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【2018】LOOK(ルック)のロードバイクおすすめ6選!選び方含めてご紹介!

LOOKのロードバイクおすすめ6選です。知る人ぞ知るロードバイクメーカーの2018年モデルでおすすめの6種のロードバイクをご紹介します。様々な種類のあるLOOKのロードバイクを選ぶためのおすすめの選び方、選ぶポイントも合わせてお伝えします。
2020年8月27日
tryyua
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はじめに

日本国内ではあまり見かけませんが、世界的に有名なLOOK(ルック)というロードバイクメーカーが存在します。ロードバイク市場において高い評判を獲得しているメーカーです。今回はこのルックのおすすめロードバイクを6選しました。これからルックのロードバイク購入を検討されている方にお勧めの記事です。

LOOKとは

フランスのロードバイクメーカー

LOOK(ルック)はフランスで誕生したロードバイクメーカーの1つです。ルックが設立されたのは1951年、今から67年前になります。しかし、設立当初はロードバイクではなくスキー用品を製造していました。自転車の製造に関わり始めたのは1984年です。この時誕生したクリップレスペダルと呼ばれるモデルのペダルはルック社の評判を高め、世界的自転車メーカーへと導くことになります。

ビンディングペダル「PP65」

1984年に開発されたクリップレスペダルは通称「PP65」と呼ばれるペダルです。クリップレスペダルは今でいうところのビンディングペダルにあたります。ベルナール・イノーはこのペダルを着用して1985年のツール・ド・フランス総合優勝という結果を残したのです。

簡単に着脱できるクリップレスペダルとして有名に

PP65のクリップレスペダルは足を捻る動きだけで固定していた足(シューズ)をペダルから着脱できるという、従来のクリップレスペダルが備えていなかった決定的性能を持っていたのです。この性能が評価され、このモデルは一躍有名となりました。

LOOKのロードバイクのおすすめの選び方

おすすめの選び方その1:価格

LOOKのロードバイクは全体的に金額が高めとなっています。全車カーボンフレームを採用していて性能も高く評判が良いのですが、ロードバイクで最も安いモデルでも260,000円です。高いモデルではフレーム販売だけで1,000,000円以上するモデルもあります。予算に合ったものを購入しましょう。

おすすめの選び方その2:完成車ならコンポで選ぶ


フレーム販売車は除きますが、完成車として販売されるLOOKのロードバイクなら取り付けられているコンポーネント基準の選び方も可能です。同じシリーズのロードバイクでもコンポーネントグレードを変更して販売しています。コンポで性能が全然違うので、実質これで価格差が出ているのも理由の1つです。コンポの評判基準で選ぶなら重要です。

LOOKのロードバイクのおすすめその1

785 HUEZ(アルテグラ)

【スペック】
価格:税抜399,800円(2018/6/27時点)
カラー:プロチームマット、ブラックレッドグロッシー
メインコンポ:シマノ アルテグラR8000(装着歯数 F52×36 R11×32)
重量:7,950g(Sサイズ)

LOOKのロードバイクのおすすめその1は785 HUEZ(アルテグラ)です。785 HUEZはコンポーネントにシマノのアルテグラを採用した2018年モデルの完成車になります。乗り心地重視に設計されている安定性や快適性に優れたロードバイクで、完成車重量は7,950g(Sサイズ)と軽量です。ルック社お得意のカーボンフレームが採用されています。

105コンポモデルもある

【スペック】
価格:税抜320,000円(2018/6/27時点)
カラー:プロチームマット、フローレッドブルーグロッシー
メインコンポ:シマノ 105(装着歯数 F52×36 R11×32)
フレームサイズ:XS, S, M, L, XL
重量:8,250g(Sサイズ)

785 HUEZにはコンポーネントにシマノの105を採用したモデルもあります。アルテグラモデルとの違いはこのコンポーネント、価格そしてカラー(フローレッドブルーグロッシー)です。価格を比較してわかるとおり、アルテグラのほうがグレードの高いコンポになるので同じ完成車でもアルテグラモデルのほうが高くなっていて、性能や重量に大きく影響しています。初心者の方なら価格の関係もあるので、どちらか完成車を選ぶなら105モデルでも十分でしょう。  

LOOKのロードバイクのおすすめその2

765 OPTIMUM(アルテグラMIX)

【スペック】
価格:(2018/6/27時点)
カラー:
メインコンポ:
サイズ:
重量:

LOOKのロードバイクのおすすめその2は765 OPTIMUM(アルテグラMIX)です。このロードバイクの最も注目すべき特徴は、2018年モデルでルックがラインナップに揃えるの中で2番目に最安値の完成車ロードバイクであるという点になります。価格は税抜で280,000円となっていて、初心者向けのモデルと言えるでしょう。しかし、初心者向けで280,000円は非常に高価です。

765 OPTIMUM(105MIX)

【スペック】
価格:税抜260,000円(2018/6/27時点)
カラー:フローレッドブルーグロッシー
メインコンポ:シマノ 105MIX(FC-RS510、BR-R561、装着歯数 F50x34 R11×32)
重量:8,440g(Sサイズ)

そして上記の765 OPTIMUM(アルテグラMIX)を上回る最安値グレードがモ765 OPTIMUM(105MIX)です。これら2つのモデルは共に完成車であり、フレーム重量・サイズは共通ですが、購入の違いの決め手となるのは採用されているコンポの違いになります。105MIXのコンポを使っているのでグレードがこちらのほうが低く、その分価格も安いです。

765 OPTIMUM(アルテグラ)

【スペック】
価格:税抜349,800円(2018/6/27時点)
カラー:ブラックレッドグロッシー
メインコンポ:シマノアルテグラ R8000(装着歯数 F50x34 R11×32)
重量:8,100g(Sサイズ)


765 OPTIMUMシリーズにはシマノのアルテグラをコンポーネントに採用したモデルがあります。価格は税抜349,000円で他の765 OPTIMUMモデルと比較して最も高い価格帯で、重量も最軽量の8,100Gです。カラーも唯一のレッドメインの車両となっています。コンポにこだわるかどうかで購入価格が決まるでしょう。購入金額を抑えておきたい方や初心者の方なら105MIXコンポ採用車の購入がお勧めです。

LOOKのロードバイクのおすすめその3

765 OPTIMUM RS(アルテグラ)

【スペック】
価格:税込449,800円(2018/6/27時点)
カラー:プロチームマット
メインコンポ:シマノ アルテグラR8000(装着歯数 F50x34 R11×32)
サイズ:XS, S, M, L, XL
重量:7,650g(Sサイズ)

LOOKのロードバイクのおすすめその3は765 OPTIMUM RSです。完成車として販売されているこのロードバイクはメインコンポにシマノのアルテグラを採用しています。価格は税抜449,800円とルックのラインナップの中でも中堅レベル、初心者というよりはロードバイクに慣れてきた中級者レベルが購入するようなロードバイクです。

50トンカーボンを採用

765 OPTIMUM RSには50トンカーボンが採用されています。これによってこのモデルのカーボンフレーム自体の性能が高まり、より強い力にも耐えられるフレームを持ったロードバイクになったのです。フレームのみの販売も行っています。

LOOKのロードバイクのおすすめその4

【スペック】

価格:税抜520,000円(2018/6/27時点)
サイズ:XS, S, M, L, XL
重量:2,300g(Sサイズ フレーム+クランク+フロントフォーク+ステム+E-POST+ヘッドパーツ)

LOOKのロードバイクのおすすめその4は695 LIGHTです。完成車販売ではなくフレーム販売が行われているモデルになります。「コンティニュアス・デザイン」と呼ばれるトップチューブからシートステーにかけて描かれるカーブが特徴的で、さらにフレーム自体が弓型にしなることで振動収束に優れた効果を発揮できるのも大きな特徴です。

初心者ではなく中級・上級者向け

上記で触れたとおり、このロードバイクを購入してもフレームとそのセットが送られてくるだけであり、完成車販売は行われません。部品を追加して組み立てて、調整して性能を発揮させる必要があるので中級・上級者向けモデルです。始めたばかりで性能や評判などをよくわからない初心者が購入するには難しいモデルになります。

LOOKのロードバイクのおすすめその5

695 ZR UD

【スペック】

価格:税抜410,000円(2018/6/27時点)
サイズ:XS, S, M, L, XL
重量:1,730g(Sサイズ フレーム+フォーク+シートポスト)

LOOKのロードバイクのおすすめその5は695 ZR UDです。価格は税抜410,000円の高額なフレーム販売のみのロードバイクとなります。プレスフィットBB86規格が採用されていることで、純正のコンポーネントを流用することが可能です。取り付けるパーツを自分で1から選んでいく楽しみがあります。変速性能などにも優れた高性能レーシングモデルです。

こちらも中級車以上向け


このロードバイクは完成車ではなくフレーム販売モデルになりますので、初心者が購入するにはハードルの高いロードバイクと言えるでしょう。構造や整備にある程度の知識を持った中級以上の方へおすすめです。

LOOKのロードバイクのおすすめその6

795 AERO LIGHT RS

【スペック】

価格:税抜810,000円(2018/6/27時点)
サイズ:XS, S, M, L, XL
重量:1,330g(Sサイズ フレーム990g+フォーク340g)

LOOKのロードバイクのおすすめその6は795 AERO LIGHT RS マリモデナマセラティです。自動車メーカーとして有名なマセラティが主催したサイクリングイベントであるパリ・モデナの公式バイクであり、マセラティロゴも入った特別な1台になります。795 AERO LIGHT RSの開発自体に10年もの年月をかけて徹底的に行い、剛性や空力などの評判も高い、究極のレーシングバイクです。

下位グレードもあり

【スペック】
価格:税抜720,000円(2018/6/27時点)
カラー:4種類
 

マセラティタイプのカラーではなくレギュラーカラーの795 AERO LIGHT RSも存在します。評判の良さからこのモデルの購入を検討していて特にマセラティタイプにはこだわりがない方なら、9万円ほど安いこちらのタイプがおすすめです。

まとめ

価格は高めですがカーボンフレームやそのデザイン性に優れたフランスのロードバイクには魅力がいっぱいです。良いロードバイクを購入したい方はぜひ今後の購入候補にリストアップしておくことをおすすめします。

初心者向けロードバイクが気になる方はこちらの記事をチェック