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釣り糸(ライン)の結び方【ルアー編】結ぶ場所別の最強ノットはこれだ!

釣り糸の結び方をまとめてご紹介!ルアーゲーム向けにラインとラインの結び方、ラインとアイの結び方を紹介しています。強度最強、速度最強と複数の結び方を紹介しているので、釣り糸の強度やルアーのサイズに合わせて、自分に合った結び方を探してみてください!
2020年8月27日
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釣り糸の結び方をまとめてご紹介!

ルアー向けの最強ノットをチェックしよう!

バス釣りを始めとしたルアー向けの結び方をまとめてご紹介!強度の高い結びを中心に、アイのない針の結び方も紹介しています。全て動画付きなので、練習もバッチリ!場所別の結び方をチェックして、最強ノットをマスターしましょう!

釣り糸の結び方を選んでみよう!

ノットの選び方を3つに分けてご紹介!

ノットの選び方についてです。ラインの素材、太さとの相性や自分の手に馴染みやすい結び方を見つけるために、複数の結び方を試してみましょう!結ぶラインの強度が低い場合はロスが少ないので、手早さを重視して選ぶこともポイントです。

1/3.ターゲットやラインの強さで選んでみよう!

魚のサイズや使用ルアー、使用しているラインの強さをイメージしながら、結び方を選んでみましょう!強いノットはラインの強度を90%以上残すことができますが、強度が100%を越えることはありません。道糸やリーダーの強さが必要十分か、ドラグ設定と合わせながら検討してみてください!

2/3.ラインの種類や太さにも注目!

すっぽ抜けやすいPEラインは、直接結ぶよりもラインとラインを結ぶような方法が適しています。ラインとラインが食い込むナイロンやフロロでも、ラインのすべりや硬さによって、ベストな結び方はさまざまです。複数の結び方を試してみましょう!

3/3.簡単な結び方も要チェック!

釣り場で時合いを逃さない、簡単な結び方も要チェック!複雑なノットは締め込み不足、隙間が開いてしまうといったミスが出やすいです。大物釣りは強度を確保するために時間をかけるべきですが、手軽な陸っぱりなら速度も重視!自分が結びやすい結び方、速度と強度のバランスがよい結び方で釣りの時間を楽しんでください!

釣り糸の結び方を4つに分けてご紹介!

ルアーとラインの結び方を場所別にチェック!

ルアー向けの結び方を4つに分けてご紹介!仕掛け作りに使える結び方、ラインとラインの結び方も紹介しています。人気の高い方法を中心に複数の結び方を紹介しているので、自分に合った結び方を探してみてください!

ハーフヒッチについて

強度の高い複雑なノットで、何度も登場するハーフヒッチ。ひと結びと呼ばれる簡単な結び方で、この結びを繰り返すことでラインのすっぽ抜けを防止出来ます。結び方はラインでループを作り、端糸をループに通して完成。ラインとラインを結ぶ時は、1つのループに3回通して締めるエンドノットを使います。

1.釣り糸の結び方:ルアーを結ぼう!

ルアーとラインの結び方を3つご紹介!

ルアーとラインの結び方についてです。結ぶ時は直結せず、スナップやリングを使って接続しましょう。ルアーの動きを阻害せず、ローテーションも手軽になります!

1/3.定番の強い結び方!ダブルクリンチノット


ライトゲーム、シーバス、サーフゲームと幅広く使える基本的な接続方法です。手早く結べて強度も十分、初心者の方にもおすすめ出来ます。アイにラインを2回通し、端糸を5回巻きつけます。アイ側のループ2つに端糸を通し、本線側のループを通せば完成。締め込みにくい結び方なので、絡まないよう整えて本線側から締め込むのがポイントです。

2/3.ルアー接続の基本!ダブルユニノット!

ハリが強いライン、太いラインなど、ダブルクリンチノットが使いにくい場合におすすめの結び方です。アイに2回ラインを通し、4回ほど通したユニノットを作成。締め込んで結び目をアイに接触させてから、再度締め込んで完成です。ヘビーなルアーを使用する場合は、ループを作ってラインを通すハーフヒッチで編み込みを作って補強しましょう!

3/3.フロッグルアー最強の結び方!ビミニツイスト

バス釣り、ライギョ、ナマズで活躍するPE直結の結び方です。すっぽ抜けやすいPEラインの先端にループを作ることが出来ます。まずはPEラインを折り返してダブルにします。20回ほど捻ったら、ループを広げてツイストを詰めましょう。ツイストに端糸を巻きつけたら、ハーフヒッチで仮止め。ループに5回ほど先端を通し、締め込んで完成です。出来たループにフロッグを通す時は、外しやすいよう先端に玉を作っておきましょう!

2.釣り糸の結び方:フックを結ぼう!

フックとラインの結び方を3つご紹介!

フックとラインの結び方についてです。ダブルクリンチノットなど、ルアーのアイと同じ結び方でもOK。こちらで紹介している結び方をルアーとの接続に流用できます!

1/3.ダブルで強い!パロマーノット

慣れてしまえば手早く結べて、強度も安定しやすい結び方です。ダブルクリンチノットよりも締め込みやすく、失敗しにくい安定度の高さが魅力。ダブルにしたラインをアイに通し、ループを作ります。ループの中にルアーやフックを通し、本線を軽く締め込みましょう。バランスを整えながら強く締め込んで完成です。ループが小さくても通しやすいフックから始めてみて下さい。

2/3.強度最強クラス!イモムシノット

ルアーやフックが口の中に入ってしまう場合に強い結び方です。結び目を補強することで、本線へのダメージを軽減します。リーダーをダブルにしてアイに通します。ループの中に接続パーツやフックを通し、余糸でハーフヒッチを上下に繰り返し、1cm~2cm程度補強、3回通しのハーフヒッチを行って完成です。太いラインを使う時は、テンションを掛けて隙間がないように結んでいきましょう!

3/3.パンチング最強!スネリング!

テキサスリグやパンチングなど、強いアワセとフック角度が重要になる釣りにおすすめの結び方です。外掛け本結びとも呼ばれています。アイの付いたフックを結ぶ場合はアイにラインを通してから始めましょう。フックの軸にラインを沿わせてループを作ったら、本線を巻き込みながらループの上側に端糸を7回ほど巻きつけます。端糸をループに通し、本線を締め込んで完成です。フックの軸を何かに引っ掛けて本線を引くと、結び目が移動して綺麗に仕上がるので試してみてください!

3.釣り糸の結び方:耳付き針を結ぼう!

耳付き針とラインの結び方を2つご紹介!

フックの重さが気になる場合や、仕掛けパーツを流用する時におすすめ!アイのない針の結び方を紹介しています。エサ釣り用の針を使って、アシストフックを自作したい場合にもおすすめ。慣れれば手早く結べます!

1/2.強度と速度が人気!漁師結び


漁師さんも仕掛けで使用するほど信頼できる結びなので、漁師結びと呼ばれています。結び方は針軸にラインを回し、針を持っている指で押さえておきます。本線でループを作って針を通し締め込んだら、針を逆に持ち替えてください。本線でループを作って針と端糸を通したら、締め込みを行って完成です。慣れてしまえば手早く結べるので、アシストフックを量産したい方は、この結び方をチェックしておきましょう!

2/2.マグロ対応の強い結び方!南方延縄結び

マグロ仕掛け、カツオ仕掛けに使われている強い結び方です。針軸の内側にラインを沿わせ大き目のループを作成。本線を巻き込みながら端糸を針に巻きつけていきましょう。端糸をループに通し、結び目が解けないように抑えながら逆向きに持ち替えましょう。ループに指を入れて端糸と針に4回ほど巻きつけ、端糸の締め込み。本線を締めて結び目を整え、強く締め込んで完成です。大型魚のアシストフックを作成する時は、この結び方も試してみてください!

4.釣り糸の結び方:ラインとラインを結ぼう!

ラインとラインの結び方を3つご紹介!

PEラインを使うルアーゲームには必須!道糸とリーダーを結ぶ、ラインとラインの結び方についてです。手順が多く難しいと感じる場合は、結びと編み込みに分けて考える方法がおすすめ。簡単な手順をチェックして、釣り場でのトラブルに備えておきましょう!

1/3.糸抜け最強!FGノット

陸っぱりの定番、FGノットです。道糸とリーダーの結び目が小さいこと、リーダーに結び目がないことが特徴。使用頻度が高いので、初挑戦の方は要チェックです!結び方はは編み込みからスタートします。リーダーと道糸を上下で交差させてワンセット。8回程度繰り返したら、道糸の端糸を使ってハーフヒッチで仮止めしましょう。ここで一度強く締め込んで、上からハーフヒッチ、下からハーフヒッチ。2セット繰り返し、3回通しのハーフヒッチを行って完成です。

2/3.強度最強クラス!SFノット

道糸で編み込みを行った後、リーダーで結び目を作る結び方です。結び目が大きい分、すっぽ抜けが少ないことが特徴。FGノットと同じ方法で10回ほど編み込みを行い、しっかり締め込みを行います。PEライン同士を束ね、リーダーを使ってユニノットで結べば完成です。道糸側、リーダー側を掴んでしっかり締めこみましょう!

3/3.強度最強クラス!PRノット

太いショックリーダーに対応できる、大物向けのノットです。綺麗に巻くためにはノッターと呼ばれる機具が必要になります。器具の重さを使ってPEラインを40回ほどリーダーに巻きつけ、折り返して再度巻きつけを行います。スタート地点まで戻ったらハーフヒッチで仮止め。巻き方向と同じ方向を意識しながら5回ほどハーフヒッチを行い、リーダーをカット。ハーフヒッチで切り口を詰めて、3回通しのハーフヒッチを行って完成です。

5.釣り糸の結び方:簡単な結び方もチェック!

ライトルアーゲームにおすすめ!3.5ノット

極細PEとリーダー、エステルラインとリーダーを手早く結束できる簡単な結び方です。強いノットではありませんが、強度の低いラインならロスもそれほど気になりません。結び方は事前にリーダーをカット。道糸とリーダーを重ねて持ったらループを作って3回通し。道糸のみを追加で1回通し、閉めこんで完成です。2本のラインを3.5回通すので、3.5ノットと呼ばれています。

スピード最強!ハングマンズノット

仕掛け作り、ルアーやフックを簡単に結びたい時におすすめ!釣り場で手早く結べる結び方です。アイにラインを通し、ループを広げてぶら下がった状態を作ります。端糸を軸に5回ほど回し、端糸を手前のループに通して締め込めば完成です。仕掛けのオモリを交換する時は、是非この結び方を試してみてください!

釣り糸結び方のコツ!


結び方のコツを3つご紹介!

結び方のコツについてです。濡らしてから締め込む、少しずつ力を掛ける、この2点がどの結び方にも共通するポイントになります。ラインを張りながら作業できると手早く結べるので、指の動かし方も合わせて練習してみましょう!

1/3.結び目を濡らしてからラインを結ぼう!

複雑な結びや何度も捻るような結びは、締め込み時に摩擦熱が発生します。強い結びで結束しても熱でラインが劣化していると簡単に切れてしまうので、結び目付近は濡らしてから締め込むようにしましょう!口に含む方法がスタンダードです。少し濡れている程度でも十分なので、必ず行ってください。

2/3.少しずつ力を掛けていこう!

ラインとラインの編み込み、最後の締め込み時はゆっくり力を掛けていくのがポイント。ジワジワと力をかけることで、隙間のない綺麗な結び目に仕上がります。ラインの強度が手に馴染むまでは、どの程度まで力を掛けるのか迷ってしまうので、事前に結んで確認しておくとスムーズです!

3/3.信頼できる結び方で結ぼう!

ノットで強度を出す一番のコツは失敗しないこと。手順のミスや方向のミス、不十分な締め込みは強度の低下に繋がります。初心者の方は複数マスターするよりも、汎用性の高い結びを手に馴染ませるところからスタートしてみましょう!ダブルクリンチノット、FGノットを覚えておけば陸っぱりの釣りはバッチリです!

釣り糸の結び方をマスターしよう!

最強ノットでルアーゲームを楽しもう!

道糸から仕掛けまで、強度の高い結び方を覚えておけば不意の大物も安心!難易度とスピードを考慮しながら、自分にあった結び方を見つけましょう!

釣り別ラインが気になる方はこちらもチェック!

下記のリンクでは、人気の釣り別にメインラインの人気製品を紹介しています。新しいラインに挑戦してみたい方、定番ラインから新しい釣りを始めたい方は、是非チェックしてみて下さい!