検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

ユニクロで揃える登山の服装!低価格でも高品質なユニクロの魅力とは?

登山の初心者にとっては、登山用の服装を専門店で一式そろえるだけでも意外とお金がかかるもの。初心者でお金をかけず登山を楽しみたい人は、ユニクロで登山服をそろえることをおすすめします。ここではユニクロで買える登山初心者の服装について詳しくみていきます。
2020年8月27日
真鍋
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

ユニクロの服装の魅力とは?

ユニクロは安くて良質な服が多いことで幅広い世代から人気のブランドです。老若男女問わず世代を超えて愛され、日本全国どこでもたくさん店舗を構えているので、気軽に購入することができます。

登山の服装をユニクロでそろえるメリット

登山の服装もユニクロでそろえるメリットは、何といってもアウトドアのブランド店などで購入するよりもかなり価格が安く、素材も質の良い服装を購入できるとため、とても効率的なことです。

登山の服装をユニクロでそろえるデメリット

登山の服装をユニクロでそろえると専門店で買うよりも安く価格も抑えることができるうえ、素材も良いのでデメリットよりはメリットの方が多いのですが、そんな中でもデメリットももちろんあります。

一番のデメリットは、やはりユニクロでそろえる登山の服装だと、登山上級者が登るような標高の高い山にはあまり向いていません。ユニクロでそろえた服装で登るのであれば、初心者でも簡単に上ることができる低山をおすすめします。 そして、真冬の登山にも対応しきれないところがあります。ユニクロでそろえた登山服であれば、できれば春~秋の時期をおすすめします。 もし、登山を続けていくうちに本格的な登山を楽しみたくなった場合は、やはり専門店で一式服装を買い揃えるといいでしょう。

服装はシーズン別で変える?

登山をする時の基本的な服装である登山靴、ザック、レインウェアなどは、厳冬の冬山登山以外、春から秋にかけての登山シーズンでは大きく変わることはありません。

シーズンで買い替える必要がある!

しかし、ウェアについてはシーズン別にその時期にあったものを着なければなりません。ここではそんなシーズンによって買い替えるべきウェアについてご案内します。

年間で楽しむなら数パターン準備することが大切

4月以降の温かい時期や9月以降の紅葉が美しく少し肌寒い時期や、7月~8月の初夏、そして1月や2月の寒い時期など、季節によってそろえるべきウェアなどの登山での服装も変わってくるので、気を付けなければなりません。 そのため、1年を通して登山を楽しみたい人であれば、登山靴、ザック、レインウェア以外は、何パターンかの服装を買い揃える必要があります。 もし暖かい時期だけ登山をするのであればその時期にあった服装を買うだけで大丈夫です。しかし寒い時期も登山をするなら、その時期にあった服装もユニクロでそろえましょう。

ユニクロでそろえるべき初心者の登山の服装

ユニクロで登山のためにそろえるべき3つの必修アイテムがあります。それは、一番下に着るベースレイヤーと呼ばれるユニクロのインナーです。 そしてその上に着るのがユニクロの厚手のシャツやフリースなどのミッドウェア、そして山での突然の雨や突風に備えるためのアウターと呼ばれるウインドブレーカーのような上着です。ここからはこれらを細かく説明していきます。

ベースレイヤー(下着)

まず登山の服装の中で一番重要なのは、ベースレイヤーです。 ベースレイヤーとは、服の下に着る下着(インナー)のことで、登山中にこのベースレイヤーを着ることにより、汗を吸収し発散するはたらきがあります。 素材は速乾性の化学繊維の良質な素材で出来ているものが最適です。ユニクロで購入するなら、この下着はインナーとして売られているため、暑い時期はメッシュ素材のインナー、冬の寒い時期などはヒートテックのインナーを選ぶことをおすすめします。

ミッドウェア

ミッドウェアとは、ベースウェアと呼ばれる下着の上に着込む、厚手のシャツやフリースのことです。 この厚手のシャツやフリースにより、体から体温を外に逃がさないよう保温することがこのミッドウェアを着る目的になります。

アウター


ミッドウェアの上に、さらに冬の極寒の中や雨や風がひどい時に着込むのがアウターと呼ばれる服装です。 このアウターは、ウィンドブレーカーやレインウェアなど登山中の突然の雨や風などに備えて防風、防水機能を兼ねた服装になります。

登山で常備するべき服装

ここで紹介したユニクロで買えるベースレイヤー、ミッドウェア、アウターの3種類は、登山中の山での急激な温度変化に対応できるように、常に3つとも持ち歩くのをおすすめします。

登山中の温度変化に備えよう!

山の天気は非常に変わりやすいので、さっきまで晴れていたかと思ったら急に大雨が降って、急激に温度が下がったりします。 そのため、登山する際の基本的な服装は「重ね着」を心がけ、その都度脱いだり着たりしながら上手に温度調節をしていきましょう。

登山の服装として使えるベースレイヤーとは

速乾性と通気性に優れたものを選ぼう!

ベースレイヤーを、ユニクロのインナーにした方がいい理由とは、インナーはなるべく通気性と速乾性に優れたものを選んだ方が、楽に山を登れることから、ユニクロのインナーは最もそれに適しているといえるのです。 普段下着として使っているユニクロのインナーですが、このインナーは、登山の服装ではベースレイヤーとしても使うことができます。

登山中は、たくさん動き、その分汗をたくさんかくので、普通の白いコットン素材の下着では汗は吸収できるものの、その後乾きづらくなってしまいそれだけで体力を消耗しやすくなります。 それに比べ、ユニクロのインナーは、汗をかいてもすぐに乾いてしまい、サラッと着ることができて身軽に山登りを楽しめるというメリットがあります。

ユニクロのインナーは低価格で高品質!

ユニクロが販売しているインナーは、普段下着として使っている人なら納得がいくと思いますが、素材として素晴らしく、価格も1000円前後で手ごろなうえ、このインナーに至っては、登山初心者だけでなく登山上級者までみんなが使える登山必修アイテムといえます。 まず、このユニクロのインナーのなかでも登山をするときのベースレイヤーとしておすすめの見ていきましょう。 つの素材の違いをみていきます。 登山する季節に合わせてユニクロのインナーを使い分けましょう。

エアリズムの場合

ユニクロで販売しているインナーの中で、登山初心者の服装に一番適しているのはメッシュ素材のエアリズムと呼ばれるインナーです。 価格も手ごろで、メッシュ素材の特徴はマイクロ糸で生地が出来ているため、非常に滑らかな肌触りと速乾性があり、登山をした時にかいた汗をしっかりと発散する働きがあります。この素材のインナーに特に適したシーズンは、主に夏で7月~8月あたりの暑い時期におすすめです。

ヒートテックの場合

さらに、エアリズムとは逆に、寒い時期におすすめなのが、ユニクロのインナーの中で最も売れ行きが良かったヒートテックと呼ばれるインナーです。 このユニクロのヒートテックは保温性能が非常に高いインナーなので、基本的に秋から冬、そして暖かい時期である4月~5月初旬まで着てもいいです。 この素材は、レーヨン、マイクロアクリル、ポリウレタン、ポリエステルの4種類の素材と3種類の糸が複雑に編み込まれていることで非常に保温効果が高く、登山中寒さを感じても、これを下着に来ているのと着ていないのではずいぶん体感温度が変わります。

ユニクロで買える山の急な気温変化から守ってくれる服装とは?

登山で着るべきアウターには防風、防寒、防水機能はなくてはならないものです。そして、それと同時に初心者の登山の服装にはなくてはならないものです。 このユニクロで買えるアウターは、山での急な気温変化から私たちを守ってくれるので、レインウェアとしても使えてとても便利。 しかし、ユニクロのアウターでは、残念ながら真冬の冬登山での使用は対応できないところもあり、基本的には、真冬の登山のアウターは専門店で買うしかありません。 しかし春から秋ごろまでの登山では、ユニクロのアウターで服装としては十分なわりに、価格も手ごろで済み、ユニクロの方が価格的にも高額でなく素材もきちんとしているので、初心者の方が最初に揃えるのに最も適しています。

そのなかでも初心者におすすめなのは、ユニクロで購入できる「ブロックテックパーカー」というパーカーです。このパーカーは、表面に撥水剤を固着さており軽い雨くらいであれば、しっかりと撥水、防水する働きがあり、とっても使い勝手が良いと評判が高いです。 また雨が内部に入らないようにきちんと止水ファスナーもあり、その横には湿気を外に逃がすための穴もあるので、通気性にも優れ、なおかつ雨にぬれても安心です。登山で使うには主に、春から秋までの時期がいいでしょう。


シーズン別にそろえる服装、ミッドウェアとは?

下着の上に着込むミッドウェアですが、登山初心者の人の服装で初夏から夏場にかけての暑い時期の服装であれば、ベースレイヤーだけで十分と思いがちですよね。 しかし、登山とは道中突然の豪雨に見舞われたり、寒さに襲われたりと危険がいっぱいで何があるか分からないので、念のため必ず登山には長袖のミッドウェアを用意して下さい。 このミッドウェアもユニクロで買えるものにはシーズン別に2種類のミッドウェアがあります。

シーズン別に使い分ける2種類の服装、ミッドウェア

このシーズン別に使い分けられるミッドウェアはだいたい2000円前後で買うことができ、ユニクロであれば非常に安い価格での購入が可能です。 そんな中でも特に登山でのレディースファッションとしておすすめなのが、ユニクロの「エアリズムフルジップパーカー」という長袖のミッドウェアです。 このエアリズムフルジップパーカーはベースレイヤーのエアリズムの素材を裏地に使っており、とてもすっきりと着れてお洒落に着こなせます。ベースレイヤーのメッシュ素材同様、さらっとした気持ちのいい着心地と汗を吸収し速乾させる機能があり、主に7月~8月の夏の暑い時期におすすめのミッドウェアです。

登山での服装として使えるユニクロのメンズファッション

登山の服装として、男性がユニクロでそろえることが可能なメンズコーデをご紹介します。これらを組み合わせて登山の服装として活用してみてください。

ドライEXクルーネックT(半袖)

このユニクロで買える「ドライEXシリーズ(メンズ)」は、夏の山に登山する時の服装としておすすめで、速乾性に優れています。汗を瞬時に乾かしてくれて、サラッと着ることができます。 素材はポリエステル100%でドライEXクルーネックT(メンズ)の価格は990円(税別)ですので、他の登山用ブランドと比較しても安い価格で購入できます。

ドライEXフルジップパーカ(メンズ)

このパーカーはユニクロで買える「ドライEXのパーカー(メンズ)」です。しかし、真冬の寒い時期を避けてください。 そして、突然の雨や風が強い日などに上から気軽に羽織れるので重ね着として春から秋にかけての登山におすすめです。

ドライEXショートパンツ(メンズ)

これはユニクロで買える登山用のズボンにぴったりの「ドライEXシリーズのショートパンツ(メンズ)」です。登山の際、スパッツを合わせてこのズボンを履くことをおすすめします。 このズボンは、短めのズボンなので、あくまでも暖かい気候の時の登山で履きましょう。冬場などの寒い時期は避けてください。できれば春から秋にかけての登山に履いていくズボンとして使うのがおすすめです。

登山での服装として使えるユニクロのレディースファッション

登山をする女性のためのアンダーウェアなら、冬場は男性と同じようにユニクロの「ヒートテック」がおすすめです。 しかし、夏には女性はユニクロのエアリズムもいいんですが、それ以外に「サラファイン」もおすすめです。 サラファインは吸湿性、速乾性に加え、UVカットの機能も採用しているので、登山女子には嬉しいアイテムといえます。

ヒートテックUネックT(8分袖)

夏以外の春先や秋口は、少し肌寒く、レディースでもインナーはヒートテックがおすすめです。 ストレッチ性があり肌触りもなめらかで着心地も良く、吸湿発熱機能でとても温かいので女性に嬉しいインナーです。デザインも、レディースファッションを意識し、UネックだけでなくVネック・クルーネック・タートルネックなど幅広いデザインなので、気に入ったものをを選ぶことができます。

フランネルチェックシャツ(リラックスフィット・長袖)

登山でのレディースの重ね着におすすめなのが、フランネルチェックシャツです。 レディースだとかわいらしいデザインも多く、起毛感があって暖かくやわらかいので着心地抜群なので機能性にも優れています。例えば、Tシャツの上から羽織ったり、暑い時には腰に巻いてもいいので1枚あるととても便利です。 チェック柄はコーディネートとしてもお洒落な要素にもなるのでレディースを1枚常備すると華やかに見えます。

登山の時使えるユニクロのおすすめズボン


登山の時は普段よりも多く足の曲げ伸ばしをするので、全体的に余裕のある足上げが楽なズボンを選ぶことをおすすめします。

ドライスウェットパンツ

ユニクロで買える「ドライスウェットパンツ」はおすすめです。 「スキニーパンツ」はピッタリし過ぎていて登山には不向きですが、このドライウェットパンツであれば冬場は厳しいですが、春から秋口にかけてだととてもしっくり履くことができます。 また、短めのショートパンツに柄物やカラフルなレギンスを組み合わせるコーディネートも最近流行しておりどちらのスタイルが好みかを決めてから探すといいかもしれません。 このショートパンツとレギンスの組み合わせは服装のコーディネートの幅が広がります。

女性用(ヒートテックウルトラウォームレギンス(10分丈)

レディースのズボンの役割をしてくれるヒートテックウルトラウォームレギンスは、素肌に触れるレギンスとして使いやすいように、内側の縫製を見直して、肌当たりを軽減しています。そして、ふわふわとした毛足のある裏起毛で抜群の保温性があり、ストレッチ性があるので、厚手でも良く伸びて着心地快適です。 さらに厳しい寒さでも、冷える足腰をしっかり包んで快適に過ごせる暖かさがありますが真冬はやめましょう。あくまでも秋までです。

ドライストレッチジョガーパンツ(レングス72~74cm)+EC

このズボンは女性用であり、本格的な登山には不向きですが、あくまでも登山初心者で低山ハイキングにはおすすめのズボンです。

登山の時使えるユニクロのザック

ザックとはリュックサックのことです。登山向きのユニクロのザックであれば、容量が30Lくらいのザックがおすすめです。しかし、春先や秋頃の登山の場合は温度調整のための衣類を入れるので40Lほどの容量があるザックがいいでしょう。 また、長時間、歩くことを考慮して自分の体にフィットしてずれにくいザックを選びましょう。

ユニクロ ポケッタブルバッグ(バックパック)/2wayでウエストバッグとしても使用可能

登山中でも、すぐに必要な時にすぐ出してすぐ使えて、使い終わったら小さく収納できる機能性のあるザックです。バックパックとウエストバッグの2WAY仕様で、収納パックが内ポケットになり、小物も整理して収納できる優れもの。大きさの割にとても軽量で、強度も高く、高いデザイン性で普段使いしやすいザックです。 しかもこのザックは、撥水加工されており、小雨程度ならはじいてくれます。 縦48×横27×幅14cm,肩紐の長さ約87cm,容量19リットル[収納時]縦22cm ×横20.5cm。

登山の時使えるユニクロのレインウェア

登山の時使えるユニクロのおすすめのレインウェアは「ブロックテックパーカ」というレインウェアです。 このレインウェアは、防水だけでなく暴風、透湿、耐久撥水などの登山などのアウトドアで必要とされる全ての機能が備わっています。しかも価格もそこまで高くなく、安全面を考慮し暗い夜道でも光を反射するリフレクター機能も備わっている上に、デザインもシンプルで大人向けです。 真冬は難しいですが、秋から春までの時期の登山にぴったりのレインウェアといえます。

まとめ

ここでは登山初心者向けの方向けに、ユニクロで販売されている服をそろえれば、ブランド店で一式高額な値段を支払わなくても、割と手ごろな値段で登山で十分に使用出来るウェアや下着などをご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。 登山を始める時には、それに沿った道具や服装などを用意しなければならないと思って登山専門店で買いそろえると、思っていた以上に費用が掛かってしまうことがあります。費用をなるべく抑えたい人で初心者の方であれば、服装はユニクロで安くそろえるのもいいですよ。ですが、上級者向けであれば、できれば専門店に行くことをおすすめします。