目次
- ヘネシーハンモックとは?
- ヘネシーハンモックの魅力は?おすすめの理由を6つご紹介!
- 1. ヘネシーハンモックはどんな地面状況でも設営できる
- 2. ヘネシーハンモックは雨が降っても大丈夫
- 3. ヘネシーハンモックはやぶ蚊や虫の心配なし
- 4. ヘネシーハンモックはもの凄く軽い!
- 5. ヘネシーハンモックはコンパクトに収納できる
- 6.ヘネシーハンモックは抜群の寝心地
- ヘネシーハンモックの設営方法
- ヘネシーハンモックをもっと簡単に設営するコツ
- 設営も簡単!おすすめのヘネシーハンモック①
- 設営も簡単!おすすめのヘネシーハンモック②
- 設営も簡単!おすすめのヘネシーハンモック③
- 設営も簡単!おすすめのヘネシーハンモック④
- 設営も簡単!おすすめのヘネシーハンモック⑤
- 設営も簡単!おすすめのヘネシーハンモック⑥
- 設営も簡単!ヘネシーハンモックのおすすめオプション①
- 設営も簡単!ヘネシーハンモックのおすすめオプション②
- 設営も簡単!ヘネシーハンモックのおすすめオプション③
- 設営も簡単!ヘネシーハンモックのおすすめオプション④
- まとめ
ヘネシーハンモックとは?
ヘネシーハンモックは、アメリカ、カナダをはじめ、世界中で特許を取っている、テントとハンモックを融合した画期的なハンモックです。岩でデコボコした地面や水たまり、傾斜のある場所でも簡単に設営できます。日差しや雨風はフライシートが保護してくれ、モスキートネットが蚊の媒介する病気から身を守ってくれます。
レインフライと、蚊帳、左右非対称な形状による就寝姿勢の最適化で腰痛持ちにも勧められるアイテムとなっています。キャンプなどで硬い地面に寝ると腰がガチガチに痛くなる人にうってつけかもれません。
最初から蚊帳付き、タープ付きのスグレモノ。いや~考えましたね。
コレ製作した人は自分が欲しいモノを作ったんでしょうね(笑)。
ヘネシーハンモックの魅力は?おすすめの理由を6つご紹介!
1. ヘネシーハンモックはどんな地面状況でも設営できる
ヘネシーハンモックは、適当な間隔の木さえあれば、たとえどんな地面状況でも設営できます。テントだと、デコボコの地面や水たまりには設営できませんよね。しかも、ヘネシーハンモックなら、テントと同じような居住空間を作ることができます。
これまで限定されていた幕営地の選択肢が大幅に広がるという点でこのテントは画期的だと思います。
なにせ、樹林帯であればほぼ何処でも幕営okなのですから。
たとえば、バイクでツーリングする人だと、テント泊に慣れてきた場合にはキャンプ場ではなく本当の野宿がしたいと思う事もあるはずです。
そのような場合、このハンモックがあれば林道の突き当たり、人気のない公園の一角、気に入った景色のある場所など本当に気ままに旅をすることができることでしょう。
2. ヘネシーハンモックは雨が降っても大丈夫
ヘネシーハンモックには、フライシート(タープ)が付いています。
もし、雨が降ってきても、横殴りの雨でなければ、雨に濡れる心配もありません。
また、フライシートは、強い日差しを遮ってくれるので、夏のキャンプでも大活躍してくれます。
しっかりと張って、ペグダウンしておけば、スコールが来てもしっかりもちこたえます。
タープの撥水性もとても良いです。
3. ヘネシーハンモックはやぶ蚊や虫の心配なし
モスキートネット(蚊帳)が付いているヘネシーハンモックなら、やぶ蚊に刺されることもありません。
もちろん、ほかの虫の心配もいりませんので、女性には嬉しいハンモックですね。
そして蚊帳も付いているので虫に悩まされる事はありません。 夏のアウトドアの大敵である「蚊」はもちろん、刺されると体質によっては酷く腫れてしまう「ブヨ」などもシャットアウト出来るのは最高です。
4. ヘネシーハンモックはもの凄く軽い!
ヘネシーハンモックには、種類がいくつかありますが、軽いものだと何と860gしかありません。重いものでも、1760gですし、ほとんどのものが1000gぐらいです。
これなら、女性でも楽に持ち運べますね。
ヘネシーハンモックはモデルにもよりますが、ぼくの使っているモデルで1キロ以下の重量です。
やはり骨組みが必要ない事が大きいんでしょうね。
テントで同じくらいの軽量コンパクトさを求めるととてつもなく高価なものになってしまいます。
5. ヘネシーハンモックはコンパクトに収納できる
ヘネシーハンモックの収納サイズは、種類によって違ってきますが、20cm×30cmほどの大きさです。
どのくらいの大きさかというと、10インチのタブレットぐらいです。
ツーリングに出掛けるライダーの方が、よく使っていると聞きますが、この収納サイズなら納得できますね。
できるだけ荷物のかさを小さくしたいと考えているなら、ヘネシーハンモックは、本当におすすめですよ。
このハンモックテントこそ究極の軽量化とコンパクトを突き詰めた快適テントかもしれません。
6.ヘネシーハンモックは抜群の寝心地
一般にハンモックと言えば背が少し丸くなって、腰の部分が落ち込みすぎて寝付けなかったりしますが、ヘネシーハンモックは内部では体をハンモックに対して斜めにするので、体がほぼまっすぐになり、体が非常に楽です。
長時間のまとまった睡眠に向いていますが、熟睡してしまい気が付いたら夕方だったということのないよう注意して下さいね。そのぐらい寝心地は抜群です。
実際、何泊か使用しましたが、寝心地が非常に良く、テント泊の後の背中の違和感などとは無縁です。
寝返りもうてます。
ヘネシーハンモックの設営方法
ヘネシーハンモックの設営方法①木の幹にベルトを巻き付けます
まずは、付属のベルトを適当な間隔の木に巻き付けます。種類によって変わってきますが、2m~5mぐらいの間隔でしょうか。
ヘネシーハンモックの設営方法②ハンモックの先端から出ているひもを通して結びます
気に巻き付けたベルトから出ているひもを結びます。結び方は、取扱説明書に書いてあります。
8の字結び(フィギュア・エイト・ノット)で3回以上バンドに通して、ふた結び(ツー・ハーフ・ヒッチ)で末端を処理するという結び方です。
結び方の動画もありますので、参考にして下さい。
ヘネシーハンモックの設営方法③反対側も同様に結びます
一方のベルトを木に巻き付けて、ひもを通して結んだら、もう一方のベルトも同じ要領で結びます。
ヘネシーハンモックの設営方法④木の幹と幹の間にハンモックを吊します
両方のベルトを木に巻き付ければ、木と木の間にハンモックが吊るされましたね。
ヘネシーハンモックの設営方法⑤ハンモックの上にフライシートをかぶせます
吊るされたハンモックの上にフライシートをかぶせます。
ハンモックに寝ころびながら、景色を楽しみたいという方は、フライシートなしでも大丈夫です。
でもタープを張った状態だと外の景色がまったく見えずに閉塞感が強いね。
寝泊りならこのミノ虫スタイルが落ち着くんだろうけど、今回はこもれびの林間にハンモックを吊るしたので開放感を味わうべくタープを外しました。
それじゃヘネシーの意味ないじゃんと言われそうですが、蚊帳つきというのが昼間使用でも生きます。
ヘネシーハンモックの設営方法⑥ハンモック本体とつながるひもにフックを引っかけます
最初に張っておいたハンモック本体とつながるひもに、フライシートのフックを引っかけます。
ヘネシーハンモックの設営方法⑦ペグを使ってフライシートを固定します
ペグは付属品ではないので、別に購入する必要があります。ペグがない場合は、地面にある適当なものに、フライシートから出ているロープを結んでしまってもOKです。
いかがでしたか。ヘネシーハンモックの設営は簡単だったでしょう。慣れれば、5分ぐらいで設営できますよ。
ヘネシーハンモックをもっと簡単に設営するコツ
ヘネシーハンモックをもっと簡単に設営するコツ①スネークスキンを使う
ヘネシーハンモックの設営と収納を、簡単にするオプションとして、スネークスキンがあります。標準で付属してはいないので、別に購入する必要があります。しかし、ヘネシーハンモックを使用しているほとんどの方は、スネークスキンを使用しています。
簡単に設営できるヘネシーハンモックですが、もっと簡単に設営できるスネークスキンは、本当におすすめです。
ぶらんとしたハンモック本体とタープをグルグル巻いて皮をスポッと被せるだけ。
すげえ手抜きワザ(笑)。日本人には思いつかない発想ですな。
まともに折りたたむ方法だと収納サイズは小さくなるけど、結構めんどいです。
スネークスキン。一度使うと手放せません。
ヘネシーハンモックをもっと簡単に設営するコツ②クライミング用のカラビナ使う
ヘネシーハンモックを設営するときに、ベルトを木に巻き付けて、そのベルトにハンモック本体から出ているひもを結ぶのですが、取扱説明書に書いてある通りに結ぶと、微調整がしづらくなってしまします。
そんなときは、クライミング用のカラビナを使ってみて下さい。ハンモックの張り具合を調整するのが、本当に簡単になります。
ヘネシーハンモックをもっと簡単に設営するコツ③結び方を変える
ヘネシーハンモックの取扱説明書に書いてある通りにロープを結ぶと、張り具合が調整しづらいのですが、クライミング用のカラビナが用意できないときはどうするか。おすすめの調整しやすい結び方を紹介します。
もやい結び(ボーライン・ノット)」を試してみて下さい。スピーディーに結べ信頼性が高く、解きやすくなりますよ。もやい結びなら、調整もしやすくなるので、一度試してみて下さい。
他にも いろいろ試してみましたが、バンドとロープの組み合わせだと古くから知られたこの結び方が長さの調整含め、結局のところ一番やりやすかったです。
ただしロープにテンションがかかった状態だと結びにくいので、その場合はハンモックを肩で担ぐとかしてテンションを抜いてやるといいでしょう。
設営も簡単!おすすめのヘネシーハンモック①
ヘネシーハンモック サファリデラックスA SYM Hex
ヘネシーハンモック サファリデラックスA SYM Hexは、ヘネシーハンモックの中で最大のサイズのハンモックです。従来のエクスペディションやウルトラライトバックパッカーが小さく感じた方、体重110kg以上の方や、身長180cm以上の大柄な方、カップルのための最も快適なハンモックです。
仕様
■重量:1800g
■負荷重量:160kg
■収納サイズ:22×30cm
■付属品:ハンモック本体、ウェッピングストラップ(2本)、フライシート、スタッバック
■本体素材:210デニールオックスフォードナイロン
■フライシート素材:1.9オンスクロスデニールポリウレタンコーティングポリエステル
変わったテントが欲しくて購入してみました。
設営も撤収も楽、寝心地もとても良い(張り方にもよる)ので気に入っています。
設営も簡単!おすすめのヘネシーハンモック②
ヘネシーハンモック ウルトラライトバックパッカーA-SYM ZIP
ヘネシーハンモック ウルトラライトバックパッカーA-SYM ZIPは、大きさはエクスペディションと同じですが、重量860gと1kgを切る超軽量モデルです。素材は、蚊などの針を通さない高密度ナイロンを使用しています。生地はやわらかくとても快適です。ヘネシーハンモックはテント以外にも、イスやソファーのようにも使うことができます。荷物を最小限にしたい方におすすめです。
仕様
■収納サイズ:18×28cm
■重量:860g
■耐荷重:90kg
■付属品:本体、ウェイビングストラップ(2本)、フライシート、スタッフバッグ
■本体素材:70デニールナイロンタフタ
■フライシート素材:1.1オンス30デニールシリコーンナイロン
湿地帯や岩場などテントが張れない環境での宿泊に適したハンモック式タープ。メッシュ完備で
虫を防ぎ寝心地は良さそうです。厳しい環境でのキャンプや冒険におすすめです。
設営も簡単!おすすめのヘネシーハンモック③
ヘネシーハンモック スカウト クラシック
ヘネシーハンモック スカウト クラシックは左右対称モデルとして、ヘネシーハンモックの最初の製品です。小柄な方や子供の使用に最適でキャンプなどでの昼寝に最適です。
仕様
■カラー:フォレストグリーン
■収納サイズ:20×25cm
■重量:1200g
■耐荷重:68kg
■適用身長:175cm
■付属品:ハンモック本体、ウェイビングストラップ(2本)、フライシート、スタッフバッグ
■素材:70Dポリウレタンコーティングポリエステル
これ程手軽に寝場所を確保できるテントは長年のアウトドア経験でも他にありません 簡単に設営できるがハンモックで十分寝ることが出来るのか?って思う人も多いんじゃないかと思いますが、このハンモックは中心から若干斜めに寝ることによって水平に寝られるように出来ていますのでくの字になってしまうことはありません
設営も簡単!おすすめのヘネシーハンモック④
ヘネシーハンモック エクスペディションA-SYM ZIP
ヘネシーハンモック エクスペディションA-SYM ZIPは、ヘネシーハンモックのスタンダードモデルです。2本のメインロープを3.6m~6m離れた木の間に巻き付ければ簡単に設営することができます。フライシートが強い日差しから守ってくれ、メッシュのモスキートネットは虫の侵入を防ぎます。寝心地は驚くほど快適で、高品質のマットレスと同じぐらいの快適性です。木が無い場所でも、トレッキングポールがあれば、ビィビィサックとして使うこともできます。
仕様
■収納サイズ:20×32cm
■重量:1160g
■耐荷重:113kg
■付属品:本体、ウェビングストラップ(2本)、フライシート、スタッフバッグ
■本体素材:210デニールオックスフォードナイロン
■フライシート素材:1.9オンス70デニールポリウレタンコーティングポリエステル
正しく寝れば寝返りもうてますし、びっくりするほど翌朝快適です。
腰痛した事がある人は是非試してください。
設営も簡単!おすすめのヘネシーハンモック⑤
ヘネシーハンモック ジャングルエクスペディション ZIP
ヘネシーハンモック ジャングルエクスペディション ZIPは、ジャングルなどでの使用を目的に開発されました。底面が2重になっていて蚊や、虫から完全に守ります。また、別売りのラディアントダブルバブルパッドを挿入することもできて、3シーズン快適に使用することができます。パッド以外にも小物を入れておくスペースとしても使用できます。
仕様
■収納サイズ:H25.4cm×W15.24cm×D12.7cm
■重量:1360g
■耐荷重:115kg
■付属品:ハンモック本体、ウェッビングストラップ(2本)、フライシート、スタッフバッグ
■本体素材:40デニール ナイロン
■フライシート:ポリエステルコーティング70デニールポリウレタン
設営も簡単!おすすめのヘネシーハンモック⑥
ヘネシーハンモック ハイパーライトA-SYM ZIP
ヘネシーハンモック ハイパーライトA-SYM ZIPは、ヘネシーハンモック最軽量モデルです。本体生地は、リップストップパターンで30DながらウルトラライトバックパッカーA-SYMと同じ耐荷重です。スルーハイカーや荷物を最小限にしたい方におすすめです。
仕様
■ハンモックカラー:グレー(リップストップパターン)
■フライカラー:パーク
■収納サイズ:16×28cm
■重量:793g(ハンモック487g、フライ211g)
■耐荷重:90kg
■対応身長:180cmまで
■付属品:ハンモック本体、ウェッピングストラップ(2本)、フライシート、スタッフバッグ
■本体素材:30デニールハイテナシティーハイスレッドカウントナイロンタフタ(ヘビーデューティーリップストップ)
■フライシート素材:20Dシリコンナイロン
設営も簡単!ヘネシーハンモックのおすすめオプション①
ヘネシーハンモック スネークスキン#4
ヘネシーハンモック スネークスキン#4は、シリコン含浸処理のナイロン製のハンモック収納袋です。ハンモックとフライシートをまとめて納めるチューブ状のもので、素早い収納と、設営ができようになります。
仕様
■重量:35g
■セット内容:2個セット
大変満足しています。ハンモックの収納は勿論ですが、雨天用ターフの収納用に追加購入しました。
アウトドア―派の方にはお奨めの商品ですね。野外での設営・撤収時にはもたつかずスマートに出来るのが気に入ってます。
設営も簡単!ヘネシーハンモックのおすすめオプション②
ヘネシーハンモック ツリーハガー
ヘネシーハンモック ツリーハガーは、木の樹皮を保護するためのナイロンウェビング製ツリーハガーです。ヘネシーハンモック全ラインナップには幅5cmで、約107cm(42)が標準で装備されています。他に183cm(72)、244cm(96)の2モデルがあります。
※サイズによって、販売価格が変わりますので、ご注意ください。
ハンモック付属のツリーハガーは少々短く場所を選んでました
このサイズなら楽に張れますね
設営も簡単!ヘネシーハンモックのおすすめオプション③
ヘネシーハンモック ラディアントダブルバブルパッド
ヘネシーハンモック ラディアントダブルバブルパッドは、ジャングルエクスペディション ZIPと合わせて使用する3シーズン対応のパッドです。両面に熱反射シートが付いていて、体の背中より放射される熱の97%を留めます。
※他のハンモックの内側に敷いて使用することもできます。
仕様
■サイズ:約H184.5cm×W89cm
■収納サイズ:H58cm×W11cm
■重量:280g
■付属品:スタッフバッグ
設営も簡単!ヘネシーハンモックのおすすめオプション④
ヘネシーハンモック ヘックスタープ
ヘネシーハンモック ヘックスタープは、リップストップ・ポリエステル生地からできていて、縫い目は目止めされています。風と雨に対する強さは標準装備のフライシートより優れています。
※写真のハンモック本体は別売です。
仕様
■サイズ:約360×270cm
■重量:約800g
■素材:ポリウレタンコーティングリップストップポリエステル
標準フライはギリギリのサイズなので雨なども多少吹りしますが、これなら大きくそんなこともないでしょう
まとめ
いかがでしたか。簡単に設営できるおすすめのヘネシーハンモックをご紹介しました。是非、ハンモック選びの参考にして下さいね。
ヘネシーハンモックを買う場合は、スネークスキンも忘れずに買ってください。