MINOURA R700 LiveRoll
MINOURA Absorb Roll
Elite エリート E-Motion
エリート QUICK MOTION クイックモーション 3本ローラー 【送料無料】(沖縄・離島を除く)
ELITE (エリート) ARION AL13 (アリオン エーエル) 3本ローラー (ローラー台) (トレーナー)
MINOURA ミノウラ MOZ-ROLLER モッズローラー 折畳式 3本ローラー チタンカラー
Tacx(タックス)GALAXIA 3本ローラー (サイクルトレーナー)
STJサイクリングローラー STMZ-0913
JETBLACK(ジェットブラック) R1 3本ローラー[トレーナー(ローラー台)][3本ローラー台]
エリート ARION MAG(アリオン マグ) 3本ローラー台
はじめに
3本ローラーといえばロードレーサーたちが愛用するトレーニング器具の1つです。しかし、3本ローラーとはいったいなんぞや、乗り方どうなっているのか、ということで3本ローラーの説明とおすすめの3本ローラーの紹介、そしてメンテナンスや騒音対策について説明していこうと思います。これから買う人、買い替えたい人、長年愛用したものを譲って高スペックモデルを購入したい人、そんな皆様に読んでいただければ思います(興味ある人も是非読んでください)。
3本ローラーとは
3本ローラーとは、室内でロードバイクを漕ぐことを目的としたトレーニング器具のひとつです。その名の通り3本のローラーとそれらの端を固定する棒からなっています。駆動するリアホイール(タイヤ)を2本のローラー間に置き、駆動しないフロントを1つのローラーの上に置きます。その状態でロードバイクを漕ぎ、ローラーの上をタイヤが回り、トレーニングするという仕組みです。消費カロリーを確認すればダイエットにも活躍します。
3本ローラーの特徴
3本ローラーの特徴は、より実践的にロードバイクを漕ぐトレーニングを詰めることです。実践的なトレーニング、つまり脚力や心肺機能だけでなくロードバイクのライディング技術や実際のペダリングスキル、これらを高めるために効果を発揮します。後輪を固定するタイプのローラー(固定ローラー)もありますが、固定ローラーではバランスを取る必要が無いため、より実践的なものは3本ローラーと言えるでしょう。
より実践的になる3本ローラー、その分落車の可能性は高いです。如何せんトレーニング中にロードバイクを支えるものはタイヤとローラーの摩擦ですから。
おすすめ3本ローラーその1:Elite E-Motion
Elite エリート E-Motion
【スペック】 寸法:縦1700x横656x高さ110mm 重量:17kg 3段階負荷調整機能 足付き性の良いロープロファイル設計 サーモプラスティック製「つづみ型ローラー」と「左右ガイドローラー」を採用 製造国:イタリア
まず最初に紹介する3本ローラーはElite(エリート)のE-Motionです。E-Motionの特徴はローラーと台座の設計と言えるでしょう。台座の部分とローラーが接着しておらず、ローラーは浮いている状態になっています。そのため振動が全体に伝わらず、集中してトレーニングを続けることができるのです。安定性もあるので、正しい乗り方でトレーニングを続けることができます。
そしてこの3本ローラー、負荷機能が付けられています。負荷機能は3段階用意されています、最大負荷の段階だとかなりの負荷がかかります、脚力に自身のある方のおめがねに叶うことでしょう。実走行を想定して作られているローラーだけあって、その品質は高いです。価格は税込みで97,428円と安くはありませんが、本物志向の方、高クオリティの3本ローラーをお探しの方にぜひおすすめします。
おすすめ3本ローラーその2:Elite QUICK MOTION
エリート QUICK MOTION クイックモーション 3本ローラー 【送料無料】(沖縄・離島を除く)
【スペック】 価格:52,240円(税抜) サイズ: 144x52x16cm(展開時)、45x52x30cm(収納時) 重量: 11,5 kg フレーム素材: アルミニウム / プラスチック ローラー: 帯電防止ポリプロピレン製 負荷調整機能:3段階
2つ目に紹介する3本ローラーは同じくEliteのQUICK MOTIONです。この3本ローラーはトレーニング時のロードバイクの速度に応じて前後に動きます、それによってブレが吸収されて乗りやすさが向上しているのです。つづみ型ローラーも採用されているので、脱輪の心配無く正しい乗り方でトレーニングに励むことができます、トレーニング効果も期待できそうです。
コンパクトに収納できるのもQUICK MOTIONの特徴のひとつです、重量は11.5kgですから、持ち運びもそれほど困ることはないでしょう。レース時に持っていくのも良さそうです。もちろん自宅でもお使いいただけます、使うときは広げ、使わないときは小さくして収納しましょう。初心者からベテランまで、幅広くおすすめします。
おすすめ3本ローラーその3:エリート ARION AL13
ELITE (エリート) ARION AL13 (アリオン エーエル) 3本ローラー (ローラー台) (トレーナー)
【スペック】 価格: 寸法:縦141cm×横49.5cm×高さ16cm 重量:約8.8kg ローラー:つづみ型ローラー 負荷調整機能:有り(3段階) 折りたたみ:可能(折り畳み時:73×49.5×22cm)
3つ目に紹介するおすすめの3本ローラーはEliteが製造するARION AL13です。アルミニウム製のローラーが採用された3本ローラーになります。そしてこれに使われているアルミニウムにはフライホイール効果がありますので、滑らかな加速と安定した速度でのトレーニングを行うことができます。アルミニウムローラーでは懸念される横滑り問題にも対応しているのがこのARION AL13、ローラーの形状をつづみ型にしています。これならより安心してトレーニングに励み、正しい乗り方を獲得して効果を得ることができそうです。
ARION AL13の収納ですが、折りたたむことができるのでスペースを有効に使えそうです。レースの際に車への積み込みも簡単にできるでしょう。自宅でのトレーニング後は畳んで収納すれば整理整頓の行き届いた部屋に近づきます。3段階の負荷調整機能も付いて価格は税込で52,877円です、ある程度の高い品質をお求めの方、いかがでしょうか。
おすすめ3本ローラーその4:ミノウラ MoZ-Roller
MINOURA ミノウラ MOZ-ROLLER モッズローラー 折畳式 3本ローラー チタンカラー
【スペック】 価格:35,200円 原産国:日本 材質:アルミ サイズ:使用時(収納時)/幅540mm、長さ1310mm(520mm)、高さ520mm(180mm) 本体重量:6.5kg(ステップ、ガード含む) 適合ホイール:24インチから700c(ホイールベース950mm-1090mm) 三つ折式折り畳み 乗降用ステップ、前輪ガード標準装備
次に紹介する3本ローラーはミノウラのMoZ-Rollerです。この3本ローラーの特徴の1つは乗りやすい点にあります。低底の設計がされていてなおかつ乗り降りに使うためのステップが取り付けられています。3本ローラーでトレーニングをする際、普段とは違う高さで乗ることになりますし、3本ローラーの乗り方に馴染みない人や初めて購入する人には良さそうです。
この3本ローラー、折りたたむことができるのです。折りたたむことができるのでマンションの1室や自宅でのトレーニング後には畳んで少ないスペースで収納することも可能ですし、レースに使うために持ち運ぶときもコンパクトに持ち運べて便利です(積み込みや荷下ろしの荷物が小さければ、サービスの方の疲労軽減に貢献すると思います)。重量も6.5kgと軽量ですので、試しに3本ローラー買って効果を試したい方や4万円前後を予算とされている方、可能な限りコンパクトな3本ローラーをお探しの方、おひとついかがですか?
おすすめ3本ローラーその5:Tacx GALAXIA
Tacx(タックス)GALAXIA 3本ローラー (サイクルトレーナー)
【スペック】 価格:42,552円(メーカー希望小売価格) サイズ:高さ13cm×幅47cm×奥行き128cm 重量:7.7kg ローラー直径:約12cm 負荷調整機能:× 折り畳み式:◯(コンパクトに縮められるタイプ)
5つ目に紹介する3本ローラーはTacx(タックス)のGALAXIAです。この商品は3本ローラー初心者の方におすすめできます、なぜなら後ろのローラーが加速・減速時に前後に可動することでその衝撃を吸収する仕組みになっているからです。また、使わないときはコンパクトにすることもできます。
初心者にとって、トレーニングに使えるとわかっていても価格・使い方的にも一歩踏み出す勇気がいるのが3本ローラーかもしれませんが、そんな方々が安心して使える作りとなっています。ローラーの直径が約12㎝ですので、騒音も少なくなっているので、3本ローラーの騒音に悩むベテランライダーの方にもおすすめします。その分高さがあるので乗車の際には壇を置くなどすることをおすすめします。
おすすめ3本ローラーその6:Stylishjapan STMZ-0193
STJサイクリングローラー STMZ-0913
【スペック】 価格:19,000円 重量:6.5kg 材質: アルミ 種類:Aタイプ:足踏台2つ付き。Bタイプ:足踏台1つ付き 本体サイズ:使用(収納)約長さ130cm(52cm)×幅50m(50cm)×高さ12cm(17cm) 適合ホイール:24インチから700c(ホイールベース950mm-1090mm) 三つ折式折り畳み 乗降用ステップ.
6つ目に紹介する3本ローラーはStylishjapan(スタイリッシュジャパン)というメーカーのSTMZ-0193です。この3本ローラーは、とにかく3本ローラーがどういうものか試してみたい、という方におすすめする商品です。というのも、このメーカー自体がそれほど有名ではないからです。
おすすめ3本ローラーその7:ミノウラ LiveRollシリーズ R700
MINOURA R700 LiveRoll
【スペック】 原産国:日本 サイズ:W554×D1214×H110(980MMホイールベース時)。W554×D766×H110mm(収納時)。 材質:本体/アルミ、ローラー/Alloy Grip Roller ローラーサイズ:直径80mm/幅415mm 対応ホイールベース:950~1080mm 本体重量:9.0kg
7つ目に紹介するおすすめ3本ローラーはミノウラのLiveRollシリーズ R700になります。このシリーズには他にR720とR800、合わせて3シリーズあることになります。このR700シリーズの特徴はローラーの高さ調節が可能である点、モッズローラー以上の静穏性、などが挙げられます。インジケーター機能を使えば、頻繁に使用するサイズへすぐにセッティングすることができるので便利です。安定感があるので正しい乗り方でトレーニングでき、効果も期待できそうです。
R700のローラーに施された騒音対策は内部吸音材をローラーへ組み込んだことです。それによって騒音・振動対策を行っています。ちなみに、R720ではローラー径を大きくしたことでローラーの回転速度を下げて対策する工夫をとっています。両方ともコンパクトに縮めることでスペース確保が可能となります。ちなみに、R800は特に高速度域でのトレーニングを行う人向けに作られているとのことです、プロ向けということになると思います。騒音対策や高速度域トレーニングを希望の方におすすめです。
おすすめ3本ローラーその8:サイクルオプス ALUMINIUM ROLLER
MINOURA Absorb Roll
【スペック】 価格(本体価格):58,320円 (54,000円) 重量:8.6kg 折り畳み:可能 商品コード:990110
8つ目に紹介するおすすめ3本ローラーはサイクルオプスのALUMINIUM ROLLERになります。ドラムの素材に使用しているのはアルミです。ドラムは3.25インチとなっています。アルミドラムによって静かさが生み出され、ローラーもスムーズに動き、走行自体もスムーズになります。騒音対策だけでなく、ローラーがアルミということもあり熱や光に対する対策はバッチリです。
そしてこの3本ローラー、重量は8.6kgです。ここまで紹介した中でも1、2を争う軽さとなっています。レース場への持ち込みや自宅でのトレーニングの準備・片付けも行いやすそうです。また、マグネット式負荷ユニットが5段階式で付けられているので、負荷を活かしたトレーニングで効果を高めることができそうです。
おすすめ3本ローラーその9:JETBLACK R1
JETBLACK(ジェットブラック) R1 3本ローラー[トレーナー(ローラー台)][3本ローラー台]
【スペック】 価格:27,980円 サイズ:高さ約10cm×幅-cm×奥行き-cm(バイクに合わせて伸縮可) 重量:11kg ローラー直径:約8cm 負荷調整機能:× 折り畳み式:◯
9つ目に紹介するのはJETBLACKのR1になります。27,980円の値段でアルミ製ローラーを使うスペックとなっています。ローラーの直径が8㎝となっているので静穏性が高く、騒音対策をされる方には非常にありがたい商品となっています。騒音を気にすることなく3本ローラーで乗り方を鍛えられるのは良いですね、集中して効果も高められそうです。
この3本ローラーの設計は低重心設計となっています、そのため乗車位置も高くなく乗り降りもし易いです、そしてトレーニング時の目線も高くないので安心です。専用アプリと連動させればトレーニング効果も高くなるかもしれません。アルミ製ローラーでかつコスパの良いものをお探しの方におすすめです。
おすすめ3本ローラーその10:Elite ARION MAG
エリート ARION MAG(アリオン マグ) 3本ローラー台
【スペック】 価格:44,312円 サイズ:縦141cm×横50cm×高さ16cm 重量:約8.8kg ローラー直径:-(つづみ型ローラー) 負荷調整機能:○ 折り畳み式:◯
最後に紹介するおすすめの3本ローラーはEliteのARION MAGになります。脱輪を防ぐためのつづみ型ローラーで帯電防止ポリプロピレン製のパラボリックローラー、3段階負荷調整機能、非常に性能の高い3本ローラーとなっています。負荷調整機能を活かせばトレーニング時に走行を安定させる効果を生み、良い乗り方の実現に貢献します。
価格は4万円台と決して安くはありませんが、乗り方を覚えるかつ高い効果を生み出すトレーニングの実現に活躍してくれるはずです。重量は8.8kgでなおかつ折り畳み式ですので、自宅でのトレーニングだけでなくレース場への持ち込みや引っ越しの際にも動かしやすそうです。
3本ローラーのメンテナンス
3本ローラーの簡単なメンテナンス方法を紹介します。3本ローラーでトレーニングを行うにつれて、異音が発生するトラブルは多いです。対策としてはローラーやタイヤのトレッド部分に付着している油の拭き取りが有効な時もあります。
しかしローラー端に付いている樹脂部分の劣化やゴム部品の消耗で異音が発生する場合もあるのっで、そのようなときはメーカーに修理してもらうか、自分で部品を揃えて修理するかのどちらかで対応しましょう(メーカーに修理してもらえば確実、工賃などはかかりますが)。
3本ローラーの騒音対策
3本ローラーを使う上で避けられないのが騒音対策です。とはいえメーカー側も騒音ができるだけ小さくなるような努力をしているので、そういうモデルを購入すれば問題はほとんどかいけつできるのではないかと思います。
とはいえ、個人の努力も必要だとは思います、静かになるような対策、例えば防音材を壁に置く、防振・防音のマットを敷いてその上に3本ローラーを置く(床の保護にもなります)、などです。時間帯を日中にするのも良いかもしれません。
実家で使う場合には、当たり前ですが、家族と共存する必要があるので置き場所や時間帯に気を付けるようにしましょう。何だかんだで自転車ですから少しスペースが必要ですので。
まとめ
実践で使えるトレーニング効果を生み出すとして期待されるのが3本ローラーを使ったトレーニングです、しかしその3本ローラーにも様々な種類があります。折りたたむことができれば縮められるものがあったり、負荷調整ができるものやそうでないもの、高速度域での使用を考慮したもの、そしてそれらによって価格帯も異なってきます。3本ローラーを活用することで正しい乗り方の習得や正しい乗り方で走行することで能力を高めることに繋がります。
自分の能力や使用用途などに合わせた購入をすれば効率よく予算を使うことができると思います。とはいえ、本当に自分が欲しい3本ローラーを購入すればその分動機づけるになるので、本当に欲しいものを買うのも選択肢のひとつです。
これなら空間を活用して収納できそうです。