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そら豆を使った人気レシピ5選!お弁当を彩る簡単レシピをご紹介!

様々な料理に彩を加えてくれるそら豆ですが、ただ茹でて食べるだけではなく、お弁当にも使える様々なレシピがあります。この記事では、そら豆の名前の由来や主な栄養素、基本的な茹で方、焼き方、レシピや保存方法などについて解説します。
2020年8月27日
くらさとごう
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そら豆の名前の由来は?

そら豆は、さやが空に向かってまっすぐ伸びることからつけられました。 また、漢字では「蚕豆」と書かれることもありますが、これは、蚕のような見た目をしていることや、蚕を飼い始める初夏に旬を迎えることからつけられたと考えられています。

そら豆の旬はいつ?

そら豆の旬は地域によって様々ですが、基本的には4月から6月と言われています。ただし、鹿児島県など暖かい地域では、3月から4月とそら豆の旬が早くなっているので注意が必要です。 ただ、そら豆は基本的に1月から市場に出回るようになるので、かなり長い間楽しむことができると言えるでしょう。

そら豆の栄養について

そら豆には様々な栄養素が含まれており、お弁当などにも人気な食材となっています。ここではそら豆の栄養について解説します。

そら豆の栄養1:ビタミンB

そら豆にはビタミンBが豊富に含まれています。ビタミンBは、体の代謝をよくする働きがあり、部活などで動き回る子供達や、肉体労働の多い人は積極的に摂取した方が良いでしょう。

そら豆の栄養2:ビタミンC

ビタミンCは、コラーゲンを再生する働きがあり、肌のハリを保つため、女性に人気な栄養分です。 また、ガンを予防する働きもあります。

そら豆の栄養3:タンパク質

そら豆は、良質な植物性タンパク質を豊富に含んでいます。動物性タンパク質とは異なり、脂質が少ないので、太りにくくヘルシーなところも嬉しいポイントです。

そら豆の栄養4:カリウム

カリウムには体のむくみをとり、血圧を下げる働きがあります。また、筋肉をしっかりと動かすために必要な栄養分でもあります。


そら豆の購入方法

そら豆は、基本的にスーパーで購入することができますが、他にも通販で買うことができます。通販でそら豆を買うと、珍しい種類のものや、新鮮なものを現地直送で手に入れることができるなど様々な特典があるので、ぜひこちらも利用してみてください。 また、そら豆の生産が盛んな千葉県、鹿児島県、茨城県などでは、屋台でそら豆が売ってることがあります。お酒のおつまみとしても最適なので、ぜひ産地で購入もしてみてください。

そら豆の茹で方

どんな食べ方をする際にも、まず基本は茹でることが多いです。ここではそら豆の基本的な茹で方についてご紹介します。

材料

そら豆 水:1リットル 塩:大さじ2杯 酒:100ml (そら豆の量によって水の量も変えてください。ただし、塩と酒の比率は変えないようにしましょう。)

そら豆の茹で方簡単レシピ

1.まずはそら豆をさやから取り出します。 2.そら豆の筋をとります。この時、そら豆の黒いところに包丁で切れ込みを入れるととりやすくなります。 3.水を沸かします。 4.酒と塩を加えて、そら豆を2分ほど茹でます。 5.茹ったらザルに素早くあげましょう。この時水に晒す必要はありません。

そら豆の焼き方

そら豆の茹で方についてはよく紹介されますが、そら豆はシンプルに焼いて食べても美味しいです。ここではおつまみにも最適な、シンプルな焼きそら豆の作り方について紹介します。

材料

そら豆(食べたいだけ) 塩:少々

焼きそら豆の簡単レシピ

1.そら豆をさやごと洗う 2.天板にアルミホイルをしいてそら豆をそのまま並べる 3.オーブンでそら豆を10分焼く 4.そら豆を取り出して冷ます 5.冷めたら、さやの両端を切り取り、さらにさやの筋に沿って切れ込みを入れる 6.お好みで塩をかけて食べる。 7.食べる際に皮を剥きながらいただく さやごと焼くことでそら豆がホクホクに仕上がります。旬の味をそのまま楽しめる食べ方です。

そら豆の人気レシピ1:そら豆のポテトサラダ

材料


じゃがいも4個 たまねぎ1個 ニンジン1個 空豆 ツナ缶1個 塩こしょう 醤油大さじ1

レシピ

1.ジャガイモの皮を向いて30分ほど茹でる 2.そら豆を茹でる(そら豆の茹で方参照) 3.そら豆をザルにあげ、冷ましたら皮をむく 4.新玉ねぎをみじん切りにして水にさらす。人参もみじん切りにする。 5.ジャガイモを潰して、玉ねぎ、人参、そら豆を加える 6.ツナ缶と醤油を加えて混ぜ、最後に塩コショウで味を整える お弁当にちょこっと入れるのにぴったりなだけでなく、おつまみにも適した簡単な食べ方です。そら豆の素材の味も引き立つ食べ方なのでぜひ試してみてください。

そら豆の人気レシピ2:そら豆のご飯

材料

米3合 空豆600g 薄だし3.5カップ 塩少々 酒大さじ2杯 味醂大さじ1杯

レシピ

1.米を水で洗い、水気をきる 2.そら豆をさやから取り出し、皮と筋をとる 3.だし、塩、酒、味噌を加えて炊飯器でたく 4.炊き上がったらしゃもじできるように混ぜる。 いつものご飯にちょっと一手間加えるだけでできる簡単な食べ方です。お弁当に彩も加わります。

そら豆の人気レシピ3:そら豆のベーコン炒め

材料

そらまめ100g ベーコン2枚 塩コショウ少々 油大さじ1杯

レシピ

1.そら豆を茹でる(そら豆の茹で方参照) 2.ベーコンをきる 3.フライパンに油をしき、ベーコンに焦げ目がつくまで炒める 4.茹でたそら豆を加えて、焦げ目がついたら塩コショウを加えて出来上がり。 お弁当にはもちろん、おつまみにも人気な食べ方です。さっと簡単に作れるのでぜひ試してみてください。

そら豆の人気レシピ4:そら豆とかぼちゃのコロッケ

材料

カボチャ:70g そら豆70g スライスチーズ1枚 小麦粉少々 卵1個 パン粉少々 サラダ油少々 マヨネーズ小さじ一杯 塩・ブラックペッパー少々 バター5g 牛

レシピ


1.かぼちゃの皮を向いて、レンジで2分ほど加熱する。かぼちゃが柔らかくなったらマヨネーズと塩コショウを加えてペースト状に潰す。 2.そら豆の皮をむいて茹でる(そら豆の茹で方参照)ただしその時お湯に塩は加えない 3.茹で上がったそら豆はペースト状に潰して、バターと牛乳を加える 4.かぼちゃのペーストの半分とそら豆のペーストの半分をそれぞれ楕円状に丸めてラップの上におき、その間にスライスチーズを挟む 5.4をラップで包み、四角型に形を整えたら、小麦粉、卵、パン粉の順につけ、さらに卵、パン粉をつける 6.160度から180度のサラダ油でじっくりとあげて、焦げ色がついたら完成です。 子供にも喜ばれるそら豆の人気な食べ方です。お弁当だけでなく、おつまみにも適してます。夕飯のおかずに困ったらぜひそら豆とかぼちゃのコロッケを試してみてください。

そら豆の人気レシピ5:そら豆とサーモンのさっぱりパスタ

材料

そら豆50g 燻製サーモン40g パスタ80g オリーブオイル適量 レモン適量 酒大さじ2杯 茹で汁大さじ2杯 しょうゆ少々 塩コショウ少々

レシピ

1.そら豆を茹でる(そら豆の茹で方参照) 2.パスタを通常より一分短めに茹でる 3.そら豆とサーモンを炒める 4.酒、そら豆の茹で汁、醤油を入れて、さらにパスタを加えて混ぜる 5.最後に塩コショウで味を整えて、レモンをお好みでのせたら出来上がり 夕飯の主食としても簡単に作れてしまう人気レシピ、そら豆とサーモンのさっぱりパスタ。そら豆のおつまみと一緒に作ってしまえば簡単でしょう。

そら豆の保存方法

さやごと冷凍保存する

そら豆の味をもっとも損なわずに保存する方法は、さやごと冷凍保存することです。 そら豆を生のままラップに包んで冷凍保存しましょう。茹でてしまうと水気が出てしまい旨味が逃げてしまうので、生のままがおすすめです。 食べる際には、電子レンジで解凍してから使うか、凍ったままオーブンで焼いて食べるかすれば良いでしょう。

豆をさやから出して冷凍保存

おつまみなどですぐにそら豆を食べられるようにするためには、さやからそら豆を出して冷凍保存しましょう。 さやからそら豆を出して、黒い部分に包丁の切れ込みを入れてから袋などにできるだけ空気を入れないようにして保存します。 解凍する際は、凍ったままお湯で3分ほど塩茹ですれば大丈夫です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ここでは、そら豆の基本的な食べ方からおつまみやお弁当などに使えるレシピなどについてご紹介しました。 そら豆は正しく調理すればとても美味しくいただくことができるので、ぜひ日常的に活用してください。 最後までお読みいただきありがとうございました。