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キャットアイ製サイコンを徹底解説!あなたにあったおすすめはコレだ!

日本の自転車アクセサリーメーカーといえば「キャットアイ」。サイクリストとして欲しいアイテム「サイコン」。キャットアイのサイコンならきっとあなたにぴったりの一つが見つかるはず。今回は基本的な知識から、おすすめのキャットアイサイコンをチェックしていきましょう。
更新: 2020年12月19日
横やん
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

キャットアイ セーフティライト

CATEYE キャットアイ リフレクター

Panasonic コイン形リチウム電池 CR2032

CC-PA500B パドローネ スマート

CC-RD500B ストラーダ スマート

CC-RD410DW ストラーダデジタルワイヤレス

CC-RD310W ストラーダスリム

CC-MC200W マイクロワイヤレス

CC-RD200 ストラーダ ケイデンス

サイコンとは?

「サイコン」とは“サイクルコンピュータ”の略称。ハンドルバー(ヘッドライトなどをつける部分)に装着し、自転車で走行中の速度・距離・時間・心拍数・ケイデンスなど必要な情報を計測、表示します。レースでも使用されておりサイクリストなら1つは所持しておきたいアイテムです。

サイコンはダイエットにおすすめ

「サイコン」はスポーツとしてサイクリングをしたい方は耳にしたことがあるのではないでしょうか。基本的に走行中の距離や時間、速度を計測。商品によって記録として残せたり、カロリーや心拍数を計測してくれたりと、使い方次第でダイエットの強い味方にもなります!キャットアイは店頭でも多数取り扱いがあるので、購入時の比較には欠かせないアイテムです。

サイコンは必要?スマホではだめなの?

スマホとサイコンの比較をしてみた方は少なくないと思います。 スマートフォンを自転車につけ、サイコン同様、距離や速度、カロリー等を確認しながら走ることも可能です。しかしスマートフォンは高価なもの、自転車からの落下・自転車からの振動による故障・電池の消費、長時間自転車に乗るには不安要素が多過ぎます。必要最低限の情報を手元で確認できるようにするために、サイコンは多くのサイクリストから必要とされています。

キャットアイとは?

キャットアイの基礎知識

キャットアイは大阪に本社を構える自転車のアクセサリー製品を製造・販売する大手メーカー。工場も国内にあり、Made in Japanの製品を世に送り出しています。自転車のリフレクター(反射板)おいては国内・国外ともに多くのシェアを誇る自転車界になくてはならない一大ブランドです。 スポーツサイクル・街乗り・通勤どんなシーンにでも合うようなラインナップで商品を開発し、私たちのサイクルライフを守ってくれます。

安全なサイクルアクセサリーを提供するキャットアイ

サイクリングで遠出をすること、それはある種の「冒険」と言えるでしょう。冒険はワクワクするもの、しかし同時に危険がついて回るものでもあります。また通勤や移動手段として自転車を活用する方は「便利さ」とともに危険がついて回っている、と考えることができるます。健康のためにサイクリングされる方は、そもそも事故にあってしまっては健康に気を使っても意味がありません。 車道や路肩を走ることが原則となった現在、安全性の確保はサイクリストにとっての責務と言えるのではないでしょうか。 キャットアイは、そんなサイクリストの「安全」を守るための商品をメインに販売。お店で商品を検討する際、ライトやリフレクターはキャットアイをすすめてくる店員さんも少なくありません。自転車になくてはならないブランドと言えるでしょう。

キャットアイのサイコンで、日々の走りを楽しく

自転車はママチャリが当たり前だった時代から比較すると、少しずつスポーツサイクルが浸透し、今ではいたるところでスポーツバイクを目にすることが多くなってきました。それにともない、人口に対する平均の自転車走行距離と時間は近年で伸びています。 トレーニングのために、自分の力でより遠くへいくために、CO2削減のために通勤に。どんなシーンでもどうせ自転車に乗る時間が増えたなら、楽しいほうがいいですよね。 キャットアイは基本のデータのみ計測するものから、スマートフォンと連携しデータを記録できるものまで、使い方ひとつであなたのサイクルライフを「楽しい」ものへと導くサイコンを用意しています。

キャットアイの製品

ライト

自転車に最初につけるものと言えば「ライト」。多くの販売店で取り扱いのあるキャットアイのライトは最初におすすめされる商品として今や定番。バッテリー式・充電式・ハブダイナモ(タイヤの回転を利用して発電するタイプ)も取り扱い、“キャットアイといえばライト”として世に広く知られています。

キャットアイ VOLT200

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

セーフティライト

自転車のうしろ等取り付けられ、赤色に点灯(点滅)しているライト。スポークに取り付けて光るタイプのものも。原則車道を走ることになった今、必需品であるセーフティライトも、サイクリストの好みに合わせてセレクト可能!

キャットアイ セーフティライト

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

セーフティアクセサリ・リフレクター


CATEYE キャットアイ リフレクター

出典:楽天
出典:楽天
出典:楽天

ライト系以外にも、ベル・サイドミラー・リフレクター(反射板:車体取り付けや脚に巻きつけるものも)など、自転車をより“安全に”使用できるための商品ラインナップをキャットアイは取り揃えています。国内外ともに多くのシェアを誇っています。

サイコン

今回のテーマのメイン。様々データを表示してくれるサイコン。サイクリングを楽しくしてくれる、レースをさらに有利に進めるために、色々な使い方にあったモデルを提供し、サイクリストに浸透しているアイテムです。

キャットアイ製サイコンで計測できる4つのデータ

出典: http://www.cateye.com/jp/products/detail/CC-PA500B/

サイコンではサイクリングに必要なデータを計測します。キャットアイのサイコンで計測できるデータを大まかに4つ分類してみていきましょう。

測定できるもの1.走行速度・距離・時間

計測される数値の基本の3つ。速度や距離は速度センサーで計測します。基本的にオプションパーツも不要なのでこれだけ計れればOKという方は、使い方も簡単な基本のサイコンがおすすめ。

測定できるもの2.カロリー

ダイエットを目的とするのであればカロリー測定可能なサイコンがおすすめ。距離を重ねるほどに消費されるカロリーに効果を期待するのもサイクリングの楽しみの一つですね。

測定できるもの3.ケイデンス・パワー・心拍数

トレーニング目的の方はこの数値を計測できるサイコンがおすすめ。使い方をマスターすれば、レースに向けたとレーニングの強いパートナーに。 「ケイデンス」某人気マンガでもおなじみとなったワード。1分間にどれだけペダルを回転させているかの数値。これをどのくらいに保つかがポイント。 「パワー(W)」レースやトレーニングにおいて計測される現在主流のデータ。概算値ですが上位モデルにのみ採用。 「心拍数」ダイエットにおすすめ!心拍数が上がり過ぎないように、脂肪燃焼に最適な数値を目で確認できるのが嬉しいポイント。 ※オプション購入が必要な場合があります。

測定できるもの4.高度・傾斜

スマートフォンと連携するサイコンのみ採用されている高度と傾斜。ヒルクライムを目的とする方におすすめ。自分がどのくらい高低差をチャレンジしたか知るには不可欠なデータとなるでしょう。

キャットアイ製サイコン4つのおすすめポイント

キャットアイのサイコンを他社のものと比較する時に必要な特徴を3つ挙げていきます。おすすめポイントは、特に独自の理念に基づき仕上げている部分もあり、サイコンを比較検討の材料になるでしょう。

おすすめポイント1.スマホで楽しく!サイコンとアプリの連動

スマホ用アプリ「CateyeCycling」

出典: http://www.cateye.com/jp/products/detail/CC-PA500B/

キャットアイのサイコンは上位モデルでスマホとの連携が可能です。スマホアプリ「CateyeCycling」はiPhone/Android版で展開。「CATEYE Atlas」「TrainingPeaks」「Strava」にアップロードでき、サイクリング記録を残せます。また、Facebook・Twitterにも投稿できるようになっており、仲間ともその記録を共有が可能。アプリを利用して、サイクリングデータの記録・SNSにもつながることができるキャットアイのアプリは現代のサイクリストにとってなくてはならないアイテムとなるでしょう。

おすすめポイント2.押しやすいボタン!クリックテック


クリックテック対応機種は基本。走行中にサイコンを操作する際ボタンの位置確認は面倒なもの。グローブをつけていたりするとなおさらでしょう。おおまかな動作でコントロールできるのがおすすめの理由。サイコンのモデルを比較検討する際には大きなポイントとなるはずです。

おすすめポイント3.取り付けかんたん!ワイヤレス

Bluetoothでパーツごと連携しデータを測定できるので、有線と違い取り付けが簡単なワイヤレスタイプのサイコン。モデル全体のワイヤレス化が進んでおり、ほぼワイヤレスで接続できるように用意されています。ただしワイヤレスでないサイコンのほうがお得にすませる場合もあるので、使い方によって判断すべきでしょう。

おすすめポイント4.充電不要!ボタン電池式

Panasonic コイン形リチウム電池 CR2032

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

キャットアイのサイコンはボタン電池で駆動し、電池もちの良さがポイントです。 比較として、充電式のモデルは一度の充電で十数時間の駆動時間。それに対し、ボタン電池を使用するキャットアイのサイコンは“数ヶ月”の電池もちを有します。前の項目で記述した通り一番電池を消費するであろうスマホ連携できるモデルですら“数ヶ月”単位での電池持ちとなっています。他メーカーのサイコンと比較をする際にはぜひ参考にしていただきたいポイントです。

キャットアイ製サイコンを3つのモデル別で紹介!

スマホ連携モデル・ワイヤレスモデル・有線モデルと別れているキャットアイのサイコン。それぞれに利点があり、自分にあったモデルを比較するのも購入する際の楽しみのひとつ。それぞれのサイコンのおすすめポイントをご紹介していきます。

キャットアイ製おすすめサイコン1.記録が残せるスマホ対応モデル

キャットアイのサイコンの特徴の一つがスマホアプリとの連携。サイコンの使用は最小限に、スマホで詳細のログを残す。今後はこういった使い方が主流となっていくのではないでしょうか。

キャットアイおすすめサイコン!パドローネ スマート/ストラーダスマート

スマホ対応モデルのパドローネスマートとストラーダスマート。日頃ライディングが日課になっている方にはおすすめのサイコン。ぜひ日々の記録をスマートフォンに残してみてはいかがでしょうか。 スマホアプリ「CATEYE Cycling」と連携し、走行距離や速度、ケイデンス、心拍数などはもちろん、「マップ」も記録として残せるスマートコンピュータシリーズ。自分が積み重ねたデータをログとして残せるので、思い出としてもサイクリングライフを記録できるのが嬉しい。少しずつ自分の成長をデータとして感じられるのもスマートコンピュータシリーズの特徴です。

CC-PA500B パドローネ スマート

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

■主な仕様:速度・距離・時間・ケイデンス・心拍数・スタート(オート)・高度・クリックテック・プログラマブルディスプレイ

CC-RD500B ストラーダ スマート

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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■主な仕様:速度・距離・時間・ケイデンス・心拍数・スタート(オート)・高度・クリックテック・プログラマブルディスプレイ

大きさの違い

パドローネスマートとストラーダスマートの違いは「大きさ」。 パドローネの方が大きくその分画面が見やすいので、見易さ重視で選ぶ方はこちら。 ストラーダは小さくコンパクト。画面が小さくなる分電池もちも少なくなるのでコンパクトで効率重視の方はストラーダがおすすめです!

夜間走行中に パドローネ スマート プラス

夜間走行中も問題なく画面を確認したい。そんな方はパドローネスタートプラスがおすすめ。 バックライト搭載モデル。それだけでなく、パドローネスマート/パドローネスマートは最小限のデータだけをサイコンで計測。パドローネプラスでは、それに加えカロリーや傾斜を設定を整えることにより、サイコン上で管理できるので、少しでもサイコン上でデータを確認したい上級者におすすめのモデルです。

キャットアイ製おすすめサイコン2.ワイヤレスモデル

種類豊富なワイヤレスモデル

ワイヤレスモデルは各モデルの中でももっとも種類が多く、その一つ一つの特徴も様々。基本的なものも、トレーニング向けのものも、使い方別に選び甲斐のあるラインナップを確認していきましょう。

V3n

CC-TR310TW V3n

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

■主な仕様:速度・距離(カウントダウン)・時間・ケイデンス・心拍数・カロリー・スタート(オート/マニュアル)・ストップウォッチ・バックライト・心拍センサー付属

トレーニング向けのV3n。主な仕様の他に、距離のカウントダウンやラップなどの計測画可能。また心拍数センサーがもともと付属されている点が、他のモデルと比較する際のポイント。使い方はまさに「トレーニング用」、レースに向けた練習の良いパートナーです。

ストラーダ デイタル ワイヤレス

CC-RD410DW ストラーダデジタルワイヤレス

出典:楽天

■主な仕様:速度・距離・時間・ケイデンス・心拍数・スタート(オート)・クリックテック


基本お仕様「全部入り」モデルといったイメージのこちら。サイクリング始めたばかりだけどこれからしっかり取り組んでいきたい方はこちらからはじめてみては。心拍センサーは基本別売りとなるので、使い方に応じてグレードアップも可能です。

ストラーダスリム

CC-RD310W ストラーダスリム

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

■主な仕様:速度・距離・時間・スタート(オート)・ストップウォッチ・クリックテック

出典: http://www.cateye.com/jp/products/detail/CC-RD310W/

コンパクトなモデルで車体のデザイン性を崩したくない方、ハンドル周りをすっきりさせたい方におすすめ。重量が各モデルの「半分以下」。サイズも大幅にスリムに。ボタン電池式なので小さくなっても電池もちはそのまま。 クリックテックも搭載し使いやすさにもこだわったモデルです。

マイクロワイヤレス

CC-MC200W マイクロワイヤレス

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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■主な仕様:速度・距離・時間・スタート(オート)・ストップウォッチ・クリックテック・バックライト

トレーニング入門モデル。ストップウォッチ機能でオートに加え、手動でスタート/ストップを操作が可能。また「プログラマブルディスプレイ」でメインで表示させたいデータが選択可能。ヒルクライムのタイム計測などにはもってこいの機能と言えます。クリックテックも搭載なので疲労しきっていてもゴールで測定終了が押しやすい。欲しいデータと価格を考えながら上位モデル「V3n」と比較してみるのもいいかもしれません。

ベロワイヤレス

CC-VT230W ベロワイヤレス

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

主な仕様:速度・距離・時間・カロリー・スタート(オート)

ワイヤレスの入門モデル。使い方はいたってシンプル。ワイヤレスでなので配線の心配も要らず、取り付けが不安、かつ基本データだけを計測できればOKという方におすすめ。別途バックライト付きタイプもあるので通勤で使用される方は帰宅時用におすすめ。

キャットアイ製おすすめサイコン3.有線式モデル

ストラーダ ケイデンス

CC-RD200 ストラーダ ケイデンス

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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■主な仕様:速度・距離・時間・ケイデンス・スタート(オート)・クリックテック

とりあえずケイデンスを計測したい、そんな方にはこちら。ワイヤレスと比較すると取り付けに手間は取られますが、手頃に購入できる点を考えればそこまで気にならないでしょう。ケイデンスの状況がわかればロングライドでも無理のないギア選択が可能となるでしょう。

ベロ 9

CC-VL820 ベロ 9

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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■主な仕様:速度・距離・時間・カロリー・CO2削減量・スタート(オート)

使い方のシンプルな超入門編のサイコン。ワイヤレスモデルとの差は「CO2削減量」が搭載されているところ。可能な範囲で行動手段を自転車にして環境保護を意識することができます。値段もお手ごろなので、通勤や街乗りのちょっとした"お供"として連れて行ってみてはいかがでしょうか? ワイヤレスと違いBluetoothを使用しないため、電池もちは1日1時間使用でなんと「約3年」。

まとめ

いかがでしたでしょうか。 使い方に応じて様々なモデルが用意されているキャットアイのサイコン。価格もそこそこ差があり、オプション品もあるのでしっかりと比較して検討してみて下さい。あなたの快適で楽しいサイクルライフを、キャットアイのサイコンがサポートしてくれるでしょう。