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ミノー(ルアー)の使い方・種類など基本知識をご紹介!

ルアーフィッシングと言えば「ミノー」といっても過言ではないでしょう。しかし、一言に「ミノー」といっても種類はたくさんあります!またその種類にあわせた使い方やシーンもいろいろあります。是非、今後のルアーフィッシングの参考にして頂ければと思います。
更新: 2021年12月5日
kakato
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この記事で紹介しているアイテム

ミノーはハードルアーの中のプラグ系という種類!

プラグとはハードルアーの中で浮力をもった種類のルアーの総称のことをいいます。 ハードルアーでもスピナーベイト、スプーンやジグ等浮力を持たないタイプの種類の物は、プラグとは言いません。

出典: http://fukkohunter.at.webry.info/201403/article_8.html

プラグ(浮力を持ったハードルアー)について

出典: http://umiduri-startguide.net/30

リップ

ミノーやクランクベイトなどルアーの口元に付いたプラスティックの潜行版のことをいいます。 リーリングするとこのリップが水圧を受け、その抵抗により潜水します。

また、このリップの大きさによりルアーが潜る震度が決まります。 リップが大きければ大きいほど水圧を多く受けることができるので深く潜ります。 バイブレーションプラグやジグなどにはリップはついていません。

出典: http://business.news-wave.com/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%90%E3%82%B9%E7%94%A8-%E3%83%9F%E3%83%8E%E3%83%BC-%E7%A8%AE%E9%A1%9E-%E7%94%A8%E9%80%94-%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81-%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0/

ラインアイ

ルアーと釣り糸を結ぶ部分になります。 しかしながら、直接釣り糸とラインアイを結ぶことはなく、 フリーノットで結ぶかスプリットリングを介するかスナップを使うことになります。

ラインアイと釣り糸を直結してはいけないということではないですが、 直結することにより、ルアーの動きが悪くなるためあまりオススメはしません。

出典: http://shallowdou.com/snaporling/

ボディ

ルアーの本体部分のことをいいます。 プラスチック、ウッド、金属のような固い素材で作られた物をハードルアー。 ソフトルアーはその逆で、ソフトプラスチックや豚の皮などで出来た柔らかいものを言います。

出典: http://business.news-wave.com/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%90%E3%82%B9-%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E9%81%B8%E3%81%B3%E6%96%B9-%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81/

フックアイ

フック(針)を装着する部分のこと。

出典: http://www.fimosw.com/u/ima/o7jcre7msck89a

フロントフック(ベリーフック)

ルアーの前方にセットされているフックのこと。

出典: http://tsurikatsu.com/need/hook/

リアフック(テールフック)

ルアーの後方にセットされたフックのこと。

出典: http://tsurikatsu.com/need/hook/

スプリッドリンク

フックアイとフックを繋ぐリングのことをいいます。 ルアーを本物の魚のように泳がせるには、ルアーが釣り糸に邪魔されずに動ける必要があります。 それは、スプリットリングを装着することによって可能になります。

キーリングに付いた鍵を思い浮かべてもらえばわかりやすいと思います あんな感じでルアーとフック、ルアーと釣り糸の間にスプリットリングがあることで、「自由にじゃらじゃら動き回れる」ということです。

また、スプリットリングがついていれば、フック交換も簡単です! スプリットリング無しのルアーのフック交換するには、フックを切る必要があります。 とても面倒くさいです。

出典: http://hots.co.jp/from/newitem/2011/10/96.html

ミノー(プラグ)とは?

ミノー(Minnow)とは外見が魚に似せてあるルアーのことで、リールを巻くだけでまるで生きた魚のように泳ぐのが特徴です。 ルアーフィッシングにおいて幅広い汎用性があり、バス釣り、海釣りなど様々なフィールで使われる定番的なルアーの一つです。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88-A12mnwb0110A-%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0-%E7%94%A8-%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%BC-%E3%83%9F%E3%83%8E%E3%83%BC-10%E5%80%8B-%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%BC-%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%80%90A12mnwb0110A%E3%80%91/dp/B003U2HOEU

ミノーの種類

ミノーは口元についた半透明のパーツ(リップといいます)が 長い種類のものもあれば、短い種類ものもあります。 リップが長いものが「ロングビルミノー」、 リップの短いものが「ショートビルミノー」 と呼ばれています。

また、リップのないリップレスのものや リップレスの中にも棒状のミノーなどもあります。 リップやミノー本体の形状、タイプや使い方によって様々な動きを演出することが可能です。

出典: http://taki-minnow.net/

ロングビルミノールアーについて

名前のとおり大きなリップがついている種類のもの。 ショートビルミノーとボディ形状は同じですが、 大きなリップが特徴的なロングビルミノー。 深く潜らせることを目的としたミノーのため 別名”ダイビングミノー”とも呼ばれ、 ミノーでのディープレンジ攻略に用いられます。

出典: http://www.imakatsu.co.jp/_blog/imae_katsutaka/?id=849

ショートビルミノールアーについて

細長いボディに、チョコンと付いた小さなリップが特徴のショートビルミノー。 もっともオーソドックスなもので、基本的にあまり潜りません。 また、数あるルアーの中でもこのミノーが、 ブラックバスの餌となるベイトフィッシュに、 一番近い形をしてはいるものの、 使用する人はあまり多くはない。

出典: http://www.lure-life.com/seabass/special/1308_seasonal/basic03-03-01.html

リップレス系ミノールアーについて

リップがついていないタイプのミノー。 あからさまなリップはない代わりに、 顔の前面が水流を受ける構造になっています。 したがって、リップよりは受ける水圧が小さく、 そのために潜行レンジも浅くなるわけです。

また、リップがついていない分、動き方は軽快な泳ぎではなく、 フラフラとごく僅かな動きをするものが多いです。

この潜行レンジ数十センチというのがキモで、 干潟や河口などのシャローエリアで使ってこそ、 本領を発揮します。 ですので、浅い層を泳がせるフローティングミノー というルアーに多いタイプです。

出典: http://www.lure-life.com/seabass/special/1308_seasonal/basic03-03-01.html

ペンシル系ミノールアーについて

棒状の形状をしたタイプのミノーです。 シンキングペンシルともいいます。 リップがついてないので、リップレス系ミノーと同じく、 動きはあまりなく、 フラフラと左右にボディを振るような動きをするものが多い。

また形状から水の抵抗が少ないため、 浮き上がりやすいルアーである。

足場の高い場所や流れの強い場所、 または早巻きをする場合には 水面から飛び出さないように 注意が必要になってくる。 また、空気抵抗が少ないことから キャストとした際に比較的飛距離はでやすいです。

出典: http://www.fcllabo.net/722.html

ミノーの浮力の違いについて

ミノーの浮力にもいろいろあります。 ここではミノーの浮力の違いについて説明します。

出典: http://tsurihack.com/261

フローティングミノー

ルアーの比重が海水より軽く水面に浮かぶ種類のミノーです。 リーリングするとある程度の水深まで潜行し、 巻くのを止めると浮上します。 フローティングミノーは飛距離が出にくい反面、 ナチュラルな動きや鋭い動きが出しやすいなど泳ぎ重視のタイプ。

浮いてくるので表層から中層を攻める事が出来るルアーです。 ルアーの比重がフローティングだと分かるように、 製品名に Floating の頭文字「F」がついているものがあります。

出典: http://turiblo.blog.fc2.com/blog-entry-16.html

サスペンドミノー

水との比重が同じなので、水中の一定層でルアーのリトリーブを停止した際に、その位置から浮き上がりも、沈下もせず 潜らせた一定層を静止状態で水中に浮くタイプのルアーのこと。

プラスチックやバルサ材などで作られている。 ルアーの比重がサスペンドだと分かるように、製品名に suSPend の大文字部分「SP」がついているものがあります。 また、サスペンド仕様のルアーは淡水用(バス用)のものが多いです。

出典: https://www.wild1.co.jp/academy/howto/trout_fishing/tool_lure/lure.php

シンキングミノー

浮力が低く、ルアーの比重が海水より重く底まで沈むタイプ。 基本的にリールを巻かない限りずっと沈んでいきます。 シンキングミノーは飛距離を出しやすく、 水噛みが良いので高速リトリーブにも対応するが、 重量が重くなると動きが鈍くなる傾向にあります。

中層からボトムを狙えるルアーです。 また、ルアーの比重がシンキングだと分かるように、 製品名に Sinking の頭文字「S」がついているものがあります。

出典: http://turiblo.blog.fc2.com/blog-entry-17.html

ミノーの使い方

出典: http://illustrain.com/?p=19888

ロングビルミノー ショトービルミノー リップレス系ミノー ペンシル系ミノー それぞれタイプ別の使い方・釣り方について説明します。

出典: https://blogs.yahoo.co.jp/keitan_082/30634525.html

ロングビルミノールアーの使い方

ショートビルミノーに比べ、リップが長い分かなり引き抵抗が強いロングリップミノー。

ロングビルミノーの使用割合としては、 ただリールを巻だけやリールを巻いて少し時間を置き再度巻くといった ストップ&ゴー多く、 ジャークなどはあまり使用しなくなります。 ゆっくりと小魚がボトムをつっつくように巻いたり、 ストップ&ゴー巻きなどです。

また、水の温度が低温と季節はロングビルミノーを ゆっくり止めながら巻くのが 定番の狙い方であり、コツになります。

ショートビルミノールアーの使い方

ショートビルミノー使い方は、2~3回ロッドをしゃくりながら ルアーに縦方向のアクションをつけ, 小魚が逃げ惑う動きを演出した後、ポーズします。 この時ラインや竿先に集中し、アタックに備えます。

この方法はサスベンドタイプのミノーかつ春先がおすすめです。 サスペンドミノーを使うことによって、 ポーズを入れた際に大きく浮き沈みすることなく、 ルアーを引いてきた層で止めておく事が可能なためです。

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もう1つは水温があがりベイトフィッシュを 追い始めるようになる季節に有効です。 連続でルアーに縦方向にアクションをつけながら、 リールを巻き、ミノーを引いてくる使い方。

片手でロッドを下方に動かし、もう一方の手でリールを巻くという 動作を同時に行うものですが、 なれないうちは「アクションをつける、巻く、 アクションをつける、巻く」 と交互にしても大丈夫だと思います。

慣れてくると、左右の腕をほぼ同時に 動かせるようになっているでしょう。

リップレス系ミノールアーの使い方

【引き波メソッド】 まず、引き波メソッドです。 リップレスミノーは基本的にフローティングがほとんど といわれています。 フローティングかつ、リップがないので、 多少リトリーブがきつくしても沈むことはありません。

ですから、ミノーの背中を水面上に出したまま、 引き波を立てて引いてくることが可能になります。 この引き波パターンといえば、リップレスミノーです。 【早巻きウォブリングメソッド】 リップレスミノーの使い方の中で もっとも素直でシンプルな使い方です。

表層を抑えながらくねくねと本体を 動かして魚にアピールする… なので、スレていない場所に最適といえます。

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ですが、プレッシャーの高い場所では、 なかなかアタックしてこないパターンです。

【遅巻きローリングメソッド】 水深が浅い場所でなくても、 干潟や河口でなくても、 魚の警戒心が高くて、スレが進んだ場所で、 ルアーがアクションするギリギリのスピードで 非常にゆっくりとルアーを引き 左右交互の横揺れの動きのみで で食わせるパターンです。

同時に、冬から春の低水温期にも有効です。

ペンシル系ミノールアーの使い方

ペンシル系ミノーの出番が多いのは 港湾部や河川などの中などの小規模エリアです。 また、昼間と夜間では使い方が少し変わってくる。

昼間での使い方 デイゲームではルアーが浮いている、 または魚が水面を跳ねたりしているなどの 魚が上方向を意識している状況下で ペンシル系ミノーが有効である。 特に、水面を引き波を立ながら 巻いてくる使い方がおすすめです。


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しかし、ゆっくりとしたリトリーブが基本の ペンシル系ミノーでは、 魚の動きがあまりない場合や流れの無いエリアなどでは 見切られてしまう場合も多い。

昼間では魚の動きの高い場所や、 流れがありペンシル系ミノーがふらつくような ナチュラルなアクションを活かせる状況で 使用するのがおすすめです。

夜間での使い方 一般的に、ゆっくりとしたリトリーブを 多用するペンシル系ミノーは、夜間に使用する場合が多い。 

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夜間で狙う場合は魚が居着く障害物周りや 流れの変化がある場所、明暗部などで 糸を張らず弛まずの状態で、ゆっくり巻くのがいいでしょう。

特に河川で流れを利用して、ルアーを自然な動きに見せる ドリフトと呼ばれるテクニックではペンシル系ミノーが重宝されます。

また、人気のあるエリアで ショートビルミノーのきびきびとしたアクションに対して反応が悪くなった場合、 ペンシル系ミノーのふらふらとしたアクションが効果抜群である。

オススメミノー紹介

オススメのミノーを種類別に紹介していきます。

出典: http://item.rakuten.co.jp/fto-r/4571471125173/

ロングビルミノー

BALISONG MINNOW LONGBILL(バリソンミノーロングビル)

デプス ミノー バリソンミノー ロングビル

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ショートビルミノー

Bassday(バスデイ) シュガーディープショートビル85F

シュガーディープショートビル85F

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リップレスミノー

DUEL(デュエル) ミノー:ハードコア リップレスミノー

DUEL(デュエル) ミノー:ハードコア リップレスミノー

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ペンシルミノー

ハードコア シンキングペンシル

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