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ソルトでも使えるアンタレスDCMD!パワーアップした性能をご紹介!

アンタレスDCMDのインプレや特徴などをご紹介していきます。シマノの高性能キャスティングリールのアンタレスDCMDはソルトでも使えるので多くのアングラーが注目しています。シマノの技術が詰め込まれたリールなのでルアーフィッシングをされる方は必見です。
更新: 2020年6月7日
saisyosin
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この記事で紹介しているアイテム

シマノ(Shimano) NEWアンタレスDC (ANTARES DC) HG LEFT

シマノ 17エクスセンスDC XG

シマノ|2018 アンタレス DC MD XG 右巻き

シマノ|2018 アンタレス DC MD XG 左巻き

アンタレスDCMDをご紹介

18シマノの注目ベイトリール

2018年に新しく登場したアンタレスDCMDのご紹介をします。アンタレスDCMDの性能と使い方、他のDCリールと比較しながらご紹介するので参考にしてください。18年度に発売される釣り具の中でも特に注目が高いのでルアーフィッシングをされる方にみて頂きたいです。

アンタレスDCMDとは

シマノのハイエンドDCリール

アンタレスDCMDは、2016年に発売されたアンタレスDCをソルトルアーフィッシングでも使えるように改良されたベイトリールです。スプールやブレーキを替える事で、重量のあるルアーでも安定した飛距離が出て、簡単なブレーキセッティングで快適にキャストする事が出来ます。

アンタレスとは

より遠くへルアーを飛ばす

シマノの村田基プロが開発を手掛けるアンタレスは、ベイトリールでより遠くでルアーをキャストするために作られたリールです。シマノのベイトリールの中でもハイエンドモデルで高額ですが、他のリールにはない驚くほど快適にルアーがキャスト出来ます。日本のベイトリールの中で一番高性能なリールだと思います。

DCリールとは

内蔵チップで自動ブレーキ

DCとは「デジタルコントロール」の事で、内蔵されたチップがラインの放出量を察知して瞬時に適切なブレーキセッティングをしてくれる機能です。ダイアルで簡単にブレーキを合わせる事が出来るので、ルアーによって細かい微調整など必要ありません。ルアーの重さや大きさに合わせて決めてしまえば、DCリールが適切なブレーキを自動調節してくれます。

アンタレスDCMDのスペック

シマノ|アンタレスDCMDXG(右)

シマノ|2018 アンタレス DC MD XG 右巻き

【スペック】 ・ギア比 7.8 ・最大ドラグ力(kg) 6.0 ・自重(g) 235 ・スプール寸法 38/22 (径mm/幅mm) ・ナイロン糸巻量(lb-m) 12-165、14-145             16-120、20-100 ・PEライン糸巻量(号-m) 3-130、4-100、5-80 ・最大巻上長 93 (cm/ハンドル1回転) ・ハンドル長(mm) 45 ・ベアリング数 10/1 (BB/ローラー)

シマノ|アンタレスDCMDXG(左)

シマノ|2018 アンタレス DC MD XG 左巻き

【スペック】 ・ギア比 7.8 ・最大ドラグ力(kg) 6.0 ・自重(g) 235 ・スプール寸法 38/22 (径mm/幅mm) ・ナイロン糸巻量(lb-m) 12-165、14-145             16-120、20-100 ・PEライン糸巻量(号-m) 3-130、4-100、5-80 ・最大巻上長 93 (cm/ハンドル1回転) ・ハンドル長(mm) 45 ・ベアリング数 10/1 (BB/ローラー)

インプレ

塩や錆に強くなっているのでソルトでも安心して使えます。16アンタレスDCよりスプール幅を大きくする事でラインの巻き取り量が増えてより飛距離が出せるようになりました。高いギア比で波にも負けない力強いアクションになります。16アンタレスDCよりもパワーがアップしたように感じます。

アンタレスDCMDの特徴

シマノ最高性能ベイトリール

アンタレスDCMDの性能をご紹介します。新しく搭載された技術やおすすめポイントなども合わせてご紹介していきますので、アンタレスDCMDをより詳しく知りたい方におすすめです。シマノ最高峰のモデルなのでDCリールを使った事がない方に見て頂きたいです。

1.4×8DCのMDTUNE

シマノ独自のブレーキシステム


「4×8DC」とは、ナイロン、フロロ、PEとソルトルアーで飛距離が出る遠投モードの4つと合わせて、外部ダイアルによる8段階のブレーキセッティングが出来るシステムです。細かい調節がなく使うモードを決めてしまえば、ルアーに合わせてダイアルを合わせるだけでトラブルのないキャストが出来ます。

2.MD(モンスタードライブ)とは

日本のみならず世界のモンスターフィッシュに対応出来るようにギア比からスプール、ドラグ、ブレーキなどをより強く大きくする事で力強く素早く動かす事が出来ます。今までのDCリールに比べてパワフルなゲームでより飛距離が出せる世界水準で作られたDCリールです。

3.XBブレーキとは

ヘビー級ルアー対応ブレーキ

ソルトで使うメタルジグやメタルバイブなど金属ルアーからビッククローラーベイトやアラバマリグなど使い方が違うヘビー級のルアーでも飛距離が出せるように「XBモード」というセッティングがあります。空気抵抗が少ない重めのルアーなら1~3で、4~8は空気抵抗が大きいルアーにおすすめです。4~5は大きく設定が異なり、中間のブレーキセッティングはフロロモードで行います。

4.ドラグがパワーアップ

強気な駆け引きが出来る

今までのモデルよりドラグ力が強くなっているのでビックフィッシュが来ても力負けせずしっかりと引き寄せる事が出来ます。特に青物のパワーがすごいモノがありますが、アンタレスDCMDなら問題はありません。スピニングよりもベイトリールの方が巻きやすいので、ベイトタックルならアンタレスDCMDを使いましょう。

5.ソルトでも使える

ソルト用ビックベイトでも安心

ソルトでもビックベイトを使った釣り方が流行っています。2oz以上のルアーを使ってビックフィッシュに絞ったエキサイティングな釣り方です。1ozクラスのルアーが使えるDCリールはありましたが、重量のある大型ルアーに対応出来るDCリールは、アンタレスDCMDが初めてです。

6.安定した飛距離が出せる

強風でも飛距離を伸ばせる

ルアーフィッシングにおいて強風は最大の敵です。ルアーやラインが風にあおられてしまうとラインがバックラッシュして釣りどころではありません。トラブルに気を取られてしまっては飛距離が出せません。DCリールは、内臓チップにより瞬時に適正なスプール回転にしてくれるので、風が強くても安心して使えます。特に空気抵抗の大きいビックベイトなのでは必要不可欠です。

アンタレスDCMDと他のDCリールとの比較

シマノのハイエンドモデルとの違い

シマノにはアンタレスDCMD以外にたくさんのベイトリールがあります。今回は、同価格帯でハイエンドモデルのDCリールであるアンタレスDCと、シーバスゲームにおすすめのエクスセンスDCと比較してみたいと思います。アンタレスDCMDの特徴や自分に必要なリールなのかどうか考えてみましょう。

シマノ|アンタレスDC

シマノ(Shimano) NEWアンタレスDC (ANTARES DC) HG LEFT

出典:Amazon
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【スペック】 ・ギア比 5.6 ・最大ドラグ力(kg) 5.0 ・自重(g) 220 ・スプール寸法 37/22 (径mm/幅mm) ・ナイロン糸巻量(lb-m) 12-130、14-110、16-100 ・最大巻上長 65 (cm/ハンドル1回転) ・ハンドル長(mm) 42 ・ベアリング数 10/1 (S A-RB/ローラー)

シマノ|アンタレスDCHG

シマノ(Shimano) NEWアンタレスDC (ANTARES DC) HG LEFT

出典:Amazon
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【スペック】 ・ギア比 7.4 ・最大ドラグ力(kg) 5.0 ・自重(g) 220 ・スプール寸法 37/22 (径mm/幅mm) ・ナイロン糸巻量(lb-m) 12-130、14-110、16-100 ・最大巻上長 86 (cm/ハンドル1回転) ・ハンドル長(mm) 42 ・ベアリング数 10/1 (S A-RB/ローラー)

16アンタレスDCの特徴は、淡水専用でより飛距離が伸びるようにMGLスプールが搭載されている事です。バス釣り専用のDCリールでバイブレーションなどの巻物ルアーを扱うのに最適なベイトリールです。ギア比はノーマルギアとハイギアがあり、バス釣りのメインタックルとしておすすめです。

シマノ|エクスセンスDC

シマノ 17エクスセンスDC XG

出典:Amazon
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【スペック】 ・ギア比 7.8 ・最大ドラグ力(kg) 4.5 ・自重(g) 225 ・スプール寸法 37/19 (径mm/幅mm) ・フロロ糸巻量(lb-m) 12-100、14-85、16-75 ・PE糸巻量(号-m) 1-300、1.5-200、2-150 ・最大巻上長 91 (cm/ハンドル1回転) ・ハンドル長(mm) 45 ・ベアリング数 10/1 (S A-RB/ローラー)


ソルトで使えるエクスセンスDCは、PEラインに対応したブレーキモードが2つもあるので風向きによってブレーキセッティングする事で飛距離が伸びます。ナイトゲームも盛んなシーバスには嬉しいエキサイティングドラグで、シーバスのパワーが耳からも感じられるようになっています。

アンタレスDCMDの良さとは

場所を選ばずパワーゲーム

他のDCリールと比較すると大きな違いは3つあります。アンタレスDCMDは最大ドラグ力が6.0kgでスプールの糸巻量がかなり違います。ソルトでも使えるように作られたDCリールなので、魚の種類も多くどんなビックフィッシュが来ても負けないパワーがあります。そしてより遠くに投げるためのブレーキシステムが広範囲から魚を誘う事を可能にしています。

アンタレスDCMDのおすすめの使い方ご紹介

アンタレスDCMDの特徴を踏まえて

アンタレスDCMDの特徴を踏まえて実際にどんな使い方に向いているのかご紹介します。パワフルなベイトリールなので大型ルアーを中心にタックルを組んでいきましょう。今までのアンタレスDCはソルトで使えなかったので、海でルアーフィッシングをされる方におすすめです。

アンタレスDCMDの使い方①

大型ルアーでシーバスを狙う

ソルトのルアーフィッシングと言えばシーバスだと思います。シーバスのルアーは1oz以下のルアーが主流で、トップウォーターか巻物ルアーがほとんどです。おかっぱりやボートなどでシーバスを狙う時、より広くより深く誘いたい時は1oz以上のルアーが必要になってきます。ランカークラスのシーバスを狙うには大型ルアーは欠かせません。

アンタレスDCMDの使い方②

サーフでのロングキャスティング

サーフの釣りには飛距離が出るタックルが必要です。スピニングタックルが主流ですが、手返しが良くライントラブルの少ないアンタレスDCMDもおすすめです。太いラインが巻けるので遠くで掛かった魚でも安心してランディング出来ます。また使うルアーの選択肢が増えるので、今までにない方法でヒラメなどを狙いましょう。

アンタレスDCMDの使い方③

バス釣りでのビックベイト

ソルト以外にもバス釣りでもおすすめです。当たり前となってきたビックベイトの釣りでも活躍します。ビックベイトはキャストにコツが必要で、遠投しようとするとなかなか狙った場所に投げられない事があります。表面積が大きいので風の影響でバランスを崩しバックラッシュを起こしてしまいます。ラインが20lbで100mも巻けるのでビックベイトを使う方におすすめです。アンタレスDCMDならライントラブルの心配がなく快適にキャスト出来ます。

アンタレスDCMDのおすすめ紹介動画をご紹介

アンタレスDCMD紹介動画

アンタレスシリーズを手掛けてきた村田基プロがアンタレスDCMDの紹介をしている動画です。レジェンドアングラーである村田プロが開発してきたタックルはどれも一級品です。

4×8DCの紹介動画

秦拓馬プロが4×8DCブレーキシステムを詳しく紹介している動画です。人間では調整出来ない次元でブレーキセッティングが可能でシマノ最高性能の性能だと思います。

アンタレスDCMDのインプレ動画


アンタレスDCMDのインプレ動画になっています。実際に手に取った様子がわかりやすく、手持ちのタックルとの組み合わせを考えてみましょう。

さらなるビックフィッシュを求めて

シマノ最新DCベイトリール

ドラグやスプール、ブレーキなどがパワーアップした事で大型ルアーや太いラインが使えるようになり、場所を問わず飛距離を出せるDCリールです。シマノのリールは巻き心地が良くアングラーの思うように動かす事が出来ます。。アンタレスDCMDはビックベイトなどの大型ルアーが当たり前になってきた時代に合わせて誕生したDCリールで、これ以上ないほどの高性能ベイトリールだと思います。

その他シマノの参考記事もチェックしよう!

エクスセンスDCのインプレ記事

シーバス釣りにおすすめのエクスセンスDCのインプレや使い方など詳しく紹介している記事です。ソルト中心でルアーフィッシングをしている方に見て頂きたいと思います

メタニウムDCのインプレ記事

DCリールの中でも人気モデルがメタニウムDCです。アンタレスDCMDが高くて買えない方にはおすすめで、ソルトでも使えるので参考にしてください。メタニウムDCも文句のないくらい良いリールだと思います。

スコーピオンDCの紹介記事

DCリールを手軽に使いたい方にはスコーピオンDCがおすすめです。バス釣りやシーバスなど始めたい方におすすめで、低価格帯でDCリールの性能を体感したいならスコーピオンDCを試してみましょう。ベイトリールが苦手な方にも使って頂きたいです。

おすすめのシマノベイトリールご紹介

シマノにはたくさんのベイトリールがあり、その中からおすすめを紹介している記事です。気になっている方やシマノのリールを使った事がない方に見て頂きたいです。