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ダイワ「18アオリトライアル BR」登場!生まれ変わったヤエンリールの魅力とは?

「ダイワ - 18アオリトライアル BR」は、「ダイワ」ブランドのヤエン釣り用リールで、抜群の使用感が魅力です。この記事では、ダイワ - 18アオリトライアル BRの特徴や使い方、ダイワ - 18アオリトライアル BRのモデルラインナップをご紹介します。
2020年8月27日
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ダイワ|18 アオリトライアル 2500BR

アオリトライアル 2500BR

アオリトライアルヤコウ 2500BR 2018年4月発売予定ダイワ DAIWA 専用スピニング 20%OFF【新製品 予約 入荷次第ご連絡】

「ダイワ - 18アオリトライアル BR」とは?

「ダイワ - アオリトライアル BR」は、大手釣り具メーカーである「グローブライド」が製造する、「ダイワ」ブランドのヤエン釣り用リールです。ヤエン釣りは、生きアジを使ってアオリイカを狙う釣り方の一つで、アオリイカに警戒心を与えにくい釣り方であるため、他の アオリイカを狙う釣り方 と比較するとアタリの数が非常に多い反面、ハリ掛けの難易度が高く、アオリイカにプレッシャーを与えないようにしながらベストなタイミングでヤエンを投入するためには、釣り人の腕はもちろん、ドラグ性能の高いリールが不可欠です。

ダイワ|18 アオリトライアル 2500BR

初代である「ダイワ - 12アオリトライアル BR」は、「アオリクラッチ」と呼ばれる、フロントドラグとリアドラグとの動作切り替えをワンタッチで行える機能が搭載されていたため、アオリイカとの繊細な駆け引きをヤエン釣り初心者でも容易に行うことが可能で、コストパフォーマンスにも優れていました。2018年5月に発売が予定されている2代目である、「ダイワ - 18アオリトライアル BR」は、先代で好評価を得たアオリクラッチの採用を引き続き継承すると共に、ダイワ - 12アオリトライアル BR発売当初には採用できなかった、さまざまな先進テクノロジーを取り入れ、ヤエン釣りでの実用性を一層追求したリールとなっています。

ダイワ - 18アオリトライアル BRの特徴を解説!

ダイワ - 18アオリトライアル BRは、ヤエン釣りにおいてリールに求められるさまざまな要求に高いレベルでこたえてくれる、ヤエン釣り師にとって心強いパートナーです。ここでは、ダイワ - 18アオリトライアル BRの主な「3つの特徴」を解説していきます。

ダイワ - 18アオリトライアル BRの特徴1: アオリクラッチの採用

ドラグの性能や使い勝手は アオリイカのキャッチ率を左右する

ヤエン釣りでは、生きアジを泳がせる、生きアジにアオリイカを抱き付かせる、アオリイカを手前まで寄せる、掛かったアオリイカとやり取りをするなど、ヤエン釣りにおけるほぼすべてのプロセスでドラグが重要な役割を担っています。ドラグの性能や使い勝手が悪いと、スムーズで適切なドラグ操作が行えず、アオリイカがプレッシャーを感じて生きアジを放してしまうため、「ドラグは、アオリイカのキャッチ率を大きく左右する重要な要素」と言えるのです。

「アオリクラッチ」が スムーズな駆け引きをサポートする

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/18_aoritrial/index.html

前述したように、ダイワ - 18アオリトライアル BRには、先代で大好評だった「アオリクラッチ」が引き続き搭載されており、アオリイカとの駆け引きをスムーズに行える点が最大の特徴です。アオリクラッチは、生きアジを操作する際に使用する リアドラグ、並びに、掛かったアオリイカとやり取りする際に使用する フロントドラグ の切り替えを、クラッチレバーの上げ下げによるワンタッチで行える機能であり、簡単で円滑なドラグ切り替えが可能です (具体的な使い方の詳細は後述)。

ダイワ - 18アオリトライアル BRの特徴2: アタリの明確化

アオリイカのアタリは 以外と気付きにくい

ヤエン釣りでは、アオリイカのアタリは、ドラグが強く引っ張られることによって表れるため、竿を手で持った状態でアタリを待っている場合や、スプールのラインリリース状態を目視で確認している場合は、容易にアタリを見極めることができます。とはいえ、竿を竿掛けにセットしたい状態でアタリを待ち、別の作業をするために竿から離れていると、スプール反転時のドラグ作動音に気付かないことが度々ありますし、低活性時のアオリイカは大きく走らないことも少なくなく、せっかくのチャンスを無駄にしてしまう可能性が否定できません。

「アタリクリック機構」の採用で 竿から離れても安心!


ダイワ - 18アオリトライアル BRには、アタリを明確に知らせてくれる「アタリクリック機構」が搭載されています。アタリクリック機構の搭載によって、一般的なドラグの動作音よりも大きな音ではっきりとアタリが表れますので、置き竿で竿から離れている場合でも、アタリに気付けずにチャンスを逃してしまう心配を大幅に低減してくれます。

ダイワ - 18アオリトライアル BRの特徴3: ストレスフリーな使用感

「ツイストバスターII」テクノロジーが 糸ヨレを解消

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/column/technology/contents/1188537_4201.html

ヤエン釣りは、ナイロン道糸が最適である点や、ドラグによるラインリリースを頻繁に行う点など、糸ヨレが発生しやすい要素がそろっている釣り方であるため、道糸の寿命は、他の釣り方と比較すると圧倒的に短くなってしまいます。ダイワ - 18アオリトライアル BRに採用されている「ツイストバスターII」テクノロジーは、ラインローラーにテーパーを掛け、糸ヨレを物理的に相殺してくれるテクノロジーですので、道糸の寿命 の延伸につながるのはもちろんのこと、糸ヨレによってヤエンの スムーズな投入 が妨げられるストレスからも釣り人を解放してくれます。

「クロスラップ」テクノロジーの採用も見逃せない

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/column/technology/contents/1188544_4201.html

ドラグを1日中動かす ヤエン釣り において、スプール上で重なったライン同士が食い込んでしまうと、スムーズなラインリリースに支障をきたす恐れがあります。ダイワ - 18アオリトライアル BRには「クロスラップ」テクノロジーが採用されており、スプールに対して平行ではない斜めの角度で道糸を巻いていくことで、ライン同士の食い込みをなくし、道糸の長寿命化やラインリリース時のトラブル防止に貢献します。

ダイワ - 18アオリトライアル BRの使い方を解説!

アオリクラッチは 操作方法を適切にマスターしたい

ダイワ - 18アオリトライアル BRの使い方は、基本的には他のヤエン釣り用リールと同様ですが、ダイワ - 18アオリトライアル BRのみに搭載されている機能である アオリクラッチ については、操作方法を適切にマスターしなければ有効に活用することはできません。ここでは、アオリクラッチの操作方法を含む、ダイワ - 18アオリトライアル BRの使い方の「4つの手順」を詳しく解説します。

《※ 注意》

ダイワ - 12アオリトライアル BRのアオリクラッチは、一度クラッチをオフにすると、ハンドルを回転させても自動的にクラッチがオンにならない仕組みです。一方、ダイワ - 18アオリトライアル BRのアオリクラッチは、一度クラッチをオフにした場合でも、ハンドルを回転させることで自動的にクラッチがオンになる「オートリターン仕様」になっていますので、使い方において注意が必要です。

ダイワ - 18アオリトライアル BRの使い方: 手順1

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/18_aoritrial/index.html

まず、仕掛けを投入する前にクラッチをオンにし、フロントドラグが動作する状態で、フロントドラグのドラグパワーを適切に設定します。あとは、クラッチがオンの状態のまま、ベールを倒して仕掛けを投入します。


ダイワ - 18アオリトライアル BRの使い方: 手順2

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/18_aoritrial/index.html

仕掛けが着水したらベールを起こし、竿を竿掛けにセットするか、持ちやすい姿勢に竿を持ち替えたうえでアオリクラッチをオフにし、リアドラグによってラインリリースされる状態でアタリを待ちます。ラインリリース時に道糸に掛けるテンションは、スプールフリー調整ダイヤルで調整する形となり、通常は生きアジを弱らせることなく自然に泳がせるために、テンションフリーに設定するのが基本ですが、潮流が速い釣り場の場合や強風が吹いている場合は、きつめにテンションを掛けることもあります。

ダイワ - 18アオリトライアル BRの使い方: 手順3

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/18_aoritrial/index.html

アオリイカが生きアジに抱き付くことで道糸が強く引き出されたら、クラッチをオンにした状態で、ヤエンを投入するためにアオリイカを徐々に寄せていきます。アオリイカがプレッシャーを感じて生きアジを放してしまうことがないように、慎重にアオリイカとの距離を詰めていき、アオリイカが沖に走った場合には、クラッチをオフにしてラインリリースを行うことで、アオリイカの動きを落ち着かせながら警戒心を感じさせないように心掛けます。

ダイワ - 18アオリトライアル BRの使い方: 手順4

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/18_aoritrial/index.html

まず、イカが15m前後まで寄った段階でクラッチをオンにし、道糸にヤエンをセットしてから、竿を手で持った状態で道糸の角度を45 - 55°に保ち、道糸をピンと張りながらヤエンをアオリイカの位置まで滑らせます。あとは、クラッチがオンになっていることを確認したうえでアワセを入れ、フロントドラグのみでやり取りを行います。

ダイワ - 18アオリトライアル BRのモデルラインナップをご紹介!

2018年3月23日現在、ダイワ - 18アオリトライアル BRには、2種類のモデルがラインナップされることが予定されています。ここでは、ダイワ - 18アオリトライアル BRの「2種類のモデル」それぞれのスペックや特徴をご紹介します。

ダイワ - 18アオリトライアル BRのラインナップ: モデル1

ダイワ - 18アオリトライアル BR [2500BR]

アオリトライアル 2500BR

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

◆ 自重: 未定 ◆ ギア比: 5.1 ◆ 最大巻き上げ長: 76cm ◆ 最大ドラグ力: 6kg ◆ ラインキャパシティー: ナイロンライン2号が200m

《このモデルの特徴》

出典: https://item.rakuten.co.jp/aorinetshop/10010405/

ダイワ - 18アオリトライアル BR [2500BR]は、ケミカルライトをスプールに装着できないモデルです。ヤエン釣りでの使用に特化されたリールならではの快適な使い心地が非常に魅力的で、アオリクラッチが、生きアジに抱き付いたアオリイカを確実にキャッチするために大きく貢献してくれることでしょう。


ダイワ - 18アオリトライアル BRのラインナップ: モデル2

ダイワ - 18アオリトライアル BR [夜光2500BR]

アオリトライアルヤコウ 2500BR 2018年4月発売予定ダイワ DAIWA 専用スピニング 20%OFF【新製品 予約 入荷次第ご連絡】

◆ 自重: 未定 ◆ ギア比: 5.1 ◆ 最大巻き上げ長: 76cm ◆ 最大ドラグ力: 6kg ◆ ラインキャパシティー: ナイロンライン2号が200m

《このモデルの特徴》

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/18_aoritrial/index.html

※ 装着可能はケミカルライトは、直径が2.9mmのもの (「ルミカ」が製造する「ケミホタル25」など)のみです。

ダイワ - 18アオリトライアル BR [夜光2500BR]は、ケミカルライトをスプールに装着できるモデルです。暗闇の中でも、スプールのラインリリース状態を的確に把握できる点は、夜のヤエン釣りにおいて非常に強力な武器となりますので、アオリイカの活性が高まる夜のヤエン釣りにおける利便性が高く評価できます。

ダイワ - 18アオリトライアル BRでヤエン釣りを極めよう!

アオリクラッチの利便性をいかして ヤエン釣りを満喫!

ダイワ - 18アオリトライアル BRは、ヤエン釣りをとことん極めたい釣り人にピッタリのリールに仕上がっています。前述した通り、アオリクラッチの操作には少々コツがいるものの、使いこなすことができればアオリイカのキャッチ率は格段に向上しますので、ダイワ - 18アオリトライアル BRを購入する方はぜひとも、アオリクラッチの利便性を十分にいかしてヤエン釣りを満喫していきましょう。

《ダイワ - 18アオリトライアル BRが気になる方は こちらもチェック》

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