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キャンプ好きにおすすめの車種7選!選び方のポイントは「積載量」と「4輪駆動」!

キャンプやアウトドアに行く機会が増えると欲しくなるのが、キャンプに便利な車。荷物を沢山つめたりオフロードをガンガン進む車に憧れますよね。いざとなったら車中泊もできそうなおすすめの車種や車選びのコツ、価格帯についても調べてみました!
更新: 2021年3月15日
ぽんたまる
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キャンプ・アウトドアにおすすめの車とは?

通勤や買い物などの移動手段でもある車ですが、キャンプやアウトドアに行くようになるとテントなどのキャンプ用品を積んだり、キャンプ場まで移動したりと大活躍する車。キャンプ・アウトドアに便利なおすすめの車はどんな車なのでしょうか?

車選びのコツその1:キャンプやアウトドアの荷物がたくさん積める車

車を購入する際には、普段乗る人の人数や、一緒にアウトドアやキャンプに出掛ける人の数によっても荷物の量が変わってくるので、積載量や乗車可能人数も検討する必要があります。

キャンプやアウトドアに行くとテントやタープなど、どうしても荷物の量が増えてしまいます。荷物を積んだら人が乗るスペースが無かったなんてことも…。そんなことが無いように荷物がたくさん積めるハッチバックタイプの車種や背の高い車がキャンプには便利です。

車選びのコツその2:後部座席がフラットになるタイプの車も便利

出典: http://www.stepwgn.car-lineup.com/mame/nishitu.html

ハッチバックタイプで3列タイプの車種ですと、3列目がフラットになったり畳めるタイプもあります。荷物もたくさん積めるほか、座席部分も広く取れるため、長時間の移動でも疲れを感じません。また大人数でのキャンプにもぴったりです。

車選びのコツその3:キャンプ・アウトドア向きの車種か

車選びの際に、キャンプ・アウトドア向きの車種を選ぶことをおすすめします。悪路や山道を走ることもある場合、車高が低い車ですと車体を傷つけてしまったり、最悪動けなくなってしまう場合もあります。街乗りだけなら問題のない車でもアウトドアになると向かない車もあるのです。

防水タイプのシートやトランクの車種がおすすめ!

キャンプ・アウトドアに行くと、砂利道や舗装されていないエリアに行くことが多いため、通常の街乗りよりどうしても車が汚れてしまう機会が増えてしまいます。雨が降ったりすると濡れてたテントなどそのまま積み込むことも多くなるため、車内が濡れてしまったりします。ファブリックタイプの座席ですと、濡れてしまったり、最悪の場合シミになったりしてしまうので注意が必要です。

キャンプやアウトドアに行くと泥のついた靴や汚れた状態で乗り降りする機会も増えるため、すぐに汚れが落ちる防水タイプのシートや、足元も汚れや濡れに強い車種を選ぶことをおすすめします。

キャンプ・アウトドアには4WDの車種がおすすめ!

4WD(4輪駆動)タイプの車種ですとパワーがあるため、坂道や雨でぬかるんだ道もグングン上っていきます。雪道やぬかるみでタイヤを取られている車をたまにみかけますが、はまってしまうと抜け出すのも一苦労です。街乗りの場合は2WD(2輪駆動)で十分ですが、キャンプやアウトドアは4WDが断然おすすめです。

車選び、買うならミニバン?SUV?

キャンプ・アウトドアに行く車としてミニバンタイプかSUVタイプか、どちらを買ったらいいのか迷いますよね。一番は自分の気に入った車を買うのがいいですが、車選びのポイントとして普段の用途によって選ぶのもアリです。

ファミリー・大人数でのお出かけはミニバン

ご家族がいたり、いつも4人以上で出かけることが多い場合はミニバンタイプがおすすめです。ミニバンタイプはファミリーカーとしての性能もよく、スライドドアやキーレスタイプ、バックモニターなど、便利で安全な機能が標準装備されている車が多いです。また車内スペースも広く、荷物もたくさん積めるため、大人数でのお出かけにはミニバンがぴったりなのです。

防水機能がないタイプが多いので注意

街乗りやファミリー、大人数の移動に便利なミニバンですが、アウトドア向きの車種が少ないため、シートが防水タイプの車が少ないのが現状です。水濡れや汚れることが多いアウトドアで使用する際は、防水機能のあるシートなどを敷いて利用することをおすすめします。


少人数・アウトドア重視ならSUV

SUVとはスポーツ・ユーティリティ・ビークル(SportUtilityVehicle)の略でスポーツ用多目的車と呼ばれています。スポーティなデザインで悪路や力強い走りが魅力的ですが、車高が高いタイプが多いため、立体駐車場などで駐車できないこともあります。

少人数でお出かけが多い人にはSUVがおすすめです。ミニバンほどは荷物スペースは確保できませんが、悪路にも強く、社交も高いのでキャンプやアウトドアにぴったりなのがSUVなのです。

SUVは運転上級者向け?

SUVは車高が高いのもさることながら、車体自体も大きいタイプが多く、運転技術が伴わないと、運転しづらい車になってしまいます。また、ミニバンなどに比べると車体や排気量も大きく、タイヤなども大きいため維持費が高くなってしまうことがあります。SUVはあまり運転に自信がない人や背の低い女性などにはあまりおすすめできないタイプの車種です。

キャンプにおすすめの車その1:トヨタ ハイラックスサーフ

ハイラックスサーフはかつてトヨタが販売していた人気のSUVです。実は現在日本国内での販売は終了しており、新車は販売していません。ただし海外では4ランナーという名前で販売を続けており、こちらは現在でも人気が絶えない車種となっています。2017年の9月には新型のハイラックスサーフ日本で登場するかもという噂があります。

年式が古いとコストがかかる?

ハイラックスサーフは現在は販売終了となっており、手に入れるには中古車となってしまいます。そのため現在販売中の車に比べると年式が古くなるため、燃費が悪い場合があります。また初回登録時より13年経過すると自動車税や重量税が高くなるため、コストを抑えたい人にはあまりおすすめできません。

キャンプにおすすめの車その2:日産エクストレイル

日産のエクストレイルはキャンプ・アウトドア好きな人たちに人気のSUV車です。この車種自体がアウトドアユーザー向けに作れているため、便利な機能がついています。

荷台やドアが自動オープン

出典: https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/function.html

キャンプやアウトドアなど、荷物が多いときに両手が塞がっているときに困るのがドアの開け閉めですよね。エクストレイルはリヤバンパーの下に足先を入れるだけでドアが自動でオープンできます。

防水シート

出典: https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/function.html

エクストレイルはシートも防水仕様。突然の雨やスノーボードで濡れていても気にせず乗れるのは嬉しいですよね。シートは拭くだけで簡単に綺麗にできるのもアウトドア向きのエクストレイルならではです。

フルフラットシート

出典: https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/function.html

エクストレイルは2列目シートがフルフラットになるため、長物の収納にも便利なスペースを確保。サーフボードやスノーボードの長い板などの収納にも適しています。さらに床面に段差をつけることもできるので汚れたものや転がりやすいものなど、用途に応じて積めるのも便利です。

出典: https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/function.html

エクストレイルはシートがフルフラットで倒れるため、荷物が多いキャンプなどでも楽々です。さらにラゲッジボードは防水仕様なので、水濡れや汚れに強いのも嬉しいですね。

出典: https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/function.html

スペック 定員:5人 価格:約255万円から360万円

キャンプにおすすめの車その3:スバル レガシィアウトバック

出典: https://sp.subaru.jp/legacy/outback/

レガシィアウトバックはレガシィツーリングワゴンの生産中止するのを機に、クロスオーバー風にモデルチェンジした後継者的位置付けの車です。スバルの車は大人なデザインと安全性能が人気のメーカーです。

レガシィアウトバックは最低地上高が200mmと高めのSUVとなっており、山道や雪道などの悪路などもグングン走っていってくれます。重心が低めになっているので、ハンドリングも良く、カーブなどの曲線も左右に振れることなく、安定した走りをみせてくれます。

大容量スペースのカーゴルーム

出典: https://www.subaru.jp/legacy/outback/utility/utility.html

レガシィアウトバックはSUVですが、多目的に使える便利な車種です。カーゴルームは559Lと大容量スペースなだけではなく、隅々まで使えるように可倒式のリアシートを搭載。フラットなスペースを作り出せる仕様になっています。さらにサブトランクやフック類も装備しているため、街乗りやアウトドアどちらでも便利に使えるSUVになっています。

安全面でもおすすめ

大人の雰囲気漂うスバルのレガシィアウトバックは、レガシィツーリングワゴンをベースにより安全性の高い走りが可能な車になっています。路面や走行状況に応じて前後輪に最適なトルクを配分するAWD(常時前輪駆動)を搭載した車種ですので、悪路走破性はもちろん、街乗りでの実用性もバッチリの車です。

アイサイトがスゴイ!

さらにスバルは運転者支援システムのアイサイトを装備。アイサイト機能をオンにしておくと自分の前を走っている車との距離を一定に保ってくれるほか、走行していた車線を外れると警告してくれるので居眠り運転などの事故防止に。旅行や長期運転で疲れてきたときなど車がアシストしてくれるので運転が楽になりそうですね。

スペック 定員:5人 新車購入価格:約320万円から347万円

キャンプにおすすめの車その4:トヨタ ランドクルーザー

キャンパーに人気のトヨタランドクルーザーは「ランクル」という相性で親しまれている車です。日本での人気はもちろんですが、悪路の多い海外、特にアフリカなどの過酷な大地でもその威力を発揮している人気車種です。

車選びの際にデザインも気になりますよね。ランドクルーザーの人気の一つとしてその車体のデザインが挙げれます。近年は丸みのあるデザインの車が多いですが、ランクルは長いボンネットと重厚感のあるデザインがキャンパーやアウトドアファンの心を掴んでいるのです。60年以上も愛される秘密はそんなところにあるのかもしれませんね。

オフロードにもってこいのランクル

車選びの際に気になるパワーですが、ランドクルーザーは4WDの性能を最大限に引き出すマルチテレインセレクトという機能が付いています。走行する路面状況に応じて5つのモードをセレクトでき、各モードに応じた最適な駆動力をコントロールします。岩場やぬかるみ、深雪路などを想定したモードはキャンプやアウトドアにぴったりですよね。

ランドクルーザーは過酷な状況でも走行にも抜群の強靭なボディをしています。道なき道を走ることも想定したランドクルーザーはロードノイズを軽減するよう強いサスペンションと45度という登坂能力を持っており、オンロード・オフロードどちらでも快適な乗り心地を実現しています。

気になる収納スペースは?

出典: http://www.carsensor.net/contents/newmodel/category_120/_11609.html

アウトドアにぴったりのランドクルーザーですが、気になるのが収納スペース。新型のランドクルーザーは三列目が従来の跳ね上げ式から床下収納式になったので、以前より広いスペースが確保できるようになりました。ただし防水機能は無いため、汚れた荷物や濡れた荷物を置く場合は、水を通さないシートなどを敷いた方がよさそうです。

スペック 定員:8人 新車購入価格:約514万円から683万円

キャンプにおすすめの車その5:三菱 デリカ D:5

アウトドアでも街乗りでもよく見かける三菱のデリカD:5はSUV程ではありませんが、ある程度の悪路でも難なく走ってくれる頼もしい車です。さらに4WD(4輪駆動)なのでパワーもあるので山道をグングン上って行ってくれます!

ミニバンサイズで街乗りもラクラク

車選びの際にパワーも気になりますが、もう一つ気になるのがサイズですよね。普段待ちで乗るときは意外と道路や駐車場など狭いところも多いので、大きい車だと苦労することも多々あります。ですがデリカはミニバンサイズなのでキャンプやアウトドアにはもちろんですが、街乗りでもラクラク運転できちゃいます。


出典: http://www.mitsubishi-motors.co.jp/delica_d5/grade/grade_01.html

スペック 定員:7~8人 新車購入価格:約285万円から405万円

キャンプにおすすめの車その6:スズキ ハスラー

スズキのハスラーは遊び心をくすぐるデザインと走りやすさで人気のある車種です。今話題のSエネチャージとエコな走りも魅力ですが、2WD(二輪駆動)と4WD(四輪駆動)が選べます。

軽自動車なのに収納力がスゴイ

ハスラーは軽自動車ですが、キャンプやアウトドア好きの人が乗る人も多いです。ハスラーは前列、後列シートがフルフラットになるので、荷物のスペースが多く確保でき、収納力も抜群です。一人だけでしたら助手席とリヤシートを倒せば、サーフボードやスノーボードの板など長い荷物を収納できます。

二人までなら車中泊も!

またラゲッジは防水タイプの素材を使用しているので、キャンプやアウトドアにもぴったり!前列シートも倒してしまえばほぼフルフラットの広々スペースになるので、2人までなら車中泊も可能です!

ラッゲジフロアは汚れにも強い

ハスラーのラゲッジフロアは防水機能のある素材でできているため、泥汚れや水に濡れたアウトドア用品も気にせず乗せられます。汚れは拭き取ればとれるのでアウトドアにぴったりの車です。さらにオプションでアウトドア向けのカスタマイズが色々あるので、自分好みの車にできるのも魅力的です。

出典: http://kakaku.com/item/K0000607174/

スペック 乗車定員:4人 新車購入価格:約107万から180万円

キャンプにおすすめの車その7:おすすめの車:ダイハツ ウェイク

出典: http://car-moby.jp/207066

ダイハツのウェイクは軽自動車の中でも背が高いため、たっぷりと荷物が積めるのが魅力です。さらに後ろはスライドドアになっているので、後部座席からもトランクからも荷物をスムーズに出し入れできちゃいます。さらに泥や防水タイプのフロア素材を使用しているで、簡単に汚れが拭き取れるのも嬉しい仕様です。

出典: https://www.daihatsu.co.jp/lineup/wake/leisure.htm

4人家族でキャンプに行くとなるとかなりの荷物の量になりますが、荷物を積んで4人乗れてしまうのは、軽自動車なのにすごいですよね。ウェイクも座席がフルフラットになるので、2人まででしたら車中泊が可能です。広々としたスペースが魅力なウェイクです。

スペック 乗車人数:4人 新車購入価格:約135万円から184万円

キャンプ・アウトドアにおすすめの車選びまとめ

キャンプやアウトドアにおすすめの車選びのコツや人気車種をご紹介いたしました。決して安い買い物ではない車ですので、納得のいくまで検討することが大切です。お気に入りの車で楽しいアウトドアライフを送りましょう!