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色々ある!折り紙のパクパク(パックンチョ)の作り方7選&遊び方をご紹介!

子供の頃折り紙でパクパク(パックンチョ)で占いをしたり遊んだりした経験がある人も多いのではないでしょうか。パクパク(パックンチョ)のような折り紙の折り方はカエルやキツネ、魚など色々な形の派生もあります。それらの折り紙の折り方をご紹介します。
更新: 2023年12月26日
佐藤3
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パクパク(パックンチョ)の折り紙と遊び方

たった4つの工程でできてしまう、パクパク(パックンチョ)の折り紙。とっても簡単なのでお子さんと一緒に作って遊んでみてください。数字などを書き入れることで楽しい占い遊びができます。占い遊びができるパクパクの他にも、口をパクパクさせる立体的な魚の折り紙のアレンジ方法などもご紹介します。

パクパク(パックンチョ)の折り紙

パクパク(パックンチョ)の基本的な折り紙の作り方をご紹介します。とっても簡単な作り方なので、子どもさんひとりでも作ることができます。パクパク(パックンチョ)の作り方を覚えたら、紙さえあればどこでも占いなどの遊び方ができます。

用意するもの

パクパク(パックンチョ)の折り紙の作り方で必要なものは、折り紙1枚だけです。正方形の紙で文字や絵が書ける無地のものなら何でもかまいません。逆に折り紙でも模様入りのものなど文字や絵が書けないものはパクパク(パックンチョ)には向いていませんので注意が必要です。

パクパク(パックンチョ)の折り方

パクパクの作り方1:おりすじ付け

パクパクをキレイに折ったり、折りやすくするためにまずおりすじを付けます。おりすじは折り紙の裏の白い方を表にして下の辺を上の辺に合わせて中央に1本、左右の辺を合わせて縦中央に1本、右下と左上の角を合わせて対角線に1本、左下と右上の角を合わせて対角線に1本の4本折って開くを繰り返します。

パクパクの作り方2

先ほどつけたおりすじの中央の点にそれぞれの角を合わせるように折ると、上の写真のようになります。おりすじをつけて出来た4つの四角を半分に折るようにすると、キレイに折ることができるでしょう。

パクパクの作り方3

さきほど折ったものを裏返して、もう一度同じことをします。おりすじをつけてありますので、裏返したときやはり大きな四角の中に小さな四角が4つできているでしょう。その四角を半分に折るように、角を中央に集めるとキレイに折ることができます。

パクパクの作り方4

さきほど折ったものを裏返すと上の写真のようになっています。各四角の中央におりすじが入っているので、そのおりすじに合わせてたたみ直し、一番上の紙の間に指を入れ袋を開いてあげると、パクパク(パックンチョ)の完成です。

それでは、できあがったパクパク(パックンチョ)で遊ぶために、文字や絵を書いていきましょう。どこに、どんなことを書くのか例としてご紹介します。

パクパクの作り方5:文字を書く

まずは、一番外側で最初に遊ぶ相手に選んでもらう部分を書きます。他の部分は数字ではなく、イラストやシールでも構いませんが、ここは遊び方の肝となる部分なので数字を書き入れて(数字シールならOK)ください。

パクパクの作り方6:内側部分に書く

表側になる部分に数字を書いたら、ひっくり返して、パクパクの内側で開いた時に見える部分にも数字を書きました。ここは、選んだものが何になるのか知るための部分なので、お好きなシールで構いません。

パクパクの作り方6:占い結果を書く


折ったパクパクを少しだけ紙を開いて、その内側に占い結果を書きましょう。ここも顔マークのシールでも良いですし、色分けするとラッキーカラー占いにもなります。もちろん、シールがない人は手書きの文字やイラストでもOKです。

パクパク(パックンチョ)の折り紙:遊び方・占い方

パックンチョの遊び方1

パクパク(パックンチョ)の遊び方は、ひとり占いもできますし、誰かに占いしてあげる遊び方もできます。まずはパクパクの一番外側に書かれた数字の紙の中に、両手の親指と人差し指を1本ずつ入れて準備します。

パックンチョの遊び方2

表に見えている中から、直感で好きな数字を選びます。その選んだ数字の分だけパクパクを縦、横と開いて閉じてを繰り返します。

パックンチョの遊び方3

数字の分だけパクパクさせると、最後に開いた部分に4つの数字(またはイラスト)が見えています。その中から好きな数字を1つ選びます。

パックンチョの遊び方4

選んだものの中に書かれているものを見て楽しみます。おみくじのように「大吉」「凶」などと書いてもいいですし、「ラッキー」「がんばれ」など自分の好きな言葉に置き換えて運勢占いの遊び方ができます。

パックンチョ占い

大吉などの運勢占いの他に、色つきシールや色丸を書くことでその人のラッキーカラー占いもできます。食べ物シールを使うと、ラッキーな食べ物占いもできます。パクパクの中に書くことやシールを変えることで色々な占いができます。ぜひ、楽しい占い結果を考えて遊んでみてくださいね。

パクパク(パックンチョ)の折り紙:カエル

ここからは、カエルや魚、キツネなどの口(くちばし)を開いたり閉じたりさせて遊ぶパクパク動物の作り方をご紹介します。パクパク(パックンチョ)と違い占いはできませんが、かわいくて面白い動物の口(くちばし)がパクパクする楽しい折り紙です。

用意するもの

カエルのパクパクの折り紙は、紙を1枚使用します。ここでは、カエルっぽく緑の折り紙でご説明します。緑色にこだわらず、お好きな色のカエルのパクパク折り紙を作ってみましょう。

カエルの折り紙は表側を見ながらおりすじを入れていきます。上下の辺を合わせて中央に1本、左右の辺を合わせて縦中央に1本の計2本のおりすじを入れます。

さきほどつけた中央のおりすじに合わせて、上下の辺を折っていきます。裏の白い部分が見えるように折ります。

先ほど折ったものを90度回して、上下の辺を中央のおりすじに合わせて折ります。すると写真のような形になります。

先ほど折ったものを裏返して、4つの角を中央の点に集めるように折っていきます。紙が何重にもなるので少し硬いですが、シワシワにならないように丁寧に折ると出来上がりがキレイです。

先ほど折ったものを開きます。そのままでも良いのですが、ここで上下の辺と左右の辺をもう一度折ってしっかりおりすじを付け直すと遊ぶときにしっかり形が決まります。


裏返した部分の一番上の紙を写真のように外側に折り返します。ここまでで、カエルのパクパクの折り方は完成です。よりカエルらしく、口(くちばし)をしっかりパクパクするように仕上げをしていきましょう。

パクパク(パックンチョ)の折り方(カエル)仕上げ

出来上がったカエルのパクパクに目、鼻の穴、足の指などを書き込みます。口もしっかりパクパクするように口(くちばし)部分に指を入れ、縦のおりすじをもう一度しっかり折るとよいでしょう。カエルの体部分を両手でつまみ、開いたり閉じたりすることで口(くちばし)がパクパクと開いて楽しいアクションをしてくれます。

パクパク(パックンチョ)の折り紙:キツネ

カエルのパクパクはうまく折れたでしょうか。カエルだけでなく、キツネのパクパクの作り方も詳しく写真入でご紹介します。

用意するもの

キツネのパクパクも折り紙1枚を使って作ります。お好きな色の折り紙でキツネのパクパクを作ってみましょう。15センチ×15センチくらいの折り紙を使うと、くちばしにちょうど指が入って遊びやすいサイズのものができあがります。

パクパク(パックンチョ)の折り方(キツネ)

キツネのパクパクの作り方は、裏の白い方を表にして上下の辺を合わせて長方形に折ります。その後開かずに、左右の辺を合わせて折って写真のような形にします。

2つめに折ったものを開くと長方形の真ん中に縦線のおりすじが入っているので、それに合わせて左右の辺を折ります。写真が横になってしまいましたが、実際には縦に開いています。

先ほど折ったところが袋になっているので、指を入れて広げて潰すと写真のような形になります。袋をつぶすときに、真ん中のおりすじを合わせることでキレイな形に仕上がります。

さきほど折ったものを裏返して、左右の飛び出た部分を中央の線に合わせて折ると、写真のような形になります。

向かって左側の白い四角い部分を三角に折ります。紙が2つに分かれるので、上の方の紙だけ折るようにしましょう。

さきほど折ったものを更に半分に折り上げます。写真のような形になります。ここは少し細かくて折りにくい部分なので、小さなお子さんがうまく折れないときは手伝ってあげてください。

色の部分と白い部分の境で上におりあげます。

裏返して先ほど左でおこなったことを、右でまったく同じようにします。折った白い三角形の形が鏡合わせのように裏表で同じになります。

パクパク(パックンチョ)の折り方(キツネ):仕上げ

キツネの口(くちばし)の部分を折り、折り紙の仕上げに入ります。ペン先で差している部分が袋になっているので、ここを一つずつ左右の指で持って開きます。


開きながら、キツネの口(くちばし)らしくなるように中央を指で押してへこませます。キツネの口は耳のあたりまで大きく開いていますので、白い三角形の際くらいまで折ってしまった方がキツネらしく仕上がります。

できあがり

以上でキツネのパクパクの折り紙は完成です。キツネの顔の後ろから親指と人差し指を入れて開いたり閉じたりすることで、キツネがパクパクと口(くちばし)を動かしてユーモラスな動きをしてくれます。

パクパク(パックンチョ)の折り紙:口

リアルな口がパクパク動く、ちょっとユニークなパクパクの折り紙です。使用するのは折り紙一枚。唇の色になる部分を裏(内側)にして折り進めるのが一般的な折り紙と少し違うところです。間違えないようにしましょう。

パクパク(パックンチョ)の折り紙:魚

パクパクは動物や人のくちばしだけでなく、魚のくちばしがパクパクするものもあります。より魚らしく仕上げるために、折り紙の色選びは大切です。あなたがイメージする口をパクパクさせる魚の色で折ることで、より魚らしさがでてくるでしょう。

パクパク(パックンチョ)の折り紙:サンタさん

白いおひげが特徴的なサンタさんのパクパクの折り方です。動画の中では15センチ×15センチの折り紙を半分の長方形に切って使用します。出来上がりサイズが少し小さめなので、もう少し大きな紙で作るとサンタさんの口をパクパクさせやすいでしょう。

パクパク(パックンチョ)の折り紙:ガイコツ

子どもはちょっと怖いものもキャーキャーいいながら楽しんでしまいます。ガイコツのパクパクは、そんなちょっと怖いものが大好きな子どもにはたまらないおもちゃになるでしょう。子どもだけでなく、大人もちょっとクスッと笑ってしまうようなユーモラスなガイコツのパクパク折り紙です。

まとめ

パクパク(パックンチョ)の折り紙の折り方、遊び方・占い方を基本として、楽しい動物パクパクの作り方もご紹介してきました。いかがでしたでしょうか。パクパク折り紙も色々なアレンジ方法がたくさんあって楽しいものです。

動きのある折り紙は、作る楽しさだけでなく出来上がった後に遊ぶ楽しさもあります。紙とペンがあればすぐにできるものばかりなので、ぜひ色々作って動物たちにおしゃべりさせて遊んでくださいね。

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