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オピネルのナイフをカスタム!自分だけのオリジナルナイフを手に入れよう!

オピネルのナイフを持ってあなたのアウトドアライフにプラスワンしてみませんか?世界に1つしかないカスタムしたマイオピネルナイフを持ち、今までのアウトドアライフが一変!素敵にカスタムしたマイナイフを持てるようにおすすめをご紹介!永く使える相棒を探してみましょう!
2020年8月27日
gomachann0105
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この記事で紹介しているアイテム

OPINEL(オピネル) カーボンスチール #10 41480 【国内正規商品】

OPINEL(オピネル) オピネルアウトドア#8 BL(ブルー) 41450

オピネル ラウンドティップ ナイフ NO.7 アップルグリーン 001535AG

OPINEL(オピネル) 1089No.8 ステンレス合皮シース付 刃長85mm

オピネルのナイフって?

オピネルはフランスの老舗メーカーで、ここのナイフは多くのキャンパーに愛されており、長く愛され続けているメーカーです。オピネルにはキッチン用からガーデニング用まで多くの種類がラインナップされていますが、特にアウトドア用のフォールディングナイフ(ブレードを折りたたんで収納するタイプ)は確かな実績と信頼を勝ち得ています。また、扱いやすく、持ち運びしやすいので世界中に愛されるおすすめのメーカーです。

オピネルナイフの種類①

オピネルから主に3種類のナイフが発売されています。オピネルは日本を始め、世界広くファンがいます。また、分解してお手入れも簡単にでき、サイズもとても豊富で、大きな魚やお肉をさばいたり、フルーツナイフにも使用できるのでそれぞれで使い分けることができるのも長く愛され続けている魅力の1つです。

アウトドア・ナイフ

オピネルのメインとなるアウトドア・ナイフ。多くのキャンパーから愛されており、持っている方はたくさんいるのではないでしょうか?たくさんのラインアップがあり、カスタマイズも自由なことが魅力になっています。

伝統的な形状のハンドルとセーフティーリングを持つもの。10本セットで販売されているものを除くと、No.6(刃の長さ7.0)からNo.12(同12.0)までで、鋼材は炭素鋼とステンレス鋼が選べる。 また、ステンレスのNo.7で刃先を丸めた「ラウンドティップナイフ」、ステンレスのNo.8でシャックル留め・ホイッスル・ロープカット用鋸刃・ハング用ストラップを持ち、ポリアミド・硝子ファイバーのハンドルがつけられた「No.8 アウトドア」[5]、ステンレスでNo.7かNo.8の、革紐が付く「トレッキング」のような変種も販売されている。

キッチン

先が尖ったもの以外にも、刃が丸いものもあるキッチン・ナイフ。様々なカラー付きのものも発売されており、キッチンを彩ること間違いなしですね!

No.125のペティナイフ「ボナペティ」、No.117のバターナイフ「スプレッティングナイフ」、細身で刃の長さが10.0の「テーブルナイフ」があり、それらはハンドル色・材を複数の中から選べる。 また、若干の反りがあり波刃のパン切り包丁「ブレッドナイフ」も販売されている

ガーデニング

キッチン用以外にも製品が展開されているオピネル。少し太めの枝を切る折りたたみ式のノコギリやツルなどのカット、野菜の収穫に使える鎌状の選定ハサミも発売されています。

園芸や農作業用にデザインされた商品群である。 ハンドル後部にブラシを備え、内反りの刃を持つ「マッシュルームナイフ」、ドロップポイントの「ガーデニングナイフ」(以上No.8)、強い内反りを持つNo.8かNo.10の「草刈ナイフ」、No.12かNo.18のノコギリである「のこぎりナイフ」がある。ハンドル形状や刀身の形状は独特であるが、No.18以外のブレードロック機構は共通している。

オピネルナイフの種類②

1つ1つのナイフは基本的な形や素材は変わりませんが、サイズや刃の金属の素材が変わってきます。目的や用途に合わせたナイフがたくさんあり、現在は子ども用に作られた安全なナイフやラウンドディップナイフも作られています。万が一のために、先がとがっていないナイフの需要も広がってきています。


ナイフごとの刀身長

No.2 – 刀身長35ミリ No.3 – 刀身長42ミリ No.4 – 刀身長50ミリ No.5 – 刀身長60ミリ No.6 – 刀の長さ70ミリ No.7 – 刀の長さ80ミリ No.8 – 刀の長さ85ミリ No.9 – 刀の長さ90ミリ No.10 – 刀の長さ100ミリ No.12 – 刀の長さ120ミリ No.13 – 刀の長さ225ミリ 素材はカーボンとステンレスがあります。一般的な包丁と同じ錆びにくいのがステンレス、カーボンはいわゆる鋼で、切れ味が鋭いがサビやすいというように区別されます。

オピネルのグリップカスタム

オピネルのナイフは安価で求めやすいのが特徴です。アウトドアショップではどこでもと言っていいほど手に入りやすいため、カスタムやグリップを始め、改造の素材として利用されることも多く、様々なユーザーから愛されています。グリップは木材でできており、火であぶってみたり、やすりやグラインダーで削ってみたりと、簡単に加工が可能。折りたたみのギミックが発売当時から変わらずシンプルなため、分解することができ、刃を取り外しグリップを加工し、再び刃をつけることができます。

グリップの改造例①

グリップのカスタマイズ。ライターでグリップをあぶり、長年使いんだような雰囲気を出されています。

グリップの改造例②

グリップをジッポで炙り、ヴァセリンで加工改造。光沢感がつき高級感が上がった素敵なカスタマイズ。

グリップの改造例③

電熱ペンを使い、ウッドバーニング加工。グリップのたき火のペイントがアウトドアライフへの気持ちを高めてくれます。

オピネルの刃のカスタム

刃のカスタマイズはグリップから一端はずし、錆びや汚れを取り、紅茶8:お酢2の中に約1時間程度つけます。すると、きれいに黒錆加工ができ、素敵なマイオリジナルナイフの完成です。

刃の改造例②

グリップから取り外し、黒錆加工。シックな色合いで、高級感を醸し出しています。

改造の方法

はじめに…… 新品のオピネルはステンレス・カーボンスチール共通で刃がきちんと研がれていないので、切りにくいです。切れ味が気になるようであれば黒錆加工の前にナイフを研いでから加工することをおおすすめします。


おすすめの使用道具一覧

お酢 紅茶(濃いものがおすすめ) スリコンスプレー クルミオリル(乾性油) 紙やすりを巻いたもの プライヤー オピネル 針金 シップロック ウエス(タオルでもOK) ポンチ(工具) ハンマー マスキングテープ

作業開始!!

まずは、刃を閉じたままロックをかけます。外す際にパーツロックパーツにテープを貼り付け、その後プライヤーで刃を開きロックパーツを外します。そして、刃を止めているピンを外します。 (テープはパーツが飛んでしまう可能性があるための防止策です) でっぱている方の逆側からポンチをハンマーで叩いてピンを押し出します。ピンが出てきたらプライヤーで抜き取ります。ラジオペンチやニッパーよりもプライヤーの方が滑らずに掴めますので、このプライヤーで刃を外します。最後に、グリップについている金属パーツをひねって外したら分解完了です。

刃の加工

ブレードについている錆や汚れを耐水ペーパーをあてて落としていきます。紙やすりの番号はだいたい1000番くらいでいいと思います。錆や汚れをとったら、洗剤でよく洗ったあと、油分をシリコンオフスプレーでしっかりと落とします。ここで脂分や汚れが残ってしまうと、このあとの黒錆の乗りに大きく影響してきますので丁寧に作業を行いましょう! 紅茶:8に対してお酢:2を混ぜ合わせ、よく脱脂した刃を1時間程度漬け込みます。紅茶はできるだけ濃いめで作るときれいに黒錆がのります。1時間ぐらい漬け込んでいると、泡がでてきて液体が黒く濁ってきます

ご注意ください!

オピネルの刃は2種類あり、カーボンスチールタイプとステンレススチールタイプがあります。ステンレススチールはもともと錆に強く黒錆加工する必要がありません。カーボンスチールは切れ味はいいのですが、赤錆びは発生しやすいので、定期的に黒錆加工する必要があります。必ず、自分のナイフがどちらのタイプなのか確認しましょう!

漬け込み終わったら……

漬け込み終わったらブレードを液から引きあげます。ここで綺麗に色が載っていない場合脱脂が不十分だったと思われるのでもう1度ヤスリにがけからやりなおしましょう。うまく黒錆が乗っていれば分解の反対の要領でくみ上げて黒錆加工は終了です!

グリップの加工

オピネルのナイフは木製のグリップ部分でできています。そのため、水を含むと膨張して刃が出し入れしずらくなるので、1日オイルに漬け込んでグリップの部分が水分をあまり含まないようにしみこませます。クルミオイルでも出来ますが他にも、えごま油など食用の乾性油があればベストです。 クルミオイルやえごま油は木製食器などの仕上げにも使用されている油ですので人体にも安全です。(オリーブオイルは酸素と結びつきにくいので、放置してても乾燥して塗膜を生じないのでいつまでもベタベタしてしまい仕上げにはあまり適していません)1日漬け込み乾燥させ完成です!

そして、乾燥させる時は刃のオイルをまんべんなく伸ばし軽く拭き取ってから、刃を出した状態で感想させることをおすすめします。なぜなら、クルミオイルは乾性油で酸素と結合して乾燥し塗膜をつくるので刃を閉まったまま乾燥させてしまうとオイルが乾燥して固着。そのままムラになる可能性がありますので、気を付けてください。

完成!!

以上の作業でオピネルの黒錆加工をオイル仕上げは完了です。自分でカスタムしていくとどんどん愛着がわいてきて、ますます大切に使いたくなっていいですよね!! ※作業中は十分、ケガや部品の紛失に注意してください!

中にはこんなカスタムも・・・


ユーザーの中には、オリジナルでカバーを作る人も!グリップや刃の加工で幅も広がりますが、入れ物にこだわりを持つのもいいですね!

オピネルのラインナップ紹介①

OPINEL(オピネル) カーボンスチール #10 41480 【国内正規商品】

出典:Amazon
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重さは110gと軽く、持ち運びにも便利な一本です。 キャンプから釣り・登山など様々なアウトドアシーンで活躍すること間違いなしです。オールマイティーな一本を探している方にはぴったりなナイフとなっています。

オピネルのラインナップ②

OPINEL(オピネル) オピネルアウトドア#8 BL(ブルー) 41450

出典:Amazon
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ナイフに笛が付いているこのタイプ。アウトドアシーンでは使うことは少ないかもしれませんが、あることで安心感は増しますね。また、持ち手は木製ではないので、滑りにくく、ナイフの扱いに慣れていない方でも安心して使うことができます。力を入れる際のズレも防ぎますので、力を込めるものを切る場合がある際にはこの一本を検討してみるといいですね。

オピネルのラインナップ③

オピネル ラウンドティップ ナイフ NO.7 アップルグリーン 001535AG

出典:Amazon
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キャンプや家庭用として活躍するこちらのキッチンナイフ。 刃先が丸くなっているので、安全性も通常のナイフに比べて高くなります。そのため、ファミリーキャンプや子供がいる中でのアウトドアを考えられている方にもぜひおすすめしたい一本です。

オピネルのラインナップ④

OPINEL(オピネル) 1089No.8 ステンレス合皮シース付 刃長85mm

王道の一本はこちらですね。 使う用途それぞれに対応できるナイフのため、本格的な一本が欲しいと考えられている方や長く使っていきたい方にはこのナイフがおすすめです。

カスタムのまとめ

いかがだったでしょうか?マイナイフがあったらアウトドアへの意識も変わるはず!普段のキャンプへ行く時は包丁をもっていくけど、今回はオピネルのナイフにしようかな?少しでもアウトドアへ興味を持ってくれればと思います!さあ!カスタムしたオピネルのナイフを持って、アウトドアライフへ出かけましょう! ※くれぐれもカスタムされる際のケガには十分お気を付けください。