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アイスクライミングとは?
アイスクライミングは、登山の一種です。11月の下旬から4月にかけて、岩が露出した尾根や凍った細い川、滝などを登ります。ロープを使って安全を確保し、滝の水が凍ってできる「氷瀑」を登るスポーツです。氷を登るためには専用の装備・道具が欠かせません。固まった雪や硬く凍った氷を刺す「アイゼン」を登山靴に装着し、手にはアックス(ピッケル)という斧を持って、氷の滝を上がります。
アイスクライミングが注目される理由
夏の時期に岩場を登るクライミングには、2020年の東京オリンピック種目になる「スポーツクライミング」があります。オリンピックの種目に内定したことで、クライミング競技は注目を集めています。これを受けて、冬でも楽しめるアイスクライミングにも関心が集まっているのです。2014年のソチ五輪では、イベントの一環でアイスクライミングの公開競技が行われました。2018年の平晶オリンピックでもショーケースのなかで行うアイスクライミングが見られるかもしれませんよ。
アイスクライミングの体験施設【初心者向け】
アイスクライミングが体験できる場所を紹介します。一部の施設では、経験者を伴う必要がありますよ。
アイスクライミングの体験場所①
北海道・第43回層雲峡温泉 氷瀑まつり
冬の北海道で開かれる「第43回層雲峡温泉 氷瀑まつり」は、氷像をはじめ、氷の神社や酒場、すべり台のほか、夜を彩る花火も見られる幻想的なお祭りです。この氷瀑まつりでは、期間中の土・日・祝日に限り、アイスクライミングの体験イベントを催しています。初心者向けのイベントのため、指導員が付いてくれたり、アイスクライミングに使う道具も借りられたりします。手ぶらでも、アイスクライミングが体験できるため、気軽に立ち寄れますよ。
第43回層雲峡氷瀑まつり・アイスクライミング体験の詳細
【場所】北海道上川郡上川町層雲峡 【主催】第43回層雲峡温泉氷瀑まつり 【期間】氷瀑まつりが行われている【2018/01/25~2018/03/18】のうち、土・日・祝日に開催 【時間】10時~15時 【料金】3,500円/1人(アイスクライミング用具のレンタル代込み)
アイスクライミングの体験場所②
栃木県日光・霧降
関東圏でアイスクライミングを体験したい方は、栃木県の日光・霧降で自然に凍った滝を登ってみましょう。ここでは滝の脇を登ります。初心者の方に向けたツアーのため、アイスクライミングに初めて挑戦される方でも、ガイドさんの指導を受けながら登ることができます。自然が作り出す氷の壁は圧巻です。人工の氷瀑よりも、自然にできた氷の滝を登ってみたい方は、日光の霧降でアイスクライミングを体験してみましょう。 指導を受け道具の扱いに慣れてきたら、約25mの氷瀑にもチャレンジすることができます。冬の大自然を満喫してみたいなら、日光の霧降へ行ってみましょう!
日光・霧降のアイスクライミング体験の詳細
【場所】栃木県日光市霧降の滝 【主催】Omuche outdoor&sports club 【電話番号】0287-47-4267(070-1320-9293) 【期間】1月28日~3月中旬 【料金】13,000円(税込)/1日 料金には保険の加入料が含まれています。山岳保険に加入されている方は、料金から1,000円が引かれるため、予約するときに加入していることを伝えてください。 【参加条件】高校生以上、健康な方 【集合場所】電車を利用する方・東武日光駅前のロータリー 車を利用する方・霧降の滝の入り口にある駐車場(テニスコートの前です) 【集合時間】電車を利用する方・8時30分 車を利用する方・9時 【所要時間】約6時間(移動する時間も含みます) 【開催条件】最低参加人数は「2人」です。この人数が集まらない場合、ツアーは中止です。 【装備の無料レンタル】アイゼン(12本)、アックス(ピッケル)、ハーネス、ヘルメット 【装備の有料レンタル】ウェア上下1,000円、登山靴1,000円(サイズによって数が異なるため、靴のレンタルを希望される方は事前に連絡をしておきましょう) 【持参する物】防寒着(レインウェアなど)、防水仕様の手袋、昼食、飲み物
アイスクライミングの体験場所③
長野県・八ヶ岳「赤岳鉱泉の人工氷瀑・アイスキャンディ」
長野県の八ヶ岳では、赤岳鉱泉による「アイスクライミング初心者体験会」が開かれています。人工氷瀑・アイスキャンディを登る、アイスクライミングの体験会が開かれています。ここは、ロープが頂上に掛けられているトップロープクライミングで氷の壁を登ります。1人でも参加が可能。赤岳鉱泉のスタッフがロープを引き、安全を確保してくれます。八ヶ岳を背景に、人工で作られた氷瀑を登ってみたい方は、赤岳鉱泉のアイスクライミング初心者体験会に参加してみましょう。ひと月に3回~4回ほど開催されていますよ。
八ヶ岳「赤岳鉱泉」のアイスクライミング体験の詳細
【場所】長野県茅野市豊平 赤岳鉱泉・人工氷瀑の「アイスキャンディ」 【主催】赤岳鉱泉 【開催日】1月8日、14日、21日、28日 2月12日、18日、25日 3月4日、11日、18日、25日 ※2月4日は第8回アイスキャンディフェスティバルのため、初心者体験会は行いません。 【時間】9時~12時 【料金】1,000/1名 ※山岳登挙に対応した保険に加入していない方は、利用料金のほかに、410円を支払ってください。 【人数】10名 キャンセル待ちがあるため、予約がいっぱいでも参加できる場合があります。 【電話番号】090-4824-9986
参加条件と必要な装備
【参加条件】参加日の前日に赤岳鉱泉に宿泊する方(テントに泊まる方、日帰りの方は参加が認められていません)、アイスクライミングを体験したことがない方 【対象年齢】20歳以上 【装備の無料レンタル】アイゼン、アックス(ピッケル)、ハーネス、ロープ、ヘルメットなど 【持参する装備】冬山用のウェア・スキーウェア、冬用の登山靴(前爪付きのアイゼンを装着できる靴)、ニット帽、手袋、サングラス、ダウンジャケット(順番を待つ間に着る防寒着) 【クライミングの種類】トップロープクライミング
アイスクライミングの体験場所④
長野県・岩根山荘前「アイスツリー」
岩根山荘の前に作られる氷瀑「アイスツリー」を登ります。岩根山荘に宿泊すれば、アイスクライミングで疲れた体をすぐに休ませることができます。初心者の方に向けた体験プランです。ガイドがアイスクライミングの基本を教えてくれ、登り方や、道具の使い方、危険な目に遭った場合の対処の仕方などが学べます。このアイスクライミングの体験プランは、アクティビティジャパンを通じて予約をします。予約ができる日をWEBから探して、希望する日を選びましょう。アイスクライミングに必要な道具はレンタルをしています。山荘に泊まって、人工の氷瀑「アイスツリー」を登ってみましょう。
岩根山荘前「アイスツリー」・アイスクライミング体験の詳細
【主催】保科クライミングスクール 【場所】長野県岩根山荘前「アイスツリー」 【住所】長野県南佐久郡川上村川端下547−129 【集合場所】電車の場合・韮崎駅改札出口 車の場合・岩根山荘前 【開催期間】1月上旬から3月上旬 【料金】16,000円(税込み)~/1人 【開催条件】悪天候の場合は中止。集合前に中止が決定した場合は、料金は全額払い戻されます。 【参加年齢】13歳~ 【開催条件】2人以上の参加で開催 【予約できる人数】1人~6人 【所要時間】4時間~5時間 【クライミングの種類】トップロープクライミング
必要な装備とレンタル
【持参する物】タオル、保険証のコピー 【装備の無料レンタル】アイスクライミングの道具一式 【装備の有料レンタル】登山靴/500円 ※27.0cm以上のサイズを希望される方は、体験日の10日前まで連絡をしておきましょう。 【持参してもよい装備】アックス(ピッケル)、アイゼン(1本爪)、ハーネス、手袋、カラナビ、ビレイディバイス(確保器)、ヘルメットなどは持参することも可能です。 【服装】暖かくて、汚れても構わないウェア。動きやすいソフトウェアが望ましい。
アイスクライミングの体験場所⑤
岐阜県・OD-FARM荘川「ICE FACE」
岐阜県のOD-FARM荘川「ICE FACE」は、建物の前に作られた人工の氷瀑です。約8mの高さでも、安心。緩やかな斜面を登る練習から始められます。氷に慣れてきたら、急斜面に挑戦してみましょう。道具の使い方が分からなくても、心配は無用です。ガイドの方が装備や道具の使い方を指導してくれます。アイスクライミングの体験は、2時間ほどで終了です。「体力に自信がないけれど、アイスクライミングを体験してみたい」方は、岐阜県のOD-FARM荘川「ICE FACE」がおすすめです。
OD-FARM荘川「ICE FACE」のアイスクライミング体験の詳細
【場所】岐阜県高山市荘川町牧戸 OD-FARM荘川「ICE FACE」 【期間】1月中旬~3月中旬 ※氷の状態によって、開催期間は変動します。 【時間】午前の部 10時~12時ごろまで 午後の部 13時~15時ごろまで 【料金】6,500円(ガイド料、アイスクライミング道具一式のレンタル料が含まれています) 【保険料】300円 指定された傷害保険に加入する必要があります。 【参加条件】中学生以上 ※未成年が参加する場合は、保護者の同伴が必要です。 【持ち物】冬山用のウェア(動きやすいもの)、防寒着、手袋、帽子、サングラス 【開催条件】1人以上で開催、定員は8人です。悪天候によっては中止する場合があります。 【主催】OD-FARM荘川 【クライミングの種類】トップロープクライミング
アイスクライミングの体験場所⑥
岐阜県・チャオ御岳「アイスパレーテ」【経験者と同伴】
岐阜県のチャオ御岳スノーリゾートにある人工氷瀑「アイスパレーテ」では、毎日アイスクライミングを体験することができます。アイスクライミング用の氷瀑は、高さ11mで、3つの氷壁が用意されています。近くには、トイレや休憩所を完備。限られた時間を有効に使え、何度もアイスクライミングに挑戦できます。とはいえ、気温は10℃を下回ります。十分な防寒対策をして、アイスクライミングに臨みましょう。こちらの施設では、安全を確保するガイドがつきません。初心者の方は、アイスクライミングの経験者と一緒に参加をしてください。
チャオ御岳「アイスパレーテ」・アイスクライミング体験の詳細
【住所】岐阜県高山市高根町日和田1739-1 【開催期間】12月下旬~3月上旬まで毎日営業 ※氷の状態により休業する場合があります。 【時間】9時~15時 【料金】2,000円/1日 ※保険料は含まれていません。 【電話番号】0577-59-3620 【装備の有料レンタル】ヘルメット、アイゼン、ハーネス、アックス(アイスピック) ※数が限られています。レンタルを希望する方は、事前に確認をしておきましょう。 【参加人数】2人~ ガイドの指導は受けられません。そのため、同伴者が必要です。初心者の方は、登る人の安全を確保できる経験者を誘ってください。 【クライミングの種類】トップロープクライミング
アイスクライミングに必要な装備と道具
アイスクライミングは氷った滝を登るスポーツです。氷に刺すアイゼンやアックス(ピッケル)などの装備に加え、体を守るため・危険を回避するためのヘルメットやロープなども必要です。それでは、アイスクライミングを始める場合、どのような装備と道具をそろえなくてはいけないのでしょうか。
アイスクライミングの装備・道具① アックス(ピッケル)
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アックスはピッケルともいわれ、正式にはアイスアックスやアイスピッケルと呼ばれています。杖の先に金具を取り付けた道具で、氷や雪のうえで足場や体勢を確保するために使います。アックスはシャフトと呼ばれる持ち手を掴み、アックスの頭に付いているピックを、氷に突き刺して使います。ピックの反対には、ブレードと呼ばれる平たい刃が付いています。これは、氷を削って足場を作るときに使います。 アイスクライミングは氷との距離が近いため、長い物を使用すると、張り出した氷に引っ掛かってしまいます。アックスは、50~60cmほどの長さを選びましょう。 アックス(ピッケル)は、リーシュが付いているタイプがおすすめです。
アイスクライミングの装備・道具② アイゼン
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前部6本:ステンレス 後部4本:炭素鋼 前爪2本:鍛造縦型
アイゼンは、靴に取り付ける爪のことです。これを装備しないと、氷の壁を登ることができません。爪の数は10本から12本のものがアイスクライミングに適しています。また、アイゼンは靴の前に取り付ける爪の形状によって、用途が異なります。縦型の爪が、アイスクライミング用のアイゼンです。氷に食い込みやすく、上下に体が動かせます。ちなみに横型の爪は、雪山登山用のアイゼンです。広い範囲の氷に爪が刺さります。姿勢が安定するため、雪山を歩くクライミングには横爪のアイゼンが使われていますよ。
アイスクライミングの装備・道具③ ハーネス
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アイスクリッパースロットを4つ備えます。
ハーネスは、ベルト状の装着器具です。ロープを結ぶことで、落下したときの危険を回避してくれます。手を滑らせて落下をしても、支柱と結ばれたロープがけん引し、落ちる速度や衝撃を和らげてくれます。また、ロープを使って氷の壁を降りるときにも活用されていますね。ハーネスは、フリークライミング用のものを使用します。
アイスクライミングの装備・道具④ グローブ
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アックスやアイススクリューなどを扱うため、握りやすく滑り止めが付いているタイプが適しています。厚みのあるグローブは避けた方がいいでしょう。指先を冷やしてしまうと道具が扱いにくくなるため、グローブは保温性の高い物を選びましょう。
アイスクライミングの装備・道具⑤ ヘルメット
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アイスクライミングでは頭上から氷の塊が落ちてくる事態が考えられます。登っているときは動きが制限されています。そのため、頭を守るヘルメットの着用が欠かせません。ヘルメットは少し大きいサイズで、調整できるタイプを選びましょう。クライミングを行うときは、ヘルメットの下にニット帽や薄手のインナーキャップを被ります。帽子の厚みを考慮しておかないと、頭が強く絞めつけられ、頭痛を起こす危険がありますよ。
アイスクライミングの装備・道具⑥ サングラス
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サングラスは、ヘルメットと同じく、落ちてくる氷から目を守るための装備です。氷の欠片は刃物のように鋭いため、目に入ってしまえば、出血や失明などの事態も考えられます。大切な目を守るためにも、サングラスは用意しておきましょう。アイスクライミングの体験施設では無料で貸し出してくれるところもありますが、ほとんどは自分で用意しなくてはいけません。アイスクライミングに挑戦するときは、サングラスを事前に購入しておきましょう。
アイスクライミングの装備・道具⑦ 登山靴
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アイスクライミングで使う登山靴は、靴の前後に「コバ」と呼ばれる溝が入ったタイプを選びましょう。コバは、アイゼンを取り付けるためのものです。初心者でも、ワンタッチでアイゼンが取り付けられます。ソールは硬い物が適していますね。柔らかいと、アイゼンを締めたときにたわんでしまいます。 蒸れと保温性にも気を使いましょう。長い時間靴を履いていると、足が蒸れてきたり、末端の指先は冷えやすかったりします。そのため、靴には透湿機能が付きや、保温性の高さを選ぶときの基準に据えましょう。
アイスクライミング入門・登り方
アイスクライミングでは次のような登り方で氷の壁を上がります。
アイスクライミング入門・登り方 基本の動作
氷に体の正面を向けて、アックス(ピッケル)やアイゼンの爪を氷に刺します。動作は、右手・左手・右足・左足の順に動かします。腕が伸びた状態を避けて、腕が曲がっている状態をキープしましょう。
アイスクライミング入門・登り方 アックス(ピッケル)を打ち込む位置
アックス(ピッケル)は、氷が凹んだところへ振り下ろしてください。氷が厚いところ狙いましょう。氷が薄いところや・氷柱は崩れやすいので、狙わないようにしましょう。
アイスクライミング入門・登り方 打ち込むコツ
手首の力を抜きましょう。脇を締めて、肘を支点に振り下ろすとうまく氷に刺さります。肘が軽く曲がる状態が理想です。あまり高い位置に打ち付けてしまうと腕が伸びてしまうため、アックス(ピッケル)を振るときは、肘が曲がっていることを確かめて、振り下ろしましょう。
アイスクライミング入門・登り方 せり出す氷への対処法
滝の氷壁が張り出していたり、壁の角度が垂直に近かったりすると、うまく腕を振ることができません。この場合は、腰を氷の壁に押し当てる登り方がおすすめです。腰を氷の壁に押し当てて、上体を反らします。これで氷の壁と体の間に空間が生まれ、アックス(ピッケル)が振りやすくなります。登り方は、氷の状態に合わせて変えることが大切です。
アイスクライミング入門・登り方 アイゼンの使い方
アックス(ピッケル)の使い方を覚えたら、次はアイゼンの使い方を覚えましょう。アイゼンは膝を支点にして、前爪と第2爪を氷に刺します。踵を水平を保つようにすると凍った滝に刺さりやすく、ふくらはぎにかかる余計な負担を減らせます。アイゼンを氷に刺したあとは、体重をかけてバランスが取れるか確かめましょう。
まとめ
アイスクライミングが体験できる施設と、アイスクライミングに必要な装備・道具、凍った滝の登り方を紹介しました。アイスクライミングに興味がある方は、紹介した先で体験を済ませて、ガイドさんの指導が受けられる講習会に参加をしてみましょう。アイスクライミングの技術を高めて、自然の氷瀑にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。