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ホットサンドメーカーの使い方は一つじゃない?活用したレシピを紹介!

ホットサンドメーカーの挟んで両面を焼くという使い方は、様々な料理に活用できます。しかも、簡単でおいしく、見た目もきれいにできます。そんなホットサンドメーカーの使い方と活用したレシピをご紹介します。ぜひ、ホットサンドメーカーを使ったレシピに挑戦してみてください。
更新: 2023年4月20日
ネコスケ
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ホットサンドメーカーとは

ホットサンドを作るための調理器具

ホットサンドメーカーとは、ホットサンドを作るための調理器具のことを言います。ホットサンドとは温かいサンドイッチのことで、具材をパンで挟んで焼いたものです。

パンがトーストされているので、香ばしく、サクッとした食感を味わえます。また、中の具材が加熱されるので、お肉やお魚、チーズなど様々な具材とも相性がいいです。

ホットサンドメーカーは2種類ある

ホットサンドメーカーは「直火式」と「電気式」の2種類あります。直火式と電気式の大きな違いは、火を使って焼くか、電気を使って焼くかになります。

直火式は火を使って調理するので、電気の確保が困難なキャンプやアウトドアで重宝します。電気式はプレート部分を取り替えることができるタイプがあるので、ワッフルやドーナツなど、ほかの用途にも使いやすいです。

ホットサンドメーカーの使い方

直火式ホットサンドメーカーの使い方

直火式は火を使って焼く方式のホットサンドメーカーです。電気式に比べ、強い火力で焼くことができるので、パンがカリッとした食感になります。その分、最初のうちは、火力の調節に戸惑うかもしれません。

火を使う特性上、片面ずつしか焼けませんが、焼きおにぎりなど、両面にタレを塗るような場合は、返しができる直火式のほうが使いやすいです。また、分解がしやすいので、洗いやすいという利点もあります。

電気式ホットサンドメーカーの使い方

電気式は電気を使って焼く方式のホットサンドメーカーです。一定の温度で、両面を同時に焼けるので、初心者の方でも安心して使えます。

また、プレートを取り外しできるタイプは、ワッフルなど様々な種類の型が用意されているので、ほかの用途にも用いることができます。電気式はコンセント環境のある自宅などで、手軽にできるのがおすすめです。

ホットサンドメーカーを活用したレシピ【ごはん】2選


ホットサンドメーカーはパンだけではなく、ごはんを使ったレシピも紹介されています。特に、焼きおにぎりやライスバーガーは手軽にできて、アレンジもきくのでおすすめです。

ホットサンドメーカーを使うことによって、ごはんの表面が香ばしく、パリッとした食感になります。おこげの香ばしさが好きな方には、ホットサンドメーカーを使ったごはんレシピはおすすめです。

1.焼きおにぎりを作る使い方

ホットサンドメーカーを使えば焼きおにぎりを簡単に作ることができます。作り方は、ホットサンドメーカーに油をひいたら、そこにごはんを入れて焼きます。ある程度焼けてきたら、表面にしょうゆなどのタレを塗り、再び1分ほど焼いて完成です。

味付けは、しょうゆや味噌はもちろん、焼肉のタレを使うのもおすすめです。昆布やチーズなど、中に具材を入れたアレンジもできます。焼き時間は、お好みで調整してください。

2.ライスバーガーを作る使い方

焼きおにぎりの作り方と同じ要領でライスバーガーを作ることができます。中身に使う具材は、牛肉や鶏肉などはもちろん、きんぴらや麻婆なすなどを入れてもおいしいです。

焼きおにぎりと違って、ごはんに味を付けないので、具を濃い目の味付けにするのことをおすすめします。ホットサンドメーカーで作るライスバーガーは、周りが閉じられているので、食べているときに具がこぼれる心配がありません。お子様でも食べやい形に仕上がります。

ホットサンドメーカーを活用したレシピ【おかず】4選

ホットサンドメーカーはおかず作りにも役立ちます。フライパンで作るよりも簡単にでき、いつもと違う食感を味わうこともできます。ホットサンドメーカーは使い方を工夫するだけで、いろんな種類の料理を作ることができます。

1.肉まんを焼く使い方

ホットサンドメーカーに肉まんを入れて焼いたレシピです。作り方は、油をひいたホットサンドメーカーに肉まんを入れて焼くだけです。肉まんの表面が焼けて、外はカリカリ、中はふわふわの食感になります。

焼き時間が長すぎると焦げてしまうので、お使いのホットサンドメーカーの火力を見ながら調節してください。肉まん以外にも、中華まんやピザまんはもちろん、あんまんなどの甘いものでもおいしくいただけます。

2.卵焼きを作る使い方


ホットサンドメーカーなら簡単に卵焼きを作れます。ホットサンドメーカーには溝がるので、そこに溶いた卵を流し入れて焼くだけです。卵焼きを焼くのが苦手な方でも、形がいいふっくらとした卵焼きを作ることができます。

卵焼きのふわとろ具合は、焼き時間で調節してください。卵焼きは、直火式のホットサンドメーカーで焼くのがおすすめです。直火式は火加減の調節と、片面ずつ焼くことが可能だからです。

3.お好み焼きを作る使い方

ホットサンドメーカーならお好み焼きも作れます。お好み焼きの生地をホットサンドメーカーに流し入れて焼くだけです。焼き時間は5分ほどを目安に焼いてください。串を刺して、中まで火が通っていれば完成です。

ホットサンドメーカーで作るお好み焼きは、外側がカリッとした仕上がりになります。具材をお好みでアレンジするのもおすすめです。

4.ハッシュドポテトを作る使い方

ハッシュドポテトもホットサンドメーカーで作ってみましょう。細切りにしたじゃがいもを火が通りやすいように、あらかじめレンジで温めておきます。

温めたじゃがいもに塩コショウなどで下味を付け、油をひいたホットサンドメーカーにセットして焼くだけです。手軽に作れるので、小腹が減ったときにおやつ感覚で食べられます。

ホットサンドメーカーを活用したレシピ【スイーツ】4選

ホットサンドメーカーの使い方は、スイーツ作りにも活用できます。ホットサンドは基本的に具材をパンで挟んで焼くものですが、その使い方はスイーツ作りにも応用ができます。例えば今川焼きや大判焼きは、あんこやクリームを生地で挟んで焼くので、ホットサンドメーカーで代用することができるのです。

1.今川焼き・大判焼きを作る使い方

ホットサンドメーカーで今川焼き・大判焼きも作れます。作り方は、ホットケーキミックスの生地をホットサンドメーカーに流し入れます。そして、あんこやカスタードクリームを入れ、さらにその上にもう一度ホットケーキミックスの生地をかけます。

あとは、ホットサンドメーカーを閉じて焼くだけです。自宅で今川焼き・大判焼きを作るのは、型がなければなかなか難しいですが、ホットサンドメーカーを使えば簡単に作ることができます。生地に抹茶を入れたり中身のあんを変えたりと、いろいろアレンジも楽しめます。


2.アップルパイを作る使い方

ホットサンドメーカーはアップルパイを焼く使い方もできます。パイ生地は、市販で売っている冷凍のもので大丈夫です。作り方は、解凍したパイ生地をホットサンドメーカーに置き、その上にりんごを乗せます。そうしたら、もう1枚のパイ生地で蓋をして、ホットサンドメーカーで焼くだけです。

パイ生地にこんがり焼き色が付くくらい焼きましょう。りんごと一緒にカスタードクリームを入れるのもおすすめです。ホットサンドメーカーを使えば、パイの周りは閉じられるので、簡単に形がいいアップルパイを作ることができます。

3.フレンチトーストを作る使い方

ホットサンドメーカーはパンを焼くのに適した調理器具ですので、フレンチトーストを作るのにもうってつけです。作り方は、溶いた卵に牛乳と砂糖を入れ、そこにパンを浸します。

あらかじめ、温めておいたホットサンドメーカーにバターまたはサラダ油を塗り、そこに浸しておいたパンをセットして焼くだけです。薄めの食パンを2枚使って、間にジャムなどを挟んで焼くのもおすすめです。

4.パンケーキを作る使い方

ホットサンドメーカーにはキャラクターなどが入った型の種類も販売されています。イラスト入りのパンケーキを焼けば、お子様に喜ばれるでしょう。

パンケーキのように両面をきれいに焼きたい料理には、ホットサンドメーカーはうってつけです。また、型通りの形になるので、見た目もきれいな仕上がりになります。

まとめ

ホットサンドメーカーの挟んで焼くという使い方はシンプルですが、いろいろな料理に応用がきくというのが分かります。ホットサンドメーカーを使えば、作るのが苦手だった料理が簡単にできたり、いつもと違う食感を味わえたりできます。

ご紹介したレシピ以外にも、まだまだホットサンドメーカーの使い方はたくさんあるでしょう。ぜひ、ホットサンドメーカーを使って、様々なレシピに挑戦してみてください。