折りたたみ式電動バイクとは
折りたたみ式電動バイクとは？スクーターと
折りたたみ式電動バイクは、コンパクトかつ軽量なので女性でも手軽に持ち運びができて、折りたたみ式なので原付バイクよりも場所を取りません。自宅や出先での置き場にも困らず、駆動方式も電動式なので自宅で充電できるバイクです。公道を走ることができて、おしゃれなデザインに設計されているところが特徴です。スクーターと比べてコンパクトさが光ります。
折りたたみ式電動バイクは公道で
折りたたみ式電動バイクには排気ガスが出ないことから環境にやさしいことはもちろん、スクーターと比べて電動で動くため音はモーター音のみで排気音もなく、静かなので周りの音が聞き取りやすいです。公道での安全走行や静かな走行をお楽しみことができます。スピードがもう少し出ると満足なのですが。スピードも安全面を考慮した設計になってるのかもしれません。
折りたたみ式電動バイクの特徴は
折りたたみ式電動バイクの特徴①：コンパクト
折りたたみ式電動バイクの特徴の一つに折りたたみ式＆自立スタンドでコンパクトに収納できることにあります。折りたたむことで幅がなんと約30㎝になります。コンパクトに設計されているので、玄関に持ち運び、保管することもできます。スクータータイプよりもおしゃれでスタイリッシュです。
折りたたみ式電動バイクの特徴②：持ち運び
折りたたみ式電動バイクの特徴の二つ目は、持ち運びが簡単ということです。バイク自体の重量も約20㎏で通常の原付バイクの約4分の1の重量に設計されていて女性でも楽に持ち運びができます。車のトランクにも積み込めるコンパクトサイズなので、キャンプ場やアウトドアシーンに持ち運びできて、楽しく過ごせそうです。
折りたたみ式電動バイクの特徴③：パワフル
折りたたみ式電動バイクの特徴の三つ目は出力が高くパワフルなため、坂道の走行も安心してできます。パワーがあるかないかは、個人の感覚はいろいろとありますので、乗って体験してみないとわかりませんが最近の電動バイクのパワーは予想をはるかに超えそうです。
折りたたみ式電動バイクの特徴④：コスパ
折りたたみ式電動バイクの特徴の四つ目はコストパフォーマンスが高いところです。低価格でコンパクトなのに性能面、環境面でも申し分ありません。折りたたみ式電動バイクに乗って、いつもより楽に楽しく遠くに出かけてみましょう。
折りたたみ式電動バイクの便利機能は
便利機能①：セキュリティー対策
折りたたみ式電動バイクはコンパクトで持ち運びができることが特徴ですがこれが逆にセキュリティーの面では問題になります。盗難です。これも対策済みでキーを2本にすることや、盗難防止機能付きリモコンも付属していることです。セキュリティースイッチを入れた状態でハンドルを操作すると、大きなアラーム音が鳴るそうです。
便利機能②：スマホの充電
スマホが普及していますので、出先でスマホの充電が少なくなってしまった時にピンチになった時にも活躍してくれます。でも、スマホの充電には電動バイク自体のバッテリーを消費することになりますので、バイクを使用時は必ずバッテリー残量に気をつけてください。
便利機能③：スペアバッテリー
折りたたみ式電動バイクで一番困ることは、バッテリー切れです。オプションでスペアバッテリーや自宅用に加え、職場用のスペア充電器も用意しています。これさえ、準備していれば安心ですね。スペアバッテリーなどの販売価格も確認しておきましょう。
便利機能④：Bluetoothスピーカー
折りたたみ式電動バイクに搭載されているBluetoothスピーカーから停止中に、スマホなどの機器から音楽を再生することが可能です。（Bluetooth対応機種が必要となります）
折りたたみ式電動バイクの購入方法は
販売価格は
折りたたみ式電動バイクの販売価格は約13万円から14万円程度で販売されています。メーカー希望価格というものがありますが、市場ではいくらか下の価格で取引されています。ちなみに、楽天市場では、約12万円（税込み）の販売価格で送料無料で出ていました。
購入方法：通販サイト
折りたたみ式電動バイクの購入方法は通販サイトで購入するか、取り扱い店舗を調べてそこで購入する方法です。ネット通販サイト、楽天市場やアマゾンなどで購入します。こちらのほうがより安い販売価格で購入することができます。安いと言っても相場というものがありますのでそれを踏まえた販売価格で購入することをおすすめします。
購入方法：取り扱い店舗
もう一つは取り扱い店舗から購入する方法です。取り扱い店舗が近くにあれば、折りたたみ式電動バイクを自分で見て、触って納得してその価格で購入することができます。約10万円の価格ですが、自分で確認したいものです。しかし、取り扱い店舗は全国に少なく自分の住んでいるところにはないことが多いというデメリットがあります。
日本製が
折りたたみ式電動バイクはやはり日本製が安心感があります。ところが、いまどき日本製なんてありません。日本で設計、製造されていなくとも、日本で販売されているものは日本国内で走行できるように、ウィンカーやブレーキランプなどの規制がありますので安心して購入することができます。
折りたたみ式電動バイクのおすすめ①
RICHBIT TOP016
こちらの折りたたみ式電動バイクは、3パターンの使い方を提供します。1つは通常の自転車としての使い方。もう1つは、電動自転車として坂道での走行をアシスト。そして最後は、電動バイクとしての利用です。
足をしっかりと乗せられるペダルを搭載しているので、自転車として使用する際も安定感があります。また、1回の充電で約35kmほど走行できるので、ぜひこの機会に購入してみてください。
折りたたみ式電動バイクのおすすめ②
EV AK-1
こちらの折りたたみ式電動バイクは、とにかくコンパクトに持ち運べるという点が特徴です。使用しないときは、ボタン1つで折りたたむことができます。スマートキーでの操作が可能なので、携帯に便利です。
また、人間工学に基づいて設計されているシートを採用しているため、長時間の走行もストレスを感じづらくなっています。ダブルレッグスタンドを取り入れているので、使用していないときも安定感があるアイテムです。
折りたたみ式電動バイクのおすすめ③
COSWHEEL EV Scooter
コンパクトサイズの折りたたみ式電動バイクを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。2パターンの乗り方を楽しめるモデルで、座りながら走行できるほか、スクーターとして乗ったままの走行もできます。
また、防犯機能が搭載されているのもポイント。ロックした状態で移動させると警告音が鳴り響きます。こちらのアイテムはかなりコンパクトなので、車に乗せての移動も可能です。
折りたたみ式電動バイクの免許は原付？
スクーター扱い？原付バイク？
折りたたみ式電動バイクは法律上「第1種原動機付自転車（原付バイク）」として扱われるので注意してください。いわゆる、原付スクーターと同じ扱いになります。なお、原付スクーターですから、ヘルメット（SGマーク付）の装着義務が法令により定められています。
スクーターと同様で原付免許いるの？
折りたたみ式電動バイクを運転には原動機付自転車運転免許が必要です。必ず原付か自動二輪の免許が必要になってきます。原付スクーターと同様で免許証を必ず携帯することは忘れないようにしてください。
折りたたみ式電動バイクは公道を
公道を走れるの？
折りたたみ式電動バイクは、原動機付自転車または自動二輪車としての扱いになります。ナンバー登録、自賠責保険加入後、公道を走行できます。
法律の規制は
日本国内の保安基準に準拠するために、ウィンカー、ライトといった保安部品を装備する必要性があります。これが装備されていますので、公道を走行することができます。折りたたみ式電動バイクはシンプルでスタイリッシュなタイプなのでデザイン的には不要ですが、法律で決まっていますので装備したものを購入しましょう。
日本の交通ルールで、スクーターと同じ？
折りたたみ式電動バイクは、原付または自動二輪としての扱いになるので、ヘルメットは必ずかぶって公道を走行してください。
折りたたみ式電動バイクの充電は
充電方法は
折りたたみ式電動バイクの充電は日本のどこでも可能で、一般家庭の100V電源で充電できるように設計されています。100%電動バイクなのでガソリンは一切不要でガソリンスタンドに立ち寄る必要がありません。オイル類も不要なので交換によるオイル漏れの心配もありません。
折りたたみ式電動バイクの走行距離は
Cute-mL（キュート・エムエル）：約3～5時間で充電。走行距離は約30㎞ UPQ BIKE me01 ：約3.5時間で充電。走行距離は約35㎞ BLAZE SMART EV ：約3.5時間で充電。走行距離は約30㎞ と比較してみるとどれも同じような設計になっていて甲乙つけがたいことがわかりました。
折りたたみ式電動バイクの充電の注意
折りたたみ式電動バイクの充電で注意することですが、当然のところもあると思いますが、雨や水の当たらない場所で充電を行ってください。電気系なので水には特に気を付けてください。雨や水に完全に対応している設計になっていないように感じます。
折りたたみ式電動バイクは雨の日は
折りたたみ式電動バイクは濡れても大丈夫？
普通のスクーターであれば、雨、風関係なくどんな天候でも気にすることなく乗ることができます。しかし、折りたたみ式電動バイクはどうでしょうか。メーカーの注意書きにこんな感じで、「長く、安全にお使い頂くために、基本的に雨天時は利用しないでください」と記述がありました。
折りたたみ式電動バイクの維持費について
税金は
折りたたみ式電動バイクの税金はどうなるのでしょうか。日本の法律で決まっていて、自動車税（年間）で2千円の税金がかかります。免許区分は原付1種扱いで定格出力は600W以下で50cc以下と同じ扱いなるので軽自動車税が2千円になります。
保険は
折りたたみ式電動バイクの自賠責保険についてはどうでしょうか。1年間：7,500円、2年間：9,950円、3年間：12,340円、4年間：14,690円、5年間：16,990円（2017年4月1日以降）となっています。車検、重量税、取得税、車庫証明は必要ありません。
自賠責保険とは
自賠責保険（自動車損害賠償責任保険）とは、日本では自動車、バイクに乗る人すべてに加入が義務付けられている損害保険です。電動バイク、ミニカーに乗る際は、必ず加入してください。
折りたたみ式電動バイクの保管は
保管場所はコンパクトさが
折りたたみ式電動バイクの保管場所の心配はありません。折りたたんでそのまま自立するように設計されていますので立たしたままで玄関先に収納できます。防犯面から見てもベストな保管場所です。スクーターでは決してできません。
おしゃれな保管法
折りたたみ式電動バイクをもっとおしゃれに飾りたい人には、部屋用に壁付のスタンドが市販されていますので、それを使っておしゃれに飾ってください。軽量で持ち運びできるので工夫していろいろなことができそうです。
折りたたみ式電動バイクのメンテナンスは
メンテナンスは
購入費用以外の支出はバッテリー交換ぐらいになります。電動バイクはオイル交換がないのでメンテナンス費用が少し安くなるのがメリットです。数年に一度のバッテリー交換は避けられないでしょう。購入する時は本体価格だけでなく、バッテリー交換費用をあらかじめ販売店で確認しておきましょう。
保障は
部品保証期間：モーターおよびコントローラ：約3年程度、その他機能部品：約1年程度、バッテリー：約6か月程度と各メーカー多少の誤差はありますがおおむねこのような感じです。保守用パーツの販売も、販売開始後8年間程度と電化製品と同じような保障になっています。
折りたたみ式電動バイクのこれから
折りたたみ式電動バイクの進化①
最近、日本製で折りたたみ式電動バイクと自転車のいわゆるハイブリットバイクが開発され世に出てきました。車体にペダルが付いていることが特徴です。ペダルを活用することで、自転車走行、電動バイク走行、両者を掛け合わせたアシスト走行の3つの移動手段を取ることができるそうです。しかし、欠点があります。
折りたたみ式電動バイクの進化②
折りたたみ式電動ハイブリットバイクには大きな欠点があります。それは、電動バイクなので公道を走行するということです。免許も自賠責も税金も全て必要になってきます。何か、メリットがあるのでしょうか。疑問が残ります。
折りたたみ式電動バイクの未来
折りたたみ式電動バイクの未来は、性能面での進化に期待します。形状やデザインはほぼ完成形になっていますから、モーターのパワーとかバッテリーの持ちに期待しています。こんなおしゃれなバイクでレースができる日が来るのではと夢を見ています。
まとめ
折りたたみ式電動バイクのコンパクトさが凄い
最近の折りたたみ式電動バイクの性能面など、目を見張るものがあります。その中でも、コンパクトさが凄いです。簡単な操作で折りたため、車のトランクに積み込むことができます。通勤からアウトドアシーンまで活躍が期待できます。何といっても、折たたみの状態で自立するので、玄関などにコンパクトに収納できます。
折りたたみ式電動バイクの環境にやさしいところが凄い
折りたたみ式電動バイクは環境にやさしいところが凄いです。電気で動くので排気ガスが全く出ません。家庭の100V電源で充電できるので、ガソリンスタンドに寄る必要がありません。夜間の充電はさらにお得になります。