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ライジングサン2017 レポート!人気フェスの魅力と楽しみ方!

ライジングサンロックフェス2017が8月11日(金)、12日(土)に開催されました。北海道の小樽市という広大な空間で行われる人気夏フェス。なぜ夏フェスは心惹かれまた行きたくなるのか?ライジングサン2017のレポートとあわせて、その魅力と楽しみ方をご紹介します。
2020年8月27日
Miyuki39
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ライジングサン2017ロックフェスとは?

ライジングサンロックフェスティバルは、北海道の小樽市、石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージで開催される夏フェスです。毎年人気アーティストが集まるフェスで人気ですが、北海道という土地の気候と会場の広さが魅力のフェスです。1日目は15:00~23:00頃まで、2日目は13:00頃から5:00頃まで開催されます。

ライジングサンロックフェスの魅力

ライジングサンロックフェスは2日間の開催です。1日だけ参戦したい、2日間通して参戦したいなど楽しみ方は様々です。ライブ会場が複数設置され、好きな時に各会場を移動できるのはフェスならではです。大好きな音楽を1日中楽しめるのは魅力的です。 野外という開放的な空間だからこそ楽しめるのです。仲間と集まってキャンプやバーベキューを楽しめるのも魅力ですよね。このレポートでは会場へのアクセスや、フェスへの持ち物などもご紹介します。

ライジングサン2017・会場へのアクセス

オフィシャルツアーを利用する

ライジングサンロックフェスティバルに行く方法としては、オフィシャルツアーが利用できます。JTBが扱うオフィシャルツアーには、空港からホテルやキャンプ場、そしてライジングサンの会場間を専用バスで送迎してくれるというもの。9つのプランから選ぶことができます。

シャトルバスを利用する

シャトルバスを利用してライジングサンロックフェスティバルに行くことができます。シャトルバスは地下鉄南北線麻生駅から乗車できます。バス券600円が必要です。荷物が少ない場合はシャトルバスを利用するのも良いですね。

車を利用する

車を利用する場合は駐車券が必要になります。HEAVEN’S駐車券4,500円、VILLAGE駐車券3,000円。 ●新千歳空港からの場合(所要時間約1時間40分) 新千歳空港(道央自動車道)千歳IC → 札幌南IC経由 → 札幌北ICまたは新川IC下車 → 会場 ●JR札幌駅から(所要時間約40分) JR札幌駅 → 会場 ●苫小牧港から(所要時間約1時間30分) 苫小牧港 → 会場 ●小樽港から(所要時間約30分) 小樽港 → 会場

ライジングサン2017・フェスに行く際の持ち物は?

フェスに行く際の持ち物は何が必要なのか気になりますよね。初めてフェスに参戦する場合は、何から用意したらよいのか迷います。最低限この持ち物は必要というものをご紹介します。事前にチェックしてフェスに参戦しよう。

暑さ対策

夏フェスの昼間はとにかく暑いです。帽子やタオルなど陽射しから身を守るアイテムが必要です。汗をかくので汗を良く吸収する素材の服装が良いでしょう。日焼け止めをあらかじめ塗っておくと良いですね。フェスの間は体力を使うため、持ち物は必要最低限にしましょう。

雨具は必須

フェスに必要な持ち物で雨具は必須です。夏は急な夕立や天候が変わることもあるため必ず持っていきましょう。ライブの最中は傘をさせないためカッパが良いですね。2017年のライジングサンロックフェス時も雨でした。

寒さ対策用の服を用意しよう

ライジングサンロックフェスは夜から朝方までライブを行います。夜になるとかなり冷え込み昼間との寒暖差が激しいため、厚手のトレーナーやパーカーを持ち物の中に加えましょう。タオルを首に巻くだけでも防寒になります。

キャンプ派ならキャンプセット


ライジングサンロックフェスの会場ではオートキャンプ場を利用できます。テントの貸し出しもありますが、自分でキャンプセットを持ち込みキャンプをすることもできます。フェスでキャンプができるなんて、キャンプ好きにはたまらないですよね。

ライジングサン2017・チケットの種類と購入方法

入場券

2017年の際の入場券は2日間の通し入場券(18500円)と11日(9300円)12日(13000円)のそれぞれ1日だけの入場券がありました。家族で行く場合は、小学生以下は入場料無料でした。

テントサイト付/オートキャンプ付入場券

テントサイト付(21000円)やオートキャンプ付入場券(31000円)がありました。レンタルテントや持ち込んでキャンプを楽しむ場合はテントサイト付入場券をおすすめします。早めに予約をしたほうが良いですよ。車を乗り入れたい場合はオートキャンプ付入場券になります。

駐車券・その他

駐車場は会場に隣接した会場内の駐車場と、会場から少し離れた会場外の駐車場があります。会場内駐車券は4100円、会場外は2100円です。チケットは事前に購入する必要があります。

チケット購入方法

チケットはローソンチケット、イープラス、チケットぴあのサイトで購入できます。また、ライジングサンロックフェスのホームページでも購入可能です。 チケットのみの購入もできますが、人気があるのは紙チケット+入場リストバンド+特製パスケース付のものです。スマホからの購入も可能です。

ライジングサン2017・宿泊は?

ロックフェスに行く際に迷うのは宿泊ですよね。ライジングサンの場合はキャンプ場があるため安心です。時間を有効に使いたい、仲間とバーベキューを楽しみたい方にはおすすめです。テントのレンタルもあります。 キャンプが苦手な方は近隣のホテルに宿泊もありですよ。ホテルからシャトルバスがあれば便利ですよね。あらかじめ調べておくと良いですよ。

ライジングサン2017・お風呂事情

ロックフェスで気になるのがお風呂事情です。汗だくで盛り上がった後は汗を流してさっぱりしたいですよね。実は会場内に温水シャワーがあります。予約制なのですがかなり混雑します。 そんな時には、会場から近隣の温泉まで送迎してくれるというサービスがあるのです。これは嬉しい!北海道の温泉でライブの疲れを流せるなんて最高ですよね。

ライジングサン2017・フェスの過ごし方

ロックフェスは長丁場です。有効的に時間を過ごしたいと思う方や、ゆっくりマイペースに過ごしたいと思う方もいますよね。会場内はかなり広いため、どのようにステージを回るのかプランを立てるのをおすすめします。

メインステージエリアを中心に回る

メインステージには人気のある大物アーティストが出演するため、まずはメインステージのタイムテーブルをチェックすると良いですよ。この会場周辺は地面が砂なので砂埃が舞います。マスクを持参することをおすすめします。

空いた時間にテントステージエリアを回る

テントステージエリアには個性的な人気アーティストが登場するため、このエリアが好きという方も多いのです。各ステージのタイムテーブルをチェックして、お目当てのアーティストのステージを見逃さないようにしましょう。

疲れたらフォレストサイトエリアに行こう


夏の暑さでバテてきたら緑が多いフォレストテントサイトがおすすめです。木陰もあるため休憩するには良いエリアです。フェスは歩きっぱなし立ちっぱなしなので、時々休憩タイムをはさみながら体力温存すると良いですよ。

ライジングサン2017・おすすめフード

ライジングサンロックフェスでおすすめのポイントは、何といってもフードが充実しているところです。北海道の美味しいグルメをフェス会場で楽しめます。2017年のライジングサンで人気があったおすすめのフードをピックアップしてご紹介します。

E・con

ピリ辛な担担麺が人気のお店です。暑い夏だからこそ熱い辛いものが食べたくなる。フルーツビールやカクテルはかなり人気でした。

麺屋 よしみ

北海道産の麺が美味しいと評判の麺屋よしみは、スープの上手さも人気の理由の一つです。麺類は早く食べることができるため、フェスには人気のフードです。

Rojiura curry SAMURAI.

野菜がたっぷりの骨付きチキンスープカレーはフェス特性のメニューでした。美味しいと評判のお店です。夏になるとなぜか食べたくなるカレー。北海道の野菜が大きくて食べごたえあります。

舟倉亭

夏にはやっぱりスタミナ丼が人気です。スタミナ付けて2日間乗り切りたいという方にはやっぱり肉。牛タン牛カルビ合い盛丼は、野外のフェスで食べるには最高に贅沢なグルメです。

ライジングサン2017・出演アーティスト

ライジングサンは7つの特設ステージがあります。各ステージごとに出演するアーティストのカラーがあり、大きな野外メインステージや小さめのステージ、テント型ステージもあります。あらかじめタイムテーブルをチェックしておくと良いですね。ステージごとに2017年の主な出演アーティストをご紹介します。

へヴンズケート周辺エリア

SUN STAGE

SUN STAGEはライジングサンロックフェスの中でもメインステージになり、ビッグアーティストが出演します。2017年は11日にB’z、UVERworld、久保田利伸、10-FEET、レキシ。12日は久保田利伸、くるり、SHISHAMO、マキシマム ザ ホルモンなどが出演しました。

B’zはライジングロックフェスに初出演なのですが、同日に出演するアーティスト達は、B’zがフェスに出演するということで大興奮!会場内は、他のアーティストもオーディエンスも最高に熱が上がったSUN STAGEでした。

EARTH TENT

EARTH TENTは約4000人ほど収容できるテント型会場です。ライジングロックフェス2017年の主な出演アーティストは、11日は打首獄門同好会、THE ORAL CIGARETTES、SCANDAL。12日はOLDCODEX、SUPER BEAVER、MONGOL800など個性的なアーティストのラインアップが目立ちます。

def garage


def garageはテント型のステージでやや小さめです。売出し中のアーティストからベテランまで登場します。11日は岡崎体育、ヒステリックパニック、ビッケブランカ。12日は175R、eastern youth、そして夏木マリが登場しました。

ハピネスゲート周辺エリア

RED STAR FIELD

RED STAR FIELDは屋外型のステージなのでメインステージに次いで人気のアーティストが登場します。11日はChara、ストレイテナー、東京スカパラダイスオーケストラ。12日は斉藤和義、ユニコーン、Suchmosなどが登場しています。

RED STAR CAFE

RED STAR FIELDに隣接するカフェスペース。ステージ上にはコアなファンを持つアーティストが登場します。11日はSaucy Dog、武田英祐一。12日は尾崎世界観(クリープハイプ)、JOHNSONS MOTORCAR、ReNが登場しました。

BOHEMIAN GARDEN

BOHEMIAN GARDENは屋外型のステージです。とても個性的なラインアップです。11日は稲川淳二、勝手にしやがれ、チャットモンチー。12日はエマーソン北村、ハシケントリオ、Reiなどが登場しました。

RAINBOW SHANGRI-LA

RAINBOW SHANGRI-LAは新しいステージで照明設備が充実しています。EDMもこの会場で行われます。屋根付きの室内なので天候が悪くても安心できます。屋外にはモニターも設置してあるので、ちょっとだけ見たい方にはおすすめです。

ライジングサン2017のまとめ

大物アーティストが話題になった

ライジングサンの2017年はB'zが初登場しかなりの話題になりました。ライジングサンは、今回のようなサプライズなアーティストが今後も登場するだろうと期待させてくれるフェスなのです。広大な北海道という土地だからこそ楽しめる夏フェスです。

これから参戦する人はぜひチェックしよう

これからフェスに初参戦する人は持ち物などもぜひチェックしてください。事前に確認しておもいっきり楽しみたいですね。ライジングサンの2017年レポートを参考にしていただき、充実したフェス時間を過ごしてください。

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