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【2022】登山用ヘッドライトおすすめ10選!明るさ以外の選び方もご紹介!

ここでは、登山用ヘッドライトのおすすめ人気商品を紹介します。明るさだけで選んではいけません、軽量、防水、照射距離などの基本性能は比較しましょう。さらに、各社ともおすすめ機能がありますので、自分の登山に適した選び方でヘッドライトを選びましょう。
更新: 2022年12月8日
htam
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登山用ヘッドライトは必要

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登山の必須アイテムは、登山靴にザック、雨具が三種の神器ですね。さらに、登る山の標高や季節、日数などによってさまざまなアイテムが必須となります。ヘッドライトはどうかと言うと、どんな登山でも、初心者でも準備したいアイテムです。

ここではヘッドライトの重要性をまとめるとともに、おすすめの人気ブランドの明るさ、軽量、防水などの基本性能の評価の高い登山用ヘッドライトを紹介します。選び方の参考にしてください。

登山用ヘッドライトはなぜ必要

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登山用ヘッドライトと言っても、ライトを点灯するような時間帯には登らないと思っている人が多いと思います。もちろん、ライトを点灯して登るのは危険なことですから、おすすめはしません。

しかし、ライトが必要になる場面があるのです。そんな時、最近は軽くて明るい懐中電灯があると思いますよね。でも、片手が塞がるということは登山では危険なのです。

御来光を見るのは早朝

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富士山の御来光はすごくきれいです。たった2ヶ月の夏山期間中に、世界中から沢山の登山客が訪れ、8合目以上はいつでも渋滞となります。御来光を見る場合は、日の出前に登るわけですから、登山用ヘッドライトは必須アイテムです。

道迷いで日が暮れる

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日帰りの登山でよく知っている山だから、明るいうちに帰れるからいらないよ。もちろんそうですね。明るいうちに下山すればいりません。でも、道間違えを絶対しない自信はありますか。転んで捻挫したり怪我をしたりしない自信はありますか。

下山が遅くなって日が暮れると、登山道は真っ暗です。道に迷っていたら、どんどん深みにはまるでしょう。そんな時役に立つのが登山用ヘッドライトです。選び方を間違えないようにしましょう

登山用ヘッドライトの基本性能

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登山用ヘッドライトも、価格や性能は多種多様です。あまり使わないのに高価な商品は必要ありません。最低限必要な基本性能と、あったら便利な機能について紹介します。ブランドごとに特徴がありますから、比較しながら見て選び方の参考にしましょう。

登山用ヘッドライトの明るさ

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ヘッドライトですから、明るさや軽量性が重要ですね。でも、明るいほどよいのでしょうか。明るければ電池の消耗も早くなります。自分の登山スタイルにあったものを準備したいですね。

日帰り登山がメインの場合、前を歩く人や周囲の状況が確認できれば十分ですから、少なくとも50ルーメン以上、冬山や夜間行動をする登山の場合は、100ルーメン以上がおすすめの明るさです。(※ルーメン、明るさの単位です。)明るさと照射距離は比較の際のポイントです。

登山用ヘッドライトの電池

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登山用ヘッドライトの電源は、電池式とバッテリー式の2種類があります。電池式には、乾電池タイプと充電式のリチウム電池タイプがあります。またバッテリーとヘッドライトは、一体型と分離式型があり、高輝度のヘッドライトはこの分離型となっています。

ヘッドの部分の軽量化を図れます。ただし、こちらは電源とライトが離れているため、断線や持ち運びの不便さなどのデメリットがあります。初心者の方は一体型がおすすめ。照射時間は比較ポイントです。

登山用ヘッドライトの軽量性

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登山用ヘッドライトは普段は使用しません。初心者ならば、使うような場面に遭遇しないことが重要ですね。普段はザックの中に入れたままとなりますから、軽量なものがおすすめです。軽量性は比較の際のポイントです。

登山用ヘッドライトの防水

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山の天気は激変します。特に待機が不安定で積乱雲が成長すると、あっという間に暗くなり雨が降ってきます。そんなときは、ヘッドライトが必要になります。雷がなり雨宿りをする場合にも、ヘッドライトは役に立ちます。そんな状況で使いますから、防水性能は比較の際のポイントです。

登山用ヘッドライトの照射距離

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何m先まで明るくなるかという照射距離です。当然明るいモードでは長くなりますが、スポット機能など照射距離を伸ばす設定もあります。照射距離と電池の寿命は反対になりますから中止してください。

登山用ヘッドライトの機能

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ここまでは、初心者の登山でも必要なヘッドライトの基本性能について紹介してきました。ここからは、あるといいけど必ず必要ではない機能などについて、簡単に紹介します。自分はこれからどんな登山を目指していくのかで、購入の際は参考にしてください。ブランドごとに、特化した性能があります。

ワイド照射

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ワイド照射は、目の前を広く照らしたい時に重要です。分岐路や休憩の際に便利です。

点灯モード

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2段階式のHighモードとEcoモードを持つものや、3段階式の強中弱を持つタイプがあります。点灯時間は明るさで変わります。また、山小屋で使用して直接見ても、他の登山客に迷惑をかけない明るさに対応できます。

赤色・白色LED

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周囲を照らすには、柔らかい光の電球色や赤色LEDが見渡せますし、相手からも発見しやすくなります。手元を照らすときには白色LEDがおすすめです。切り替えて使い分けができるヘッドライトだと便利です。


スイッチロック機能

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ザック内で誤点灯して電池がなくなっていたり、慌ててスイッチを間違えてしまったりしたときなど、スイッチロックがあると便利です。

夜光塗料

夜光塗料が塗ってある商品があります。暗闇でヘッドライトを探す場面で、あると便利な機能です。

後方視認LED

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後方を照らす赤色LEDが装備されているものがあります。グループで移動する際に後続の仲間の目印となります。

登山用ヘッドライトのおすすめブランド

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登山用ヘッドランプのブランドは、ペツル、ブラックダイヤモンド、プリンストンテック、シルバ、ジェントス、パナソニック、モンベル、レッドレンザー、ノースピークなどが有名ブランドで安心できます。登山用品を扱う専門店であれば、どのブランドもたいてい取り扱っています。

登山用ヘッドライトの価格と選び方

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ヘッドライトの機能を求めると、価格は上がってしまいます。ブランドものならば、安価でも軽量、光量、防水などの基本性能は有りますから、自分が求める機能を絞り比較した上で、価格と相談しましょう。明るさやブランド名だけの選び方はあまりおすすめしません。

ヘッドライトの選び方

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ヘッドライトは、登山などのアウトドアアクティビティで使われるほか、夜間作業用のものなどがあり、DIYショップなどには廉価な商品があります。登山用のヘッドライトは非常用で、場合によっては命を守る大切なものですから、こうした基本性能を有したブランドの製品を選んだほうが安心です。 選び方の詳細は店頭で確認しましょう。

ヘッドライトの価格

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登山用ヘッドライトは、登山用品の専門店に行けば、沢山の種類の商品を比べることができます。価格も3000円程度のものから、上級者ユースの20000円を超えるような商品もあります。

高ければそれなりの機能がついていますが、初心者には必要ない機能もありますから。コストとパフォーマンスを比較して、評価した上でよりよいものを選択してください。

おすすめ人気登山用ヘッドライト10選

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それでは、ここからはこれまでの基本性能や機能、価格などを比較して、人気の高いおすすめブランドの登山用ヘッドライトを紹介します。

おすすめ人気ヘッドライト①

ジェントス:ヘッドウォーズ

リフレクタータイプで、広範囲の照射が可能です。後部認識灯搭載で後方の安全性を確保します。エネループが使用可能なエコな製品です。比較的安価で高性能な点が評価ポイントです。

基本性能と機能

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価格:2.980円 重量:198g 仕様電池:単3アルカリ乾電池3本 光量:250ルーメン 切替:3モード(強・中・弱)フラッシュモード付 照射距離: 106m 電池寿命:11時間 防水:防滴仕様(IP64準拠)

おすすめ人気ヘッドライト②

モンベル:コンパクトヘッドランプ

モンベル コンパクトヘッドランプ

出典:楽天

汎用性の高い単3形電池1本で使用できるのが、おすすめ評価ポイントです。軽量コンパクトながらも明るいヘッドランプです。歩行を目的とした高輝度白色LED(1灯)と、目に優しい電球色LED(1灯)を装備しています。

基本性能と機能

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価格:2.200円 明るさ:45ルーメン 重量:69g 使用電池:単3アルカリ1本 (リチウム電池可) 切替:3モード(電球色、high,low) 照射距離:36m 電池寿命:80時間(電球色) 防水:IPX6

おすすめ人気ヘッドライト③

PRINCETONNTEC:SYNC

5000円程度で購入できるヘッドライトを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。バッテリー式のヘッドライトとなっており、原産国はアメリカとなっています。

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5パターンからモード切替が行えるのもポイント。また、防水性に優れているヘッドライトとなっているので、雨の日に利用したいと考えている方にも適しています。サイド部分に電池を入れられる部分があり、防滴仕様です。


基本性能と機能

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価格:5,100円 光量 : 90ルーメン 重量 : 82g 切替 : 5モード切替(強・点滅・弱) 防水:防滴仕様

おすすめ人気ヘッドライト④

レッドレンザー: LEDヘッドライト SEO5

スペックだけでなく、見た目もおしゃれなヘッドライトです。不意の転倒を防ぐためのスイッチロック機能付きなので、安心してザックに入れておけます。バッテリーケース一体型なので、防水機能も高いです。

基本性能と機能

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価格:7,260円 明るさ:400ルーメン 重量:94g 使用電池:単3アルカリ1本 照射距離:180m

おすすめ人気ヘッドライト⑤

WAQ:WAQ-HL1

気軽に利用できる登山用ヘッドライトをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめ。シンプルな機能性を備えており、Wビームを採用することで広範囲を照らし出すことができます。

また、シチュエーションに応じて切り替えられるよう、5パターンのパターンを搭載。本体は100g程度と軽量なので、長時間身に着けていてもストレスを感じづらいです。気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。

基本性能と機能

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価格:3,000円 明るさ:300ルーメン 重量:100g 使用電池:単4アルカリ3本使用
 

おすすめ人気ヘッドライト⑥

パナソニック:LEDヘッドランプ

コストパフォーマンスに優れているヘッドライトを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。10年保存が可能となっているエボルタ電池がついているため、万が一のときや防災の備えとしても適しているモデルとなります。

また、防滴構造を採用。そのため、小雨の中でも問題なく利用可能。ライトは前に向かって倒せば、点灯に切り替えることができます。ぜひこの機会に購入してみてください。

基本性能と機能

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価格:2,200円 使用電池:エボルタ電池 防水:防滴仕様

おすすめ人気ヘッドライト⑦

マイルストーンズ: MS-H1

おしゃれなデザインのヘッドライトを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。リチウム電池と乾電池を利用できるタイプなので、お好みの電池を利用してみてください。

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また、こちらのヘッドライトは集光レンズを採用することで、遠い場所を照らすことが可能になっています。ワイドタイプのモードでは、足元をしっかりと照らすのがポイント。ぜひこの機会に購入してみてください。

基本性能と機能

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価格:5,830円 重量:65g 仕様電池:リチウム電池、アルカリ乾電池 光量:530ルーメン 照射距離: 160m 電池寿命: 40時間 防水:IPX4

おすすめ人気ヘッドライト⑧

ブラックダイヤモンド:アイコン

ブラックダイヤモンド アイコン

出典:楽天

500ルーメンの照度とIP67(粉塵が中に入らない・ 深さ1mに30分没しても影響を受けない)の防塵防水性能が評価ポイントの、ブラックダイヤモンド ヘッドランプのハイエンドモデルです。後部のバッテリーを外し、胸に装着することもできます。

基本性能と機能

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価格:11.880円 明るさ:500ルーメン 重量:230g 使用電池:単3アルカリ4本 切替:4モード(クワッド、ダブル、高輝度、低輝度) 照射距離:110m 電池寿命:100時間 防水:IP67

おすすめ人気ヘッドライト⑨

シルバ:トレイルランナーⅡ


ベルト部分が太いタイプのヘッドライトを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。頭に対してしっかりとフィットするヘッドライトなので、アウトドア時にずれる心配がありません。

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また、連続で30~100時間照らし続けられるのもポイント。4つのモードから選択可能なので、シチュエーションに合わせてモードを切り替えてみてください。防水仕様なのも特徴の1つです。

基本性能と機能

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価格:8,448円 重量:118g 使用電池:単3アルカリ乾電池3本 光量:140ルーメン 切替:4モード(強・中・弱・点灯) 防水:IPX6

おすすめ人気ヘッドライト⑩

ペツル:タクティカ (E093HA)

軽量設計のヘッドライトを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。総重量は100gにも満たないため、装着中にずれてくるということがありません。また、最大で120時間連続で照らし続けることができます。

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アルカリ電池だけでなく、リチウム電池やニッケル水素電池にも対応しているのがポイント。お好みに合わせて電池を選んでください。防水性も備わっているので、雨の日でも安心です。

基本性能と機能

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価格:4,149円 重量:82g 使用電池:単4アルカリ電池3本 光量:300ルーメン 照射距離:65m 防水:IPX4 

登山用ヘッドライト使用上の注意

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自分にマッチしたおすすめのヘッドライトを購入しても、使う機会はなかなかありません。むしろない方がよいということも考えられます。しかし、いざ使う時に使えなければ役に立ちません。最後に登山用ヘッドライトを使う際の注意点についてまとめます。

電池のチェックは定期的に

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使わなくても、電池は自然放電して残量が減ってしまいます。いざ必要な時に電池切れにならないよう、こまめに点検しましょう。テスターで測定するとよいでしょう。

予備の電池は必需品

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照射時間は電池が新品で、光量モードが低いときの時間です。電池が古くなっていたり、光量モードを高くしたりした状態で使用すると、照射時間は減ってしまいます。最悪に備えて予備の電池は準備しましょう。

操作方法はこまめに確認

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めったに使わないものですから、操作方法も忘れてしまいます。いざという時は真っ暗で説明書は見られません。電池の確認の際には、一通り使い方を再確認してください。

高輝度は前方だけ

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最近のLED電球は開発が進んで、より高輝度のものが出回っています。そのまま相手を見たり話たりすると、たいへん眩しく迷惑になります。テントや山小屋内では、低輝度で広範囲を照らせると便利です。明るすぎないのも選び方のポイントです。

まとめ

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いかがでしたか、比較的評価の高い人気ブランドのおすすめ商品を紹介しました。光量、防水、軽量などの基本性能を備えているか、自分の登山に必要な機能を備えているかなどが、評価や選び方のポイントとなります。明るさだけで購入しないよう、さまざまな性能を比較し評価した上で、選び方を決めてください。