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ツールームテントでキャンプをさらに快適に!人気テントおすすめ9選!

ド雨でも気にすること無く食事をしたりくつろぐことができるのでドームテントからツールームテントに乗り換える人も多くなり人気のあるテントです。各メーカーからさまざまなツールームテントがでているのでソロから大人数までサイズ別に紹介します。
2020年8月27日
揚げ餅
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この記事で紹介しているアイテム

ビジョンピークス|小型テント ランドライト VP160102D01

スノーピーク|タシーク エクステンション TP-640ET

CAPTAIN STAG|ツールームドームUV

DOD|カマボコテントミニ

オガワキャンパル|ロッジドームテント3〜4人用「ポルヴェーラ34」

ロゴス |neos PANELスクリーンドゥーブル

コールマン|タフスクリーン2ルームハウス+

小川キャンパル|ティエラワイドII

ツールームテントとは

主にファミリー層に人気のテント

ツールームテントはリビングと就寝スペースが一体になったデザインのテントでファミリー層に人気があります。通常のドームテントと比較するとタープをわざわざ設営しなくても快適で特に雨の日は、雨を気にすることなく食事をとる事ができて非常に快適です。デザインもタープとドームテントが一体化しているよなデザインのため統一感がありドームテントから乗り換えする人も増えてきています。近年ではさまざまなメーカーがツールームテントを発売していて価格帯はドームテントと比較すると高めになっています。

人気の理由

他のテントと比較するとまずタープが不要なので統一感があるデザインでありキャンプのレイアウトに困らないことや直接リビングと寝室がテントでつながっているため雨が気になりません。また撤収作業も雨が降っていてもインナーテントを外すと広いシェルターのような使い方ができるので雨に濡れること無く荷物をまとめれます。風があってもペグを他のテントと比較するとたくさん使うので安定感あり強度が高いです。これらを総合的に考えると高機能で快適性がずば抜けています。

ドームテントと比較すると設営が難しい

ドームテントは設営が簡単ですがツールームテントは比較的難しいので使用する人数に合わせた大きさで選ぶ方が設営しやすくなります。またペグの数が多いで安定する特徴も逆に言えばベグを打つ回数が多くなるので大変でもあります。選び方はこれらの事も考えて設営のしやすいデザインだったり大きさを考えて人気のある製品だけではなく自分にあった製品を選ぶことが大切です。

サイズ別おすすめのツールームテント:少人数のテント①

リップツールームドーム200(ノースイーグル)

出典: http://210.255.93.10/ne/products/01/ne171.html

少人数のツールームテントです。高さがないためロースタイルかお座敷スタイルでの使用が使いやすく、デザインもノースイーグルのテントらしい配色で自然に合うような色合いです。設営方法もテント自体に高さがないためかポールの数が少なく他のツールームテントと比較すると簡単に設営できます。側面の二箇所の出入り口も正面の出入り口もメッシュにすることができるので通気性があり快適です。高さを気にしないのなら2人~3人用のコンパクトなツールームテントは珍しく頑張れば大型のバイク積載もできます。

リップツールームドーム200の特徴

リップツールームドーム200の一番の特徴は価格が安いことです。他のツールームテントと比較してもかなりコストパフォーマンスにすぐれ2万円台で売られています。UVカット素材で作れているので紫外線を9割カットし耐水性はフライ、インナーテントのボトム部分は3000ミリもあり大雨でも大丈夫です。高さは120センチと小さいですが価格が低く、設営が簡単、サイズは珍しい少人数用で人気があります。インナーテントの大きさは200×200です。

サイズ別おすすめのツールームテント:少人数のテント②

ランドライト(ビジョンピークス/株式会社ヒマラヤ)

ビジョンピークス|小型テント ランドライト VP160102D01

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

非常にコンパクトなツールームテントです。テント自体の高さは他のテントと比較すると一番小さく100センチしかありませんがバイクに積載しやすい収納サイズで約φ18×45センチでツーリングで人気です。価格帯は2万円台とリップツールームドーム200と同じでデザインや配色はキャンパルジャパンに似ています。インナーテントの大きさが半分ぐらい(130×210)になっていて使用可能人数が1人~2人なのでコストパフォーマンスよりもサイズ感を求める方におすすめです。

ランドライトの特徴

あまり馴染みがないブランドですが人気が高く、ブランドに馴染みがない理由はスポーツ量販店のプライベートブランドで、買えるのがヒマヤラスポーツだけだからです。他のツールームテントほど前室はそこまで広くはないですがそれでも簡単な料理をすることはできます。耐水性は1500ミリ、重さは約4キロと軽めです。メッシュになる部分もちゃんとあり換気も考えられているので快適です。設営は少し工夫がいりますが、設営しやすいようにスタンディングテープがついています。


前室でヘリノックスサイズの椅子で高さ38cmのドッペルのテーブル 鹿番長のアルミテーブルを置いて室内宴会が可能です。

サイズ別おすすめのツールームテント:少人数のテント③

タシーク(スノーピーク)

スノーピーク|タシーク エクステンション TP-640ET

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

2人用としてはかなり高価なツールームテントです。ただ2人用ですがこのテントはこれから家族が増えてたくさんの人とキャンプをすることがあってもオプションパーツを利用すると大きくなり大人数でも問題なく使えます。価格帯は11万円と非常に高いのですが拡張できるのはこのテントぐらいです。インナーテントの大きさは不明ですが全体で500×320センチとなっています。デザインはスノーピークの他のテントと同じ色合いで分かりやすいです。

タシークの特徴

人数により可変するシステムに加え、遮光性が高い生地を採用しているので濃い影ができてリビングルームが快適です。耐水圧はフライシートが3000ミリ、ボトムが1800ミリとなっています。高さは最大で210センチもあるので圧迫感の無い開放的なリビングルームです。

サイズ別おすすめのツールームテント:ファミリー向け①

CSツールームドーム(キャプテンスタッグ)

CAPTAIN STAG|ツールームドームUV

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

デザイン、配色はキャプテンスタッグらしい色をしています。価格帯は1万円台後半から2万円台前半でキャプテンスタッグの中でも入門向けのリーズナブルなモデルのツールームテントです。リビングルームとインナーテントそれぞれ2箇所にメッシュ窓があり紫外線も9割以上カットしてくれる素材でできています。ポールの材質がグラスファイバーなので割れに注意が必要ですが、可もなく不可もなく標準的な作りです。

CSツールームドームの特徴

コストパフォーマンスが良いですが雨の日のキャンプには少し不向きで耐水圧は1000ミリなので大雨だと浸水する可能性が高いです。インナーテントの広さはメーカー公式HPに記載はありませんが3~4人向けとなっています。全体の大きさは220×475センチで高さ165センチもあるので価格の割りに大きく完全に立つことはできませんが中腰になることがあまりないので腰に負担をかけません。耐水圧が低いので晴れの日のキャンプにおすすめです。

サイズ別おすすめのツールームテント:ファミリー向け②

カマボコテントミニ(DOD=ドッペルギャンガー)

DOD|カマボコテントミニ

人気のあるトンネル型のカマボコテントを小さくしたモデルです。カマボコテントミニも非常に人気があり現在は売り切れ状態です。次回の販売は2018年6月~7月となっています。デザインはベージュとアクセントカラーにオレンジを使った配色になっています。価格帯は4万円台とツールームテントの中では標準より少し安めで、インナーテントの大きさは230×220センチです。

カマボコテントミニの特徴


マッドスカートがあるので冬でも対応でき、通気性もいいので快適に過ごせます。耐水性はアウターが3000ミリ、インナーテントのボトムが5000ミリと非常に高いので大雨でも安心です。天井までの高さも十分あり外寸で175センチもあるので平均的な身長の男性なら立ったまま移動でるので快適で、使用可能な人数は3人となっています。カマボコテント(ミニ)の注意点としては高い耐水性とスカートがあるので雨の日は結露ができやすいので結露を軽減するには一部の窓を開放するなどの対策がいります。

サイズ別おすすめのツールームテント:ファミリー向け③

ロッジドーム ポルヴェーラ34(キャンパルジャパン)

オガワキャンパル|ロッジドームテント3〜4人用「ポルヴェーラ34」

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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キャンパルジャパン(小川キャンパル)はスノーピークと同じように価格は高いですが品質は最高峰のブランドです。インナーテントの形は四角でなく少し台形のようなで大きさは210×180センチとなっています。価格帯は9万円台と同じ大きさのテントの中では群を抜いています。デザインはランドライトとよく似た配色をしていて自然に馴染むような色合いです。インナーテントの後ろに大きな窓があり通気性もよく前室も広々としています。

ポルヴェーラ34の特徴

耐水圧が1800ミリと大雨でも余裕があり高さもリビングは185センチと非常に高く作られています。リビングルームの奥行きが約280センチと非常に大きくゆとりのある広さで大人3人や大人2人、子ども2人でも使えます。設営も前室が広くて大きい割に1人でできるぐらい簡単です。欠点を強いて挙げるのであれば価格が高いぐらいです。

サイズ別おすすめのツールームテント:4人以上のテント①

neos PANELスクリーンドゥーブル

ロゴス |neos PANELスクリーンドゥーブル

出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
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出典:Amazon
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ロゴスのツールームテントです。ロゴスの中では初心者向けの価格帯ですがしっかりとした作りにです。ポールの材質がグラスファイバーなので超々ジュラルミンに比べると強度はありませんが天然木に近い反発力があります。価格は5万円台なので少々値が張りますが使用可能な人数が4人~5人となっているので家族や友人過ごすのにはちょうどいい大きさです。ポールがグラスファイバーなのとテントが大きいのもあって重さが約17キロあります。

neosPANELスクリーンドゥーブルの特徴

ロゴスのテントの特徴としてはどのテントも大抵の場合難燃性の素材が使われているので焚き火の火の粉で穴で大きく穴が開くことは少なくなっています。耐水圧はフライシートは2000ミリ、インナーテントのボトムが3000ミリと大雨でも安心してキャンプすることができるほか、車との連結が簡単なので雨が降っている時の荷物の出し入れでも濡れません。通気性もよく考えられていて多彩なベンチレーションがありインナーテントの中からでも調整できるようになっています。

サイズ別おすすめのツールームテント:4人以上のテント②

タフスクリーン2ルームハウス+(コールマン)

コールマン|タフスクリーン2ルームハウス+

2018年の発売したばかりモデルです。コールマンの製品はマスターシリーズ以外緑か赤多いのですがこのテントは白っぽいグレーのような色合いでデザインはタフスクリーン2ルームハウスと変わりません。通常脳タフスクリーンと比較すると遮光性がかなり良くなり価格は7万円台と少し高くなっています。インナーテントのサイズは320×230センチで高さは170センチとかなり快適な作りになっています。

タフスクリーン2ルームハウス+の特徴

日光を9割ブロックし温度上昇を抑えてくれるので最大気温差が13.5度もできます。耐水圧は寝室側が3000ミリ、リビングルーム2000ミリとなっていて大雨で余裕です。使用可能な人数は4人~5人ですがポールがアルミ合金なのでグラスファイバーよりかは軽く17.5キロとなっています。大きいツールームテントですが1人でも設営がしやすくなるアシスト機能があります。


サイズ別おすすめのツールームテント:4人以上のテント③

ティエラワイドⅡ(キャンパルジャパン)

小川キャンパル|ティエラワイドII

非常に大きなテントですが前のモデルより低くなったので設営はしやすくなりました。リビングルームは345×370センチもあるので快適に過ごせます。インナーテントの大きさは220×360センチとなっています。両側面に大きな出入り口があり荷物を抱えたままでも入れるぐらいの大きさです。これだけ大きとお重さは20キロを超え価格帯は16万円台になります。

ティエラワイドⅡの特徴

一番の特徴は6~7人で使える大きさです。そのためリビングルームも広大で寝室も広く換気用の窓がたくさんあります。耐水圧は1800ミリと大雨でも漏れてくる心配はありません。スカートがついているため冬でもキャンプをすることができUVカット加工やメッシュ窓もあるので夏でも使用できます。冬は付属されているライナーシートを取り付けることで結露落下しなくなり快適です。

ツールームテントのまとめ

便利な分大きいので選ぶ時は慎重に

リビングルームがあると雨でも料理を作ったり、まったりと過ごすことができるので便利です。ドームテントより高価なものが多いので使う人数に合わせて最適な大きさを選んだり、天井の高さメーカーによってばらつきが大きいので自分のキャンプスタイルに合わせて選びましょう。ツールームテントはほとんど重たく大きいのでバイクに積載できないものが多いのですが最初の二種類のテントはギリギリバイクに積載できます。

キャンプが気になる方はこちらもチェック!

テントが決まっても必要なものはたくさんあります。暮らし~のではアウトドア用品の記事がたくさんあるのでよかったらチェックしてみてくださいね。