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ダイワ「スイッチヒッター LBD」!新登場のレバーブレーキでシーバス攻略!

「ダイワ - スイッチヒッター LBD」は、「ダイワ」ブランドのシーバスゲーム用リールで、レバーブレーキ搭載の新作リールです。この記事では、ダイワ - スイッチヒッター LBDの特徴と、ダイワ - スイッチヒッター LBDのモデルラインナップとをご紹介します。
2020年8月27日
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この記事で紹介しているアイテム

【予約受付中!!】ダイワ スイッチヒッター LBD 2018年4月発売予定

【予約受付中!!】ダイワ スイッチヒッター SH-LBD 2018年4月発売予定

「ダイワ - スイッチヒッター LBD」とは?

「ダイワ - スイッチヒッター LBD」は、大手釣り具メーカーである「グローブライド」が製造する、「ダイワ」ブランドのシーバスゲーム用リールで、2018年4月に発売が予定されている新作リールです。最大の特徴は、通常のフロントドラグに加え、チヌやグレを狙うウキフカセ釣りで使用するスピニングリールで搭載される機会が多い レバーブレーキ が搭載されている点です。

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/switchhitter_lbd/index.html

詳細については後述しますが、ヒット後に激しく暴れるシーバスに対し、通常のフロントドラグで適切に対処するには限界があり、ドラグの動作がシーバスの動きにマッチせずにバラシてしまうことが度々ありますが、ダイワ - スイッチヒッター LBDに搭載されている レバーブレーキ は、アングラーの任意でラインの放出量を調節できるため、フッキングさせたシーバスを確実にキャッチできる確率が大幅に向上します。また、レバーブレーキの搭載以外にも、シーバスゲームにおける よりよい使い心地 を徹底的に追求した設計が施されており、シーバスを狙うアングラーの心強いパートナーとなってくれることでしょう。

ダイワ - スイッチヒッター LBDの特徴を解説!

ダイワ - スイッチヒッターは、シーバスゲームでの使用に特化されたリールであるため、一般的な汎用スピニングリールとは異なるコンセプトで作られており、実際のシーバスゲームにおいて高いポテンシャルを発揮してくれます。ここでは、ダイワ - スイッチヒッター LBDの「4つの特徴」を詳しく解説します。

ダイワ - スイッチヒッター LBDの特徴1: レバーブレーキの搭載

フロントドラグには 重大な欠点がある

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/certate16/index.html

一般的なスピニングリールのフロントドラグは、釣り初心者でも非常に扱いやすく、設定したドラグパワーをわずかに超える負荷がラインに加わった場合にのみラインがリリースされる仕組みで、ほとんどのターゲット の引きに対して有効です。とはいえ、一部のターゲットを相手にする場合や、特殊なタックルを用いる釣り方の場合は、設定ドラグパワーに満たない負荷でもラインを出したい場面や、設定ドラグパワーを大きく超える負荷でもラインを出したくない場面に度々出くわすため、フロントドラグでは完璧に対応し切れないのが実情です。

シーバスのファイトにフロントドラグで対応するには 限界がある

シーバスは、強烈なファイトを見せるターゲットであり、一度ヒットすると、「エラ洗い」と呼ばれる、顔を左右に激しく振ってルアーのフックを外そうとする習性を持っているため、エラ洗いによってフックが外れてしまったり、シーバスが持つ カミソリのように鋭いエラ にショックリーダーが接触して、ラインブレイクを起こしてしまったりすることが少なくありません。シーバスにエラ洗いする隙を与えることなく、アングラーが常に優位に立ちながらシーバスを寄せるためには、アングラーの意図した通りにドラグが動作してくる必要があり、設定ドラグパワーでの機械的な動作が基本の フロントドラグ では、対応力に限界があるのです。

レバーブレーキが シーバスとのファイトを制する

前述の通り、ダイワ - スイッチヒッターLBDには、フロントドラグと併せてレバーブレーキが搭載されているため、アングラーがラインのリリース量を自在にコントロールすることができますので、シーバスがエラ洗いをしそうな場面でも適切に対処できるようになり、フッキングに持ち込んだシーバスを確実にキャッチすることが可能になります。ダイワ - スイッチヒッターLBDの レバーブレーキの優位性 は、周囲に障害物が多数点在しているポイントでのファイトにおいても発揮されますので、いかなるシーンでもシーバスに主導権を渡すことなく、有利な格闘に持ち込むことができますし、フロントドラグをきつめに締めておき、レバーブレーキによる最小限のラインリリースのみでファイトすることもできるでしょう。


ダイワ - スイッチヒッター LBDの特徴2: ATDの採用

レバーブレーキ搭載リールは フロントドラグの性能も重要

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/15luvias/index.html

レバーブレーキの長所をいかすためには、フロントドラグとレバーブレーキとの両方を適切なタイミングで活用する必要があります。フロントドラグとレバーブレーキとはいずれもラインリリースを行うことができますが、フロントドラグの方がラインリリースがスムーズであり、ドラグパワーの設定をg単位で繊細に調整したうえで、フロントドラグをレバーブレーキとを的確に使い分けながらやり取りしなければならない点を考慮すると、「フロントドラグの性能も無視できない」と言えるでしょう。

ダイワ - スイッチヒッター LBDは ATDの採用が魅力の一つ

出典: http://www.daiwa.com/global/ja/60years/exist/technology.html

※ この画像は、グローブライドのダイワブランドの上級汎用スピニングリールである、「ダイワ - 18イグジスト」のATDテクノロジー採用フロントドラグのものですが、ATDテクノロジーの基本メカニズムは同様です。

ダイワ - スイッチヒッター LBDのフロントドラグには、ダイワが誇るドラグテクノロジーである「ATD」テクノロジーが採用されています。ATDテクノロジー採用フロントドラグの実績は非常に高く、繊細なドラグパワー設定が可能な点はもちろんのこと、過去には、ATDテクノロジー採用フロントドラグが搭載されているスピニングリールで、230lb (約104kg)のキハダマグロとの長時間のファイトを見事制したこともあるなど、耐久性も折り紙付きですし、滑り出しも非常にスムーズであるため、設定ドラグパワーギリギリで起こりやすいラインブレイクの心配も低減しています。

ダイワ - スイッチヒッター LBDの特徴3: 水分や粉塵の阻止

水分や粉塵は リールの性能を損ねる大きな要因

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/certate16/index.html

リールに存在する各種回転動作機構には隙間が開いており、この隙間からの 水分や粉塵の侵入 は、リールの性能を損ねる大きな要因になります。特に海水の釣り場では、塩ガミや腐食による動作不良の原因となる 塩分を含んだ水しぶきや粉塵 を浴びることになるため、水分や粉塵の侵入を防止するうえで有効な対策が行われていないと、使用期間が長くなると共に、性能が初期性能を大きく下回ってしまうことにもなりかねません。

マグシールドが 各種動作機構を徹底ガード

ダイワ - スイッチヒッター LBDには、各種回転動作機構に、水分や粉塵の侵入を徹底的にシャットアウトする「マグシールド」テクノロジーが採用されています。マグシールドテクノロジーは、水分や粉塵の侵入を阻止したい箇所に磁性素材を配置し、磁性を持つ成分が含まれたオイルを磁性素材の間に装填することで、長期間の使用でも剥がれ落ちる心配のないオイルの膜を形成し、粉塵や水分の侵入を徹底的にシャットアウトしてくれますので、初期性能の長期維持に大きく貢献します。

ダイワ - スイッチヒッター LBDの特徴4: 良好な使用感

デジギヤ IIが 高い耐久性や回転の滑らかさを実現

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/switchhitter_lbd/index.html

ダイワ - スイッチヒッター LBDのデジギヤは、デジタル解析による歯面形状の最適化や、超高精度マシンカット技術による製造が特徴の「デジギヤ II」テクノロジー採用デジギヤです。そのため、過酷な使用環境にも耐える高い耐久性と、ギアノイズの少ない滑らかな回転とを高レベルで実現しています。

ダイワ - スイッチヒッター LBDは お手入れも簡単

ダイワ - スイッチヒッター LBDは、流水による丸洗いが可能ですので、洗浄後に乾拭きで水分を拭き取り、陰干しした後に注油を行うだけの簡単なお手入れで、長期間快適に使うことができます。また、ダイワ - スイッチヒッター LBDのスプールは、プッシュボタンを押すだけのワンタッチで外すことができるようになっており、ひたすらドラグノブを緩め続けないとスプールが外れないストレスからアングラーを開放してくれます。

ダイワ - スイッチヒッター LBDのモデルラインナップをご紹介!

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/switchhitter_lbd/index.html

ダイワ - スイッチヒッター LBDには、2種類のモデルがラインナップされることが予定されています。ここでは、ダイワ - スイッチヒッター LBDの「2種類のモデル」についてご紹介します。

ダイワ - スイッチヒッター LBDのラインナップ: モデル1

ダイワ - スイッチヒッター LBD [LBD]

【予約受付中!!】ダイワ スイッチヒッター LBD 2018年4月発売予定

◆ 自重: 275g ◆ ギア比: 5.3 ◆ 最大巻き上げ長: 79cm ◆ 最大ブレーキ力: 10kg ◆ 最大ドラグ力: 6kg ◆ ラインキャパシティー: PEライン1号が200m, PEライン1.5号が150m ◆ ハンドル長: 55mm

《このモデルの特徴》

ダイワ - スイッチヒッター LBD [LBD]は、ダイワ - スイッチヒッター LBDのモデルラインナップ の中では、ギア比が低いモデルです。後述する ダイワ - スイッチヒッター LBD [SH-LBD] と比較すると、最大巻き上げ長が短いものの、低いギア比によってトルクフルな巻き上げが可能になっていますので、ランカーシーバスとのファイトではローギアの恩恵を受けられるでしょう。

ダイワ - スイッチヒッター LBDのラインナップ: モデル2

ダイワ - スイッチヒッター LBD [SH-LBD]

【予約受付中!!】ダイワ スイッチヒッター SH-LBD 2018年4月発売予定


◆ 自重: 280g ◆ ギア比: 6.2 ◆ 最大巻き上げ長: 93cm ◆ 最大ブレーキ力: 10kg ◆ 最大ドラグ力: 6kg ◆ ラインキャパシティー: PEライン1号が200m, PEライン1.5号が150m ◆ ハンドル長: 60mm

《このモデルの特徴》

ダイワ - スイッチヒッター LBD [SH-LBD]は、ダイワ - スイッチヒッター LBDのモデルラインナップ の中では、ギア比が高いモデルです。ギア比の高さが、あらゆる場面で威力を発揮してくれますし、レバーブレーキならではの長所をいかし、素早くローターを反転させてシーバスの動きが鈍くなった隙に、素早くラインを回収してシーバスを手元に寄せることができるますので、ストラクチャーが周辺でのファイトも安心です。

ダイワ - スイッチヒッター LBDは シーバス攻略の味方!

レバーブレーキの優位性を十分にいかせる使い方をしたい

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/switchhitter_lbd/index.html

ダイワ - スイッチヒッター LBDは、シーバスゲームに適した設計が自慢で、シーバスを攻略するうえで心強い味方になってくれるリールです。ダイワ - スイッチヒッター LBDの購入を検討している方はぜひとも、レバーブレーキならでの優位性を十分にいかせる使い方で、ダイワ - スイッチヒッター LBDを自分のシーバスゲームに役立てていきたいものです。

《ダイワ - スイッチヒッター LBDが気になる方は こちらもチェック》

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