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ダイワ「トーナメントサーフ 35」がリニューアル!18モデルの魅力とは?

「ダイワ - トーナメントサーフ 35」は「ダイワ」ブランドの上級投げリールです。この記事では、2018年3月登場の「ダイワ - 18トーナメントサーフ 35」の魅力、並びに、ダイワ - 18トーナメントサーフ 35 のモデルごとのスペックや特徴を解説します。
2020年8月27日
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この記事で紹介しているアイテム

ダイワ(Daiwa) 18トーナメントサーフ 35 08PE 00059388

ダイワ リール 18 トーナメントサーフ 35 08PE

ダイワ リール 18 トーナメントサーフ 35 15PE

ダイワ リール 18 トーナメントサーフ 35 QD 3号用

「ダイワ - 18トーナメントサーフ 35」とは?

「ダイワ - トーナメントサーフ 35」は、大手釣り具メーカーである「グローブライド」が製造する、「ダイワ」ブランドの投げリールで、ダイワの 同クラスの投げリール の製品ラインナップの中では、最上位に位置しています。ダイワの 投げ釣り用各種タックルの製品シリーズ群 である「トーナメントサーフ」シリーズに属する投げリールには、35mmストロークのスプールが搭載されている ダイワ - トーナメントサーフ 35 と、45mmストロークのスプールが搭載されている「ダイワ - トーナメントサーフ 45」とがラインナップされています。

ダイワ(Daiwa) 18トーナメントサーフ 35 08PE 00059388

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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初代のダイワ - トーナメントサーフ 35は、2006年に登場した「ダイワ - 06トーナメントサーフ 35」で、120m未満の距離 のポイントを攻略する投げ釣りに最適な投げリールとして、数々の好実績を叩き出しました。2018年3月には、12年ぶりのリニューアルとなる「ダイワ - 18トーナメントサーフ 35」が発売されており、マグシールドをはじめとする先進的なテクノロジーの採用や、設計のさらなる改良によって、抜群の使用感を誇る最高の投げリールに仕上がっています。

ダイワ - 18トーナメントサーフ 35の特徴を解説!

ダイワ - 18トーナメントサーフ 35は、上級投げリールとしての位置付けにふさわしい 品質の高さ が魅力的で、使い方次第では、公称スペック以上のポテンシャルを発揮してくれます。ここでは、ダイワ - 18トーナメントサーフ 35の「3つの特徴」について解説していきます。

ダイワ - 18トーナメントサーフ 35の特徴1: マグシールドの採用

粉塵や水分は リールの大敵

リールの各種動作機構は粉塵や水分の侵入に弱く、リールとしての重要な役割を担っている動作機構への 粉塵や水分の侵入 は、リールの性能を大きく損ねる原因となります。特に海水の釣り場においては、リールは塩ガミや腐食による動作不良の原因となる 塩分を含んだ水しぶき に常にさらされますし、サーフでの釣りでは、塩分を含んだ砂が入り込む恐れもあり、粉塵や水分に対する対策は重要な課題です。

マグシールドの採用は 初期性能の長期維持を約束

ダイワ - 18トーナメントサーフ 35に採用されている「マグシールド」テクノロジーは、粉塵や水分の侵入を防止したい箇所に磁性素材を配置し、磁性を持つ成分が含まれたオイルを磁性素材の間に装填することで、長期間の使用でも剥がれ落ちる心配のないオイルの膜を形成し、粉塵や水分の侵入を徹底的にシャットアウトする 画期的なテクノロジー です。マグシールドテクノロジーの採用は、ダイワ - 18トーナメントサーフ 35 の耐久性の向上に大きく貢献しており、過酷な環境における使用でも初期性能の長期維持を約束してくれます。

ダイワ - 18トーナメントサーフ 35の特徴2: 軽量設計

投げリールの自重は 遠投力に大きな影響を及ぼす


投げリールは、一般的な汎用スピニングリールと比較すると、大型で自重も重くなる傾向があるため、投げリールの重さ次第では、遠投力に大きな影響を及ぼすことが少なくありません。特に、腕力に自信のない釣り人が100m超えの遠投に挑戦する場合、重い投げリールは遠投の障壁となりますし、タックルセッティングに悪影響を与える可能性もあります。

ダイワ - 18トーナメントサーフ 35は 軽さが武器の一つ

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/18_tournament_surf35/index.html

ダイワ - 18トーナメントサーフ 35のボディーは、カーボン含有率を大幅に高めたカーボン混合樹脂素材である、「ZAION」テクノロジーを採用した素材でできており、耐久性を犠牲にすることなく実現した軽量性が武器の一つです。また、ローターにも、高剛性と軽量化とを高レベルで両立する「AIR ROTOR」テクノロジーが採用されており、最適なタックルセッティングの構築をサポートしてくれます。

ダイワ - 18トーナメントサーフ 35の特徴3: 快適性の追求

前述の マグシールド などの各種テクノロジー以外にも、ダイワ - 18トーナメントサーフ 35には、快適な使用感を形にする各種テクノロジーが多数採用されています。ここでは、ダイワ - 18トーナメントサーフ 35に採用されている、使用感向上につながる各種テクノロジーの中で、特筆すべき「3つのテクノロジー」についてご紹介します。

ダイワ - 18トーナメントサーフ 35のテクノロジー1: クロスラップ

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/column/technology/contents/1188544_4201.html

遠投によって大量の道糸を出し巻きする 投げリール においては、スプールに巻かれた道糸同士が食い込んでしまったり、スプールに巻かれた道糸の量が部分的に偏ってしまったりするなど、スプール関連のライントラブルが起きやすい傾向があります。「クロスラップ」テクノロジー採用の ダイワ - 18トーナメントサーフ 35 は、スプールに対して斜めの角度で道糸を巻きつけていくため、遠投によって長距離の道糸を扱う場合でも、スプールで起こるライントラブルの発生を防止し、快適な使用感を実現します。

ダイワ - 18トーナメントサーフ 35のテクノロジー2: クイックドラグ

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/18_tournament_surf35/index.html

ドラグフリー釣法を用いた投げ釣りでは、ドラグを緩めたり締めたりする作業を繰り返し行うことになるため、ドラグの操作性が悪い投げリールを使うと、ドラグ操作に時間が掛かったり、ドラグ操作が確実に行えず、指の負傷やドラグフリー効果の低減につながったりします。ダイワ - 18トーナメントサーフのドラグ付きモデルである、「ダイワ - 18トーナメントサーフ 35 [QD 3号用]」(詳細は後述)には、少ない ドラグノブの回転量 でも、確実に素早くドラグを緩めたり締めたりできる「クイックドラグ」テクノロジーが採用されていますので、ドラグフリー釣法を楽に楽しむことができるでしょう。

ダイワ - 18トーナメントサーフ 35のテクノロジー3: 糸落ち防止機構

投げリールにおいては、道糸に十分なテンションが掛かっていない状態でリールのハンドルを回転させた場合、緩んだ道糸がスプールより下に落下し、スプールシャフトに巻き付いて絡んでしまうトラブルが度々発生することがあり、その都度スプールを外して対処する必要が生じますし、絡み方次第では高価な道糸が使用不能になる恐れもあります。ダイワ - 18トーナメントサーフ 35には、スプールの上下運動に追随して動く ラインガード式の糸落ち防止機構 が搭載されており、釣り人にストレスを一切感じさせません。

ダイワ - 18トーナメントサーフ 35のモデルをご紹介!

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/18_tournament_surf35/index.html

2018年3月19日現在、ダイワ - 18トーナメントサーフ 35には3種類のモデルがラインナップされています。ここでは、「3種類のモデル」それぞれのスペックや特徴について見ていきます。

ダイワ - 18トーナメントサーフ 35のモデル1: 08PE

《このモデルのスペック》

ダイワ リール 18 トーナメントサーフ 35 08PE

出典:Amazon
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◆ 自重: 410g ◆ ギア比: 4.1 ◆ 最大巻き上げ長: 87cm ◆ ドラグ: なし (実用耐力は15kg) ◆ ラインキャパシティー: PEライン0.8号が250m, PEライン1.0号が200m, ナイロンラインは不適合 ◆ ハンドル長: 70mm ◆ タックルセッティングが最適な投げ竿 (標準的なタックルセッティングの場合): ダイワ - 18スカイキャスター [AGS 30号-405・V]

《このモデルの特徴》

ダイワ - 18トーナメントサーフ 35 [08PE]は、1号以下の 細いPEライン を使用する投げ釣りに適したモデルです。100mを超える遠投を必要としないポイントで活躍するモデルで、一般的なサーフからキスを狙う投げ釣り、並びに、堤防や港湾からカレイやアイナメを狙う投げ釣りにピッタリですが、魚がいるポイントが遠距離にある場合や、大型のターゲットを狙う場合には、太いPEラインを巻くことができる 後述のモデル が最適でしょう。

ダイワ - 18トーナメントサーフ 35のモデル2: 15PE

《このモデルのスペック》

ダイワ リール 18 トーナメントサーフ 35 15PE

出典:Amazon
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◆ 自重: 410g ◆ ギア比: 4.1 ◆ 最大巻き上げ長: 87cm ◆ ドラグ: なし (実用耐力は15kg) ◆ ラインキャパシティー: PEライン1.5号が250m, PEライン2号が200m, ナイロンラインは不適合 ◆ ハンドル長: 70mm ◆ タックルセッティングが最適な投げ竿 (標準的なタックルセッティングの場合): ダイワ - 18スカイキャスター [AGS 33号-405・V]

《このモデルの特徴》

ダイワ - 18トーナメントサーフ 35 [15PE]は、1.5号以上の 太いPEライン を使用する投げ釣りに適したモデルです。ダイワ - 18トーナメントサーフ 35のモデルラインナップ の中では標準的なモデルであり、ターゲットや釣り場を問わず、さまざまな種類の投げ釣りにオールマイティーに対応していますし、太いPEラインを巻くことができるため、大型の魚を相手にする場合や、遠投力を向上させるために重いオモリを用いる場合などにももってこいでしょう。

ダイワ - 18トーナメントサーフ 35のモデル3: QD 3号用

《このモデルのスペック》


ダイワ リール 18 トーナメントサーフ 35 QD 3号用

出典:Amazon
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◆ 自重: 465g ◆ ギア比: 4.1 ◆ 最大巻き上げ長: 87cm ◆ ドラグ: あり (最大ドラグ力は15kg) ◆ ラインキャパシティー: PEライン0.8号が250m, PEライン1.0号が200m, ナイロンライン3号が200m ◆ ハンドル長: 85mm ◆ タックルセッティングが最適な投げ竿 (標準的なタックルセッティングの場合): ダイワ - 18スカイキャスター [AGS 33号-405・V]

《このモデルの特徴》

ダイワ - 18トーナメントサーフ 35 [QD 3号用]は、ドラグフリー釣法での投げ釣りに適したモデルです。自重、ドラグの有無、ハンドル長以外のスペックは、前述した ダイワ - 18トーナメントサーフ 35 [15PE] のスペックと同様ですが、ナイロンラインの使用が想定されているモデルであり、くい込みの悪い魚や大物を狙う投げ釣りでドラグフリー釣法が真価を発揮しますし、サメやエイなどの大型外道にタックルを持っていかれる心配がある釣り場でも安心して使える投げリールです。

ダイワ - 18トーナメントサーフ 35で投げ釣り攻略!

トータルバランスの高さが 実際の投げ釣りでいきる

ダイワ - 18トーナメントサーフ 35は、投げリールに求められるさまざまな要素のトータルバランスが非常に高く、趣味で楽しむ投げ釣りから競技会における投げ釣りに至るまで、幅広いシーンで確かな品質がいきてきます。同クラスの投げリールとしては価格の高い投げリールですが、マグシールドテクノロジーの採用で長期間快適に使用できる投げリールに仕上がっていますので、皆さんもぜひ、ダイワ - 18トーナメントサーフ 35を自分の投げ釣りで大いに活用していきましょう。

《ダイワ - 18トーナメントサーフ 35が気になる方は こちらもチェック》

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