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エギングなら「ダートマックス」!釣れると評判の理由や使い方を解説!

ダートマックスは新世代のエギとして注目されていメーカーです。様々なタイプが発売されており、また特異なアクションをすることからエギンガ‐の間で支持を集めています。今回はそんなダートマックスのエギについてまとめてみたのでご覧ください。
更新: 2021年9月29日
duksyuuki
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この記事で紹介しているアイテム

エギリー ダートマックス 3.5号 D26CM 6733

ダートマックスというエギ

エギングとは?

エギングという言葉を聞いたことありますか?餌木(エギ)という擬餌のエサを使用したルアーフィッシングににた釣法を言います。主にエビの形をしたエギを使われることが多く、アオリイカやスルメイカといったイカを釣ることを目標としています。エギングをするかたをエギンガ‐と呼び堤防やボート、磯などでロッドを激しくシャクッテいる方はエギンガーの可能性大です。

ダートマックスというエギ

近年エギングの人気は高まりつつあり、女性や子供にも手軽にできる釣りとして大人気です。様々なカラーのエギが発売されている中で一際異彩を放っているのがこのダートマックスシリーズです。カラーや使い方が独特で、今までのエギの常識を数々覆してきたいわゆるエギング界のベンチャー的存在です。多彩なボディカラーバリエーションとフラッシング効果でエギンガ‐の心を掴んで離さないブランドです。

ダートマックスの釣れる理由

ダートマックスのエギは水中で独特な動きをします。他のエギと構造に工夫が加えられており、各シリーズによって得意なアクションが違います。なのでシリーズをいろいろ使いこんでみると、ダートマックスはどのシチュエーションにも対応できる様になります。

ダートマックスの基本的な使い方

エギングアクションの基礎

エギングのロッド操作のやり方として水中に投下した後、ロッドをシャクッてエギをアクションさせます。基本的なアクションとして2段シャクリがもっとも基本的な釣り方です。エギを投げてフォールさせた後、ロッドで2回シャクッてフォール、また2回シャクッてフォールというアクションです。ダートマックスはとりあえず初心者の方などはこれをマスターすることからはじめましょう。ダートマックスも基本的にはこれでOKです。

イカにしっかりアピール

ダートマックスの特徴はその名の通りダートアクションにあります。ラインアイをいままでのエギの常識の位置からずらしたりして特異なダートアクションが発生するようになっています。またダートマックスはカラーも豊富にあり、蛍光体のコーティングされたモノや見る角度によって色の変わるものなど、濁った状況や水深のある場所でも性能を発揮します。

テクニックを身につけよう

ダートマックスでボトム付近を攻めたい場合はボトム付近までフォールさせて一回だけシャクる1段シャクリ、水深のある場所で広い層を探りたい時には多段シャクリなどエギングのテクニックを磨いてみましょう。テクニックにダートマックスのエギが加われば鬼に金棒です。他のエギンガ‐と差をつけてください。

ダートマックスに合う釣れるタックル

ロッド

エギングロッドの選び方として8ft前後のモノがよいでしょう。長すぎると使いにくく、短すぎるとアクションに影響が出ます。パワーはMクラスであればほとんどのイカに対応できるかと思います。シャクる動作を頻繁に行うため、ダートマックスはできるだけ軽いロッドが理想です。メジャークラフト クロステージ832E クロステージ862Eあたりが値段も手ごろで扱いやすいかと思います。安すぎる竿だ重量の関係で疲れやすくなります。


リール

エギングではスピニングリールを使用する方が多いです。2500番ぐらいのラインの出がスムーズなものを選びましょう。重さは250g以下のモノがシャクッテて疲れにくいです。ダートマックスは遠投する釣りでもないので100mほどPEラインが巻ければよいです。またハイギアの物であれば手返し良くエギングができます。最初は5000円~10000円ぐらいのリールでよいかと思います。何度か釣行して慣れてきたら性能の良い高価なタックルに挑戦してみましょう。

ダートマックスの仕掛け

ライン

ダートマックスはのラインはPEラインの0.8号が使用されるのが一般的です。理由としてPEラインは細さの割に強度があり、飛距離が伸びます。エギングにおいてラインに求められるのは感度や食い込みの良さではなく、飛距離と強度です。その二つをクリアしているPEラインはうってつけなのです。またエギング専用のラインはエギング用に作られているだけあって機能性が抜群です。ライントラブルのストレスも減るのでおすすめです。

ダウンショット風に

最近エギングで人気の仕掛けとしてダウンショット風に仕掛けを組むのがあります。ダウンショットとはソフトルアーでよく使われる仕掛けで、ラインの最後にオモリを繋いでルアーをボトムから少し浮かせる仕掛けです。主に障害物の多いフィールドで使用されます。ルアーのロストを軽減させる効果もあるので、エギングでもロストが嫌な人がよく使用しています。ダートマックスはエギも1個1000円以上するモノも多いので、ロストするとバカになりません。

ダートマックスで釣りに行こう

エギングのできる場所

エギングのできる場所として堤防や磯などがよく選ばれます。岩礁帯などもイカが身をひそめる場所がたくさんあるのでポイントです。ダートマックスは堤防であれば沖に向かって伸びている堤防がよいでしょう。海藻周りも大事なポイントです。海藻はイカの大事な産卵ポイントとなります。海藻付近を丁寧に探ることにより産卵しようとしたイカや子供のイカが釣れるかもしれません。ただしこういうストラクチャー付近は根がかりに気をつけてキャストする必要があります。

墨の後を探す

堤防にイカが墨を吐いた跡があればそこでイカが釣れた証拠です。エギンガ‐はそれを一つの目印にしています。もし堤防に墨の吐いた跡があればダートマックスを投入してみましょう。他にもイワシなどの青物がたくさんいたり餌が豊富な場所は期待大です。ダートマックスはコツとしては遠投して沖の方からダンダン手前によせてくる要領でやってみてください。エギがガツンと重くなればイカが釣れた証拠です。

ダートマックス人気カラー!イカが釣れるエギを紹介①

エギリー・ダートマックス

エギリー ダートマックス 3.5号 D26CM 6733

出典:Amazon
出典:Amazon

従来のエギとは異なる異次元のアクションをするエギです。ダートマックスはレビューでも評価が高く、エギンガーから圧倒的な支持を得ています。先端部のラインアイを上方に配置したことで特異なアクションをするように設計されており、アピール力は絶大です。ヘッド部分を小型化することで水の抵抗を軽減し、バイトが集中するフォーリング時にも正しい姿勢が維持できる様に設定されています。ダートマックスのスタンダートモデルになります。

評判・使い方・レビュー


なるべく遠くにエギをキャストしたらフォールするまで少し待ちます。ダートマックスはこの段階でくってくるイカもいるので注意しましょう。ある程度フォールしたらリールを巻きながらシャクッて探ります。浮力が後方部分についているので安定した姿勢でターゲットを誘います。フォールしすぎると根がかりの原因になるのでほどほどにしておいてください。

ダートマックス人気カラー!イカが釣れるエギを紹介②

ダートマックス蛍ムラコート

朝マズメや夕マズメなどで効果を発揮する蛍ムラカラーのダートマックスです。まだうす暗い時間などに普通のカラーではイカが視認しにくい状況で見えやすく発光することでアピールします。ダートマックスは水中で吸収されにくい紫外線に反応して発光するという特殊な作り方がされており、ばっちりとターゲットにアピールすることができます。

評判・使い方・レビュー

ダートマックス蛍ムラは水深のある場所や濁っている時などに効果が高いというレビューが多いです。逆に水が澄んでいる時などはアピール力が強すぎてイカが警戒してしまう事があるようです。しかし評判は上々。ナイトゲームでもエギングが楽しめるというリーマンエギンガ‐にとっては嬉しい武器の一つではないでしょうか。また船などで水深のあるポイントでもおすすめです。

ダートマックス人気カラー!イカが釣れるエギを紹介③

ダートマックス魔女クロス

ダートマックスは魔女クロスは見る角度によって色が変わるという特殊なエギです。メッキボディと特殊加工を施した魔女クロス(布地)が紫外線を反射して様々な色を演出します。スレテしまっているイカなどに特に有効で毎日エギがバンバン投げ込まれているポイントでも「いつもとちがうぞ?」と思わせることでフッキングへ繋げていきます。

評判・使い方・レビュー

エギングのポイントで他のエギンガ‐が全く釣れていない時などに使用してみて下さい。エギのレビューを見ていると色を変えた途端に釣れ出したという方もよく見えます。投げても投げても釣れない、周囲も釣れていない。そんな時に見る角度で色の変わる魔女クロスでイカの警戒心を消してあげて下さい。

ダートマックス人気カラー!イカが釣れるエギを紹介④

ダートマックスTR

エギリー ダートマックスTR

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

TRというのはティップランという意味です。ティップランというのは潮の流れにエギや船を乗せて船で移動しながらシャクリを入れる釣法です。普通のジギングと違って小刻みに竿先をティップしながらイカを誘う事からこのような名前が付けられました。とにかくキレるダートアクションを目標に作られただけあって深い水深のボトム付近でも姿勢を崩さずにアクションを繰り広げます。


評判・使い方・レビュー

ウエイト一体成型のヘッドによってキレキレのアクションを実在可能です。TRをキャストして狙っているタナまでおとします。このティップランの最大の特徴は小刻みに竿先をティップしてエギをシャープにダートさせることにあります。船が進めばエギも進みますので、ひたすら竿先をティップしてください。リールを巻く負担がだいぶ軽減されるので、けっこう楽な釣法に思えますが50m以上もあるような水深の場所におとしたりするので巻くのが大変です。

ダートマックス人気カラー!イカが釣れるエギを紹介⑤

ダートマックス ティーアールOT

エギングにおいて一番新しい釣法になるかもしれません。このダートマックスOTは通称「お助けリグ」と呼ばれる小型のエギで、潮の流れがない時やまったく釣れない時、かかりが悪い時に使用します。ダウンショットリグの様に普通のエギをシンカーのかわりにしてその50cmほど上にサルカンなどでこのダートマックスを取りつけます。操作は通常のティップランエギングと変わらず、メインエギだけを操作している感覚で使えば大丈夫です。

評判・使い方・レビュー

メインのエギの上に取り付けて下さい。あとはティップランの釣り方と同じで竿先をティップし続けます。評判もよく、困った時のお助けアイテム的な存在です。ダートマックスTRと一緒に使う事で爆発的な誘いが実現し、スレテしまっているイカややる気の無いイカにエギを追わせることができます。食い渋っている時におすすめです。

ダートマックスのまとめ

ダートマックスは釣れるエギ

ダートマックスシリーズは今までのエギの常識を覆す新時代のエギです。全く新しいアクション。新しいカラーにイカは黙って見ている事ができないはずです。ぜひエギングをしている方、これからされる方はこのダートマックスシリーズを使ってみて下さい。

アクションが肝心

エギングの肝となるのはアクションです。キレのあるダートアクションがイカのやる気を呼びさまします。ぜひ何回も練習してキレのあるエギの動きができる様になってください。テクニックにこのダートマックスが加われば鬼に金棒です。