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「日本の秘境100選」から厳選した死ぬまでに行きたい絶景秘境12選!

日本国内には、絶景を楽しめる秘境と呼ぶにふさわしいスポットがたくさんあります。今回はその秘境にスポットを当て、死ぬまでに一度は行ってみたいと思う絶景を楽しめる場所をご紹介します。「日本の秘境100選」から筆者が厳選したおすすめの秘境を12か所あげてみましょう。
2020年8月27日
iiyudana
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日本の秘境100選とは?

日本の秘境100選は、1989年に旅行会社JTBが、雑誌「旅」の9月号が創刊750号目になることを記念して開いたシンポジウムで、有名人などを交えて日本国内にある知られざる名所を100か所選定したものです。有名観光名所だけでなく、時には登山なども必要となる、僻地にある絶景ポイントや自然まで、日本国内の「秘境」と呼ぶにふさわしい場所はすべて含まれています。ですから、家族ではなく一人旅で出かけるほうが適切といえる場所もたくさん選定されているのです。

死ぬまでに行きたい日本の秘境をご紹介!

それでは、「日本の秘境100選」から厳選した、死ぬまでに一度は行ってみたい日本国内の絶景秘境をご紹介していきます。北海道から沖縄まで12か所の日本国内の絶景秘境スポットが登場します。どうぞご覧ください。(記事記載の情報は2018年2月14日現在のものです)

死ぬまでに行きたい日本の秘境1

オンネトー

「北海道三大秘湖」に数えられている北海道の国内有数の秘境です。周囲2.5キロの小さな湖ですが、時間や場所、季節によって水の色が様々な青色に見えるという絶景ポイントです。この色の秘密は、近くにある小さな沼から流れ込む水にあるようです。鉄分を多く含んだ沼の水がオンネトーに流れ込むことで、鉄が酸化して白い化合物になって湖底に沈殿し、それに光が反射して湖の色が変化するといわれています。

オンネトーには湖岸に散策路が設けてあり、1時間ほどで湖の周りを回ることができます。またオンネトーの西側には展望台が設けられており、阿寒富士などの山々や近隣の自然の景色を堪能することができます。特に初夏には、エゾマツやトドマツの巨木の緑が鮮やかとなり、それがオンネトーに映り込む景色はまさに絶景といえるでしょう。近くには温泉の流れる滝もあります。一人旅でも家族旅でも、一度は行ってみたい北海道の名所です。

この名所の旅行情報

【住所】北海道足寄町足寄国有林内 【TEL】0156-25-2141 【お役立ち情報】駐車場あり,冬季通行不可

死ぬまでに行きたい日本の秘境2

白神山地

世界遺産にも選ばれた青森県から秋田県にまたがる国内有数の秘境です。僻地にあるため自然環境がしっかりと守られており、世界遺産になってからも、その自然を大切に守り続ける様々な努力がなされています。世界遺産に登録されているのは、ブナの原生林が広がる区域です。白神山地のブナの特徴は、人の手がほとんど入っていない国内でも貴重な原生的な天然林が、東アジア最大級の規模で分布していることです。この大自然によって育まれる数々の動物たちも、原生林ではたくさん顔を出してくれます。

青森県側に広く広がっているため、所在地は青森県西目屋村になっています。県ではこの村に「白神山地ビジターセンター」を設置して、この絶景を訪れる旅行客の案内をしています。もし白神山地に出かけるなら、一度ビジターセンターによってから入山すると、最新の情報などを手に入れられるでしょう。白神山地には透き通ったブルーが美しい「青沼」という名所もありますので忘れずに寄りましょう。死ぬ前に一度は行ってみたい東北の秘境です。

この名所の旅行情報

【住所】青森県中津軽郡西目屋村 【TEL】0172-85-2810(白神山地ビジターセンター) 【お役立ち情報】ビジターセンターが推奨する散策コースが便利(詳細はビジターセンターに問い合わせ)

死ぬまでに行きたい日本の秘境3

小笠原諸島

東京から南に1000キロの場所にあるのが「小笠原諸島」です。大小30余りの島々からなっており、紺青の海はまさに絶景です。飛行場はなく、東京の竹芝桟橋との間に6日に一度運航する定期便のみが頼りという秘境というにふさわしい場所です。夏冬関係なく楽しめる国内有数の亜熱帯気候で、小笠原でしか見られない希少な生き物もたくさんいて、平成23年には世界自然遺産にも登録されています。島そのものの自然の景色も絶景ですが、海の中の自然もまた絶景です。

小笠原の海は、黒い岩肌が海中に鋭く落ち込んだ形状をしているのが特徴で、そこには色とりどりのサンゴ礁や熱帯魚、大型の回遊魚の群れなどを見つけることができます。また、近海には20種類以上の鯨類が回遊しており、ホエールウォッチングやダイビングなど海を思いっきり楽しむ素晴らしい環境が整っています。宿泊も民宿やホテル、一人旅にも便利なドミトリーまで選択肢が広く、秘境ですが滞在しやすい場所といえます。ぜひ一度は行ってみたい東京の秘境です。

この名所の旅行情報

【住所】東京都小笠原村父島東町 【TEL】04998-2-2587(小笠原観光協会) 【お役立ち情報】乗船券の購入場所(小笠原海運03-3451-5171)


死ぬまでに行きたい日本の秘境4

白川郷集落

岐阜県の白川村にある荻原集落のことを「白川郷」と呼んでいます。大小100棟余りの合掌造りの集落となっていて、今でもその建物で人々が暮らしています。日本の原風景といえるこの集落が評価され、国内でも貴重な人の住む世界遺産です。合掌造りは、木の梁を山型に組み合わせて建てた日本独特の建築様式で、外から見るとまるで人が掌を合わせたように見えることからそう呼ばれています。豪雪地帯にマッチした考え抜かれた建築構造なのです。

この独特な建物がたくさん建つ風景は、日本の田舎らしさを感じさせる素晴らしい景色です。また冬の雪が積もった集落や、夜に明かりがともった集落の景色はまさに絶景で、国内外から多くの旅行者が訪れる理由がわかります。世界遺産登録によって道路も整備されてきていますが、まだまだ秘境という文字は十分に当てはまります。一人旅でゆっくりと楽しむのもよし、家族みんなで訪れるのもよしという岐阜山中の秘境です。死ぬ前に一度は行ってみたいスポットですね。

この名所の旅行情報

【住所】岐阜県大野郡白川村荻原1086(白川郷観光協会) 【TEL】05769-6-1013 【お役立ち情報】見学時間8:00から17:00まで,駐車場は「村営せせらぎ公園駐車場」へ

死ぬまでに行きたい日本の秘境5

寸又峡

静岡県にある秘境で、南アルプスの入り口に位置しています。自然豊かな山の緑と、エメラルドグリーンの水色の組み合わせが大変美しい渓谷です。2本の川が交わる場所にあり、絶景を楽しむ自然環境が整っています。新緑の季節も美しいのですが、湖面に真っ赤に映る紅葉の季節もまた一段と美しさを増します。この寸又峡で外せないスポットが「夢の吊り橋」でしょう。ダム湖の上を渡る長さ90メートルの吊り橋で、高さが8メートルあるにもかかわらず、橋のつくりが心もとないので少々不安です。

しかし、この吊り橋から眺める景色は絶景で、秘境にもかかわらず国内外から多くの旅行客が訪れています。いっぺんに10人しか渡ることができず、それがまたスリリングで魅力的です。寸又峡には「美女づくりの湯」として知られる温泉があり、南アルプスの麓から湧き出す硫化水素臭香る硫黄泉が旅行客を魅了してくれます。町営の露天風呂も日帰りで利用できますので、一人旅でも家族旅でも楽しめること間違いなしです。一度は行ってみたい静岡県の秘境です。

この名所の旅行情報

【住所】静岡県榛原群川根本町寸又峡 【TEL】0547-59-1011(寸又峡美女づくりの湯観光事業協同組合) 【お役立ち情報】夢の吊り橋駐車場は「寸又峡温泉駐車場」へ(GWや紅葉シーズンは有料)

死ぬまでに行きたい日本の秘境6

神島

「神島」は三重県にある秘境です。鳥羽市にある港、鳥羽港から14キロの距離があります。名前の通り、昔から神様が支配する島といわれてきました。三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台になったことで知られ、この小説が映画化された際には実際のロケ地になりました。この島には神社があり、古墳時代から室町時代にかけての貴重な神宝が保存されています。一人旅で、神島ならではの神宿る独特の雰囲気を味わいに訪れるのもいいのではないでしょうか。

神島は地形が独特で、石灰石が風化して出来上がった「カルスト地形」があり、海からそびえたつように見える白いカルスト地形がなかなか神秘的です。2006年には恋人の聖地にも選ばれ、プロポーズをするカップルが観光に訪れるようにもなっています。市営の定期船が島と本土を結んでいますので、車の方は駐車場に車を止めて船に乗り換えることになります。歴史と素晴らしい景観の両方を楽しめる神島は、一度は行ってみたいスポットです。

この名所の旅行情報

【住所】三重県鳥羽市神島町 【TEL】0599-25-1157(鳥羽市観光課) 【お役立ち情報】定期船は「鳥羽マリンターミナル」から出航,駐車場は「佐田浜駐車場」へ

死ぬまでに行きたい日本の秘境7

祖谷(いや)

「祖谷」は、徳島県の西部を流れる祖谷川と松尾川の流域の山間地域のことです。祖谷渓という大変深い渓谷に遮られているため、以前は標高の高い峠道を超えないと人々の住む集落までたどり着けないという厳しい環境にありました。その環境ゆえ、集落独自の生活習慣や暮らし方がそのまま残されることになったのです。しかしその後道路が整備され、「平家の落人」伝説ゆかりの観光地として、国内外の多くの旅行客に注目されることとなっています。

道路ができたとはいえ、自然環境やそこに住む人々の営みは変わっておらず、近代化する都会の生活にはない昔からの雰囲気が気に入って移住する人々も増えています。秘境という名にふさわしく、名所祖谷渓を訪れる旅行客はその谷の美しさと深さに魅了されています。また「大歩危」という天然記念物の渓谷も有名スポットとなっており、夏には「カヤック」や「ラフティング」などを楽しむ人々でいっぱいです。いつまでも残したい風景が広がる、一度は行ってみたい秘境です。

この名所の旅行情報

【住所】徳島県三好市池田町サラダ1810-18(三好市観光協会) 【TEL】0883-76-0877 【お役立ち情報】名所かずら橋の駐車場は「かずら橋夢舞台」へ(有料)


死ぬまでに行きたい日本の秘境8

鯉ヶ窪湿原

西日本屈指の湿原として有名なのが「鯉ヶ窪湿原」です。標高が550メートルの高原に位置しており、「西の尾瀬」ともいわれています。学術的にも貴重な湿生植物の宝庫で、「オクラセンノウ」や「ミコシギク」、「ビッチュウフウロ」など貴重で多彩な植物を観察できると国内外から旅行者が訪れています。また希少な昆虫たちの姿も観察でき、昆虫マニアの注目のスポットともなっています。

湿原には一周2.4キロの遊歩道が設けられており、約1時間で一回りすることができます。国指定の天然記念物になっているため、昆虫採集や植物の持ち帰りは厳しく規制されていますので、貴重な秘境を残していくためにもルールを守って楽しみましょう。

この名所の旅行情報

【住所】岡山県新見市哲西町矢田矢田谷地内 【TEL】0867-94-2347(鯉ヶ窪湿原管理事務所) 【お役立ち情報】駐車場30台あり,近隣の道の駅「鯉ヶ窪」

死ぬまでに行きたい日本の秘境9

小豆島

香川県にある秘境が「小豆島」です。小豆島に行くには、高松港や岡山港、姫路港などから船で渡るしかありません。小豆島一番の秘境スポットは「エンジェルロード」でしょう。満潮になると消え、干潮になると現れる不思議な道です。「余島」まで続く砂の道では、歩きながら両側にきれいな海を眺められ、余島の岩場では波しぶきを上げる豪快な海を堪能できます。ただし、一日のうちで砂の道が現れるのは6時間ほどと短いので、時間を気にしながら渡らなければなりませんが、それがまたエンジェルロードの魅力になっています。

また別の絶景秘境スポットもあります。それは「寒霞渓(かんかけい)」です。「日本三大渓谷美」に数えられている景勝地で、展望台から見える空と海と渓谷のコントラストがまさに絶景です。40人乗りのロープウェイが運行しているので、5分の所要時間だけで手軽にこの景色を楽しめますが、ハイキングコースを登ればまた違った景色を楽しむことができますので、体力が許せばぜひチャレンジしてみましょう。一度は行ってみたい香川県の秘境です。

この名所の旅行情報

【住所】香川県小豆郡小豆島町 【TEL】0879-82-7007(小豆島町商工観光課) 【お役立ち情報】小豆島初心者におすすめのコース(エンジェルロード→小豆島オリーブ公園→寒霞渓→醤の郷→二十四の瞳映画村)

死ぬまでに行きたい日本の秘境10

引き明けの森

広島県の秘境で、天上山という山にある原生林の茂る森のことを「引き明けの森」と呼んでいます。広島県内でも有数の原生林で、松や檜、栃などの木々のほとんどが樹齢100年から400年という貴重な原生林となっています。登山道が整備されており、豊かな自然を心行くまで堪能できます。特に紅葉の季節はおすすめで、広葉樹の森が黄色や赤で染まる様子を見るのは最高の気分です。

近隣にはほかにも、「龍頭峡」という観光スポットもあり、「二段滝」、「奥の滝」、「ナメラ滝」、「追森の滝」など清流と緑と岩々が見事な景観を繰り広げてくれます。近隣には温泉もあるので、宿泊して一人旅で写真撮影する方も多くいます。また公園が整備されており、バーベキューを楽しんだり、オートキャンプを楽しむことができます。引き明けの森とセットで楽しんでみてはいかがでしょうか。一度は行ってみたい広島県の秘境です。

この名所の旅行情報

【住所】広島県山県郡安芸太田町 【TEL】0826-28-1800(安芸太田町観光協会) 【お役立ち情報】冬季は雪崩などの危険があるため要自粛

死ぬまでに行きたい日本の秘境11

高千穂

宮崎県にある一度は行ってみたい秘境です。見どころがたくさんありますが、まず訪れたいのが「高千穂峡」でしょう。国の名勝、天然記念物にも指定されている宮崎県屈指の観光スポットです。阿蘇山噴火の際に流れ落ちてきた火砕流が川に沿って帯状に流れ出し、それが急激に冷やされたことによって独特の柱状の形に固まり、高千穂峡を形作ることになったのです。峡谷には有名な滝もあり日本の滝100選にも選ばれています。

また、高千穂には「国見ケ丘」という絶景がみられるスポットがあります。標高513メートルの高台から素晴らしい雲海を眺めることができるのです。雲海はいつでも見られるわけではなく、特に秋の早朝の風のない晴れた日に多く発生します。一人旅で訪れて朝早くからシャッターを切るカメラマンの姿も、秋にはたくさん見受けられます。墨絵を見ているような素晴らしい絶景は、誰もが一度は行ってみたいと思うものです。

この名所の旅行情報


【住所】宮崎県臼杵郡高千穂町三田井御塩井 【TEL】0982-73-1213 【お役立ち情報】高千穂峡駐車場は「御塩井駐車場(有料)」「あららぎ駐車場(有料)」「大橋駐車場(無料)」へ

死ぬまでに行きたい日本の秘境12

与那国島

一度は行ってみたい日本の最西端の秘境が「与那国島」です。もう100キロほど先は台湾という場所にあるため、高台に上ると天気が良く空気が澄んでいれば台湾が見えてきます。日本で一番遅く夕日が沈むことで知られており、どこまでも続く青くて深い海に沈む夕日を写真に収めようと、一人旅でじっくりとシャッターチャンスを待つカメラマンの姿も見受けられます。あまりにきれいでロマンチックなので、一度は行ってみたいと思うのも納得できますね。

でも島の魅力はそれだけではありません。注目なのが海底遺跡です。ダイビングショップがいくつかあり、免許がなくても、体験ダイビングやシュノーケリングで海底遺跡を見学することができるツアーが準備されています。船で海底遺跡のある場所まで移動し、現場に着いたら海に入って海底遺跡を見学するのです。島の海底遺跡がどのような背景でできたのかについては謎ですのでワクワクしますね。島にはほかにも、「サンニヌ岩」や「立神岩」などいくつものスポットがありますので、宿泊してじっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか。

この名所の旅行情報

【住所】沖縄県八重郡与那国町 【TEL】0980-87-2402(与那国町観光協会) 【お役立ち情報】宿泊,交通,観光施設,イベントについては,与那国空港到着ロビーにある観光案内所へ

秘境を訪れる際に注意したいこととは?

訪れる季節に注意!

秘境の多くは自然環境が厳しい場所にあるため、気象状況をいつも考慮に入れる必要があります。特に山間部などは天候が変動しやすく、春先や晩秋には予想外の気温の低下や雪の心配をしなければなりません。服装には十分に注意を払い、思わしくない気象予報が出ているときは自粛する勇気を持ちたいものです。秘境を通常の旅行の感覚で行くと危険です。一人旅の方は特に注意しましょう。

危険な場所に注意!

秘境は、普段は人が立ち入らない場所にあることも多く、崩れやすい荒れた道などを歩行する場合が多々あります。高台の不安定な場所や、海や川など転落する可能性がある場所もありますので、服装や靴などに注意を払い、気軽な気分でいかないようにしましょう。また携帯電話が通じない場所もありますので、もしもの時のための連絡手段も考えていきたいものです。一人旅の方はなおさら危険ですので注意しましょう。

マナーに注意!

秘境に中には、集落など人が実際に生活している場所も多くあります。勝手に敷地内に入ったり、立ち入り禁止の場所に入ったりしないようにしましょう。また、景観を損ねるためごみ箱などを置かないところもありますので、ゴミなどは必ず持ち帰るようにしましょう。さらに、トイレなども決められた場所で済ませるよう心掛けたいものですね。一人旅でも家族旅でもマナーはきちんと守りましょう。

死ぬまでに行ってみよう!

日本の秘境100選から厳選した12か所の秘境をご紹介してきましたがいかがでしたか?日本国内には、北から南までたくさんの秘境と呼べるスポットが点在しています。死ぬまでに一度は行ってみたい秘境の数々を巡る旅を計画してみるのもいいのではないでしょうか。素晴らしい絶景とそこに暮らす人々の温かさに触れれば、私たちが住んでいる日本のすばらしさをいっそう感じることができるに違いありません。