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チヌ用リールの最高峰がリニューアル!ダイワ「18銀狼 LBD」を徹底解剖!

「ダイワ - 18銀狼 LBD」は、「ダイワ」の チヌのウキフカセ釣り用リール で、圧倒的なパフォーマンスと抜群の使用感とを誇っています。この記事では、ダイワ - 18銀狼 LBDの特徴や、ダイワ - 18銀狼 LBDの各種採用テクノロジーについて解説します。
2020年8月27日
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この記事で紹介しているアイテム

ダイワ リール 18 銀狼 LBD

「ダイワ - 18銀狼 LBD」とは?

「ダイワ - 銀狼 LBD」は、大手釣り具メーカーである「グローブライド」が製造する、「ダイワ」ブランドの チヌのウキフカセ釣り用リール です。「銀狼」シリーズは、ダイワが展開する、チヌを狙うウキフカセ釣りに用いる各種タックル製品シリーズ群で、実際にタックルを使用するアングラーの目線に立った設計が高く評価されており、チヌのウキフカセ釣り の競技会においても輝かしい実績を誇っています。

初代は、2006年に発売された「ダイワ - 06銀狼 LBD」であり、チヌのウキフカセ釣りにおいて圧倒的なパフォーマンスを見せつける、「ダイワが持つ技術力の結晶」とも言うべき 伝統のリール です。2018年3月のリニューアルによって、先進の各種テクノロジーが取り入れられると共に、より一層の性能向上が図られた「ダイワ - 18銀狼 LBD」が登場しており、ストレスフリーな使用感や追及された実用性は、他の チヌのウキフカセ釣り用リール とは一線を画すものとなっています。

ダイワ - 18銀狼 LBDの特徴を解説!

初期のダイワ - 銀狼 LBDが販売されていた当時は、チヌのウキフカセ釣り用リールのラインナップ自体が非常に限られていたため、性能の良し悪しに関わりなく、限定的な選択肢の中からベストなものを選ぶ必要がありましたが、近年は、多くの釣り具メーカーから多種多様なリールが市販されているため、ダイワ - 18銀狼 LBDでは、特筆すべきさまざまな特徴を持たせることで、他のリールとの明確な差別化が図られています。ここでは、ダイワ - 18銀狼 LBDの「6つの特徴」を見ていきますので、ダイワ - 18銀狼 LBDの購入を検討している方にとって少しでも参考になれば幸いです。

ダイワ - 18銀狼 LBDの特徴①: 逆回転時の高い性能

逆回転時の性能は レバーブレーキリールの重要要素

レバーブレーキリールの 最大の特徴 は、ローターの逆回転によるラインリリースができる点であり、レバーブレーキリールならではの長所を自分の釣りに十分にいかすためには、ローター逆回転時の性能が非常に重要な要素となります。特に、グレ釣りよりも細いラインを使用する機会が少なくない チヌのウキフカセ釣り では、レバーブレーキをオフにした際の、ローター逆回転時における立ち上がりのスムーズさや、キビキビとしたメリハリのあるレバーブレーキ動作が不可欠で、掛かったチヌを無事に取り込める確率を大きく左右します。

「ワンウェイオシレーション」テクノロジーの採用に注目!

ダイワ - 18銀狼 LBDでは、ローター逆回転時のスムーズさはもちろんのこと、ローター逆回転時にウォームシャフトの動作を停止することで、スプールの上下運動を停止させる「ワンウェイオシレーション」テクノロジーの採用にも注目したいものです。ワンウェイオシレーションテクノロジーは、ローター逆回転時の スプールの上下運動 によって発生する ラインの細かな振動 で、チヌに余計なプレッシャーを与えてしまい、驚いたチヌをさらに激しく暴れさせてしまうことを抑制してくれますので、細いラインでチヌとやり取りする際に大いに真価を発揮します。

ダイワ - 18銀狼 LBDの特徴②: 最適設計のスプール

ダイワ - 18銀狼 LBDのスプールは ロングストローク設計


ダイワ - 18銀狼 LBDに装着されているスプールは、先代である「ダイワ - 15銀狼LBD」と比較すると、ロングストローク設計になっています。ストロークの長いスプールは、ストロークの短いスプールと比較すると、仕掛けをキャストした際にリリースされるラインへの抵抗が少ないため、仕掛けの遠投性能が飛躍的に向上しますので、遠距離のポイントを攻略することが好釣果に直結することが少なくない近年の チヌのウキフカセ釣り において、ダイワ - 18銀狼 LBDのスプールは確かな武器となるでしょう。

スプールの大口径化によるメリットも大きい

ダイワ - 18銀狼 LBDは、スプールの口径についても先代と異なった設計になっており、先代よりも大口径化されています。特に、ダイワ - 18銀狼 LBDの大口径のスプールは、前述した スプールのロングストローク設計 との相乗効果によって、ラインのヨレ の抑制や 仕掛けの飛距離 の向上など、チヌのウキフカセ釣りにおいて大きな意味を持つさまざまなメリットを一層享受できますので、あらゆる場面で優位性を見せつけることになるでしょう。

ダイワ - 18銀狼 LBDの特徴③: スムーズな回転

スムーズな回転は スピニングリールの命

ゴロつきや重みなどを少しも釣り人に感じさせることのない、限りなくスムーズでシルキーな回転は、チヌのウキフカセ釣り用リールだけでなく、スピニングリール全般において「命」とも言うべき要素です。特に、レバーブレーキ機能を搭載している チヌのウキフカセ釣り用リール の場合は、ローターを反転させる機会が一般的なスピニングリールよりも圧倒的に多いため、滑らかな回転に不可欠な 各種回転動作機構の品質 は、釣果そのものに影響を与えることも少なくありません。

ダイワ - 18銀狼 LBDは 回転性能にも死角なし!

チヌのウキフカセ釣り用リールとしては上級グレードに位置している ダイワ - 18銀狼 LBD は、回転性能にも死角は一切なく、滑らかでストレスフリーな回転を実現しています。特に、ダイワ - 18銀狼 LBD に採用されている、「マシンカットデジギヤ」テクノロジーや「エアローター」テクノロジーなどの、ダイワが持つリール作りのノウハウが光る各種テクノロジーは、高い回転性能の実現に大きく貢献しています。

ダイワ - 18銀狼 LBDの特徴④: 高性能なドラグ

レバーブレーキだけでなく ドラグの性能も無視できない

レバーブレーキ機能搭載のリールは、どうしてもレバーブレーキの性能に注目が集まりがちですが、ドラグの性能も無視できません。というのも、チヌのウキフカセ釣りでは、竿の弾力がいかせなくなる角度まで竿が強く絞り込まれた場合を除き、ほとんどの引きに対してはドラグで対応することになるため、「チヌの動きに追随する形でスムーズにラインリリースを行えるドラグの重要性は、非常に大きい」と言えるのです。


ダイワ独自のドラグテクノロジーが 高いドラグ性能を約束

ダイワ - 18銀狼 LBDには、ダイワ独自のドラグテクノロジーである「オートマチックドラグシステム」(ATD)テクノロジーが採用されており、釣り人に高いドラグ性能を約束してくれます。オートマチックドラグシステムテクノロジーは、ドラグの立ち上がりが非常にスムーズであるため、ドラグパワー設定値ギリギリにおけるラインブレイクの発生率を極限まで低減できますので、細いラインで大型のチヌを仕留めなければならない場合でも、ラインブレイクを心配することなく、安心してやり取りをすることが可能です。

ダイワ - 18銀狼 LBDの特徴⑤: 快適性の追求

汚れた手でも握りやすいハンドルノブがうれしい

ダイワ - 18銀狼 LBDに装着されているハンドルノブは、「ハイグリップTシェイプ」ハンドルノブとなっており、汚れた手でも握りやすい形状に設計されています。近年の チヌのウキフカセ釣り では、人口配合の練りエサを使用するケースも増えており、エサ付けのたびに丁寧に手を洗浄して拭くことができない場面では、非常にうれしいポイントです。

軽量性についても ダイワ - 18銀狼 LBDは妥協がない

軽量性についても、ダイワ - 18銀狼 LBDは妥協がなく、剛性や耐久性を犠牲にすることなく、重量感の軽減を図っています。ダイワ - 18銀狼 LBDに採用されている「ザイオン」テクノロジーは、プラスチックとカーボンとの複合素材をボディーやローターに用いることで、軽量性と耐久性との両立を高いレベルで形にしていますし、重心をボディー後方に設定することで、公称重量以上の軽量性を実感できるリールに仕上げられています。

ダイワ - 18銀狼 LBDの特徴⑥: マグシールドの採用

水分や粉塵は リール本来の品質を低下させる要因

リールに存在する各種回転動作機構には隙間が開いており、この隙間からの 水分や粉塵の侵入 は、リールが本来持っている品質を低下させる大きな要因です。特に、磯や砂浜などにおける チヌのウキフカセ釣り では、塩ガミや腐食による動作不良の原因となる 塩分を含んだ水しぶきや粉塵 を長時間浴び続けることになるため、水分や粉塵の侵入を防止するうえで有効な対策が行われていないと、初期性能を長期間維持することは困難です。

「マグシールド」テクノロジーが 水分や粉塵をシャットアウト


ダイワ - 18銀狼 LBDには、各種回転動作機構に、水分や粉塵の侵入を徹底的にシャットアウトする「マグシールド」テクノロジーが採用されています。マグシールドテクノロジーは、水分や粉塵の侵入を阻止したい箇所に磁性素材を配置し、磁性を持つ成分が含まれたオイルを磁性素材の間に装填することで、長期間の使用でも剥がれ落ちる心配のないオイルの膜を形成し、粉塵や水分の侵入を徹底的にシャットアウトしてくれますので、初期性能の長期間維持することが可能です。

ダイワ - 18銀狼 LBDのモデルラインナップは?

2018年5月16日現在、ダイワ - 18銀狼 LBDのモデルラインナップは、ダイワ - 18銀狼 LBD [LBD]の 1種類のみ となっています。ダイワ - 18銀狼 LBD [LBD]は、長年リール作りに携わってきたダイワが培った リール作りのノウハウ が随所にいかされていますので、周囲に多数の障害物が点在するポイントで、60cmを超える トシナシのチヌ とやり取りしなければならないなど、チヌのウキフカセ釣り用リールとしての基本的な性能レベル以上の性能が求められる場面でも、確かな品質を証明してくれることでしょう。

ダイワ リール 18 銀狼 LBD

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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◆ 自重: 240g ◆ ギア比: 6.8 ◆ 最大巻き上げ長: 100cm ◆ 最大ドラグ力: 6kg ◆ 最大ブレーキ力: 10kg ◆ ラインキャパシティー: ナイロンライン1.85号が150m, ナイロンライン2号が140m

チヌ用リールは ダイワ - 18銀狼 LBDで決まり!

ダイワ - 18銀狼 LBDの品質を 実際の釣りで感じてみよう!

ダイワ - 18銀狼 LBDは、「実際にチヌとの駆け引きを行うアングラーを全力でサポートしてくれるリール」と評価するにふさわしい完成度を誇っています。チヌのウキフカセ釣り用リールとしては高価格のリールではありますが、それでも、価格以上の品質を肌で感じることができる仕上がりになっていますので、皆さんもぜひ、ダイワ - 18銀狼 LBDを実際に手にして、確かな品質を実際の釣りで感じてみましょう。

ダイワ - 18銀狼 LBDが気になる方は こちらもチェック!

ダイワ - 18銀狼 LBDが気になる方は、「ダイワ - 銀狼唯牙 AGS」についての記事も併せてご覧ください。