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サボテンの風水事情に迫る!良い?悪い?その効果と置き場所を徹底解説!

トゲトゲが特徴的なサボテンは、人気の高い観葉植物です。インテリアによく使われますが、風水的にはどうなのでしょうか。運気への影響を含め効果を気にするなら、玄関やトイレ、鬼門に方角など置き場所が重要になってきます。サボテンにおいての風水事情を解説していきます。
更新: 2021年1月14日
gauyorim
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風水におけるサボテンの効果

サボテンは、かわいいものやカッコいいもの、ユニークなものなどたくさんの種類があります。サボテンだけでも膨大な数にのぼるため、園芸上は多肉植物と分けられています。

管理の手間があまりかからず育てやすい上、サイズも様々あるから、観葉植物として使い勝手がいいんです。お部屋のちょっと空いたスペースに、ミニサイズのサボテンをちょこんと置いたり。

インテリアグリーンに適してる?

観葉植物はお部屋に置くことで気の流れが良くなり、運気が上がるとされています。なのでインテリアグリーンとして、お部屋に色々なサボテンを飾りたくなってしまいますが、風水的には運気へ悪影響を与えているかもしれません。

サボテンのトゲトゲ

風水において、針のようなトガったものは運気を寄せつけないといわれています。この運気とは、良い・悪いどちらも含みます。そのためサボテンのトゲトゲは、良くも悪くも運気をはね返してしまうわけです。

加えて、運気の吸収もするそうです。鬼門や悪い運気を感じる場所や方角へサボテンを置くと枯れてしまいます。これは悪い運気を吸収し、サボテンに被害がおよんだためです。

風水でみるサボテンの置き場所

風水の効果を気にするなら、サボテンの置き場所や方角に注意しないといけません。上項で説明したように、運気を吸収・はね返してしまいますので、運気の良いと感じる場所には飾らないようにします。 風水的にサボテンの良い置き場所は、鬼門や悪い運気を感じる場所、室内と屋外が接するところ、それに屋外です。

サボテンの具体的な置き場所

風水からみてサボテンを置くのに適した場所は、窓辺かベランダ、仕事場、トイレです。一方で適していない場所は、一人住まいの部屋、寝室、キッチンになります。置き場所として良い悪いどちらの解釈もあるのが、玄関です。 それぞれの理由を解説していきます。

魔除けとして

昔は日本の家にサボテンを置くことはありませんでした。その頃はマツやヒイラギなど、トガった葉っぱを持つ針葉樹を飾って、悪い運気を払っていたようです。今でも伝統の残る家庭ではそうしているかもしれません。 サボテンのトゲトゲも同じような効果を期待できます。魔除けとして活用していきましょう。

風水的に良いサボテンの置き場所.1

外からやってくる悪い気やマイナスエネルギーは、サボテンではね返しましょう。そのためにサボテンを窓辺やベランダに置くようにします。上項で説明した魔除けのようなものです。

何だかトゲトゲが強力なバリケードに思えてきますね。風水的には実際そうなのですが。 近所のトラブルなど、色々な負の問題からも守ってくれるはずです。窓辺がいくつもあるなら、鬼門の方角に置くといいですよ。


中古や賃貸の不動産物件に効果的

中古や賃貸などの家は、前に住人がいたことになります。人が住んでいた場所は良い悪いに関わらず気が巡っていたところ。新しくそこへ住み着くなら、キレイさっぱりにしたいですよね。

窓辺やベランダへサボテンを置けば、残っている悪い気を吸収したり外へ出してくれます。なるべく窓を開けて換気を心がけ、空気を入れ替えることで、より高い効果が望めるようになります。

風水的に良いサボテンの置き場所.2

風水上、サボテンは職場に置くのが効果的とされています。

仕事は多くの人たちによって成り立っているので、人間関係が生じます。 環境やそこで働く人たちの性格だったり考え方などで変わってきますが、基本的に職場での人付き合いは、ほどよい距離感が必要になります。お互いに思いやりがあれば、くっつきすぎず離れすぎずがちょうどいいものです。

気を離して距離感をキープする

サボテンを置けば、人間関係で発生する気をはね返してくれます。それで適度な距離感を作ることができるのです。 コミュニケーションが上手くいかない時には、悪い気が停滞している可能性があります。

これをサボテンに吸収してもらえば、改善を期待できることでしょう。 自宅に仕事部屋がある場合で仕事が上手くいかない時は、仕事運の低下を疑ってみてください。サボテンの出番になりますよ。

風水的に良いサボテンの置き場所.3

風水を少しでも知っている人なら、トイレは悪い気がたまる場所ということはご存知ですよね。それにもっとも邪気が集まってくるのがトイレ。さらにトイレは健康運に大きく関わりがあります。このようにトイレに停滞する気は、注意しないといけません。 この理由から、サボテンの置き場所としてベストなのはトイレになります。たまった悪い気を吸収してもらうのです。

換気も必要

トイレには多くの悪い気がたまるので、邪気を取り除くのはサボテンだけだと足りません。 ならどうするのかというと、換気をします。小窓がついているならなるべく開けておくようにする。

トイレを使うなら換気扇をまわす。こうすることで気が動き、サボテンの効果とあいまって悪い気をはらうことができるはずです。 家族の健康に関わることですから、つねに意識しておきたいですね。

風水的に良いサボテンの置き場所.4

サボテンの置き場所として玄関は、良い場所でもあり、悪い場所でもあります。悪い方については後半に解説するとして、先に良い方を説明します。 玄関は、家の中への入り口です。そこへ気をはね返すサボテンを置けば、家に悪い気を寄せつけないようにできます。ただしこれは、鬼門となる方角に玄関がある場合です。


苦手な人を家に寄せつけない

悪い気だけでなく、あまり家に来てほしくない苦手な人を、そえんにすることができます。玄関の外側にあたるドアの近くへ、大きなサイズのサボテンを置くようにしてください。苦手な人がやってくる回数が減り、しだいに訪れることはなくなるはずです。この場合もサボテンを置くのは、鬼門の方角に限ります。

風水的に悪いサボテンの置き場所.1

以上までが、風水においてサボテンを置くのに良い場所です。ここからは悪い置き場所を解説していきます。 まずは一人暮らしをしている家・部屋の南側。風水でみると、人は陽となり、住む場所は陰とされます。

すでにお分りでしょうか?一人暮らしであれば、陽よりも陰が多くなってしまうのです。 また、住む場所の方角によっても陰と陽に分けられます。北が陰で、南が陽になります。

陽の気を無くさない

一人暮らしの場合は、ただでさえ陰の気が増えてしまいます。南の方角にサボテンを置くと、入ってくるはずの陽の気をはね返したり吸収するので、住む場所が陰の気で全て埋めつくされてしまいます。

こういったことを防ぐために、一人暮らしでサボテンを育てるなら北の方角に置くようにしてください。陰の気ははね返してしまいましょう!

風水的に悪いサボテンの置き場所.2

寝室にサボテンを置くのはNGとされています。まず寝室は休息する場所なので、リラックスできないといけません。そこにサボテンがあると落ち着いた気をはね返してしまうことから、休めなくなってしまいます。

それから寝室には人間関係に関する気が集まります。こうした気をサボテンが払いのけてしまうと、コミュニケーションに悪い影響がでてくるかもしれません。

寝室は安らげる場所に

寝室にはサボテンではなく、丸みのある葉っぱを持った観葉植物を置きましょう。そうすると風水的には安らげる場所となります。風水とは離れますが、自分がリラックスできると感じるアロマもおすすめです。

ラベンダーなど多くの人に好まれている香りから試してみてはいかがでしょうか。 寝室でゆっくり休むことができれば、人間関係も上向いてきますよ。

風水的に悪いサボテンの置き場所.3

次にキッチンです。あまり植物を置くことはないと思いますが、知っておいた方がいいです。 キッチンは、健康運や金運に関係しています。サボテンを置くと、これらの良い運気があったとしても吸収されてしまったり、どこかへ行ってしまいます。

健康運と金運は、いくつかある運気の中でも特に欲しいもの。せっかくの気を逃さないようにしましょうね。

キッチンの運気を上げる

ではキッチンにサボテンを置かなければ、健康運や金運が良くなるのかというと、そうではありません。キッチンでは火と水を多く扱うので、気の調和がとりづらいんです。

良い気の流れをバランス整えるためには、サボテンのようなトゲなどがない観葉植物を置くといいですよ。キッチンは細かく動きまわる場所ですから、ジャマになりそうな大きいものはやめておいてくださいね。


風水的に悪いサボテンの置き場所.4

最後は、サボテンの良い置き場所でも解説した玄関です。今度は悪い置き場所として説明します。 玄関は外からの良い気が入ってくる場所でもあります。そこにサボテンを置けば、はね返したり吸収してしまうんですね。

これではいっこうに良い気を家の中へ入れることができません。 ですが、鬼門となる方角にある玄関からは悪い気が入ってきますので、サボテンを置いた方が良くなります。

悪い気を残さず良い気を入れる

鬼門などの方角に関わらず、良い気だけでなく悪い気も玄関から入ってきます。また、家の中にある悪い気は玄関から外へ出ます。気の流れを止めると、悪い気が玄関で停滞してしまうのです。

風水的にこれはダメなことで、良い気の流れをうながさないといけません。そのためには観葉植物を置くのがいいといわれています。 サボテンの他にドライフラワーも玄関に飾るのはよくありません。

場所を気にせずに置きたい

サボテンの置き場所として適していなくても、そこへサボテンを置きたい!と思うことがあるかもしれません。そんな時は、トゲなしのサボテンはいかがでしょうか?

そういう種類もあるんですよ。トゲでなくツブツブだったり、ボコボコしていたり。 または多肉植物がおすすめです。肉厚の葉っぱがかわいくて、たくさんの種類があるから気に入ったものが見つかるはずです。

風水かインテリアか

風水としての見方からサボテンの置き場所を解説してきましたが、インテリアグリーンとして扱う場合に多くの制約が出てきてしまいます。 風水にのっとって置き場所を決めるもよし、風水は気にせずインテリアの配置を優先して置くもよし、人それぞれでいいと思います。風水の効果を記憶にとどめておけば、役立つ時がくるかも。

まとめ

サボテンの風水事情をお分りいただけましたでしょうか。まとめると風水的にサボテンは、室内へ入れない方が良いということになります。

でもトイレや鬼門などの方角、職場のように特殊な場所へは置いた方がいいので、上手く取り入れていきたいですね。 インテリアグリーンとしてサボテンが好きな人にとっては、ちょっとツラい内容になってしまいました。風水に強いこだわりがないのなら、参考にする程度でも十分ですよ。