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「コリウス」育て方や種類の基本情報完全ガイド!!

花芽は摘み、葉を鑑賞するコリウス。そこが、はかない花言葉の所以なのか。 葉の色も多彩。6~10月まで長く楽しめる。 生長が早く短期間で仕立てが出来る。挿し芽も簡単。これが人気の秘密のコリウス。 育て方や種類の基本情報完全ガイドします。
2020年8月27日
emjii
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初めに

緑、赤、ピンク、黄、黄緑、紫、白、複色などさまざまな色に変化させる 大きな葉を持つコリウス。 誰でも見覚えのある植物ではないでしょうか。 葉を鑑賞するカラーリーフ。花に負けない鮮やかさがあります。 寄せ植え・ハンギング・スタンダード・ツリー・コンテナ・鉢植えなど、 あなたのセンスで思いのままの作品が仕上がります。 さあ、あなたのアイデアで、お庭が一変するかもしれません。 今回は、育て方から種類まで、基本を解り易くガイドしていきます。 最後までお付き合いください。

コリウスとは?

 学名      :Solenostemon scutellarioides(=Coleus blumei)  科・属名    :シソ科・コリウス(ソレノステモン)属  英名      :Coleus(=Painted nettle)  原産地     :東南アジア(熱帯アジア、亜熱帯アジア、オーストラリア)  別名      :金襴紫蘇(キンランジソ)、錦紫蘇(ニシキジソ)、コレウス  園芸分類    :草花  形態      :一年草扱い           (暖かい地域では、冬越し可能ですが、寒冷地での冬越しは難しいため)  草丈/樹高   :20~100cm  栽培難易度(1~5):1  耐寒性     :弱い  耐暑性     :普通  鑑賞期 葉   :花を摘心することで、4月から10月      花   :摘心せずに花を生かせば、6月から10月(葉の色は悪くなる)  植付け、植替え :5月中旬から7月  肥料      :5月中旬から9月  花の色     :緑、ピンク、黄、黄緑、エンジ、オレンジなど  葉の色     :緑、赤、ピンク、黄、黄緑、紫、白、複色など

コリウスの特徴

本来、熱帯が原産であり多年草のコリウス、寒い地域では枯れてしまいます。 …と言う事で一年草と言われることもあります。 花を摘心し咲かせずに育てれば、葉を初夏から秋まで長く楽しむことができます。 品種には、従来からの品種である「実生系(みしょうけい)」と栄養系があります。 実生系は種から育てるので小柄な品種が多いです。 また、栄養系は挿し芽で増やす品種が、葉も大きめで人気を呼んでいます。 花を咲かせる時は、摘心せずにそのまま育てれば、夏から秋にかけて、 1本の茎がすっと伸びて、小さな花をいくつも咲かせます。 ただ、花が咲くと葉の色があせてしまいます。

コリウスの種類

コリウスは大きく分けて2つの種類があります。

実生系コリウス

まず、一つ目は源流系であろう、「実生系コリウス」です。 こちらの種類は、花が咲きやすいです。  (本来の植物の子孫を受け継ぐサイクルを守ってきた原種) だから、次の世代へのサイクルがつながり、 種を作って同じ品種を受け継ぐことが出来たのでしょう。 それで、品種も4品種しか存在しないのでしょう。

栄養(繁殖)系コリウス

もう一つの種類は栄養(繁殖)系コリウスです。 こちらの種類は、花が咲きにくい品種です。 次世代に生き残っていく方法は、挿し芽しか無かったのです。 栄養系コリウスは花が咲かないことが幸いして、 葉が旺盛で初夏から秋まで楽しめる人気のカラーリーフになったのでしょう。 だから、いま市場に出回っているのは、栄養(繁殖)系コリウスの品種です。

コリウスの品種

実生系の種類での主な品種

実生系の主な品種としては次のものが挙げられます。

レインボー系品種

基本系統で、紫蘇に似た大きく縁が波打つ葉に人気があります。

フリンジ系品種

フリルのように大きな波を打つ形の葉で、 葉の縁が深く切れ込んでいいるのが特徴です。

ケアフリー系品種

葉の縁の切れ込みが菊のように丸くなっているのが特徴です。

サーベル系品種

葉の縁の切れ込みは浅く、葉の縁は細長く、先端が尖っているのが特徴です。

栄養繁殖系の種類での主な品種

栄養系の品種は現在100品種以上あると言われています。 下記に品種のタイプをまとめてみましょう。

ハンキングタイプ

横に広がりながら成長するタイプ。小さい葉となっていて、背丈が低い品種です。 寄せ植えなどにピッタリのタイプです。  ・品種:シトラスレモン、ときめきリンダ、ルビーラッフルズなど

ときめきリンダ


プチタイプ

葉の大きさは比較的小さく、摘心すると枝分かれが多くこんもり茂るタイプです。 花壇の前面や、寄せ植えで植えるとよいです。  ・品種:プチパイン、オーロラブラックチェリ、ランデブーなど

ウェーブタイプ

緑の葉が波打っている感じが特徴の品種です。 摘心でこんもりとした形にしたり動物などを型どったトピアリー仕立てにするなど、 用途に応じ使い分けられる便利なタイプです。  ・品種:ミカノピ、ウルトラゴールド、バルカンなど

ベーシックタイプ

生育旺盛で葉は比較的大きい種類が多い品種です。 寄せ植えや花壇などに向いています。  ・品種:ミッドナイトグリーン、レッドヘッド、ホットビートなど

葉っぱのコリン

愛らしいシルエットの葉の形がユニークで、 コンパクトな形となるので育てやすいのが特徴です。  ・品種:ブロンドガール、ピープピープ、ブギウギなど

コリウスの育て方

丈夫で耐陰性もあり、葉を鑑賞するカラーリーフ、育て方も簡単で、 初心者にも大変人気があります。 それでは、育て方の中で、用土、肥料に付いてお伝えしていきます。

コリウスの用土

コリウスの育て方として、用土の用い方も大変重要なポイントの一つです。 高温多湿を好み、水はけ、通気性に富み、保水性のある土が適しています。 尚、有機質の多い土でよく育ちます。 市販の草花用培養土を用いるか、赤玉土:6、腐葉土:3、牛ふん堆肥:1の割合で、 配合するとよいでしょう。 庭の草木が一般の培養土だけ使えばいい環境であれば、 一般培養土の使用がお手軽ですが、上級者になればなるほど、 自分好みの用土を作りたくなるものです。 各種用土を揃えれば、自分の配合で用土の作り込みが出来ます。 庭の草木はコリウスだけではないと思います。 用土を混ぜて使う方法を覚えた方が、コストは安く上がり、 よりリーズナブルだと思います。

コリウスの肥料

液体肥料 液体肥料の原液は、説明書をよく読み、薄めてお使いください。 配合の割合を誤ると、枯れる原因に成ります。

元肥と置き肥(緩効性化成肥料)

培養土を用いる場合の肥料は不要です。 用土を配合して使用する場合は、肥料を植える前に混ぜておきます。 土にゆっくりと効く緩効性化成肥料が有効です。 生育する時期は、葉の様子を見ながら、 液体肥料を1週間から10日に一回程度与えます。 緩効性化成肥料を置き肥とする場合は、月に1度9月まで施します。 生育する時期に、肥料を施さないと枯れるという訳ではありませんが、 定期的に肥料をやることで葉が、より良く育ち豪華に成ります。 逆に肥料のやりすぎは、枯らす大きな要因です。注意しましょう。 ※ただし、肥料を施すと葉が大きくなってかわいくないという人もいます。 さあ、あなたはどっち派?

コリウスの植えつけ・植え替え・種まき

コリウスの植えつけ

植えつけは気温が充分に上がる5月中旬以降に行い、 ポット苗を購入したら根鉢をくずさず5号鉢に植えつけます。 上記の用土を使用し、棒などで鉢のすきまを埋めていきます。 用土は鉢の上端一杯まで埋めず3㎝ほどあけ、ウオータースペースを取っておきます。

コリウスの植え替え

1ヶ月前後経過すれば大きく生長していきます。 生育に合わせ7、8号に鉢増しをしていきます。 大きく仕立てる時は、梅雨が明けのころ、10号程度の大きさの鉢に植え替えます。 ※植え替え時、適度に肥料を施すこと・ウォータースペースを取る事をお忘れなく:bangbang:

コリウスの種まき

実生系は種から育てる事が多いので5月上旬以降、 発芽温度の約25度近くになったら底の浅い箱やセルトレイを用意します。 容器に土を入れて種をばらまきます。 土は被せず受け皿に水を入れておいて容器の底から土に吸水させます。 受け皿の水がなくならないように管理します。 芽が出てきて本葉が2、3枚に育ったら育苗ポットや鉢に植え替える用意をします。 育苗ポットに用土を入れます。育った苗を容器から抜き出し、 新しい育苗ポットに移し替えます。

日当たり

日当たりも育て方のポイントのひとつです。

基本の日当たり管理

基本的に日当たりと風通しのよい場所で育てます。 春から日当たりの良いところで管理していれば、真夏の直射日光にも強く、 枯れることはありませんが、葉色があせることがあるので、 そのような時は直射日光の当たらない明るい半日陰に移し方がよいです。 また、逆に日陰過ぎても、美しく色づくはずの葉の色が薄くなります。 やはりコリウスも植物いつも状態を気にかけながら、 日当たりを調整してあげることをお勧めします。 冬は逆に霜に当たると、一発でだめになります。

コリウスの種類ごとの日当たり管理

実生系と栄養系で若干育ち方が違うので気を付けましょう。 実生系は夏以外は明るい日陰や半日陰で育てます。 栄養系は明るい日陰か半日陰で育て、 15度を下回る季節は室内に入れると越冬が可能です。

置き場所


コリウスも夏は、さすがに元気がなくなり、鉢植えでは水切れがしやすく成ります。 あまり水切れが激しいようなら、日陰に移動させます。 鉢植えは、11月頃には室内の日当たりのよい場所に取り込みます。 うまく管理すれば、冬越しも可能です。 寒風に当たると葉が傷み、霜に当たると枯れてしまいます。

コリウスの水やり(鉢植え)

コリウスは高温多湿を好みます。 梅雨になるとメキメキと背を伸ばし、どんどん大きくなります。 5月~10月中旬までは真夏を除き、鉢土の表面が乾いたら鉢底から、 水が流れ出るくらいたっぷり水をやる様にします。

シーズンごとの水やり

水のやり方育て方のポイントとして、シーズンごとの水やりをご紹介しましょう。 真夏は蒸発も激しく水切れがおき易いので、朝と夕方の二回水をしっかりとやります。 秋の気温が低下してくる頃には鉢土の渇きを確認し、水のやりすぎに注意しましょう。 冬場は耐寒性を上げるため水やりを控えて乾燥気味に管理、室内に移します。

株が大きい場合の水やり

株が大きい物はかなり水を必要とするので、葉の状態を確認しながら、 しおれないように水やりをします。 大株の場合、より状態を観察しながら、水やりすることが、育て方のポイントです。

コリウスの水やり(庭植え)

植えつけ後は1~2週間程度は、様子を見ながら、たっぷりと与えます。 その後は基本、雨にまかせます。 ただ真夏は表土がよく乾いたら葉の状態を見て、早朝にたっぷりと水やりします。

コリウスの病気・害虫

バッタも色々な草花の葉を食い散らす害虫です。

もともと病気になりにく植物です。 害虫はナメクジ、ハダニ、ヨトウムシ、ハマキムシ、アブラムシなどです。 梅雨から夏の暑い時期に害虫が出やすくなります。よく観察することが必要です。 発生すれば直接駆除するか、殺虫剤を散布します。 多湿で管理することが多く、ナメクジが発生することがあります。 発生したら駆除します。 高温乾燥期にはハダニがつくことがあります。ときどき葉の裏を確認し、 殺虫剤を散布するか、葉の裏にも散水します。

コリウスの挿し芽のふやし方

栄養系コリウスは、基本挿し芽で増やします。 挿し芽の育て方は比較的簡単なので、お進めです。

挿し芽の育て方の手順

・ 5月から9月中旬までに、花が咲いていない若い枝を8㎝から10cm切ります。   2時間ほど水につけ、茎の下についてる葉を2,3枚、取り除きます。 ・ 水はけ保水性のよい土を入れたポットを用意し、1本ずつポットに植え付けます。  (赤玉土か鹿沼土の挿し木用細粒がお進めです) ・ 土が乾かないよう毎日水やりをして管理します。   挿して翌日以降、葉がしおれてくるようなら下の方の大きめの葉は、   半分に切ります。 ・ 気温が高い初夏以降なら、挿して1~2週間ぐらいで根が出て生長を始めます。 ・ 生長を始めた挿し芽は、上記の用土の鉢にポットごと植え付けます。   根が付いているかの確認は、挿し芽の茎を持って少し引っ張ってみます。   そのまま抜けると根はつていませんが、圧を感じたら根があります。

コリウスのメンテナンス(摘心・花摘み)

摘心

摘心(=ピンチ)とは上に伸びた枝葉の先端部や中間部にはさみを入れて切る事です。 5月の花が咲きはじめる前に摘心をします。 スタンダートな仕立て方では、2週間に1回程度の摘心で形を整えます。 生長期に敵芯すると脇芽が増えてボリューム感が増します。 まったく摘心しないと、頂芽優勢で「ひょろ」と長く伸びてしまいます。

花摘み

花摘みとは、葉の間から花芽が見えてきたらすぐ切り落とし、3~4節ほど残します。 栄養系コリウスでも花芽がつくことは当然あります。 花芽があると、それから上に葉は伸びなくなるので、大きく育てたい場合は、 花芽が出たら花摘みします。

コリウスの植え方

寄せ植え

コリウスなどのカラーリーフは単体でも十分な存在感があります。 さらに寄せ植えの楽しみ方として色・形の異なる何種類かのコリウス、 また何種類かの草花をプランターや鉢に、植える楽しみ方があります。 葉なのに鮮やかなので、コリウスやヘデラ、ヒューケラ、ギボウシ、 ハツユキカズラなど様々なカラーリーフを寄せ植えするのも豪華で映えます。 コリウスはよく育ち葉が生い茂るので、他のカラーリーフが 隠れてしまう事があります。バランスを考え摘心などします。


寄せ植え時期

あらかじめ入手しておいた苗を、5月~6月中旬に寄せ植えの為、植え替えます。 育成が旺盛なので、秋には十分鑑賞するまでに育ちます。 耐陰性もあるのでお家の色々な場所で他のカーラーリーフなどと一緒に、 寄せ植えを楽しめます。

ハンギング

吊り鉢やハンギングバスケットにさまざまな草花を植え、横から鑑賞したり、 下から鑑賞するガーデニングの楽しみ方です。 カラーリーフだけをまとめて寄せ植えし吊り鉢で楽しむのもいいですね。 また、何種類かの苗を買ってきて同じくらいの草丈の他の草花とアレンジして、 ハンギングバスケットにすれば玄関前のアクセントにもなります。 ハンギングは乾燥しやすいので水やりに注意が必要です。よく観察して、 乾燥したり、葉が、萎れたりしだしたらたっぷり水をやりましょう。

コリウスの仕立て方

コリウスは、どの種類・どの品種も基本的に生長が早く、 思い通りに仕立てることが出来ます。 切り戻し的な摘心は、6月~8月までです。10月頃に成りますと、 寒く成って来ますので生長も遅くなり、摘心後の仕立てが難しいようです。

スタンダード仕立て

6月初旬…6月10日ごろ、少し大きくなったコリウスを6号鉢に植え替えます。      コリウス茎の中で強そうな茎3本を残しあとの茎は、      根元から切り取ります。 6月下旬…6月25日ごろ、上3節ほどの葉を残し、下の方の葉を落とします。      茎3本束ねビ二タイなどで結びます。 7月下旬…7月22日ごろ、枝も伸びてきていますが、もう少し伸ばしたいので、      今回も、上3節ほどの葉を残して、下の方の葉を落とします。      上部の枝もビニタイなどで結びます。 8月初旬…8月12日ごろ、草丈が70cmぐらいに成ったところで、      頂点の芽を摘んで束ねます。      各枝も、葉4~5節ほど残るようにし頂点を摘みます。      根元から出ている茎も頂点を摘んで、分枝を増やします。      最上部の葉の部分も内部をビニタイで束ねます。 8月中旬…8月19日ごろ、株も大きくなっているので、      10号サイズのトールポットに植え替えます。      伸びすぎた枝や新枝の各頂点を摘心します。 9月初旬…9月9日ごろ、上部の球を整えて綺麗な球にします。      下部の半球も綺麗に整えて出来上がりです。

ツリー仕立て

出典: https://www.amazon.co.jp/b/ref=s9_acss_bw_hr_seedsman_2_i_w?_encoding=UTF8&node=4326130051&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=merchandised-search-2&pf_rd_r=M73NN45HNCKWJNGNYVF7&pf_rd_r=M73NN45HNCKWJNGNYVF7&pf_rd_t=101&pf_rd_p=a8e0b67d-4cb8-4515-82d4-1c1cb7ec6f8a&pf_rd_p=a8e0b67d-4cb8-4515-82d4-1c1cb7ec6f8a&pf_rd_i=4326128051

クリスマスツリーの様に、円錐形に仕立てます。

クリスマスツリーの様に、円錐形に仕立てます。 単一のコリウス、寄せ植えのコリウス自由に仕立てられます。

コンテナ仕立て

出典: http://www.jsjardin.co.jp/products/coleus/coleus_container.html

上下二色の色合いで、寄せ植えがはえます。

プランターの事です。 コンテナで「コリウスを絵の具に見立てキャンパスに描いていく」、 夢がありますね。これも寄せ植えです。 大きな鉢に何種類かのコリウスを配して寄せ植えにします。 あなたの自由な発想で寄せ植えが出来ます。 コンテナの寄せ植えに適した品種は、ときめきリンダ・ムーンライト・ ブラックマジック・ミカノピなどです。

コリウスの花言葉

コリウスの花名の由来は、ラテン語の鞘(サヤ)からきています。 花序が刀の鞘に似ているからだそうです。 コリウスの花言葉には、健康、かなわぬ恋、善良な家風、などがあります。 夏に小さな花が咲きますが、花が咲くと葉の色があせて来たり、 葉の勢いが無くなるので花は摘み取られます。 花言葉の、「かなわぬ恋」はここから来ています。

コリウスの開花時期

コリウスは、6月半ばから小さな花が咲き始め、そのままにすれば10月、 寒く成るころまで咲きます。 その代わり、葉の勢いは衰えます。

まとめ(コリウスのガーデニングを楽しもう!)

コリウスのガーデニングの楽しさを理解していただけましたでしょうか? 皆さんの発想一つ、コリウスの使い方をどうの様に導くかで、 楽しいガーデンライフが送れます。 配色を考え、おしゃれな寄せ植えを作る事の出来る素材、コリウス。 盆栽は、仕立てに、何年もかかりますが、 3、4ヶ月で自分の思い通りに仕立てられるコリウス。 花の命は短いもの! 葉を鑑賞することで、マイガーデンを数ヶ月華やかに飾ってくれるコリウス。 さあ、夢の広がるコリウスで、ガーデンライフを楽しんでみましょう。