おしゃれキャンプはテントで決まる！おしゃれな最新テント５選！
最近のキャンプ事情をご存知ですか？ 地方でゆったりおしゃれなグランピングをしたり、都会の河原でファミリーとまったりしたり、はたまた雪山などの登山地帯にこもったりと様々なキャンプの種類があり、それぞれのキャンプごとに良さがあります。
今どきのキャンプはただテントに泊まるだけじゃない！！
これ、テントの中なんです、驚きですよね。テントといえばあの蒸し暑く狭い、害虫が顔の周りをうろうろと走り回って、、というイメージをお持ちの方もいらっしゃるとは思いますが全く違います。動画のようにまるで自宅かのような内装のキャンプが流行っているのです。
自然は贅沢というグランピングの概念
自然は人の好きにでき日本でもアニミズムといってモノや自然を尊ぶ存在として扱ってきました。そこでヨーロッパとくにイギリスではグランピングといって１８世紀後半よりたしなまれてきた背景があり、あのルイ・ヴィトンもその発展に携わってきました。 そしてそのおしゃれキャンプやグランピングには必ず欠かせないのが「テント」です。今や定番になったテントや流行りのグランピング用テントまでおすすめのブランドも踏まえつつ見ていきましょう！
おしゃれテント①CampingwithSoulーBELL TENT 600 ULTIMATE PRO MESH
こちらはイギリスから来たブランド「CampingwithSoul」のベルテントになります。サイズは一番大きい６００サイズです。下の図を見ていただくとわかりますが大人の男性が入ってもこの通りのサイズ感。中はワンポールで建っていてかなり広々としているのがわかります。暑ければ裾をまくってタープのようになります。ファミリーでも泊まれそう。 真っ白なデザインで大きく、かつ丈夫なキャンバスのグランピングテントがこの値段で買えるのはお買い得です。是非おしゃれでこだわったグランピングに挑戦してみたいという方はこのベルテントに挑戦してみましょう。
このコットン素材についてですが、「CampingwithSoul」ではベルテントに１００％コットンを使用しておりULTIMATE PROと言って最上級モデルのメッシュを織り込んだ日本仕様となっています。
ーメイドイン U.Kのグランピングテント
２００６年、イギリスの一部でうわさが広がり一気に火が付いたのがこのベルテント。The Sunday Times Style Magazineという雑誌に報道されたのち２００８年に世界最大規模の野外フェスグラストンベリ・フェスティバルに使用されたことでさらに話題に。 創始者のTobyn Cleevesさんの運営する会社では８４０を超えるベルテントをストックしているようです。写真のように飾り付けるとより一層雰囲気が出ますね。ファミリーで飾り付けを楽しむ様子が想像できます。
SNSも要チェック！
そんなグランピングテントに泊れる宿泊施設「Camping with Soul」が２０１７年夏に埼玉県飯能市に日本初上陸しました。興味のあるかたは是非HPをのぞいてみてください！公式インスタグラムも要チェック。
おしゃれテント②NORDISK アスガルド
次にご紹介するブランドは「NORDISK」。北欧はデンマークからやってきた老舗ブランドになります。エキストリーム・パフォーマンスとレジャー・ユースの両方にアウトドア用品を提供し、その最新機能と素材が魅力的なブランドとなっています。その歴史は遡ること１世紀となります。
まるで富士山のようなワンポールのデザイン
またこのアスガルドの特徴は防水性能と簡易的な設立にあります。ポリエステルを含んだ素材なので通気性も良く機能面ではかなり優秀です。上記ベルテントと同様にワンポール組み立て式となっているので慣れてしまえば３０分ほどで設営が可能です。
動画で見てみると改めてその内側に広さに驚きます、ワンポールテントにメリットでもある無駄のない空間はならではの居心地です。一度この中に入ったら外に出たくはなくなりそうです。
ー薪ストーブで冬場もおしゃれなテントに
また、ほかのモデルにはなんと薪ストーブを直接組みこむこともできます。持ち運んでさえすればあとはストーブをつけて寒い冬場のテントも怖くないです！デザインこれならもおしゃれでおすすめ。小さい子供がいるファミリーにも安心ですね。 そんな「NORDISK」のアスガルドはこのように通販サイトでも購入することができます。公式HPや公式インスタグラムも公開しているのでモチベーションをあげるためにも是非見てください！それとオンラインストアも存在します。そのデザインまでもがおしゃれなので是非ご確認ください。
おしゃれテント③LOTUS BELLE ラグジュアリーグテント
その見た目、まさにフォトジェニック。まるで野菜の玉ねぎがお化けになって出できたようなデザインとサイズです。このロータスベルというブランドも創業者のイギリスでのベルテントを見た時の衝撃がきっかけとなって出来上がったブランドです。 そのデザインはほかのテントをものともしない主張で圧倒してくれます。実際にこのテントを見かけたら中身が気になってしまいますね。
暗くなってきたらこんな風に内側から漏れた光で暖かい色に光りだします。ロマンティックですね。内側の飾り地や内装だけでなく外川から見たデザインもこれだけかっこいいと自慢したくなります。
このテントを持っている人は少なくとも筆者の周りには少ないです。一風変わったテントですが一度使ってみるとその居心地の良さにはまってしまいそうです。老若男女問わず人気が出そうですね。詳しいこのテントのサイズ等は上の動画で補足されています。上空から見ると昆虫のようにも見えますね。
こんな形をしていますが中を覗いてみるとワンポールで立っています、球体のドームにワンポールということでかなり広い空間で驚くほどです。デザインもさることながらファミリーでの会話も空間なら弾みそうです。ワンポールのテントは魅力的です。
ーテントらしくないおしゃれデザイン
ここで動画を見てみましょう、動画は２０１５年のグランピング展示会の際のものになります。玉ねぎ型のベルテントの中の構造はこのようになっています。広々として居心地がよさそうです。夕暮れ時にファミリーでまったりするのも贅沢です。
そんなLOTUS BELLEのテントは公式サイトやアマゾンから購入することができます。日本国内ではグランピングジャパンという会社が正規代理店のようです。ちなみに都内ではこのテントを使ったイベントが恵比寿や新宿で行われていたこともありました。
おしゃれテント④Kirkham's スプリングバー
こちらはアメリカのアウトドアブランド「Kirkham's」からスプリングバーというテントのご紹介です。見た目はサファリチックですが面白いデザインをしています。そんなカーカムスのスプリングバーはキャンプ熟練者やファミリーに人気です。 カーカムスというブランドの名前を聞いたことがある方はいるのでしょうか。もしいらっしゃればかなりのアウトドア通だと思います。実はこのカーカムスというブランド、A&F countryというアウトドアブランドの専門店でたまにグッズを使ったりもしていました。
ー前室は使い方次第でテントが広々と
写真のように前室を広げるとゆうに大人２人はくつろげる空間に早変わり。ほかにはないデザインということもあって被りたくない人たちには厚い支持を受けているようです。 アメリカのブランドということもあり日本では通販にて手に入るようです。これを機に新しいデザインのテントに手を出してみるのもいいかもしれないですね！
インスタグラムではハッシュタグでブランド名を検索するとそのテントを使ったキャンプなどが出てきます。このように実際は前室を使って屋根代わりにラグを敷くこともできます。ファミリーみんなで準備したくなります。 ほとんど家のようなキャンプが体験できます。実際にインスタグラムでの皆さんの投稿を見ていると前室からそのままテーブルやベンチにつなげることで別荘の一角のようなインテリアで楽しまれている方が多いです。
このテント、設営は少し難易度が高いです。この動画を見てもわかる通り高さと幅が他のものに比べてとにかく大きい。またワンポールテントではないのでテントを立てる作業は一苦労の様子です。 じさっ罪に気になって購入を検討されている方は公式のページからアクセスしてみてください。わかりにくいので公式ページのURLもここに張っておきます。もし気になったらこのページにて確認してみてください。
おしゃれテント⑤North Eagle ワンポールテントBIG420
続いてはこちら、日本国内でもコストパフォーマンスの良さで人気を誇るブランド「North Eagle」からワンポールテントのご紹介です。 ノースイーグルのテントといえばノーマルタイプのテントでとにかく簡単に安いものとばかり考えてしまいがちですがこういったテントもあります。デザインはグランピングテントとあまり変わりませんが機能や設営が違います。どうなっているのかは動画を参考にしてみましょう。
インナーといわれる内部パーツは取り外したまま設営できるので機能的ですね。この状態だと単にタープとしても使用できるので使いがってがよいです。 また動画の通り一人用としても簡単に設営できるところは口コミでも評価の高いポイントになっています。価格的にも機能的にも挑戦しやすいワンポールテントになっています。
ーほとんどワンタッチ！機能性も高し。
上記で組み立て設営の動画を参照していただけましたか。ワンポールにフライシートをはめ込み立ち上げるだけでこういったデザインのテントが使えてしまうんです。
このように日中はフライシートだけで生活すると風とおしもよくより自然を肌で感じられます。こういった使い方もできるのですね。ワンポール式テントの使い道は様々なようです。 また、キャンバス素材とは違って防水対応になっているので雨のシーズンにも使えるところがうれしい。ノースイーグルのテントは本当にコストパフォーマンスが高いです。
みんなのおしゃれテント～山・草原編～
写真は「NorthEagle」のワンポールテントです。こうやって自動車と並ぶと風格があります。鮮やかなカラーリングとワンポールならではのデザインは今どきの流行りっぽいかもしれません。仲良くファミリー全員でキャンプに出掛けたくなります。
こちらのテントは「NORDISK」のアスガルドになりますね。ハロウィンなどのデコレーションを写真のように張り巡らせることでちょっちしたイルミネーションとしても楽しめるデザインなのがこのワンポールテント。ファミリーで飾り付けをしてちょっと普段よりもちょっとだけ仲良くなれそうです。 キャンバスの素材を通して光が浮かび上ると写真のような色合いになります。これはこれで新しい楽しみ方の１つとして毎年ファミリーでキャンプに出掛けたくなります。
これぞグランピング、といわんばかりにラグやキャンドルできれいに飾り付けられた装飾と「CampingwithSoul」のベルテントです。ベルテントの内側はもちろん、入り口やフライシートのロープに飾り付けることもできます。これだけ華やかな色合いでキャンプができたらファミリーも友達も満足でしょう。
みんなのおしゃれテント～海・湖編～
こちらは「CampingwithSoul」のベルテントです。ワンポールのベルテントはこのような砂浜でも存在感があります。山や草原など緑のイメージが強いのがキャンプですが、自然は何も山だけではありません。そして実はこの写真に写っている彼はプロサーファーのJayceRobinson 氏です。彼もこの美しいベルテントユーザーなのだとか。
こんな風に岩礁でこっそりテントを張るのもいいですね。「CampingwithSoul」のベルテントはキャンバス地でできているので自然な風景として溶け込みます。目の前に海は贅沢な瞬間です。ワンポールのテントなのですっきりとした２人だけの空間がベルテントの中には流れます。
湖のほとりで迎える朝って優雅ですよね。写真はブランド「Kirkham's」のスプリングバーですがこんなシーンにも溶け込みます。おしゃれですね。四角いテントに抵抗はあるかもしれませんがこのようにその場に馴染んでくれるテントでもあります。新しいテントとしてのデザインでもあります。
おしゃれな最新テント５選！まとめ
デザインや機能性など様々なテントで様々な楽しみ方がある今のキャンプ。特にグランピングが入った来たことでその様式はガラッと変わった気がします。 ぜひ流行りに乗っておしゃれなテントでファミリーや友人とゆっくりとキャンプに行きたいものです。それでは今週末の予定を確認してみましょう！