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コッフェル厳選おすすめ8選!アウトドアに最適なコッフェルはこれだ!

コッフェルで炊飯したり、料理を作ったり、キャンプや山ではコッフェルは必需品です。しかしコッフェルにはいろいろ種類があって、キャンプや山で何が食べたいか、何が飲みたいのかによって選ぶコッフェルが違います。まずはコッフェルの種類や特性を学習しましょう。
2020年8月27日
mmkk9944
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この記事で紹介しているアイテム

PRIMUS(プリムス) クッカー イージークックNS・ソロセットM PCKK202

エバニュー(EVERNEW) セラミックコッヘルポット15 プラム(145) ECA184

モンベル-mont-bell ジェットボイルミニモ

コッフェルとは

キャンプや登山など、屋外で使う携帯用の小型調理器具のことをコッフェルといいます。コッフェルはドイツ語、クッカーは英語で同じ意味です。 材質はチタン、アルミニウム、ステンレスの3種類があります。チタンは軽いし、金属特有の金属臭がありません、高価で錆びません。アルミニウムは熱伝導率が高く、価格も格段に安く、最も一般的な材料です。ステンレスは錆びないですが、強度もあり値段も安いですが重いです。 それぞれメリットデメリットがありますが、最も普及しているのはアルミニウムです。初心者にはアルミニウムがおすすめです。

コッフェルの種類や特性

登山では材質がアルミニウムかチタンですが、チタン愛好家は調理で扱いが難しいコッフェルを色々工夫して使いこなすことを楽しみしています。 山での炊飯は特別な楽しみです。もともと日本には飯盒でご飯を作った歴史があります。その伝統が受け継がれているのかもしれません。 形状も丸形、角型とあります。四角い形状のコッフェルは四角いインスタントラーメンに丁度いいのでしょう。又角がありますから別な容器に注ぐときにはこぼれないで便利です。しかし主流は丸形です。

【コッフェル厳選おすすめ8選】

1.プリムスクッカーイージークックNSソロセットM

PRIMUS(プリムス) クッカー イージークックNS・ソロセットM PCKK202

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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仕様 形状サイズ:ポット内径φ12.5×10㎝ ミニポット内径φ12×5㎝ 容量:ポット900ml ミニポット400ml 重量:250g 材質:アルミ製(ハードアノダイズド加工)(内側ノンスティック加工)

プリムスクッカーイージークックNSソロセットMの特性

登山初心者に文句なしでおすすめできる調理用クッカー(コッフェル)です。アルミ製でポットとミニポットがセットになっています。おすすめです。 ポットの表面はハードアノダイズド加工と言って表面の耐食性を上げるための表面処理加工が施されています。内側は焦げ付き防止のノンスティック加工がしてあります。 ポットの底の面をよく見ますと円周ミゾが幾重にも掘ってありますが、これは滑り止めの意味とポットの安定性のためのものです。そして取っ手にも熱くならないようにコーティング加工がされています。

プリムスクッカーイージークックNSソロセットMの特徴

ポットを使って短時間で棒ラーメンなどができます。このポットにぴったりあった料理です。 このポットさえあれば、茹でる、炒める、炊く、がすべて可能です。

プリムスクッカーイージークックNSソロセットMで作る料理

登山で炊飯に挑戦してみましょう。アルファー米で温めて食べるのはちょっと侘しいでしょう。家庭で炊くように生米からご飯を作りましょう。炊飯のコツは米を研いだら30分以上水に浸す。蓋を押し上げて吹きこぼれて炊きあがったら15分蒸らす。これだけです。 棒ラーメンは、400mlの水を入れたら沸騰させ、ラーメンを入れ蓋をして3分後に調味料を入れたら完成です。そのまま持って食べるか、別な容器に移し替えてもよい。

プリムスクッカーイージークックNSソロセットMに合うストーブは

〇バーナーはSOTOアミカス、プリムスP-153が合います。 プリムスip250のガスカートリッジ、とプリムスp-153がすっぽり入ります。ただし、バンダナなどの緩衝材を入れた方が傷がつきにくいです。 同型にコールマンバックアウエイソロクッカーセットがあります。

2.ユニフレーム山クッカー角型1 万能クッカー

仕様 形状サイズ:収納サイズ14×14.7×8.8㎝ 鍋13 12.7×12.7×7.45㎝ 鍋11 10.8×10.8×6.4㎝     フライパン13×13×3.4㎝ 蓋 重量:449g 材質:鍋本体 アルミ(アルマイト加工)    フライパン アルミ(フッソ樹脂加工)    ハンドル ステンレス、蓋 容量:鍋13 1.0L 鍋11 0.6L

ユニフレーム山クッカー角型1の特性

国内メーカーのコッフェルです。形状が四角いからインスタントラーメンを割らずにそのまま茹でられます。 大鍋、小鍋はコンパクトに重ねられます。 アルミで熱伝導率が高い。おすすめのコッフェルです。

ユニフレーム山クッカー角型1の特徴

・ザックに収納しやすい。 ・クッカーの角を使用して湯切、お湯注ぎがし易い。 ・フライパンはフッソ樹脂加工がされているから焦げ付きにくい。そして汚れも落ちやすい。 フッソ加工は何度も使っていると剥がれるから要注意です。 袋麺はカップ麵より量は多めですが調理後のゴミはかさばらないのがいいです。 3種類の鍋で、ご飯、汁物、副菜がワンセットで作ることができますから初心者には好都合です。

ユニフレーム山クッカー角型1で作る料理は

コーヒーや味噌汁を飲むのに、カップにお湯を注ぐとき、鍋の角を使って注げばお湯がこぼれない。 キャンプで登山で、ご飯1合は小鍋で、2合炊飯の時は大鍋が丁度いい。 フライパンはフッソ樹脂加工がしてあるから焦げ付かず目玉焼きやソーセージも炒められる。 大鍋で具材多めの炊き込みご飯、丸ごとトマトの炊き込みご飯やヒジキの炊き込みご飯はいかがですか。 小鍋は1合炊飯、お湯沸し、スープ、汁物を作る。1合炊飯はフタの上に缶詰、レトルト食品を重しで載せてもう1品。 緑黄野菜スープもいいです。 フライパンで鶏肉炒め、叉焼ラーメンなど


ユニフレーム山クッカー角型1に合うストーブは

ストーブはesbitポケットストーブ(固形燃料は100均にある) ウッドストーブVARGOヘキサゴンウッドストーブでもよい。薪という手もある。 イワタニジュニアコンパクトバーナーCB-JCBが収納可能。

3.EPI GAS ATS TITAN COOKER TYPE-3

仕様 形状サイズ:本体10.4×φ11.2㎝ Mフタ3.5×φ11.2㎝ L本体11.1×φ13㎝ L蓋3.9×φ13㎝ 容量:本体900ml M蓋280ml L本体1300ml L蓋420ml 材質:本体チタニウム+Al溶射 取っ手ステンレス 重量:397g

EPI GAS ATS TITAN COOKER TYPE-3の特性

超軽量、高耐久性を備えたチタン素材を優れた加工技術でアウトドア用登山用コッフェルを製作しました。鍋底にアルミを吹き付けてチタンという材質の弱点である熱伝導効率の低さを克服しました。 鍋底の外側の凸凹は鍋全体に熱を広げる役目とゴトクの上で滑りにくい効果を出しています。 また、鍋の目盛も100cc単位で刻印してあり、フリーズドドライ食品、インスタントラーメンなどの標準食品の水量を測るようにしてあります。 チタンの特性として、金属臭がしない、食べ物、飲み物の風味を壊さない、があります。またチタンはアルミニウムと比較して約60%も重いですが、強度は2倍も強いです。おすすめです。

EPI GAS ATS TITAN COOKER TYPE-3の特徴

鍋に注ぎ口が付いていてお湯がこぼれないような形状にしてあります(深型のみ)。小鍋は器代わりにコーヒーやスープが飲めます。 一般的にチタン製調理器具は直火の場合はお湯を沸かしたり、粘土が低く具材の多いスープやラーメンが得意の食器です。

EPI GAS ATS TITAN COOKER TYPE-3で作る料理は

お湯沸や鍋物料理に向いたコッフェルです。目玉焼きは難しい、焦げ付く可能性大です。浅い鍋でソーセージが炒められます。 このチタンコッフェルで炊飯ができます。コツが要りますが、30分以上水に浸して、中火で炊いて湯気が出たら弱火で7分、火からおろして10分蒸らす、蒸らしは逆さまにしてください。これでOK. 焼肉どんぶり、ペペノンチーノ、青椒肉絲などもできます。

EPI GAS ATS TITAN COOKER TYPE-3に合うストーブは

ストーブは、EPIガスREVO-3700 EPIガス230パワープラスカートリッジG-7009収納可能。 同型にベルモントBM-271チタンスタッキングクッカー650FC、スノーピークチタンパーソナルクッカーセットSCS-02Tがある。

4.エバニューセラミックコッフェルポット15

エバニュー(EVERNEW) セラミックコッヘルポット15 プラム(145) ECA184

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

仕様 形状サイズ:φ15×7㎝ 蓋付 容量:1200ml 重量:260g 材質:アルミニウム(セラミックコーティング) 収納袋付き

エバニューセラミックコッフェルポット15の特性

コッフェルはアルミベースセラミック焼き付けコーティングがしてあり手入れが簡単で焦げ付きしにくい。セラミックコーティングはフッソ樹脂コーティングと同じく焦げ付きにくい特性を持っています。 エバニューのコッフェルは、すべてのサイズが計算されて作ってあり、きっちりスタッキングができるようになっています。 エバニューのコッフェルは型番で13,15,18,20、深型11,13があります。トマト色がおすすめです。

エバニューセラミックコッフェルポット15の特徴

コッフェルは外側カラーがトマト、プラム、グリーンイエロー、など5色ありデザインが楽しめます。 大鍋で作った料理をコッフェルに移し替えて冷蔵庫で保管ができます(取っ手は畳めます)。 コッフェルのフタのつまみがつかみにくいかもしれません。

エバニューセラミックコッフェルポット15で作る料理は

このタイプの鍋は厳冬期のオデン、や鍋物が最適です。他にカレーやシュチュー。 ペンネやパスタ。ダイソーで150円で売っている折り畳み式の取っ手付きザルが丁度収納できます。 ご飯も炊けます。煮込みの料理が得意のコッフェルです。 味噌汁用にも丁度いい。

エバニューセラミックコッフェルポット15に合うストーブは

SOTOGZストーブナチュラルスピリットとスタッキング可能。 パーゴチタニュームヘキサゴンウッドストーブT-415

5.スノーピークソロセット極チタンSCS-064Tコッフェル

仕様 形状サイズ:ポットφ10.9×12.5㎝ カップφ11×7.1㎝ 蓋φ10.4×2.2㎝ 収納サイズ:φ11×13㎝ 重量:195g 材質:ポット、カップ、ハンドル、蓋はチタニウム つまみはシリコンゴム


スノーピークソロセット極チタンSCS-064Tの特性

ポット内にスノーピークのガス缶とストーブが収納できる。ガス缶110のカートリッジ2個または1缶とギガパワーストーブ「池」が収納できる。 基本的にどのメーカーのクッカーやガスカートリッジの径は同じようなサイズですからスタッキングはし易いです。

スノーピークソロセット極チタンSCS-064Tの特徴

クッカー素材がチタンのため熱効率が悪く、熱が集中し焦げやすい。炊飯には向いていない。(しかし上手に炊飯する強者もいるようです) 腐食性にも強く、食事後の片づけも簡単、金属にありがちなサビとは無縁です。

スノーピークソロセット極チタンSCS-064Tで作る料理

欲張りウインナーメン、ラーメン各種、味噌汁には活躍します。 インスタントラーメン一食分がサイズ的に丁度いい。 パスタ、ポトフ。

スノーピークソロセット極チタンSCS-064Tに合うストーブは

スノーピークギガパワーストーブ「地」 ガス缶はギガパワーガス110プロイン

6.ジェットボイルミニモ

モンベル-mont-bell ジェットボイルミニモ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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仕様 形状サイズ:φ12.7×15.2㎝ 容量:1L 重量:500g 出力:1512kcal/h 材質:カップ本体アルミニウム

ジェットボイルミニモの特性

ミニモの部品構成 上から、フタ、クッカー(コッフェル)、コジー、フラックスリング、スカート(風貌)、ゴトク、バーナーヘッド(ナイロン製土台付き)、ドライポッドスタピライザー、ボトムカバー

ジェトボイルはクッカー(コッフェル)とストーブが一体型となったクッカーです。 従来のパーソナルクッキングシステムに比べて口を23mm広く、高さを45mm低くして設計し、調理用に最適化を図っています。 登山での調理や食事の際にカトラリーを持つ手がカップに触れにくく、快適安全設計です。 火の調節が強火の急速沸騰から、小さい炎のとろ火まで自由調整可能です。煮込み料理に最適です。 クッカー(コッフェル)には計量目盛付き、100ml,200ml,300ml,500mlとなっています。 サーマルクッキングができます。長時間使用してボンベ内の圧力が下がっても、自動で火力を一定に保つ機能が付いています。おすすめです。

ジェットボイルミニモの特徴

ジェットパワーガス缶100Gの1缶で12Lの水を沸騰させます。 熱効率は驚異の80%以上、従来品は30~40%くらいです。従ってガスの消費も1/2です。 コッフェルのハンドルは折り畳み可能ですからスマートに収まります。 上記部品構成の各パーツはすべてコフェルに収まります。オールインワン収納です。 ミニモは炒め物はできません。これが欠点です。 500mlのお湯を2分15秒で沸かすパワーがあります。さらに消費量が他の一般的なものより半分ですみます。

ジェットボイルミニモで作る料理

キャンプや登山で水を沸かすことだけに特化したミニモですが、簡単料理なら色々できます。 カップラーメン、リフィルラーメン ミートパスタ:沸騰したミニモのお湯の中にスパゲティーを入れ7分待ったら、中のお湯は捨て、別な容器に入れて塩、ミートソース、チーズを振りかけて出来上がり。おすすめはスープです。 リゾット、うどんなど。

7.コールマンバックアウエイソロクッカーセット

仕様 形状サイズ:フライパンφ16.5×14㎝ 片手鍋φ15.3×9㎝ 蓋 収納サイズ:φ18.5×14㎝ 容量:1.7L 重量:480g 材質:アルミニウム(ノンスティック加工)、ステンレス、 メッシュポーチ付き

コールマンバックアウエイソロクッカーセットの特性

焦げにくいノンスティック加工をしたアルミニウム軽量クッカー(コッフェル)セットです。 底には五徳の上ですべらないようにスパイラル加工(ミゾ)がしてあります。 取っ手はにぎりやすいシリコンハンドルです。おすすめです。

コールマンバックアウエイソロクッカーセットの特徴

アルミニウムですから熱伝導率が高い。 1人分の調理には丁度よい大きさのコッフェルです。 取っ手は熱くなりません。 登山で炊飯ができます。吹きこぼれがありません。

コールマンバックアウエイソロクッカーセットで作る料理

炊飯、おいしいご飯が炊けます。肉は油なして焼けます。カレーや各種の丼もの。汁物もOKです。

コールマンバックアウエイソロクッカーセットに合うストーブ


イワタニ産業ジュニアコンパクトバーナーCB-JCB コールマンバーナーファイアストーム

8.キャプテンスタッグラグナステンレスクッカーLセット

仕様 形状サイズ:20㎝鍋φ21×13㎝ 板厚0.5mm 容量4L 16㎝鍋φ1×10㎝  板厚0.4mm 容量2L フライパンφ22×4.5mm 板厚0.6mm     ケトルクッカーφ11.5×8㎝     20㎝鍋の蓋     16㎝鍋の蓋 収納サイズ:φ22×15 重量:2kg 材質:ステンレス

キャプテンスタッグラグナステンレスクッカーLセットの特性

Lセットは3~4人用です。登山に行くときソロの場合はこの中から選んで持っていきましょう。 錆と熱に強く、厚手で料理に適しているステンレスクッカーです。 ケトルと片手鍋はハンドルの向きを変えるだけで1台2役のおすすめのアイデア商品です。 収納は、大鍋の中にすべて収まり1つになります。携帯に便利です。

キャプテンスタッグラグナステンレスクッカーLセットの特徴

ステンレス系のクッカーは焦げ付き易く手間がかかると言われています。フライパンなどは1点に集中して炎が集まるとどうしても焦げやすくなります。その場合は手返しを多くしてなるべく均等に熱が当たるようにしなければなりません。煮物には合うのでしょう。

キャプテンスタッグラグナステンレスクッカーLセットで作る料理

焼き物、煮物、うどんやそば、パスタなど。 スープやカレー BBQでも活躍しています。 ラーメンは問題なくできます。

キャプテンスタッグラグナステンレスクッカーLセットに合うストーブ

岩谷産業ジュニアコンパクトバーナーCB-JCB ヘキサゴンウッドストーブ

コッフェル(クッカー)の後片付けと手入れ①山やキャンプで

登山やキャンプ(洗い場がない所)でのコッフェルなどの後片付けは、多少の水とキッチンペーパーだけで行います。 洗い場などの設備が充実しているキャンプ地では水がたっぷりあり、ゴミの置き場もありますから、こうしたところでは家庭での後片付けと同じように洗って片づければいいです。 しかし山などでは水は貴重品ですし、食器を洗うだけの余裕はほとんどありません。 基本的に、とにかく残さないようにきれいに食べる。それでも残ったら、次回の食料に廻すか残飯はジッパーに入れて持って帰る。 使ったコッフェルはキッチンペーパーできれいに拭いて、それで終わり。あるいはしつこい汚れは軽く温めて少量の油で浮かせ、キッチンペーパーで拭き取る。 又はホットプレートの汚れは結構たくさん残っている場合が多いので、その場合は少量の水を入れて火にかけてお湯で汚れを浮かしてからキッチンペーペーパーで拭き取る。 使ったキッチンペーパーはジッパーに入れて持ち帰る。

コッフェル(クッカー)の後片付けと手入れ②山やキャンプから帰ったら

山やキャンプから帰ったら、すみやかにコッフェルの手入れを行います。 柔らか目のスポンジで汚れを落とし、家庭用の中性洗剤で洗い流す。 汚れがひどい場合は、アルミ、チタン、ステンレス、どれでも同じですが、汚れをキッチンペーパーで拭き取って、弱火にかけて油(食用油、オリーブ油)をたらし、さらにキッチンペーパーで拭き取る。

ステンレスコッフェルの焦がし手入れ

ステンレスコッフェルを使っている人は大体焦がします。熱伝導率が低いので部分的に焦げ付くわけです。 この焦げ付き除去はいろいろな方法があります。今回は重曹による方法を説明します。 重曹に少し水を混ぜ、これを焦げ付いたコッフェルの面にベタベタ付けて、乾かないようにラップに包んで一晩放置します。翌日、スポンジで焦げ付き部をこすれば大体落ちます。 それでも落ちない場合は、この工程をもう一度繰り返します。こするときにアルミホイルでもいいようです。 重曹の代わりに酢という方法もあるようです。

まとめ

アウトドアでもキャンプと登山では調理器具に違いがあります。車で行けるキャンプの場合は、ほとんど重さについては考えなくてもいいですが、登山の場合は、調理器具の選択に軽さという条件が加わります。またスタッキングも大事な選択ポイントです。 軽くて、強度があり、傷つきにくく、錆びない、火の通りが早く耐久性がある。そして安価である。こんなコッフェルがいいのですが、材質のアルミ、ステンレス、チタンともに長所短所があります。調理で使いにくいと言われているステンレスやチタン、アルミに比べれば少数派ですが、こだわりを持ったマニアが結構キャンプで使っています。上記に人気のアルミ製コッフェルやステンレス製、チタン製の好評のコッフェルをご紹介しました。難しい調理器具を使いこなすこともアウトドアの醍醐味の1つと思ってください。