検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

登山靴におすすめのインソール7選!快適な履き心地を手に入れよう!

登山靴を選ぶ時に気を付けていることは、サイズや履きやすさ、歩きやすさを基準にすると思います。インソールの必要性はあまり気にしない事が多いのではないでしょうか?快適に登山をする為に、登山靴だけではなく、インソールが大事です。いろいろ種類があるので紹介します。
更新: 2021年12月14日
wisura2519
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

モントレイル インソール BU4574

ミューラー ソフソール FIT-II

ショックドクター インソール ウルトラ2 LP

スーパーフィート インソール トリムフィット

ペダック インソール Viva Winter

スペンコ ヘビーデューティー 37-816-04

【登山靴インソールの必要性】

登山靴を選ぶのは、足のサイズが合えば良い、登山靴のかかとは厚さがあるから良い、と思っていませんか?かかとの厚さではトラブルの解消になりません。人によって足の形が違うので、本当にフィットする登山靴やインソールを選ぶのは難しい事です。特徴も様々なので、販売店で納得いくように確認しましょう。 インソールは、自分の足にピタリとフィットさせてくれたり、ケガや疲れも軽減する大事な役目を持っています。そして体のバランスも整えてくれるので、快適な登山が出来ます。登山靴メインに考えず、見えないところで効果や機能を発揮する、インソールの選び方を考え購入してみましょう。

【登山グッズの盲点はインソール!】

登山をする為に誰もがグッズを揃えますが、一番重要なインソールは全く気にしてない、と言う場合が多く、盲点と言えます。購入時のインソールは何の効果もない、ただの中敷です。また、最高の登山靴を買っても、性能を出せないのなら、宝の持ち腐れではないでしょうか? 登山靴の付属の中敷で、気持ちが良いと感じることは、ほとんどないのではないでしょうか?そこで目的に合ったインソールが、縁の下の力持ち的効果や機能を発揮してくれます。ベストマッチなインソールの選び方をして履き心地の良い靴で登山しましょう。

【おすすめ登山靴用インソール(中敷)】

1.おすすめ登山靴のインソール:熱成型インソール

モントレイル インソール BU4574

出典:Amazon

特徴は、熱により自分の足にフィットすること。このインソールには、プラスチィック製の土踏まずの深めのアーチ付きになっていて、ハイアーチの方にお勧めのインソールです。

膝痛、指先の痛み、衝撃吸収、土踏まずを守る効果があります。長時間の登山で疲れたことがあると思いますが、このインソールのかかとには、衝撃吸収のゴム素材が使われていて、ソールの厚さも結構厚いので、疲れや足先の痛みを和らげてくれます。登山靴に優れた中敷を使うことで気分良く歩けます。

2.おすすめ登山靴のインソール:アーチの高さが選べるインソール

ミューラー ソフソール FIT-II

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

アーチサポートをメインにしているのが特徴です。種類は3種で、ハイアーチ(3.3cm)・ニュートラル(3cm)・ローアーチ(2.8cm)があります。登山する時に、足の踏み込みに、力が入らないときがあると思いますが、そんな時にお勧めのインソールです。

歩く時、土踏まずをサポートしてくれるて、しっかりとした歩きが出来るインソールです。登山靴も力強さが感じ、快適に歩けます。自分の土踏まずの深さが分からない時は、販売店にテスターがあるか確認して、試してみる事をお勧めします。選び方を販売店で相談してみるのもよいでしょう。

3.おすすめ登山靴のインソール:衝撃吸収で疲れにくいインソール

スペンコ ヘビーデューティー 37-816-04

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ミリタリーブーツやワークブーツの定番として評価が高く、激しい動きを長時間おこなっても疲れないため、世界中のミリタリーパーソンや警備隊で愛用されているワークインソールです。

かかとの部分が非常に厚く、衝撃を吸収してくれるので疲れにくくなっています。ソールはとても厚いですが、空気を取り込む構造になっているため、軽くて蒸れも防いでくれる、登山にはとても効果的なインソールです。


4.おすすめ登山靴のインソール:歩行の矯正に良いインソール

ショックドクター インソール ウルトラ2 LP

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

土踏まずの保護、衝撃吸収サポートが各所ついていて、かかとの形状がカップのようになっているので、かかとを守り、歩行の矯正も出来るのが特徴です。登山靴の中で、土踏まずが保護することで安定感もあります。

登山中に膝が痛むのはつらいものがありますが、衝撃吸収効果のあるインソールに替えたら、楽に歩けるということが結構あるのでお試しください。標準の厚さのモデルと薄型モデルがあります。自分に合った上手なインソールの選び方をすることによって、快適な登山を促してくれます。

5.おすすめ登山靴のインソール:医学的に基づいたインソール

スーパーフィート インソール トリムフィット

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

米国で開発され、医学的に基づいたインソールで、性能によって色分けされているのが特徴で、主にグリーン、ワイドグリーンが登山用です。

米国で、インソールはただの靴の中敷きと考えていません。足の矯正をしてくれる重要なものと認識しています。 購入した登山靴には、どれも中敷きがついていますが、効能のあるインソールではありません。自分の足や目的にあったインソールを使うことを、お勧めします。

こちらのインソールは、膝痛、歩き方が悪い、かかと矯正に効果があります。かかとのカップが深めなので、歩いていても安心感があり、保温効果もあります。

6.おすすめ登山靴のインソール:オールラウンド型インソール

シダス アウトドア3D V2

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ひざや足のトラブルを軽減し、快適な登山、アウトドアをサポートするインソールです。踵のソフトEVAパッドを採用することで、旧型モデルを更にバージョンアップしました。表面は耐久性の高いマイクロファイバーを使用し、ソフトな履き心地となっています。

クッション性とグリップ力を向上させ、足への負担を少なくするとともに、心地よい履き心地を実現した、登山にも最適なオールラウンドインソールです。

7.おすすめ登山靴のインソール:雪山登山におすすめのインソール

ペダック インソール Viva Winter

出典:Amazon
出典:Amazon

厚さのあるインソールなら暖かいと思ってませんか?それだけでは不十分なんです。このインソールは表面がウールで、中は三層断熱構シールドで暖かいのが特徴。

暖かさ、膝痛、土踏まず保護、指先痛、衝撃吸収の効果があります。靴の中が暖かいと、冬山も怖いものなしです。冬の膝痛も衝撃効果のあるインソールで痛みの軽減になります。

冬の登山で足が冷たいと歩くのも億劫になりますが、足が暖かいと冬山も快適に登山できます。足の冷たさ解消になる、優れもののインソールがあれば、寒い冬も楽しい登山ができます。冬用インソールの選び方は、特徴や効果も大事ですが、暖かさが一番です。

【登山靴インソール、選び方の注意点】

登山靴を購入すると、中敷はついてますが、より快適に登山をするためには、自分の足にあったインソールの選び方が重要になります。登山靴の購入と同時にインソールも選ぶことをお勧めします。 中敷だけ後で購入すると靴のサイズ、フィット感が合わなくて、せっかくの中敷が無駄になります。もし、インソールだけ購入するなら、登山靴を持参すると良いです。登山靴と合わせ、履き心地の確認をしてみましょう。登山者の足をサポートするインソールは重要です。

【インソールを効果的に使うポイント】

1.登山靴に合うインソールを選ぶ


登山靴に余裕がないのに、無理にインソールを入れると、せっかくの効果も無くなります。インソールは重要で、何が何でも入れる、ということは避けましょう。逆に足への圧迫になり、快適な登山が出来なくなります。必ず、自分の足と登山靴に合うかを確認し、登山靴にベストマッチの選び方をして、正しいインソールを購入することが大事です。

2.インソールの正しい装着

登山靴と合っているかを確認して、合わない時はハサミで切って形を整え、靴の中でインソールが動く場合は、両面テープなどで動かないようにします。つま先とかかとが固定されてるか確認すること。 ピッタリとフィットしないインソールは意味がありません。また、クッション性で厚さのあるインソールは、登山靴に入れると圧迫される場合があるので注意して下さい。充分に吟味して間違ったインソールを選ばないようにし、足に合ったインソールで快適な登山をしましょう。

3.使用した後の再調整や手入れを怠らない事

インソールに凹凸のあるものは、再び利用した時違和感があるということがあります。そのままにしておくと、せっかく足に合わせて購入しても足の痛みの原因になります。長く利用しているとインソールがズレている場合もあります。 歩いていて痛みを感じたら無理に使用せず、販売店で再調整してもらうことをお勧めします。インソールのお手入れは取扱い説明書をよく読んで、正しい手入れをしましょう。

【インソールの歴史を知ることで意味がわかる】

インソールは靴の中敷き、と思う人が多いと思いますが、実はとても重要です。日本ではインソールの意味が、まだまだ良く理解されていません。欧米で、インソールの開発はとても進歩していて、足の専門医が当たり前のように存在し多くの人が理解しています。 一方日本でインソールというと、クッション性、脱臭機能がある、などで購入することが多いのではないでしょうか?登山靴に、何のためにインソールを入れるのか、インソールの意味を理解していないと、間違ったインソールを選んでしまいます。なぜインソールが出来たか、靴とインソールの歴史を理解してみましょう。

1.インソールの歴史

インソールの歴史は、意外と新しく1929年にアメリカのスポーツ用品メーカーが、アーチサポート目的として、ゴム靴にアーチクッションを設けたものを発売したのが最初と言われています。 これでわかるように、インソールはクッション性や脱臭効果の為に作られたのではなく、本当の意味はアーチのサポートだったと理解できます。これで登山靴のインソールの間違った選び方はなくなります。

2.進化した現在のインソール

アーチ保護目的のインソールですが、登山靴は多くの人が、いろんな足の形をしているので、アーチのサポートだけでは、足のトラブルが回避できないことがわかってきました。 靴と足の関係が注目されるようになり、足の治療を目的とした、矯正インソールが開発され、アーチのサポートから足を矯正するインソールに進化しました。厚さも工夫され種類が豊富になり、脱臭機能や衝撃吸収のインソールとさらに進化。


【偏平足にインソールは矯正になります】

アーチのサポートが目的で作られたインソールですが、偏平足の足はアーチがありません。でも、足を矯正するインソールで偏平足も改善されると言われています。 偏平足の方の登山靴にお勧めのインソールがあります。スーパーフィートです。使い始めは痛く感じますが、街歩きのスニーカーで慣らしてみましょう。慣れてきたら登山靴に使ってみましょう。

【外反母趾にもインソール】

【どのように選ぶの?】

登山靴にインソールが重要と言うことを理解したけど、何を気にして、どのように選んだら良いのかわからないと言う方が多いことでしょう。基本的な説明をしますので参考にして下さい。 まずは、自分の目的に合うインソールを選んで、かかとにインソールのカップを合わせ、立ってみて下さい。サイズが合うか確認し、乗ってみて気持ち良いかを確認しましょう。立ってみて安定していれば大丈夫です。

1.登山靴にインソールを入れてみよう

インソールが決まったら、登山靴に入れてみましょう。足の形は、それぞれ違うので、せっかくインソールが良くても、登山靴との相性が悪い時があります。 インソールを入れた登山靴を履いて、かかとのヒールカップに収まれば問題ないです。そして、インソールを入れたことで厚さがあり、高さが出る場合があって、足の甲が圧迫されることがあります。必ず登山靴とインソールの相性を確認して下さい。

2.インソールの機能を試してみましょう

登山靴とインソールの相性がベストマッチであれば快適な履き心地になりますが、さらにバージョンアップして、目的に合ったインソールに、抗菌機能や衝撃吸収が付いたインソールがあります。 より快適な登山が出来るように、自分の目的と機能で登山靴と足に合ったインソールを選んでみましょう。全てが合って気持ち良い履き心地で、爽快に歩ければ、ゴールデンマッチになり、最高の登山が出来ます。

【快適な履き心地手に入れよう】

インソールの重要性を理解して頂けたと思います。登山で靴が合わないことぐらい、不快なものはありません。快適に登山する為にも、インソールの選び方が大切です。 自分の目的と機能に合ったインソールを登山靴に入れて、快適な履き心地を手に入れ、楽しく爽快な気分で登山しましょう。