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クロスバイクとは?
初心者の方、クロスバイクと聞いてどのような自転車だと思いますか?初心者の方は違いがいまいちわからないという方も多いかと思います。初心者の方にもわかりやすく基本的な違いを説明すると、クロスバイクは、マウンテンバイクとロードバイクの中間的な存在で、タイヤはマウンテンバイクより細く、ロードバイクより太いものが装着されえています。またハンドルの部分はまっすぐ直線になっており、フレームはアルミニュームやカーボンなどの軽い素材を使って作られています。値段は初心者が購入すると良い5万円台から上級者用の20万円台まで幅が広い金額設定となっており、基本的に使っている素材やパーツなどによって金額が設定されています。
クロスバイクに乗るときの服装
皆さんはクロスバイクに乗る時どの様な服装をされているでしょうか?初心者の方は特に困る部分かと思います。そこで、街中でもおしゃれにクロスバイクに乗る時の服装の注意点を幾つか挙げていきたいと思います。
クロスバイクに乗る時の服装注意点とおすすめ
クロスバイクに乗る時の服装の基本は動きやすい服装です。体にフィットする様な服装を選ぶとともに、通勤などでスーツで乗るという方は、ズボンの裾がチェーンやギア、などのパーツに巻き込まれない様にバンドなどを使用してまとめておく事をおすすめします。そしてヘルメットや帽子などを被ることで転倒した時頭を守る様にしましょう。
クロスバイクの基本的なパーツを紹介
クロスバイクには様々なパーツが取り付けられており、そのパーツによって快適で安全に走行することが出来るのです。ここからクロスバイクに装着される基本的なパーツ、ブレーキ、シュー、チェーンなどを初心者にもわかる様に 詳しく見ていきましょう。
クロスバイクメンテナンス★ブレーキ★
クロスバイクのパーツで必ず必要なものがブレーキです。クロスバイクを停車させる時になくてはならない存在ですよね。
クロスバイクメンテナンス★Vブレーキ★
そんなブレーキですがクロスバイクには基本的に標準で設定されているブレーキが「Vブレーキ」と言われるものです。名前の通りVの形に見えるところからその名前が付けられています。クロスバイクのブレーキはワイヤーの締め緩めによって機能します。そのワイヤーの締めが緩ければブレーキは利かなくなってしまいます。また、シューと呼ばれるパーツでタイヤとの摩擦を生む事でタイヤに停まる力を与えるパーツも取り付けられています。そのシューと呼ばれるパーツが劣化してしまうと、うまく摩擦が生まれず、ブレーキの効きに悪影響をもたらします。そこで基本的なブレーキの調整方法を紹介しておきましょう。
クロスバイク★ブレーキメンテナンス方法★
まずは簡単な調整をやってみましょう
ブレーキの効きが悪くなった、キューっと言うような音がするなどの症状が出てきたらブレーキの調整、交換を行いましょう。手で握ってブレーキをかける部分にはダイヤルが付いています。そのダイヤルはワイヤーを張ったり緩めたりといった基本的なブレーキの微調整を行うことが出来ます。くるくる回し、張っていく緩んでいくの確認を行ってください。しかし、この部分は基本的に微調整になりますのでまずは試してみましょう。
簡単な調整で改善しなかった場合
次に、基本的なこの調整で改善されない場合は、ブレーキ本体の調整を行っていきくことになります。ワイヤーを固定しているネジを緩め、さらにワイヤーを引っ張ってしっかり張る部分で再度固定します。しかし、ワイヤーですので伸びてします事も考えられます。その場合はワイヤー自体を交換する必要がありますので、自転車店で購入し、交換をお願いするといいでしょう。
クロスバイクメンテナンス★シューの交換★
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シューも劣化する事をお話ししましたが、シューは自転車店で購入する事が出来ます。ブレーキとタイヤのリムの間に位置するこの部品シューですが、シューを固定しているネジを緩め簡単にシューの取り外しが出来ます。取り付けるときはリムに対してシューを平行になる様に取り付けるのではなく、シューを少し斜めになる様に調整し取り付けていきます。その際リムとシューとの間は2mmほど開ける様に調整しましょう。
クロスバイクメンテナンス★ギア★
クロスバイクのギアはチェーンと組み合わせる事で自転車を走らせる為の重要な部分です。クロスバイクには前後にギアが付いており、前3段後ろ8段の合計24段ものギアの変速が可能になっています。
クロスバイク ギアメンテナンス方法
クロスバイクのギアはチェーンと組み合わせる事でクロスバイクに漕ぐ力を伝えるために重要なパーツということをお伝えしましたが、長距離クロスバイクに乗っていると様々な汚れがチェーンに付いたオイルなどが付着しやすくなります。その汚れは頑固なので専用のクロスやブラシを使って綺麗にしていきます。その際、ギアに手が引っかかって怪我をしないように気をつけましょう。
クロスバイクメンテナンス★タイヤ★
クロスバイクには2本のタイヤが付いていますよね。クロスバイクの基本のタイヤのサイズは700×28Cと言うサイズのものが多く使われています。これはロードバイクと同じ直径のサイズになりますが幅はロードバイクより太い28というものが使われます。クロスバイクのタイヤは唯一路面と接地している部分でもありとても大切なものです。
クロスバイク タイヤメンテナンス方法
クロスバイクのタイヤに関するメンテナンス方法をここではお伝えします。クロスバイクのタイヤは空気を入れ気圧をかけることで固さを保ち転がります。そのため、タイヤの空気圧には気をつけ定期的にメンテナンスをする必要があるのです。もし、空気圧が不足していたら・・・パンクの恐れがあるほか、軽いはずのウロスバイクが重く感じてしまいます。では、クロスバイクの空気圧はどのくらいが適量なのか、確認方法ですが、タイヤの側面に記載されていますのでそれを参考にしてください。
クロスバイクメンテナンス★空気入れる道具!空気入れ★
クロスバイクに空気を入れる空気入れは様々なのもが販売されています。だいたい3000円前後で販売されている空気入れが多いですが、クロスバイクの空気入れには特徴があります。クロスバイクのバルブはフレンチ式バルブが採用されており、空気入れもそれに合ったものが必要になります。ママチャリ等に空気を入れる空気入れでは空気を入れる事が出来ません。フレンチバルブ専用の空気入れを準備するようにしましょう。
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クロスバイクメンテナンス★タイヤの交換★
クロスバイクのタイヤはパンクしやすい話をしましたが、パンクした時にどうしたらよいのでしょうか。自分で交換できる方法を紹介しましょう。タイヤがパンクした時、まず、自転車店に行きチューブとタイヤレバーを購入しましょう。チューブはどのようなものか想像できますが、タイヤレバーはあまり聞いたことの無い名前ですよね。このタイヤレバーはホイールからチューブを取り出す時に使う道具です。この道具が無いとホイールからタイヤを外すのに相当な時間がかかってしまいますので必ず準備しておきましょう。また空気入れも準備しなければなりません。フレンチバルブ対応の空気入れを準備します。
クロスバイクメンテナンス★タイヤの交換方法★
タイヤの交換の話はしましたが、一体どのようにして交換を行うのか、取り外しかから取り付けまで順を追って紹介しましょう。
タイヤの取り外し〜
①ホイールをクロスバイク本体から外します。この時クロスバイクが倒れてしまわないようにスタンドなどで固定するよういしましょう。②ホイールを外したら、タイヤの空気を抜きます。クロスバイクのタイヤバルブはフレンチ式が使われていますので、バルブの先を軽く押すことで空気が抜けます。③タイヤレバーをタイヤのゴムとホイールの間に差し込みホイールからゴムの部分を外していきます。この時ホイールに傷がつかないようにゆっくり丁寧に行うことがポイントです。④ホイールからバルブを抜き、チューブを取り出します。
タイヤの取り付け〜
⑤新しいチューブをゴムの中に入れ、バルブをホイールに通し固定します。⑥ゴムをホイールの中に入れていきます。この時チューブがホイールとゴムの間に挟まれないように気をつけます。挟まったままだとパンクの原因になりますので慎重に作業を行いましょう。⑦空気入れで空気を軽く入れ、チューブがきちんと収まっていることを確認し、確認できたら空気入れで全開で空気を入れていきます。⑧空気が入ったらクロスバイク本体にタイヤを取りつけ作業は完了です。
クロスバイクメンテナンス★チェーン★
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クロスバイクのペダルとギアを結んでいるのがチェーンです。チェーンには漕ぐ力がかかりますので、長距離乗っていると自然とチェーンが伸びてしまいますが初心者の方はその変化に気付きにくいかと思います。初心者の方は、ギア変速の時に切っ掛が良くないなと感じたらチェックしてみましょう。その時はチェーンの交換が必要になってくるのです。自転車店でもチエーンの交換をしてくれますが、自分でチエーンの交換を行う事も出来ます。チェーンを交換したら、オイルをつけ新しいチェーンが馴染む様にしましょう。また、チエーンを交換した場合は必ずテストすこうを行い、問題なくチェーンが取り付けられているか確認も行いましょう。
クロスバイクメンテナンス★オイルも必要★
チェーンとギアが滑らかに動くためにはオイルが必要になってきます。ペダルを回す事でチェーンも回転しますので、回転させながらチェーンにオイルを垂らしていきます。まんべんなくオイルを垂らしたらギアを変速しながらチェーンを回しチェーンとギアにオイルを馴染ませていきましょう。ギアを変速させながらオイルを馴染ませる事で、すべてのギアにオイルが馴染むの必ずギアの変速は行いましょう。この時オイルが垂れてくる事がありますので、捨ててもいい様な布などを敷いてオイルをつける作業を行う事をおすすめします。
クロスバイクに取り付けたいパーツ
クロスバイク用には様々なパーツが販売されていますが、安全に走行する為のパーツもありますので紹介しておきましょう。
前ライトを点けて安全対策
クロスバイクい乗る機会は昼間の明るい時間帯だけでく、夕方や夜間と言う暗くなってから乗る方もいますよね。ライトで自分の位置を相手にしっかり伝えることで事故防止につながります。必ずライトを装着するようにしましょう。明るさや点灯パターンなどメーカによって様々なので、街灯が少ない場所をよく走行される方は明るめのライト、街中を走行する方は明るさは控えめだけど、点滅し、認識しやすいものを選ぶと良いでしょう。
後ろのライトを点けて安全対策
クロスバイクを乗るときにあると安全性を高めてくれる道具をもう一つ紹介しましょう。それがリアのライトです。これは赤く点滅するライトで後ろからの視認性を高めてくれる道具です。明るく点滅するので自分の居場所を相手に伝えることが出来、相手も自分も安全を確保出来ます。充電式のものが多く販売されていますので、USB対応のライトを選ぶと日常様々シーンで使うコネクターに接続可能で便利です。
クロスバイクメンテナンス★持ってくと便利な修理キット★
サイクリング中にクロスバイクのタイヤがパンク!そんな非常事態が起きた時どのように対処したらいいのでしょうか?そんな非常事態の時にあると便利な道具が「パンク修理キット」です。この道具は収納場所もクロスバイクのサドルに取り付けるバックが販売されているので取り付けておけば邪魔にもなりません。
クロスバイクメンテナンス★修理キット道具の内容は?★
クロスバイクに常時乗せておきたい修理キット道具ですが、タイヤチューブ、タイヤレンジ、空気入れなどの道具は最低でも準備しておきましょう。この3点があればパンクした時にタイヤの交換などに対応する事が出来ますので、修理し、自宅もしくは、自転車点まで漕いで向かう事が出来ます。また、道具を使用してしまった場合は必ず道具の補充を行っておきましょう。
力の弱い女性にも安心
路上でタイヤがパンクした!そんな時に修理ができることはお伝えしましたが、クロスバイクのタイヤは高い空気圧が保たれています。小型の空気入れで高い空気圧を維持するのは大変に力が入り、大変なことです。そんな時にあると一発で空気を入れる事が出来る道具を紹介しておきます。それがTNI(ティーエヌアイ) CO2 ボンベセット (バルブタイプ) です。小型のタンクの中にCO2が入っており、一気に空気をタイヤに送り込む事が出来ます。大きさも大きくなく小型なので常備しておくと空気入れが短時間で行えおすすめです。
まとめ
初心者の方も必ず行っていただきたい基本的なクロスバイクのメンテナンス方法や箇所を紹介してきました。初心者の方はまず自分の自転車の特徴やどの様なパーツが取り付けられているか、どの様な役割をしているのか知ることで、よりメンテナンスに対して関心が湧き、メンテナンスの必要性を感じてもらえるのではないでしょうか。自分の自転車をよーくみて、定期的にメンテナンスを行い長く愛車を大切に乗ってください。
自転車用オイルには水に強いオイル、長期間効果を持続するオイルなどがありますので、自分に合ったものを選びます。