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ガスブローバックとは?仕組みやメンテナンス方法などの基礎ガイド!

ガスブローバックの基礎的な知識を始め、ガスガンのメンテナンスやカスタムについて必要不可欠な道具を紹介します。夏の定番とも言えるガスガンのブローバックについて、その構造や仕組みを知って、より快調に楽しむための秘訣を説明します。

2018年01月16日更新

ちわわ3
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目次

  1. ガスガンとガスブローバックとは
  2. エアガンの構造と仕組みとは
  3. エアガンとは
  4. ガスガン・ガスブローバックの醍醐味
  5. おすすめのガスガン・ガスブローバック
  6. その他のガスガン・ガスブローバック
  7. ガスガンのメンテナンスとは
  8. ガスガンのカスタムとは
  9. ガスガンをカスタムをする上での注意とは
  10. 最後に

ガスガンとガスブローバックとは

 ガスブローバックとはエアガンをご存知の方なら必ず知っていると言っていい言葉ですが、エアガンについてあまりご存知ない方は始めて聞く言葉かもしれません。簡単に言えばガスによるブローバックまたはキックバックとも呼ばれるもので、日本語で言えば反動です。  また、仕組みのことだけでなく、ブローバックする仕組みを持つガスガンのこと自体をガスブローバック、またはガスブロと呼びます。

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エアガンの構造と仕組みとは

 ガスガンによるブローバックを語るために、まずエアガンの基本的な仕組みについてご説明します。

シリンダーとピストン

 エアガンはシリンダーとピストンを内蔵し、パワーソースの種類によらず、ピストンで空気を圧縮し、反発力を使ってBB弾を飛ばします。よってシリンダーが大きい方が多くの空気を圧縮しやすく、威力が高いという構造と言えます。

バレル

 実銃と同じく、バレルを通ることで弾丸を加速させる筒のことです。一般的には長い方が威力を高めることができ、販売されているエアガンは前述のシリンダーやバレルのサイズを調整して法定速度が遵守できるよう調整されています。

エアガンとは

 エアガンには大きく分けて、パワーソースで3つのカテゴライズされます。それぞれ仕組みによって一長一短の特徴があり、サバゲでは用途にあわせて使い分けます。

ガスガン

 パワーソースにフロンガスを使用しているエアガンのことです。一般的にハンドガンはガスガンが一番人気があると思います。なぜなら、ガスガンの一番の魅力がガスブローバックによるダイナミックなスライドの動きとその反動だからです。ガスガンの中にはブローバックしないものもありますので、ブローバックするものは通称ガスブロと言います。

出典: http://www.tokyo-marui.co.jp

ガスガンの仕組み

電動ガン

 バッテリーを使いモーターを回してピストンを動かすエアガンのことです。一般的にはM4やAKなどのアサルトライフルのような長物は電動ガンが人気があります。理由としては電動の場合は季節に関係なく安定した動作を期待でき、かつ一般的に動力が本体に内蔵されていることからマガジンが比較的安価であることなどが挙げられます。

出典: http://www.tokyo-marui.co.jp

電動ガンの仕組み

エアコッキングガン

 パワーソースは人力、つまり一発ずつ自分の手でピストンをコッキングするエアガンのことで、通称はエアコキとなります。エアコキの一番の魅力は本体が安価であることです。多くの人が生まれて始めて手にするのはこのエアコキというエアガンだと思います。近年のエアコキは安価でありながら外観がとてもリアルにできているものも多く、サバゲのサイドアームとしても十分有効です。機構がシンプルであることから故障もしにくいのも大きな魅力です。

出典: http://www.tokyo-marui.co.jp

エアコッキングガンの仕組み

ガスガン・ガスブローバックの醍醐味

 ガスガンと言えばブローバックの快感を語らずには終われません。実銃さながらにダイナミックにスライドが動作する反動、威力はあたかも実銃を撃っていると錯覚させる最たるもので、また弾切れでスライドがブローバックしたままストップする様はなんとも快感です。

おすすめのガスガン・ガスブローバック

 構造の部分で説明したようにシリンダー容量の大きさはブローバックの強さに比例します。またブローバックの威力は連射によっても大きく感じられます。よって連射に向いているガスガンもまたおすすめできる要素です。

最強のブローバック:デザートイーグル

 発売から変わらず、人気のガスブローバックガンと言えばデザートイーグルが挙げられます。エアガン自体の大きさ、如何にも威力がありそうなデザイン、そしてブローバックの威力と三拍子揃った名銃で、一度は手に取って撃ってみていただきたい一丁です。  ブローバックについて言えばシリンダー容量の大きさが重要な要素ですが、このデザートイーグルは大人が持ってもまだ大きいと感じる巨体で、その大きさがシリンダー容量の大きさを物語っており、またスライドの重さはブローバックの反動の威力を高めています。  ただし、サバゲで運用するという観点で言えば腰に下げておくには大きすぎるため、あまり実戦向きではないかもしれません。その辺は自分の体格や体力によって大きく左右されるため、是非ご自分の目で確かめてみてください。

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連射のブローバック:グロック18C

 実銃で連射ができるハンドガンをマシンピストルと分類します。そのマシンピストルを謳い文句に東京マルイから販売されているグロック18Cは、一度は撃ってみたい連射が可能なハンドガンです。夏の気温であれば快調に動作し、マガジンが空になるまで撃ち切ることができるでしょう。その際の激しいスライドのブローバックは、両手で持って射撃しなければ真っ直ぐに安定して撃てないほどの威力を秘めています。  また、グロック18Cには50連ロングマガジンがオプションにあり、これを使えばまさにマシンピストルの醍醐味が味わえます。

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毎分1,200発の連射速度を誇るマシンピストル

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その他のガスガン・ガスブローバック

独特のブローバック:ルガーP08

 今のハンドガンはほとんど同じ構造をしていますが、20世紀初期頃のハンドガンは今からは想像しにくい特徴的な外見やブローバック方式のものがすくなくありません。  例えば尺取虫(しゃくとりむし)と通称されるモーゼルなどはエアガンの場合は、反動こそあまりありませんが、リアサイト部分が上下に動作しますので、他とは一風変わった快感があります。

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衝撃のブローバック:MP7A1

 ハンドガンでは味わえないガツンとくるブローバックの威力。近代的な外観と標準装備のレールはオプションによる拡張性を秘めています。  スライドのブローバックはないものの、内部に仕込まれたボルトが前後することによりハンドガンでは味わえないほどの高威力の反動が味わえます。銃身長146mm というハンドガンより少し大きいサイズのため、メインアームとは別にサブアームとして運用することも十分可能な近代銃のおすすめの一丁です。

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ガスガンのメンテナンスとは

 ガスガンに限らずエアガンのメンテナンスはほぼ同じ観点で行います。最後にガスガンならではの注意点についてもご説明します。

出典: http://asobiba-tokyo.com

綿棒、クリーニングロッド、ティッシュ(柔らかい布)、シリコンメンテナンススプレー

ガスガンのバレルクリーニング

 エアガンを購入すると必ずバレルを掃除するためのバレルクリーニングロッドというものが付属しています。これは細い棒の形状をしており、棒の先に布やティッシュを引っ掛けるための穴が空いています。  バレルはBB弾が通る筒ですが、ここが汚れているとBB弾がまっすぐ飛ばないのはもちろん、BB弾が詰まってしまったりとエアガンに悪影響を及ぼします。特に屋外でサバゲに使ったあとは必ずバレルクリーニングはした方が良いと思います。BB弾が外側に出るからあまり汚れないような気がしますが、思いのほか汚れが付着しているものです。

ガスガンのグリスアップ

 エアガンは実銃を真似ており、多くのパーツで構成、複雑な構造をしています。そう聞くとそこまで複雑なものをメンテナンスできないと思う方もいるかと思いますが、実銃と同じくあまり労力をかけずにメンテナンスできるような構造にもなっていますので、ご安心ください。  ガスガンで言えば、スライドは道具を使わなくても外せるようになっているものがほとんどで、マガジンを抜き、スライドを外せば基本的なメンテナンスには十分です。  そして、ここでグリスが活躍するのですが、特にガスガンの場合はブローバックとともにスライドが激しく前後に動きます。そこにゴミが挟まっていたり、滑りが悪いとエアガン自体の寿命を縮めてしまうのです。構造を考えながら、稼働部分にグリスを軽く塗る必要があります。また、グリスではなくシリコンメンテナンスオイルを吹き付けるだけでも十分です。

ガタつき確認

 近年のエアガンはレールによるオプションの外付けが一般的です。ガスガンで言えば、下部のレールにライト、上面のレールにダットサイトを装備することが多いと思います。  サバゲでは走り回りますし、ガスガンにおいては激しくスライドがブローバックします。日頃からエアガンのパーツのガタつきを確認していないと動作不良や破損を招いてしまいます。メンテナンスには構造の理解とともに各パーツがしっかり保持されていることの確認が必要です。

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ガスガンのカスタムとは

飛距離

 ガスガンに限らず、エアガンの多くはホップアップという機能を持った構造をしています。これはBB弾を撃ちだすときにバックスピンをかけることにより、単純に撃ちだすよりも遠くまで飛ばす技術のことです。スピンをかけることで遠くまで届く反面、シューティングのような正確にまっすぐ飛ばしたいときには邪魔になるため、簡単に調整できる構造になっていることが多いです。  ハンドガンの場合はスライドを外して裏側から指で操作するタイプやスライドを引いて横から指を入れてダイアルを回すタイプがあります。購入前に操作方法を確認することをおすすめします。  また、ホップアップの調整はカスタムとは言えませんが、ピストンをするバネを強化するというカスタムもあります。より力強いバネに交換することで瞬発力が上昇し、それに合わせて飛距離が向上します。

出典: http://www.tokyo-marui.co.jp

ホップアップとは

威力

 バレルはBB弾を加速させる能力があります。よって、より威力を高めるために長いバレルに交換することがあります。エアガンの世界では延長したバレルを隠すためにサプレッサ(サイレンサー)を装着する場合があります。  もちろん本来の用途と同じく消音を目的に装着する場合もあります。エアガンのカスタムの柔軟性を示している一例だと言えます。また、いかなる用途であろうと法定速度を越えてしまうことはできませんので、その点だけはご注意ください。

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ガスガンをカスタムをする上での注意とは

 ガスブローバックはガンの種類によって多少違いがあり、より大きなシリンダーを内蔵しているものはガツンとした衝撃を味わえます。また、スライドを重たくすることで反動は大きくなります。  カスタムすることで少しでもブローバックを強くすることは誰しも一度は考えると思いますが、エアガンは実銃とは違い、多くのパーツが強化プラスチックでできています。そのことは常に念頭に置いて扱わなければ思わぬタイミングでエアガンが破損してしまうことになります。  カスタムは常に自己責任で行うことが鉄則ですが、残念な思いをしないですむよう構造と強度については十分気をつけて楽しんでください。

最後に

 ガスはその特性上、夏のような気温が高い季節が最も快調に動作します。そういう意味では夏こそサバゲのシーズンだと言えます。夏の暑い中サバイバルウェアに身を包んで、汗まみれになりながらサバゲをしてみてはいかがでしょうか?日常とは違った、まるでお祭りのような楽しさがそこにあります。  暑いときだからこそ、ガツンと軽快にブローバックするガスガンでサバゲやシューティングでストレス発散できると思いますよ!

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